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→武装・必殺武器
:*'''IB''':ロックしている敵めがけて、空間転移射撃を放つ。遮蔽物や射程をほぼ無視できるので便利。
:*'''IB''':ロックしている敵めがけて、空間転移射撃を放つ。遮蔽物や射程をほぼ無視できるので便利。
;ディストリオンブレイク
;ディストリオンブレイク
:初出は『魔装機神II』から。新紀元社のムックによれば、「ワームスマッシャー」と原理を同じとする攻撃手段のひとつ。歪曲空間を全方位攻撃に使用するスマッシャーに対し、ブレイクは歪曲空間を光線の収束と増幅に使用する。見た目としては、SFC版『LOE』のワームスマッシャーに近い。『OGDP』では地を抉って山を消し飛ばしており、その高威力の反動を相殺するために背面のブースターをかけている。
:初出は『魔装機神II』から。新紀元社のムックによれば、「ワームスマッシャー」と原理を同じとする攻撃手段のひとつ。歪曲空間を全方位攻撃に使用するスマッシャーに対し、ブレイクは歪曲空間を光線の収束と増幅に使用する。見た目としては、SFC版『LOE』のワームスマッシャーに近く、『ROE』ではワームスマッシャーと入れ替わる形で登場した事から後継武器と思われる。『OGDP』では地を抉って山を消し飛ばしており、その高威力の反動を相殺するために背面のブースターをかけている。
:プレイヤーからはヴォルクルスのハイパーソニックウェーブとの類似性を指摘されている。
:プレイヤーからはヴォルクルスのハイパーソニックウェーブとの類似性を指摘されている。
:*'''ROE''':攻撃時に周辺の空間が歪む描写から、SFC版『LOE』の「ワームスマッシャー」との関連を指摘されている。シュウは「この武装を試してみますか?」と発言しているが、武器というよりは射技に近い。目標と自機の間に並べた無数の歪曲空間は発射台とレンズを兼ねており、それに沿って熱線を発射すれば威力を増した光が敵に直撃するというわけだ。なお、続編のPOJの[[ネオ・グランゾン]]はこの武器を使用しない。
:*'''ROE''':ワームスマッシャーと入れ替わる形で登場。攻撃時に周辺の空間が歪む描写から、SFC版『LOE』の「ワームスマッシャー」との関連を指摘されている。シュウは「この武装を試してみますか」と発言しているが、武器というよりは射技に近い。目標と自機の間に並べた無数の歪曲空間は発射台とレンズを兼ねており、それに沿って熱線を発射すれば威力を増した光が敵に直撃する。なお、続編のPOJの[[ネオ・グランゾン]]はこの武器を使用しない。
:*'''OGDP''':演出は[[魔装機神シリーズ]]に準拠。敵に向けて直列に配置した無数の歪曲空間に一条の熱線を放射。レンズを通る光のごとく歪曲空間によって限界まで収束された高熱の光線は、空間の崩壊と供に膨張して増進。その勢いのまま延長線上に存在する全ての物体を焼き払う。その派手さときたら……さながら必殺技並である(実際にブラックホールクラスターが解禁されるまでは最強の武器であり、必殺技の位置付けでも問題はないだろう)。射程は短めだが、気力の都合でBHCよりも手軽に撃てる全体攻撃。運動性ダウンL2の追加効果がある。なおPOJと同様、ネオ・グランゾン時は使用不可(実質的には縮退砲と入れ替わる)。なお、[[シュロウガ]]の武器演出で登場するグランゾンらしき機体もこれと思しき攻撃を放っている(胸部を展開して大出力のビームを撃っているため、該当するのがこの武器しかない)。
:*'''OGDP''':演出は[[魔装機神シリーズ]]に準拠。敵に向けて直列に配置した無数の歪曲空間に一条の熱線を放射。レンズを通る光のごとく歪曲空間によって限界まで収束された高熱の光線は、空間の崩壊と供に膨張して増進。その勢いのまま延長線上に存在する全ての物体を焼き払う。その派手さときたら……さながら必殺技並である(実際にブラックホールクラスターが解禁されるまでは最強の武器であり、必殺技の位置付けでも問題はないだろう)。射程は短めだが、気力の都合でBHCよりも手軽に撃てる全体攻撃。運動性ダウンL2の追加効果がある。なおPOJと同様、ネオ・グランゾン時は使用不可(実質的には縮退砲と入れ替わる)。なお、[[シュロウガ]]の武器演出で登場するグランゾンらしき機体もこれと思しき攻撃を放っている(胸部を展開して大出力のビームを撃っているため、該当するのがこの武器しかない)。
;グラビトロンカノン
;グラビトロンカノン
;試作型縮退砲
;試作型縮退砲
:[[スーパーロボット大戦α]]のみの武装で、文字通り、後にネオ・グランゾンに搭載される縮退砲の試作品。ちなみにここで言う「縮退(フェルミ縮退)」とは恒星に関する現象で、縮退圧で支えられる質量の上限を超えると恒星が重力に耐えきれずに崩壊していき、最終的にブラックホールを発生させたり超新星爆発を引き起こす。
:[[スーパーロボット大戦α]]のみの武装で、文字通り、後にネオ・グランゾンに搭載される縮退砲の試作品。ちなみにここで言う「縮退(フェルミ縮退)」とは恒星に関する現象で、縮退圧で支えられる質量の上限を超えると恒星が重力に耐えきれずに崩壊していき、最終的にブラックホールを発生させたり超新星爆発を引き起こす。
:前述の通り、ネオ・グランゾンの象徴とも言うべき必殺武器であった縮退砲を、ネオへの変化を行わずに搭載した事で当時のプレイヤーから非難の声が上がっていた。ただシナリオ上でシュウがネオグラの一部解放を仄めかす発言をしているのでその表現とも言える。(そうでなくともα世界の魔装機には前倒し装備が多いのでグランゾンだけが特別なわけではない)後に魔装機神IIでのブラックホールクラスターのあまりのガッカリ具合に、α当時を知るプレイヤーからは「試作型縮退砲でも持たせてやってくれ」と嘆きの声が上がったりもしている(まぁ、たとえ持たせたとしても「試作型」ではなかったであろうが)。
:前述の通り、ネオ・グランゾンの象徴とも言うべき必殺武器であった縮退砲を、ネオへの変化を行わずに搭載した事で当時のプレイヤーから非難の声が上がっていた。ただシナリオ上でシュウがネオグラの一部解放を仄めかす発言をしているのでその表現とも言える。(そうでなくともα世界の魔装機には前倒し装備が多いのでグランゾンだけが特別なわけではないが)後に魔装機神IIでのブラックホールクラスターのあまりのガッカリ具合に、α当時を知るプレイヤーからは「試作型縮退砲でも持たせてやってくれ」と嘆きの声が上がったりもしている(まぁ、たとえ持たせたとしても「試作型」ではなかったであろうが)。
:ブラックホールクラスターと違って弾数製だが、'''デフォルトで3発も使えるため'''乱舞の太刀を習得しても2発までしか使えない[[サイバスター|ライバル機]]の立つ瀬がない。更に言えば、こちらは[[魂]]が使えるため'''火力面でも対抗できない'''。
:ブラックホールクラスターと違って弾数製だが、'''デフォルトで3発も使えるため'''乱舞の太刀を習得しても2発までしか使えない[[サイバスター|ライバル機]]の立つ瀬がない。更に言えば、こちらは[[魂]]が使えるため'''火力面でも対抗できない'''。
==== 『ヒーロー戦記』のみの武装 ====
==== 『ヒーロー戦記』のみの武装 ====
;フルパワー
;フルパワー
:グランゾンの全エネルギーを解放して敵全体を攻撃するが、使用後行動不能に陥ってしまう。
:グランゾンの全エネルギーを解放して敵全体を攻撃するが、使用後行動不能に陥ってしまう。『ヒーロー戦記』ではネオ化は無理らしい(ちなみに当時はネオ・グランゾンの設定もなかった)。
;スプリットミサイル
;スプリットミサイル
:胸部から多弾頭ミサイルを発射する。[[ゲシュペンスト]]の同名の武装とは関係ない。
:胸部から多弾頭ミサイルを発射する。[[ゲシュペンスト]]の同名の武装とは関係ない。
;グランドフレイム
;グランドフレイム
:腕部からの火炎放射。『第2次OG』のヴォルクルス完全体には「浄化の焔」という口から火炎を放射する技が追加されている。
:腕部からの火炎放射。
<!--『第2次OG』のヴォルクルス完全体には「浄化の焔」という口から火炎を放射する技が追加されている。-->
<!--↑さすがに関係ないでしょう-->
;ネオグランビーム
;ネオグランビーム
:頭部からビームを発射する。『ヒーロー戦記』が発売されてから21年後に発売された『OGDP』ではネオ・グランゾンの射撃武装として登場した(同じく照準値ダウンの特殊効果持ち)。
:頭部からビームを発射する。『ヒーロー戦記』が発売されてから21年後に発売された『OGDP』ではネオ・グランゾンの射撃武装として登場した(同じく照準値ダウンの特殊効果持ち)。