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→十二のスフィア
;牡羊座(アリエス→[[アリエティス]])
;牡羊座(アリエス→[[アリエティス]])
:『'''偽りの黒羊'''』のスフィアとして[[アイム・ライアード]]が所持。[[アリエティス]]により運用が可能。「自分を守るための嘘」によって覚醒し、自身・他者問わず「嘘」によって活性化する。同調が進むと覚醒者は感情の高ぶりに伴って意味のある事が喋れなくなる。さらに同調すると真の力である「真偽の境界の歪曲」を発現し、自らの死を偽り、自身の嘘(=偽物)を生成する能力を得る。アサキムに奪われたと思われていたが、再世篇ではアイム共々再登場を果たした。最後にはユーサーに討たれたことでその手に渡った。<br />性格分類においては、「強い自意識」を司るとされ、自分を守るための意志が転じて嘘全般を力とすると思われる。タロットでは「皇帝」のアルカナと関連付けられる。このカードのデザインは「社会的権力の象徴」を意味し、社会的地位に執着して嘘をつき続けたアイムに相応しいと言える。割り振りは男性。<br />ちなみに「黒羊」と言うが、牡羊座は「白羊宮」である。
:『'''偽りの黒羊'''』のスフィアとして[[アイム・ライアード]]が所持。[[アリエティス]]により運用が可能。「自分を守るための嘘」によって覚醒し、自身・他者問わず「嘘」によって活性化する。同調が進むと覚醒者は感情の高ぶりに伴って意味のある事が喋れなくなる。さらに同調すると真の力である「真偽の境界の歪曲」を発現し、自らの死を偽り、自身の嘘(=偽物)を生成する能力を得る。アサキムに奪われたと思われていたが、再世篇ではアイム共々再登場を果たした。最後にはユーサーに討たれたことでその手に渡った。<br />性格分類においては、「強い自意識」を司るとされ、自分を守るための意志が転じて嘘全般を力とすると思われる。タロットでは「皇帝」のアルカナと関連付けられる。このカードのデザインは「社会的権力の象徴」を意味し、社会的地位に執着して嘘をつき続けたアイムに相応しいと言える。割り振りは男性。<br />ちなみに「黒羊」と言うが、牡羊座は「白羊宮」である。
<!-- ラッキーカラーはピンク、赤、真紅の3色。 -->
<!--:ラッキーカラーはピンク、赤、真紅の3色。-->
;牡牛座(タウラス)
;牡牛座(タウラス)
:性格分類においては、「深慮」を司る。タロットでは「教皇」と関連付けられる。このカードは「悪魔」と真逆の構図で描かれており、デザインには宗教的聖性や霊的象徴の協調などが暗示され、「救済」の寓意を持つカードである。割り振りは女性。
:性格分類においては、「深慮」を司る。タロットでは「教皇」と関連付けられる。このカードは「悪魔」と真逆の構図で描かれており、デザインには宗教的聖性や霊的象徴の協調などが暗示され、「救済」の寓意を持つカードである。割り振りは女性。
<!-- ラッキーカラーはブルー、緑、ベージュの3色。 -->
<!--:ラッキーカラーはブルー、緑、ベージュの3色。-->
;双子座(ジェミニ→[[ジェニオン]]?)
;双子座(ジェミニ→[[ジェニオン]]?)
:性格分類においては、「社交性と神経質さの二面性」を司る。
:性格分類においては、「社交性と神経質さの二面性」を司る。
:ミスリードやサプライズでなければ時獄篇の主人公機が双子座で当確といえるだろう。<br />
:ミスリードやサプライズでなければ時獄篇の主人公機が双子座で当確といえるだろう。<br />
:タロットでは「恋人」と関連付けられるが'''高校生と女教師'''とはある意味、背徳的な組み合わせと言える。割り振りは男性。
:タロットでは「恋人」と関連付けられるが'''高校生と女教師'''とはある意味、背徳的な組み合わせと言える。割り振りは男性。
<!--ラッキーカラーは銀、白、モスグリーン。-->
<!--:ラッキーカラーは銀、白、モスグリーン。-->
;蟹座(キャンサー)
;蟹座(キャンサー)
:性格分類においては、「強かさ」を司る。タロットでは「戦車」と関連付けられる。このカードのデザインは「宿命」「変容」を表しているとされる。割り振りは女性。
:性格分類においては、「強かさ」を司る。タロットでは「戦車」と関連付けられる。このカードのデザインは「宿命」「変容」を表しているとされる。割り振りは女性。
<!-- ラッキーカラーはベージュと乳白色の2色。 -->
<!--:ラッキーカラーはベージュと乳白色の2色。-->
;獅子座(レオ→[[ガンレオン]])
;獅子座(レオ→[[ガンレオン]])
:『'''傷だらけの獅子'''』のスフィアとして[[ランド・トラビス]]及び[[メール・ビーター]]が所持。[[ガンレオン]]により運用が可能。「心身問わず痛みに伴う叫び」によって覚醒するが活性化の条件は不明。複座機であるガンレオンと共に在ったことや、後述のタロットを考えると、二人一組で同調し、そのうち制御を担当する方(恐らく女性)の意思をキーに活性化すると思われる。同調が進むと覚醒者は次元力を使う度に激痛を伴う負荷(ランドの持つ強靭な肉体と精神で何とかしのげるレベル)がかかるが、一過性のものでありアイムやセツコのように深刻な状態にはならない(無論、力を使わなければ何も起こらない)。なお、このスフィアは次元力の抽出をメールが、その制御をランドが行うため、二人揃っていないと運用できない。<br />性格分類においては、大胆で激しいという性質とともに「力の象徴」を司っており、強い力を与えることが転じて痛みを引き金にすると考えられる。タロットでは「力」のアルカナと関連付けられるが、このカードは本能を象徴するライオンとその制御を象徴する女性が描かれる。タロットも関連があるとするなら、おそらくメールがスフィアに取り込まれたのは偶然ではないと思われる。割り振りは男性。
:『'''傷だらけの獅子'''』のスフィアとして[[ランド・トラビス]]及び[[メール・ビーター]]が所持。[[ガンレオン]]により運用が可能。「心身問わず痛みに伴う叫び」によって覚醒するが活性化の条件は不明。複座機であるガンレオンと共に在ったことや、後述のタロットを考えると、二人一組で同調し、そのうち制御を担当する方(恐らく女性)の意思をキーに活性化すると思われる。同調が進むと覚醒者は次元力を使う度に激痛を伴う負荷(ランドの持つ強靭な肉体と精神で何とかしのげるレベル)がかかるが、一過性のものでありアイムやセツコのように深刻な状態にはならない(無論、力を使わなければ何も起こらない)。なお、このスフィアは次元力の抽出をメールが、その制御をランドが行うため、二人揃っていないと運用できない。<br />性格分類においては、大胆で激しいという性質とともに「力の象徴」を司っており、強い力を与えることが転じて痛みを引き金にすると考えられる。タロットでは「力」のアルカナと関連付けられるが、このカードは本能を象徴するライオンとその制御を象徴する女性が描かれる。タロットも関連があるとするなら、おそらくメールがスフィアに取り込まれたのは偶然ではないと思われる。割り振りは男性。
<!-- ラッキーカラーはオレンジとゴールドの2色。 -->
<!-- :ラッキーカラーはオレンジとゴールドの2色。 -->
;乙女座(ヴァルゴ→[[バルゴラ・グローリー]]
;乙女座(ヴァルゴ→[[バルゴラ・グローリー]])
:『'''悲しみの乙女'''』のスフィアとして[[セツコ・オハラ]]が所持。[[バルゴラ・グローリー]]が所持している武装「ガナリー・カーバー」により運用が可能。「絶望に伴う慟哭」によって覚醒し、自身・他者問わず「悲哀の感情」によって活性化する。同調が進むと覚醒者の五感が失われていく。ただし他と異なり、機動兵器に搭乗していない時に起きる。戦闘中の感覚消失はそのまま死に直結する(=スフィアが目覚められない)ためと思われる。一方で覚醒者が熟練すれば感覚消失の制御も可能なのか、再世篇のセツコは感覚消失が一切起きていない。このスフィアに関してはバルゴラ製造時に何処かから持ち込まれたものと思われるが、由来は不明。<br />性格分類においては、「自然を愛する心」を司っており、自然=周囲を感じられなくなることで自然を求める意思が強化されるために力が引き出されると思われる。タロットでは「隠者」のアルカナと関連付けられる。この隠者のモチーフは3つのヘルメスが合わさった「ヘルメス・トリスメギストス」であり、3機の[[バルゴラ]]を統合した[[バルゴラ・グローリー]]と無縁ではないだろう。割り振りは女性。
:『'''悲しみの乙女'''』のスフィアとして[[セツコ・オハラ]]が所持。[[バルゴラ・グローリー]]が所持している武装「ガナリー・カーバー」により運用が可能。「絶望に伴う慟哭」によって覚醒し、自身・他者問わず「悲哀の感情」によって活性化する。同調が進むと覚醒者の五感が失われていく。ただし他と異なり、機動兵器に搭乗していない時に起きる。戦闘中の感覚消失はそのまま死に直結する(=スフィアが目覚められない)ためと思われる。一方で覚醒者が熟練すれば感覚消失の制御も可能なのか、再世篇のセツコは感覚消失が一切起きていない。このスフィアに関してはバルゴラ製造時に何処かから持ち込まれたものと思われるが、由来は不明。<br />性格分類においては、「自然を愛する心」を司っており、自然=周囲を感じられなくなることで自然を求める意思が強化されるために力が引き出されると思われる。タロットでは「隠者」のアルカナと関連付けられる。この隠者のモチーフは3つのヘルメスが合わさった「ヘルメス・トリスメギストス」であり、3機の[[バルゴラ]]を統合した[[バルゴラ・グローリー]]と無縁ではないだろう。割り振りは女性。
<!-- ラッキーカラーは銀、水色、ピンクの3色。 -->
<!--:ラッキーカラーは銀、水色、ピンクの3色。-->
;天秤座(リーブラ→[[リ・ブラスタ]])
;天秤座(リーブラ→[[リ・ブラスタ]])
:『'''揺れる天秤'''』のスフィアとして[[クロウ・ブルースト]]が所持。[[ブラスタ]]および[[リ・ブラスタ]]により運用が可能。「折れることのない強い意志」によって覚醒及び活性化し、同調が進むと覚醒者は次元力行使の際、思考が固定されて正常な判断が出来なくなる。さらに、意志の遂行を阻む者は味方だろうと排除すると推測されている。この際、暴走したキャラを止める鉄板である「仲間の呼び掛け」は一切効果がなかった。その様は、まさに北欧神話の伝承に登場する異能の戦士ベルセルク(狂戦士)そのものである。ただしクロウの場合、金に対する執着がそのまま残るため、同調率が上がると金の音を鳴らす「コイン・ドロップ・システム」で自意識を保っている。このスフィアは[[カルロス・アクシオン・Jr.]]が[[トライア・スコート]]の元へ「VX」として持ち込み、さらに元を辿ればエルガンがアクシオン財団に持ち込んだものである。<br />あまりにバカバカしい対応策や、あっさり対処されたことから見落とされがちだが、「反作用に自分の意思で対処する」ことが出来ないため、実は現状判明している中ではトップクラスに危険なスフィアである([[ゼロシステム]]を極端にしたような状態となる他、間接的にだが'''反作用の被害が他者に及ぶ''')。しかもクロウの場合、'''借金がないと制御できない'''という事になる。<br />性格分類においては、自由を愛し執着しない「無頓着」を司り、逆に言えば「自由に執着している」ということである。このため、自由(=自分の意思による選択)に縛られ、それを阻む全てを拒絶し、迷いを生む要素を全てシャットアウトする性質があると思われる。それでもなおコインの音で意志を取り戻せるのは、借金という不自由の象徴を連想させるためと考えられる。タロットでは「正義」のアルカナと関連付けられる。このカードには天秤が描かれているが、左右の皿のサイズが異なっている。公平とは対称でないことを示しており、割に合わない借金を背負うが、それがないと己を保てないクロウをイメージさせる。ちなみに、正義の逆位置は'''『被告人』を意味する。'''<br />互いに強い意志をキーとするためか「尽きぬ水瓶」との相性が良好。割り振りは男性。
:『'''揺れる天秤'''』のスフィアとして[[クロウ・ブルースト]]が所持。[[ブラスタ]]および[[リ・ブラスタ]]により運用が可能。「折れることのない強い意志」によって覚醒及び活性化し、同調が進むと覚醒者は次元力行使の際、思考が固定されて正常な判断が出来なくなる。さらに、意志の遂行を阻む者は味方だろうと排除すると推測されている。この際、暴走したキャラを止める鉄板である「仲間の呼び掛け」は一切効果がなかった。その様は、まさに北欧神話の伝承に登場する異能の戦士ベルセルク(狂戦士)そのものである。ただしクロウの場合、金に対する執着がそのまま残るため、同調率が上がると金の音を鳴らす「コイン・ドロップ・システム」で自意識を保っている。このスフィアは[[カルロス・アクシオン・Jr.]]が[[トライア・スコート]]の元へ「VX」として持ち込み、さらに元を辿ればエルガンがアクシオン財団に持ち込んだものである。<br />あまりにバカバカしい対応策や、あっさり対処されたことから見落とされがちだが、「反作用に自分の意思で対処する」ことが出来ないため、実は現状判明している中ではトップクラスに危険なスフィアである([[ゼロシステム]]を極端にしたような状態となる他、間接的にだが'''反作用の被害が他者に及ぶ''')。しかもクロウの場合、'''借金がないと制御できない'''という事になる。<br />性格分類においては、自由を愛し執着しない「無頓着」を司り、逆に言えば「自由に執着している」ということである。このため、自由(=自分の意思による選択)に縛られ、それを阻む全てを拒絶し、迷いを生む要素を全てシャットアウトする性質があると思われる。それでもなおコインの音で意志を取り戻せるのは、借金という不自由の象徴を連想させるためと考えられる。タロットでは「正義」のアルカナと関連付けられる。このカードには天秤が描かれているが、左右の皿のサイズが異なっている。公平とは対称でないことを示しており、割に合わない借金を背負うが、それがないと己を保てないクロウをイメージさせる。ちなみに、正義の逆位置は'''『被告人』を意味する。'''<br />互いに強い意志をキーとするためか「尽きぬ水瓶」との相性が良好。割り振りは男性。
<!-- ラッキーカラーは紫、ライトブルー、グリーンの3色。 -->
<!--:ラッキーカラーは紫、ライトブルー、グリーンの3色。-->
;蠍座(スコーピオ)
;蠍座(スコーピオ)
:性格分類においては、「探究心と持久力」を司る。タロットでは「死神」に関連付けられる。このカードは「無名」「静止」を暗に表しているとされる。割り振りは女性。
:性格分類においては、「探究心と持久力」を司る。タロットでは「死神」に関連付けられる。このカードは「無名」「静止」を暗に表しているとされる。割り振りは女性。
<!-- ラッキーカラーは黒、赤、金、黄色の4色。 -->
<!--:ラッキーカラーは黒、赤、金、黄色の4色。-->
;射手座(サジタリウス)
;射手座(サジタリウス)
:性格分類においては、「発展願望」を司る。タロットでは「節制」に関連付けられる。このカードは水瓶座と関連があるとされ、描かれている女性は「仲介者」という役割を持つ。割り振りは男性。
:性格分類においては、「発展願望」を司る。タロットでは「節制」に関連付けられる。このカードは水瓶座と関連があるとされ、描かれている女性は「仲介者」という役割を持つ。割り振りは男性。
<!-- ラッキーカラーは藤色、赤紫、紫の3色。 -->
<!--:ラッキーカラーは藤色、赤紫、紫の3色。-->
;山羊座(カプリコーン→[[カオス・カペル]]?)
;山羊座(カプリコーン→[[カオス・カペル]]?)
:『'''知りたがる山羊'''』のスフィアとして[[アサキム・ドーウィン]]が所持。[[シュロウガ]]によって運用されている。覚醒条件および反作用は不明(「他人を信じられなくなる」ではないかと言われている)。「好奇心」によって活性化し、あらゆる嘘を暴き真実を強引に曝す。嘘をキーとする牡羊座のスフィアとは相性が悪く、このスフィアの力によってアイムは無力化してしまった。アサキムの前の資格者は不明であるが、女性であったことが彼自身の口により明かされている。曰く、アサキムの闇を覗いてしまったが故に取り込まれてしまったらしい。<br />性格分類においては、「下心のない信頼関係を重んじる」ことを司り、転じて嘘を暴くことを力とすると思われる。タロットでは「悪魔」のアルカナと関連付けられる。この悪魔のデザインは山羊頭の悪魔バフォメットであるが、統一性のない姿は「訳が分からない」という印象を抱かせるものである。それゆえに「混沌」「葛藤」「暴力」を象徴しており、まさしくアサキムを指すのにふさわしいと言える(前の持ち主は不明だが、色んな意味で相応し過ぎるため「以前は[[ツィーネ・エスピオ]]が所有してたのでは?」との説もある)。また、一方では「悪魔」は人に知恵を与えたものとして「覚醒」も意味し、これもまたスフィアの覚醒を促すアサキムらしい。割り振りは女性。
:『'''知りたがる山羊'''』のスフィアとして[[アサキム・ドーウィン]]が所持。[[シュロウガ]]によって運用されている。覚醒条件および反作用は不明(「他人を信じられなくなる」ではないかと言われている)。「好奇心」によって活性化し、あらゆる嘘を暴き真実を強引に曝す。嘘をキーとする牡羊座のスフィアとは相性が悪く、このスフィアの力によってアイムは無力化してしまった。アサキムの前の資格者は不明であるが、女性であったことが彼自身の口により明かされている。曰く、アサキムの闇を覗いてしまったが故に取り込まれてしまったらしい。<br />性格分類においては、「下心のない信頼関係を重んじる」ことを司り、転じて嘘を暴くことを力とすると思われる。タロットでは「悪魔」のアルカナと関連付けられる。この悪魔のデザインは山羊頭の悪魔バフォメットであるが、統一性のない姿は「訳が分からない」という印象を抱かせるものである。それゆえに「混沌」「葛藤」「暴力」を象徴しており、まさしくアサキムを指すのにふさわしいと言える(前の持ち主は不明だが、色んな意味で相応し過ぎるため「以前は[[ツィーネ・エスピオ]]が所有してたのでは?」との説もある)。また、一方では「悪魔」は人に知恵を与えたものとして「覚醒」も意味し、これもまたスフィアの覚醒を促すアサキムらしい。割り振りは女性。
<!-- ラッキーカラーは茶色、ベージュ、紫、黒の4色。 -->
<!--:ラッキーカラーは茶色、ベージュ、紫、黒の4色。-->
;水瓶座(アクエリアス→[[聖王機ジ・インサー|ジ・インサリアス・アークライナス]])
;水瓶座(アクエリアス→[[聖王機ジ・インサー|ジ・インサリアス・アークライナス]])
:『'''尽きぬ水瓶'''』のスフィアとして[[ユーサー・インサラウム]]が所持。[[聖王機ジ・インサー]]によって運用が可能。「深く大きな慈愛と、それに伴う何らかの強い感情」によって覚醒し、「自己犠牲に基づく慈愛」によって活性化する。同調が進むと覚醒者は肉体が徐々に崩壊していく。同時に、意識を保つのも難しいほどの痛みにも苛まれる。この性質上、悲しみの乙女(人間性喪失)や傷だらけの獅子(痛み)と同時に因子を高める可能性が考えられる。肉体崩壊については「尽きぬ水瓶」という語感から察するに、際限なく溢れ出る水によって水瓶が割れてしまうように、限界のない次元力に耐え切れず媒体となる肉体が破壊される、ということと思われる。最後にはアサキムにユーサーが討たれたことで、「偽りの黒羊」ともどもその手に渡った(黒の騎士団ルートでは失敗)。その性質上、火星でユーサーが演じた姿……すなわち'''民を顧みない暴君には決して力を引き出すことができない。'''<br />性格分類においては、「自己愛」を司っており、独善性が転じて(一方的な)自己犠牲を力とすると思われる。マリリンも、ユーサーの行動を独りよがりだと評している。タロットでは「星」のアルカナと関連付けられる。このカードのデザインは「直感」と「肉体」が女性によって結びつけられる様子を表しており、エスターへの語りかけなどで本来持つ洞察力が行動に結びついたユーサーを表していると言える。<br />互いに「自己選択に伴う強い意志」をキーとするためか「揺れる天秤」との相性が良好。二つの意思が同じ方向に揃うことで、オリジン・ローの本質を引き出すことが出来る。割り振りは男性。
:『'''尽きぬ水瓶'''』のスフィアとして[[ユーサー・インサラウム]]が所持。[[聖王機ジ・インサー]]によって運用が可能。「深く大きな慈愛と、それに伴う何らかの強い感情」によって覚醒し、「自己犠牲に基づく慈愛」によって活性化する。同調が進むと覚醒者は肉体が徐々に崩壊していく。同時に、意識を保つのも難しいほどの痛みにも苛まれる。この性質上、悲しみの乙女(人間性喪失)や傷だらけの獅子(痛み)と同時に因子を高める可能性が考えられる。肉体崩壊については「尽きぬ水瓶」という語感から察するに、際限なく溢れ出る水によって水瓶が割れてしまうように、限界のない次元力に耐え切れず媒体となる肉体が破壊される、ということと思われる。最後にはアサキムにユーサーが討たれたことで、「偽りの黒羊」ともどもその手に渡った(黒の騎士団ルートでは失敗)。その性質上、火星でユーサーが演じた姿……すなわち'''民を顧みない暴君には決して力を引き出すことができない。'''<br />性格分類においては、「自己愛」を司っており、独善性が転じて(一方的な)自己犠牲を力とすると思われる。マリリンも、ユーサーの行動を独りよがりだと評している。タロットでは「星」のアルカナと関連付けられる。このカードのデザインは「直感」と「肉体」が女性によって結びつけられる様子を表しており、エスターへの語りかけなどで本来持つ洞察力が行動に結びついたユーサーを表していると言える。<br />互いに「自己選択に伴う強い意志」をキーとするためか「揺れる天秤」との相性が良好。二つの意思が同じ方向に揃うことで、オリジン・ローの本質を引き出すことが出来る。割り振りは男性。
<!-- ラッキーカラーは緑、青、灰色の3色。 -->
<!--:ラッキーカラーは緑、青、灰色の3色。-->
;魚座
;魚座
:性格分類においては、「感性」を司る。タロットでは「月」と関連付けられる。このカードは双子を示す複数の要素や本能と理性の葛藤を示しているとされる。割り振りは女性。
:性格分類においては、「感性」を司る。タロットでは「月」と関連付けられる。このカードは双子を示す複数の要素や本能と理性の葛藤を示しているとされる。割り振りは女性。
<!-- ラッキーカラーはシルバー、マリンブルーの2色。 -->
<!--:ラッキーカラーはシルバー、マリンブルーの2色。-->
アサキムはさらに詳細不明の残り6つのうち一つを所持している。タロットが所有者を表すとすると、可能性が高いのはタロットで悪魔と対の関係にある牡牛座辺りだろうか。牡牛座やそのアルカナである教皇から連想されるのも、ご丁寧に同一人物疑惑のあるマサキ(特にROE時)である。蠍座だとしたら「悪魔」「死神」とおよそ最悪のイメージがそろうため、特に嫌な組み合わせである。また、魚座でもあまり違和感はない(魚座のアルカナである「月」は「内なる敵=裏切り者、あるいは'''味方の振りをした敵'''」を意味しており、ランド編における行動と照らし合わせると、これまたアサキムに相応しいと言える)。一方でZシリーズの主人公のスフィアは獅子座→乙女座→天秤座と順番に来ているので'''蠍座は次回作の主人公のスフィアとも受け取れる'''……が?
アサキムはさらに詳細不明の残り6つのうち一つを所持している。タロットが所有者を表すとすると、可能性が高いのはタロットで悪魔と対の関係にある牡牛座辺りだろうか。牡牛座やそのアルカナである教皇から連想されるのも、ご丁寧に同一人物疑惑のあるマサキ(特にROE時)である。蠍座だとしたら「悪魔」「死神」とおよそ最悪のイメージがそろうため、特に嫌な組み合わせである。また、魚座でもあまり違和感はない(魚座のアルカナである「月」は「内なる敵=裏切り者、あるいは'''味方の振りをした敵'''」を意味しており、ランド編における行動と照らし合わせると、これまたアサキムに相応しいと言える)。一方でZシリーズの主人公のスフィアは獅子座→乙女座→天秤座と順番に来ているので'''蠍座は次回作の主人公のスフィアとも受け取れる'''……が?