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| :[[ニュータイプ]]Lvも普通にプレイして[[バイオセンサー]]を発動するくらいまで上がる。問題はデフォルト機体が設定されていないので、'''自動で小隊編成すると外されてしまう'''こと。育てたい人は注意しよう。意図は不明だが[[Ζガンダム]]のパイロットの中で一人だけ[[カットイン]]挿入の演出が違う。初めて最終ボスとの戦闘台詞が入った。 | | :[[ニュータイプ]]Lvも普通にプレイして[[バイオセンサー]]を発動するくらいまで上がる。問題はデフォルト機体が設定されていないので、'''自動で小隊編成すると外されてしまう'''こと。育てたい人は注意しよう。意図は不明だが[[Ζガンダム]]のパイロットの中で一人だけ[[カットイン]]挿入の演出が違う。初めて最終ボスとの戦闘台詞が入った。 |
| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] |
− | :Z以来の参戦。[[ジェガン]]に乗っている(なお、浪川氏によるカツとしては初)。浪川氏は[[機動戦士ガンダムUC]]の[[リディ・マーセナス]]役としても出演していてリディからの援護台詞もある。。 | + | :Z以来の参戦。[[ジェガン]]に乗っている(なお、浪川氏によるカツとしては初)。浪川氏は[[機動戦士ガンダムUC]]の[[リディ・マーセナス]]役としても出演していてリディからの援護台詞もある。 |
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| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| ==== [[Zシリーズ]] ==== | | ==== [[Zシリーズ]] ==== |
| ;「あの人、異常だよ…。出撃してないときはずっとシミュレーターで訓練してるんだから…」 | | ;「あの人、異常だよ…。出撃してないときはずっとシミュレーターで訓練してるんだから…」 |
− | :Zより。セツコ編25話でカミーユとアムロが[[セツコ・オハラ|セツコ]]のシミュレーター訓練を手伝っていると知ったときの台詞。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]のコーディネイター批判に続き不用意な台詞と言える。尤もこれは、セツコが思いつめ過ぎている事を示唆する発言であるが。 | + | :Zより。セツコ編第25話でカミーユとアムロが[[セツコ・オハラ|セツコ]]のシミュレーター訓練を手伝っていると知ったときの台詞。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]のコーディネイター批判に続き不用意な台詞と言える。尤もこれは、セツコが思いつめ過ぎている事を示唆する発言であるが。 |
− | ;マオ「今からお前は人類最低の存在から、最高の兵士に生まれ変わる!いや、私が生まれ変わらせる!!」<br />カツ「い、嫌だ…!嫌だぁぁぁぁぁぁっ!!」 | + | ;マオ「今からお前は人類最低の存在から、最高の兵士に生まれ変わる! いや、私が生まれ変わらせる!!」<br />カツ「い、嫌だ…! 嫌だぁぁぁぁぁぁっ!!」 |
− | :第3次Zにて、マオから海兵隊式の訓練を受けられる事になっての悲鳴。この時、リディとカミーユはそそくさと退散した。 | + | :第3次Zにて、[[メリッサ・マオ|マオ]]から海兵隊式の訓練を受けられる事になっての悲鳴。この時、[[リディ・マーセナス|リディ]]とカミーユはそそくさと退散した。 |
| :…なんというか、'''後述の吉田創氏による虐待ネタを彷彿とさせてしまう一幕である。''' | | :…なんというか、'''後述の吉田創氏による虐待ネタを彷彿とさせてしまう一幕である。''' |
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| *当時安彦良和氏は『Ζ』におけるカツをレツやキッカ同様ゲストキャラと思っていたらしく後年、「あんなに活躍するキャラだったらもっときちんとデザインすれば良かった」と後悔していた。 | | *当時安彦良和氏は『Ζ』におけるカツをレツやキッカ同様ゲストキャラと思っていたらしく後年、「あんなに活躍するキャラだったらもっときちんとデザインすれば良かった」と後悔していた。 |
| *テレビ版Zガンダムでカツを演じた難波圭一氏は以降のガンダム作品にも出演しており、『[[新機動戦記ガンダムW]]』では[[アレックス (ガンダムW)|アレックス]]とギンター(SRW未登場)を、『[[機動新世紀ガンダムX]]』ではルマーク・カウト(SRW未登場)を、それぞれ演じた。また、劇場版Zガンダムでカツを演じた浪川大輔氏も他のガンダム作品にも何度か出演している(詳細は[[アルフレッド・イズルハ]]を参照)。 | | *テレビ版Zガンダムでカツを演じた難波圭一氏は以降のガンダム作品にも出演しており、『[[新機動戦記ガンダムW]]』では[[アレックス (ガンダムW)|アレックス]]とギンター(SRW未登場)を、『[[機動新世紀ガンダムX]]』ではルマーク・カウト(SRW未登場)を、それぞれ演じた。また、劇場版Zガンダムでカツを演じた浪川大輔氏も他のガンダム作品にも何度か出演している(詳細は[[アルフレッド・イズルハ]]を参照)。 |
− | *かつて[[アンソロジーコミック]]に参加していた漫画家の吉田創は、スパロボにおける彼を'''「最悪のタイミングで最悪の結果を招く戦略破壊の天才」'''と評し<!-- (スパロボにおけるカツは原作よりも問題行動が少なく、氏が評したとおり実際に「最悪のタイミングで最悪の結果を招」いた事はまずありえないのだが) -->、スパロボに限らずガンダムゲームの4コマ漫画において彼が理不尽なまでに酷い扱いを受ける'''「カツ・コバヤシネタ」'''は、一時期吉田氏の代表作といえるほどになっていた。この影響で、他の作者までが同じようにカツに理不尽な仕打ちを加えるネタの4コマを書くようになってしまっている。ちなみに、カツに酷い仕打ちを行う役目はもっぱら[[ブライト・ノア|ブライト]]であり、特に吉田創版のブライトは、カツだけでなく、[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]](カツ先行試作型)や[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]](カツ後期生産型)、精神崩壊した[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、意外なところで[[三輪防人|三輪長官]]にまで悪魔の様な仕打ちを行っており、南極条約違反といった人道無視も平然とやってのける極悪人ぶりを見せている([[アムロ・レイ|アムロ]]がそのツッコミ役なのだが、段々毒されており、アムロもカツに対してはブライト並に酷い態度を取っている。とは言え、このシリーズのカツも'''すぐに調子に乗る空気読めない奴'''という扱いになるのだが……)。 | + | *かつて[[アンソロジーコミック]]に参加していた漫画家の吉田創氏は、スパロボにおける彼を'''「最悪のタイミングで最悪の結果を招く戦略破壊の天才」'''と評し<!-- (スパロボにおけるカツは原作よりも問題行動が少なく、氏が評したとおり実際に「最悪のタイミングで最悪の結果を招」いた事はまずありえないのだが) -->、スパロボに限らずガンダムゲームの4コマ漫画において彼が理不尽なまでに酷い扱いを受ける'''「カツ・コバヤシネタ」'''は、一時期吉田氏の代表作といえるほどになっていた。この影響で、他の作者までが同じようにカツに理不尽な仕打ちを加えるネタの4コマを書くようになってしまっている。ちなみに、カツに酷い仕打ちを行う役目はもっぱら[[ブライト・ノア|ブライト]]であり、特に吉田創版のブライトは、カツだけでなく、[[ハヤト・コバヤシ|ハヤト]](カツ先行試作型)や[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]](カツ後期生産型)、精神崩壊した[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、意外なところで[[三輪防人|三輪長官]]にまで悪魔の様な仕打ちを行っており、[[南極条約]]違反といった人道無視も平然とやってのける極悪人ぶりを見せている([[アムロ・レイ|アムロ]]がそのツッコミ役なのだが、段々毒されており、アムロもカツに対してはブライト並に酷い態度を取っている。とは言え、このシリーズのカツも'''すぐに調子に乗る空気読めない奴'''という扱いになるのだが……)。 |
| **このネタは読者によっては「プレイヤーの鬱憤を見事に晴らしてくれた」と絶賛する声がある一方、まるで親の敵のように酷な扱いをするその作風に引いてしまう読者もいたようで、ついに吉田氏の作品内で「今回はカツネタ無し」と宣言がされた。この時には、'''小学生の読者から「よし田先生のマンガはカツをいじめるのできらいです。カツをいじめないでください」という抗議のハガキが寄せられた'''ことが明かされた。しかし今度は'''カツネタを封印した事に対し「カツネタ復活希望」「抗議に負けず頑張ってください」などの応援ハガキが寄せられる'''事態になり、めでたく(?)吉田氏のカツネタは復活した(ちなみにその苦情について語られたのはスパロボではなくGジェネレーションの4コマである)。 | | **このネタは読者によっては「プレイヤーの鬱憤を見事に晴らしてくれた」と絶賛する声がある一方、まるで親の敵のように酷な扱いをするその作風に引いてしまう読者もいたようで、ついに吉田氏の作品内で「今回はカツネタ無し」と宣言がされた。この時には、'''小学生の読者から「よし田先生のマンガはカツをいじめるのできらいです。カツをいじめないでください」という抗議のハガキが寄せられた'''ことが明かされた。しかし今度は'''カツネタを封印した事に対し「カツネタ復活希望」「抗議に負けず頑張ってください」などの応援ハガキが寄せられる'''事態になり、めでたく(?)吉田氏のカツネタは復活した(ちなみにその苦情について語られたのはスパロボではなくGジェネレーションの4コマである)。 |
− | **なお現在は「原作を逸脱し過ぎたネタは載せない」とする編集部の方針によりこのシリーズは封印されているが、柊誠亜が[[スーパーロボット大戦K]](ちなみにこの作品には[[機動戦士Ζガンダム]]は参戦しておらず、カツも登場しない)の[[アンソロジーコミック]]において描いた作品において、相手を罵倒する表現に「カツ・○バヤシ」を使用するなど、このシリーズで付いた「カツ=使えないパイロット」のイメージは現在でも根強く定着しているほか、『[[スーパーロボット大戦Z]]』では吉田創が「(カツが使いやすくなって)面白くない」といった旨の発言をしている。ただし、後年twitterではZに対する発言は否定し、カツの事も本気で嫌っているわけではなく、一部のファンからの意見に「ネタにしてることと本気で嫌っていることを混同しないでほしい」と苦言を呈していた。 | + | **なお現在は「原作を逸脱し過ぎたネタは載せない」とする編集部の方針によりこのシリーズは封印されているが、柊誠亜が[[スーパーロボット大戦K]](ちなみにこの作品には[[機動戦士Ζガンダム]]は参戦しておらず、カツも登場しない)の[[アンソロジーコミック]]において描いた作品において、相手を罵倒する表現に「カツ・○バヤシ」を使用するなど、このシリーズで付いた「カツ=使えないパイロット」のイメージは現在でも根強く定着している。 |
| + | **『[[スーパーロボット大戦Z]]』では、吉田氏は「(カツが使いやすくなって)面白くない」といった旨の発言をしている。 |
| + | ***ただし、吉田氏は後年twitterにおいてZにおけるカツに関する発言内容を否定している。また、カツの事も本気で嫌っているわけではなく、一部のファンからの意見に'''「ネタにしてることと本気で嫌っていることを混同しないでほしい」'''と苦言を呈していた。 |
| **このように、カツ・コバヤシは(原作において問題行動が目立っていたとはいえ)色々な形で思わぬ風評被害をこうむったキャラクターであると言える。 | | **このように、カツ・コバヤシは(原作において問題行動が目立っていたとはいえ)色々な形で思わぬ風評被害をこうむったキャラクターであると言える。 |
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