差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
516 バイト追加 、 2014年1月24日 (金) 00:38
31行目: 31行目:     
動力源である「獅子の心臓」は、内蔵された「銀の鍵」により開かれた平行世界から無尽蔵にエネルギーを汲み上げる半永久的な機関であり、これによりデモンベインそのものは基本的にエネルギー切れ等を起こすことが無い。しかし、魔力に限っては搭乗者に依存するため、搭乗者の状態によっては動かなくなってしまうことも。全体に魔力を供給する為、伝導率の高い水銀(アゾート)を血液のように張り巡らせている。予備の動力として通常電力も搭載されているが、こちらにはデモンベインそのものを動かせるほどの出力はない。また、デモンベインの建造途中では当時の人類の技術'''(十九世紀末)'''が追いつかず、'''蒸気機関'''を補助動力としていたこともある。なお、この当時は鋼造の持っていた魔導書の一つ「死霊秘本機械語写本」(当時最新のパンチカード製)が「心臓」の制御を担当していたが、それゆえかこの魔導書は生まれて間もない写本にも拘わらず精霊化を遂げている。
 
動力源である「獅子の心臓」は、内蔵された「銀の鍵」により開かれた平行世界から無尽蔵にエネルギーを汲み上げる半永久的な機関であり、これによりデモンベインそのものは基本的にエネルギー切れ等を起こすことが無い。しかし、魔力に限っては搭乗者に依存するため、搭乗者の状態によっては動かなくなってしまうことも。全体に魔力を供給する為、伝導率の高い水銀(アゾート)を血液のように張り巡らせている。予備の動力として通常電力も搭載されているが、こちらにはデモンベインそのものを動かせるほどの出力はない。また、デモンベインの建造途中では当時の人類の技術'''(十九世紀末)'''が追いつかず、'''蒸気機関'''を補助動力としていたこともある。なお、この当時は鋼造の持っていた魔導書の一つ「死霊秘本機械語写本」(当時最新のパンチカード製)が「心臓」の制御を担当していたが、それゆえかこの魔導書は生まれて間もない写本にも拘わらず精霊化を遂げている。
 +
獅子の心臓は、リベル・レギスの動力機関の触媒である無限の心臓を機械化したものであり、無限の心臓を銀鍵守護神機関に組み込むことで制御が可能となる事が、外伝小説で明かされる。
 +
 +
またとあるルートでは、デモンベイン自身が心臓を抉り出し、握りつぶす事で次元転移ゲートを構成したり、別ルートでは因果律を操作し世界に干渉するなどの神に等しい行為を行っている。
    
=== 特性 ===
 
=== 特性 ===
匿名利用者

案内メニュー