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171 バイト除去 、 2014年4月13日 (日) 20:27
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*スフィアが完全に目覚めていない状態で所持者を殺害した場合、スフィアはその人物から抜け落ち、別の宿主のところへ流れ着く。この場合、再度平行世界を巡り所持者を探し当てなければならない。またその際、前の所持者が強い意志を持っていた場合、スフィア自体にその意志が影響を及ぼすこともある(そもそも「強い意志」をキーとする「揺れる天秤」「尽きぬ水瓶」に関しても同様かは不明)。
 
*スフィアが完全に目覚めていない状態で所持者を殺害した場合、スフィアはその人物から抜け落ち、別の宿主のところへ流れ着く。この場合、再度平行世界を巡り所持者を探し当てなければならない。またその際、前の所持者が強い意志を持っていた場合、スフィア自体にその意志が影響を及ぼすこともある(そもそも「強い意志」をキーとする「揺れる天秤」「尽きぬ水瓶」に関しても同様かは不明)。
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*スフィアとの同調率が一定の度合いを越した兵器は、どこか生物的・有機的な性質を持つようになる。同調率の高い機動兵器は、機体もしくは武器の一部にクリスタル状のパーツがある。多くは緑色。ただし、機械的に力を引き出す場合はこの有機化が起こらない。これは同調率とは無関係で、力を引き出す方法の問題(スフィアの力を意思のみで引き出さないと起こらない)だが機械的に引き出した力が意思のみで引き出した力に劣るわけではない。なお、機械的に力を引き出してもクリスタル状のパーツは存在する。
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*スフィアとの同調率が一定の度合いを越した兵器は、どこか生物的・有機的な性質を持つようになる。同調率の高い機動兵器は、機体もしくは武器の一部にクリスタル状のパーツがある。多くは緑色。ただし、機械的に力を引き出す場合はこの有機化が起こらない。これは同調率とは無関係で、力を引き出す方法の問題(スフィアの力を意思のみで引き出さないと起こらない)だが、力の優劣には関係しない(あくまで同調率の問題)。なお、機械的に力を引き出してもクリスタル状のパーツは存在する。
    
*意志を持っている(「スーパーロボット大戦Z」のソフトバンククリエイティブの攻略本後書きにて寺田Pが明言)。
 
*意志を持っている(「スーパーロボット大戦Z」のソフトバンククリエイティブの攻略本後書きにて寺田Pが明言)。
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*スフィア・リアクター達(アサキム含む)は心の奥底の部分に底知れぬ闇を持つようになる。
 
*スフィア・リアクター達(アサキム含む)は心の奥底の部分に底知れぬ闇を持つようになる。
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*かつてはひとつの何かであり、それは12の欠片と幾多の英知に砕かれた。
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*かつてはひとつの何かであり、それは12の欠片(=スフィア)と幾多の英知に砕かれた。
    
「幾多の英知」は、スフィアそのものが12の欠片として、世界に散らばっていることからすると[[黒の英知]]であろう。
 
「幾多の英知」は、スフィアそのものが12の欠片として、世界に散らばっていることからすると[[黒の英知]]であろう。
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=== 十二のスフィア ===
 
=== 十二のスフィア ===
前述の通りスフィアの総数は十二である。再世篇にてユーサーにより、黄道十二星座に対応していることが明らかにされた。なお、セツコ、ランド、クロウ共に初期誕生日と関連するスフィアの星座が一致しているが、スフィアを扱うにあたって関係あるかは不明(設定的に考えれば何のスフィアを持っているかの比喩であろう。ちなみに、それぞれの星座の性別とも現状一致している)。またスフィアそれぞれに属性があり、同調が進むと所持者はその属性に引きずられ、性質が変わって行く。
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前述の通りスフィアの総数は十二である。再世篇にてユーサーにより、黄道十二星座に対応していることが明らかにされた。なお、セツコ、ランド、クロウ・ヒビキ共に初期誕生日と関連するスフィアの星座が一致しているが、スフィアを扱うにあたって関係あるかは不明(設定的に考えれば何のスフィアを扱うかの比喩であろう。ちなみに、それぞれの星座の性別とも現状一致している)。またスフィアそれぞれに属性があり、同調が進むと所持者はその属性に引きずられ、性質が変わって行く。
    
スフィア同士には相性があるらしく、『揺れる天秤』と『尽きぬ水瓶』の相性は良好で、逆に『偽りの黒羊』と『知りたがる山羊』との相性は最悪である。また、現在発覚しているスフィアの性質は、星座ごとの性格分類に近いもしくは逆の関係にあるものが多い。逆の性質も、自然が感じられなくなることで自然を愛する心が高まるという風に、マイナスの状況に追い込むことで因子を高めるための可能性もある。
 
スフィア同士には相性があるらしく、『揺れる天秤』と『尽きぬ水瓶』の相性は良好で、逆に『偽りの黒羊』と『知りたがる山羊』との相性は最悪である。また、現在発覚しているスフィアの性質は、星座ごとの性格分類に近いもしくは逆の関係にあるものが多い。逆の性質も、自然が感じられなくなることで自然を愛する心が高まるという風に、マイナスの状況に追い込むことで因子を高めるための可能性もある。
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:性格分類においては、「深慮」を司る。タロットでは「教皇」と関連付けられる。このカードは「悪魔」と真逆の構図で描かれており、デザインには宗教的聖性や霊的象徴の協調などが暗示され、「救済」の寓意を持つカードである。割り振りは女性。
 
:性格分類においては、「深慮」を司る。タロットでは「教皇」と関連付けられる。このカードは「悪魔」と真逆の構図で描かれており、デザインには宗教的聖性や霊的象徴の協調などが暗示され、「救済」の寓意を持つカードである。割り振りは女性。
 
<!--:ラッキーカラーはブルー、緑、ベージュの3色。-->
 
<!--:ラッキーカラーはブルー、緑、ベージュの3色。-->
;双子座(ジェミニ<!--→[[ジェミニア]]-->)
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;双子座(ジェミニ<!--→[[ジェミニア]]/[[ジェニオン]]-->)
<!--:時獄篇の主人公機・ジェニオンが「ジェミニ」からの連想で当確と見られていたが、『'''いがみ合う双子'''』のスフィアとして[[ガドライト・メオンサム]]が所持。ジェミニアにより運用が可能。最終的にヒビキ・カミシロがガドライトから奪い取る。-->
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<!--:'''いがみ合う双子'''』のスフィアとして[[ガドライト・メオンサム]]が所持。ジェミニアにより運用が可能。最終的にヒビキ・カミシロがガドライトから奪い取り、ジェニオンで運用を開始している。-->
 
:タロットでは「恋人」と関連付けられる。なお、このカードはウェイト版とマルセイユ版で構成が異なるが、どちらでも中心に天使が描かれる。割り振りは男性。
 
:タロットでは「恋人」と関連付けられる。なお、このカードはウェイト版とマルセイユ版で構成が異なるが、どちらでも中心に天使が描かれる。割り振りは男性。
 
:性格分類においては、「社交性と神経質さの二面性」を司る。
 
:性格分類においては、「社交性と神経質さの二面性」を司る。
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<!--:ラッキーカラーはシルバー、マリンブルーの2色。-->
 
<!--:ラッキーカラーはシルバー、マリンブルーの2色。-->
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アサキムはさらに詳細不明の残り6つのうち一つを所持している。タロットが所有者を表すとすると、可能性が高いのはタロットで悪魔と対の関係にある牡牛座辺りだろうか。牡牛座やそのアルカナである教皇から連想されるのも、ご丁寧に同一人物疑惑のあるマサキ(特にROE時)である。蠍座だとしたら「悪魔」「死神」とおよそ最悪のイメージがそろうため、特に嫌な組み合わせである。また、蟹座や射手座、魚座でもあまり違和感はない(蟹座のカードは上述の通り「変容」を意味しており'''『アサキム=変容したマサキ』'''説を裏付けることになる。そしてアサキムの行動は'''射手座が司る性格分類そのもの'''。また、魚座のアルカナである「月」は「内なる敵=裏切り者、あるいは'''味方の振りをした敵'''」を意味しており、ランド編における行動と照らし合わせると、これまたアサキムに相応しいと言える)。一方でZシリーズの主人公のスフィアは獅子座→乙女座→天秤座と順番に来ているので'''蠍座は時獄篇の主人公・ヒビキのスフィアである'''、とも受け取れる。
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アサキムはさらに詳細不明の残り6つのうち一つを所持している。タロットが所有者を表すとすると、可能性が高いのはタロットで悪魔と対の関係にある牡牛座辺りだろうか。牡牛座やそのアルカナである教皇から連想されるのも、ご丁寧に同一人物疑惑のあるマサキ(特にROE時)である。蠍座だとしたら「悪魔」「死神」とおよそ最悪のイメージがそろうため、特に嫌な組み合わせである。また、射手座、魚座でもあまり違和感はない(アサキムの行動は'''射手座が司る性格分類そのもの'''。また、魚座のアルカナである「月」は「内なる敵=裏切り者、あるいは'''味方の振りをした敵'''」を意味しており、ランド編における行動と照らし合わせると、これまたアサキムに相応しいと言える)。一方でZシリーズの主人公のスフィアは獅子座→乙女座→天秤座と順番に来ている<!-- が、ヒビキは後にガドライトから「いがみ合う双子」を奪取しているため、ただの偶然であった模様-->。
    
=== 関連人物 ===
 
=== 関連人物 ===
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