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:相棒である[[レイズナー]]のコンピュータ人格。固有の名前を与えることにより、エイジしか運用できないようにされている。
 
:相棒である[[レイズナー]]のコンピュータ人格。固有の名前を与えることにより、エイジしか運用できないようにされている。
 
;[[フォロン]]
 
;[[フォロン]]
:レイズナーに潜むもう1つのコンピュータ人格。劇中最大の秘密も封印されている。緊急時に起動するということもあって思考パターンが機体を守ることを最優先で、敵味方の区別すらしない。パイロットのエイジにとっては不愉快な存在でもある。
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:レイズナーに潜むもう1つのコンピュータ人格。劇中最大の秘密も封印されている。緊急時に起動するということもあって思考パターンが機体を守ることを最優先で、敵味方の区別すらしない。パイロットのエイジにとっては、ゲイルの仇という不愉快な存在でもある。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:21話より。[[レイズナー]]のブラックボックスに潜む[[フォロン]]。レイにどれだけ詰問しようともコンタクトを取ることができなかったため、痺れを切らしたエイジは拳銃をコンソールへと向かって構える。二発の銃弾が打ち込まれるや否や、三発目を撃たんとした瞬間フォロンは自らの存在を明かし、エイジの父ケン・アスカからグラドス創生の秘密を託されてきたことを打ち明ける。
 
:21話より。[[レイズナー]]のブラックボックスに潜む[[フォロン]]。レイにどれだけ詰問しようともコンタクトを取ることができなかったため、痺れを切らしたエイジは拳銃をコンソールへと向かって構える。二発の銃弾が打ち込まれるや否や、三発目を撃たんとした瞬間フォロンは自らの存在を明かし、エイジの父ケン・アスカからグラドス創生の秘密を託されてきたことを打ち明ける。
 
:かつて井上氏が演じていた『太陽の牙ダグラム』の主人公、クリン・カシムの「このダグラムは…僕の全てだ!」を髣髴とさせる台詞でもある(この時クリンはダグラムを渡すまいと火を放っていたため、無二の信頼を置いていた自分の機体を害する行為と言う点も共通している)。
 
:かつて井上氏が演じていた『太陽の牙ダグラム』の主人公、クリン・カシムの「このダグラムは…僕の全てだ!」を髣髴とさせる台詞でもある(この時クリンはダグラムを渡すまいと火を放っていたため、無二の信頼を置いていた自分の機体を害する行為と言う点も共通している)。
;「僕はもう、合理的に殺人をする機械に乗っているのはまっぴらだ!」<br />「…フォロン、お前は記憶回路の奥に引っ込んでいろ… 認めないなら僕を殺せ!!」
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;「お前は勝手に、伝承の保護をするがいい! 僕はもう、合理的に殺人をする機械に乗っているのはまっぴらだ!」
:[[フォロン]]との論争の末言い放った台詞。
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:22話より。ゲイルを死に追いやったのも、自らが秘めるグラドス創生の伝承の保護が全てに優先するためと告げた[[フォロン]]に対して。この台詞と共に自らはレイズナーのコクピットを飛び出し…
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;「グラドスと、地球人との混血としての僕を認めるなら… フォロン! お前は記憶回路の奥に引っ込んでいろ… 認めないなら僕を殺せ!!」
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:創生の秘密を護るためそれを知りながらレイズナーを離れようとするエイジにレーザードライフルを向けるフォロンに対し、グラドス人と地球人が同一人種である証拠の混血児である自分を殺すならばその証明は出来ないと啖呵を切った台詞。創生伝承の保護をすべき自らがグラドス創生の証明を抹消しかねない、という自己矛盾に陥らされたフォロンはついに根負けし、レイズナーの全機能の権限をレイに譲り眠りについた。
 
;「“雛菊”……ありがとう」
 
;「“雛菊”……ありがとう」
 
:[[特攻]]直前の[[アンナ・ステファニー|アンナ]]との通信で、彼女から手渡された花の名前を教えて貰って。
 
:[[特攻]]直前の[[アンナ・ステファニー|アンナ]]との通信で、彼女から手渡された花の名前を教えて貰って。
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