差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
17行目: 17行目:     
[[AEU]]に所属する[[モビルスーツ|MS]]パイロット。<br />
 
[[AEU]]に所属する[[モビルスーツ|MS]]パイロット。<br />
自意識過剰で喧嘩早い性格であり、軍も手を焼く問題児。現実の階級制度を参考にすると、年齢的に1stシーズンの時点で自動的に大尉まで昇格していておかしくないのだが、少尉に留まっている辺り問題児ぶりがうかがえる。だが、2000回以上のスクランブル(緊急出撃)をこなし、模擬戦全勝の高い技量を持つ。<br />
+
自意識過剰で喧嘩早い性格であり、軍も手を焼く問題児。現実の階級制度を参考にすると、年齢的に1stシーズンの時点で自動的に大尉まで昇格していておかしくないのだが、少尉に留まっている辺り問題児ぶりがうかがえる。だが、2000回以上のスクランブル(緊急出撃)をこなし、模擬戦全勝の高い[[技量]]を持つ。<br />
同時にかなり楽観的な性格でもあり「不死身のコーラサワー」の異名が「何度撃墜されてもパイロット本人は必ず帰ってくる」という皮肉が混ざったものであるということに全く気づいていない。<br />
+
同時にかなり楽観的な性格でもあり「不死身のコーラサワー」の[[異名]]が「何度撃墜されてもパイロット本人は必ず帰ってくる」という皮肉が混ざったものであるということに全く気づいていない。<br />
 
一方で、自分が他人に誇れるものはパイロットとしての腕だけ、とも認識しており、'''「学のない自分があれこれ考えても無駄。難しい事は相応の学がある信頼出来る人間に任せる」'''という彼なりの信念を以て戦いに臨んでいる。
 
一方で、自分が他人に誇れるものはパイロットとしての腕だけ、とも認識しており、'''「学のない自分があれこれ考えても無駄。難しい事は相応の学がある信頼出来る人間に任せる」'''という彼なりの信念を以て戦いに臨んでいる。
 
一見鈍感で軽いその性格も、見方を変えれば作中で様々な"歪み"や"変化"を見せた他のキャラに比べると「精神面で余裕のある成熟した人物」…とも言えるのかもしれない。
 
一見鈍感で軽いその性格も、見方を変えれば作中で様々な"歪み"や"変化"を見せた他のキャラに比べると「精神面で余裕のある成熟した人物」…とも言えるのかもしれない。
39行目: 39行目:  
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:初登場作で声付き初参加。声優の浜田氏はスパロボ初参加。[[AEU]]のエースを自称するだけあって能力値が結構高く、下手すると序盤の一騎打ちで苦戦する。原作でのコミカルな印象に引っ張られて、ナメてかかると危険。
+
:初登場作で声付き初参加。声優の浜田氏はスパロボ初参加。[[AEU]]のエースを自称するだけあって能力値が結構高く、下手すると序盤の一騎打ちで苦戦する。原作でのコミカルな印象に引きずられて、ナメてかかると危険。
 
:なお、本作では没になってしまったが、内部に設定された[[エースボーナス]]により、ゲーム中トップクラスの能力を持つ強キャラに変貌する。[[カットイン]]の顔付きが凶悪。
 
:なお、本作では没になってしまったが、内部に設定された[[エースボーナス]]により、ゲーム中トップクラスの能力を持つ強キャラに変貌する。[[カットイン]]の顔付きが凶悪。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
:こちらでは「コーラサワー」表記。中東/クメンルートでの初戦こそがボス版の連邦正規軍仕様の[[GN-X III]]を搭乗するが、[[アロウズ]]ヘ転属以降はアロウズ兵版よりわずかに硬いだけアロウズ仕様の[[GN-X III]]しか搭乗しない。「散りゆく光の中で」[[NPC]]として[[スポット参戦]]、原作通り終盤で[[カティ・マネキン|カティ]]と共に反乱軍につく。もう一度ZEXISと共闘する気もあるが、結局彼女と共に別の戦場へ向うため、残念だが再参戦しない。<br />本作では良識的な軍人という印象が強く、[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]や[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]を率いてピラー迎撃に参加、ZEXISとの共闘に拒否感を示すルイスを叱咤する場面もある。EDでは原作同様、カティと結婚したことが[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]によって語られている(スメラギからは'''『不死身の旦那様』'''と呼ばれている様子)。<br />ちなみに「散りゆく光の中で」では[[NPC]]の味方が撃墜されると無限復活するが、'''コーラサワーだけ一発退場となる'''。
 
:こちらでは「コーラサワー」表記。中東/クメンルートでの初戦こそがボス版の連邦正規軍仕様の[[GN-X III]]を搭乗するが、[[アロウズ]]ヘ転属以降はアロウズ兵版よりわずかに硬いだけアロウズ仕様の[[GN-X III]]しか搭乗しない。「散りゆく光の中で」[[NPC]]として[[スポット参戦]]、原作通り終盤で[[カティ・マネキン|カティ]]と共に反乱軍につく。もう一度ZEXISと共闘する気もあるが、結局彼女と共に別の戦場へ向うため、残念だが再参戦しない。<br />本作では良識的な軍人という印象が強く、[[ルイス・ハレヴィ|ルイス]]や[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]を率いてピラー迎撃に参加、ZEXISとの共闘に拒否感を示すルイスを叱咤する場面もある。EDでは原作同様、カティと結婚したことが[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]によって語られている(スメラギからは'''『不死身の旦那様』'''と呼ばれている様子)。<br />ちなみに「散りゆく光の中で」では[[NPC]]の味方が撃墜されると無限復活するが、'''コーラサワーだけ一発退場となる'''。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
:宇宙ルート13話で登場。劇場版設定なので「パトリック・マネキン」だが、'''なぜか愛称は「コーラサワー」のまま'''である。
+
:宇宙ルート第13話で登場。劇場版設定なので「パトリック・マネキン」だが、'''なぜか愛称は「コーラサワー」のまま'''である。。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
107行目: 107行目:  
:第2次Z 破界篇序盤で彼ら[[レッドショルダー]]隊員を指揮下に置き、CBに挑むも敗退。悔しさのあまり彼らを詰るも、逆にキリコを除く3人から状況判断についてダメ出しを喰らってしまう。<br />しかしながら、続く再世篇ではレッドショルダーのことを「ちょいと扱いづらいが、腕は確か」と評しており、実力そのものには素直に一目置いている模様。
 
:第2次Z 破界篇序盤で彼ら[[レッドショルダー]]隊員を指揮下に置き、CBに挑むも敗退。悔しさのあまり彼らを詰るも、逆にキリコを除く3人から状況判断についてダメ出しを喰らってしまう。<br />しかしながら、続く再世篇ではレッドショルダーのことを「ちょいと扱いづらいが、腕は確か」と評しており、実力そのものには素直に一目置いている模様。
 
;[[ジェレミア・ゴットバルト]]
 
;[[ジェレミア・ゴットバルト]]
:第2次Z 破界篇では彼との初対面時に「オレンジ卿」と呼んでしまい、彼を不機嫌にさせる。パトリック本人としては、「イカしたニックネーム」だと悪気は全くなかった。後に再会した際に改造人間となった彼の様を見た際には面食らったことも。
+
:第2次Z 破界篇では彼との初対面時に「[[オレンジ (コードギアス)|オレンジ卿]]」と呼んでしまい、彼を不機嫌にさせる。パトリック本人としては、「イカしたニックネーム」だと悪気は全くなかった。後に再会した際に改造人間となった彼の様を見た際には面食らったことも。
 
;[[ロイド・アスプルンド]]
 
;[[ロイド・アスプルンド]]
 
:第2次Z 破界篇では彼から「サイダー」「ソーダ」と、炭酸飲料繋がりのボケをかまされ、ペースを狂わされる。
 
:第2次Z 破界篇では彼から「サイダー」「ソーダ」と、炭酸飲料繋がりのボケをかまされ、ペースを狂わされる。
117行目: 117行目:  
:[[UX]]では第1部中盤に欧州に上陸した[[ガラン軍]]と交戦した際に彼と対決し、敗北する。パトリックが仲間になる際に彼が仲間にいる場合、彼にそのことで古傷を抉られてしまう場面も。
 
:[[UX]]では第1部中盤に欧州に上陸した[[ガラン軍]]と交戦した際に彼と対決し、敗北する。パトリックが仲間になる際に彼が仲間にいる場合、彼にそのことで古傷を抉られてしまう場面も。
 
;[[ミョルニア]]、[[春日井甲洋]]
 
;[[ミョルニア]]、[[春日井甲洋]]
:[[UX]]第2部終盤の[[蒼穹作戦]]では[[フェストゥム]]である彼らとも[[カティ・マネキン|カティ]]や[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]たちと共に共闘し、UXの突破口を開く。
+
:UX第2部終盤の[[蒼穹作戦]]では[[フェストゥム]]である彼らとも[[カティ・マネキン|カティ]]や[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]たちと共に共闘し、UXの突破口を開く。
    
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
125行目: 125行目:  
:[[UX]]では[[カティ・マネキン|カティ]]や[[グラハム・エーカー|グラハム]]、[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]と同様に、パトリックも彼に対して不信感を抱いている。
 
:[[UX]]では[[カティ・マネキン|カティ]]や[[グラハム・エーカー|グラハム]]、[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]と同様に、パトリックも彼に対して不信感を抱いている。
 
;[[遠藤シズナ]]、[[ハリケーン]]
 
;[[遠藤シズナ]]、[[ハリケーン]]
:[[UX]]では[[アルティメット・クロス]]に加わる際に、彼女達に名前を知られていなかったり、「胡散臭い」と言われてしまったりと、いきなり散々に言われてしまう。
+
:UXでは[[アルティメット・クロス]]に加わる際に、彼女達に名前を知られていなかったり、「胡散臭い」と言われてしまったりと、いきなり散々に言われてしまう。
 
;[[スカーレット・ヒビキ]]
 
;[[スカーレット・ヒビキ]]
:[[UX]]では彼女からその実力を高く評価されており、[[アルティメット・クロス]]に加わる際にも期待される。
+
:UXでは彼女からその実力を高く評価されており、アルティメット・クロスに加わる際にも期待される。
    
== 名(迷?)台詞 ==
 
== 名(迷?)台詞 ==
201行目: 201行目:  
:なお、パトリックは直前まで[[枢木スザク|スザク]]と話をしていたが彼は既に立ち去っていたため悶着は起こらず、代わりに[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]及びパトリックと同作品の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]にこの発言を非難される。
 
:なお、パトリックは直前まで[[枢木スザク|スザク]]と話をしていたが彼は既に立ち去っていたため悶着は起こらず、代わりに[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]及びパトリックと同作品の[[ダリル・ダッジ|ダリル]]にこの発言を非難される。
 
;「ヒゲ剃ってこいってんだよ、ガンダム!」
 
;「ヒゲ剃ってこいってんだよ、ガンダム!」
:『第2次Z 破界篇』にて[[ガンダムダブルエックス]]と[[∀ガンダム]]への特殊戦闘台詞。
+
:『第2次Z 破界篇』にて[[ガンダムダブルエックス]]と[[∀ガンダム]]への[[特殊戦闘台詞]]。
 
;コーラサワー「レッドショルダーの生き残りか…。ちょいと扱いづらいが、腕は確かだぜ」<br />アンドレイ「よくご存知ですね」<br />コーラサワー「あいつらを指揮した事もあったからな。…連中を投入するって事は、上の方の力の入れ具合もわかるってもんよ」
 
;コーラサワー「レッドショルダーの生き残りか…。ちょいと扱いづらいが、腕は確かだぜ」<br />アンドレイ「よくご存知ですね」<br />コーラサワー「あいつらを指揮した事もあったからな。…連中を投入するって事は、上の方の力の入れ具合もわかるってもんよ」
 
:『第2次Z 再世篇』にて、[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]と[[レッドショルダー]]の[[イプシロン|生き残り]]が作戦に参加するという話をしていて。
 
:『第2次Z 再世篇』にて、[[アンドレイ・スミルノフ|アンドレイ]]と[[レッドショルダー]]の[[イプシロン|生き残り]]が作戦に参加するという話をしていて。
211行目: 211行目:  
;「文句をいうな、准尉! 民間人を守るのが軍人の務めだろうが!」
 
;「文句をいうな、准尉! 民間人を守るのが軍人の務めだろうが!」
 
:増援で現れた際、[[ソレスタルビーイング]]との共闘を渋るルイスを一喝して。再世篇の台詞の中でもかなり正論と言える発言。
 
:増援で現れた際、[[ソレスタルビーイング]]との共闘を渋るルイスを一喝して。再世篇の台詞の中でもかなり正論と言える発言。
;「水臭いな、お前ら! 何で名乗ってくれないんだ!」<BR/>「今は地球連邦軍の軍人なんだろ? だったら、俺の僚友だ!」<br/>「過去のことを反省したんだから、こうして連邦で戦おうとしてるんだろ? だったら、俺からいうことはない」<br/>「しかし、考えてみればすげえよな……。OZとブリタニア・ユニオンとAEUのエースが肩を並べて戦ってたんだからな」
+
;「水臭いな、お前ら! 何で名乗ってくれないんだ!」<BR/>「今は地球連邦軍の軍人なんだろ? だったら、俺の僚友だ!」<br/>「過去のことを反省したんだから、こうして連邦で戦おうとしてるんだろ? だったら、俺からいうことはない」<br/>「しかし、考えてみればすげえよな……。OZとブリタニア・ユニオンとAEUのエースが肩を並べて戦ってたんだからな」
:時獄篇13話「戦乱のプレリュード」のエンドデモにて、ゼクス・グラハムと対面してのリアクション。過去の所業について追及される覚悟をしていた二人だったが、コーラサワーはまったく意に介さず、三度肩を並べたという事実の方を重要視していた。
+
:時獄篇第13話「戦乱のプレリュード」のエンドデモにて、[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]・[[グラハム・エーカー|グラハム]]と対面してのリアクション。
 +
:過去の所業について追及される覚悟をしていた二人だったが、コーラサワーはまったく意に介さず、三度肩を並べたという事実の方を重要視していた。コーラサワーのさっぱりとした好漢ぶりが伝わってくる台詞である。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
3,644

回編集

案内メニュー