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<!-- 魔装機神シリーズのキャラクターデザインは河野・下山・渡邊の3名。そのうち河野さち子氏はIIとIIIへの関与を自ら否定している。ただ、DPでキャラデザインを担当したのは河野・糸井の2名。ガエンの登場した3作品に共通するデザイナー名は河野さち子氏のみであるため、ガエンのデザインを担当したのは河野さんだと思われる。本来第2次OGは魔装機神IIより先に発売される予定だったため、当初の構想ではガエンの初登場はOGシリーズになるはずだったのだろう。第2次OGの長い開発期間、発売延期、そしてシュウの章の第2次OGからの切り離し。結果、ガエンは魔装機神IIからOGシリーズに参戦する按配になったという推測がたつ。河野さんは2011年以前、少なくとも『第2次OG』の初期段階には関与している。-->
 
<!-- 魔装機神シリーズのキャラクターデザインは河野・下山・渡邊の3名。そのうち河野さち子氏はIIとIIIへの関与を自ら否定している。ただ、DPでキャラデザインを担当したのは河野・糸井の2名。ガエンの登場した3作品に共通するデザイナー名は河野さち子氏のみであるため、ガエンのデザインを担当したのは河野さんだと思われる。本来第2次OGは魔装機神IIより先に発売される予定だったため、当初の構想ではガエンの初登場はOGシリーズになるはずだったのだろう。第2次OGの長い開発期間、発売延期、そしてシュウの章の第2次OGからの切り離し。結果、ガエンは魔装機神IIからOGシリーズに参戦する按配になったという推測がたつ。河野さんは2011年以前、少なくとも『第2次OG』の初期段階には関与している。-->
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ヴォルクルス教団の一員。ガエンとはラングラン神話に登場する裁きの神の一柱の名だが、彼の本名ではない。『[[神祇無窮流]]』の使い手だが、[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス|ゼオルート]]や[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]とは面識がない。また、幼少期の記憶を失っている。
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ヴォルクルス教団の一員で、教団内部のエリート養成コースで育てられた男。ガエンとはラングラン神話に登場する裁きの神の一柱の名だが、彼の本名ではない。『[[神祇無窮流]]』の使い手だが、[[ゼオルート・ザン・ゼノサキス|ゼオルート]]や[[プレシア・ゼノサキス|プレシア]]とは面識がない。また、幼少期の記憶を失っている。
    
当初はヴォルクルス教団の暗殺者として[[マサキ・アンドー|マサキ]]や[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の命を狙っていたが、シュウが見せた「何か」により、元々懐疑的であったヴォルクルスへの信仰を捨ててアンティラス隊に投降した。その後、ラングラン政府に引き渡されたが、扱いに困った政府との裏取引により、押し付ける形でアンティラス隊に配属された。
 
当初はヴォルクルス教団の暗殺者として[[マサキ・アンドー|マサキ]]や[[シュウ・シラカワ|シュウ]]の命を狙っていたが、シュウが見せた「何か」により、元々懐疑的であったヴォルクルスへの信仰を捨ててアンティラス隊に投降した。その後、ラングラン政府に引き渡されたが、扱いに困った政府との裏取引により、押し付ける形でアンティラス隊に配属された。
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:まさかの『EX』シュウの章にあたるラ・ギアス編に電撃参戦。『魔装機神II』からの登場人物としては真っ先にOGシリーズに参戦した事になった。乗機は[[ガディフォール]](味方)と[[ヂーヱン]](敵)。
 
:まさかの『EX』シュウの章にあたるラ・ギアス編に電撃参戦。『魔装機神II』からの登場人物としては真っ先にOGシリーズに参戦した事になった。乗機は[[ガディフォール]](味方)と[[ヂーヱン]](敵)。
 
:[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]によって蘇生されたシュウの監視役として同行・共闘するが、第20話でシュウがルオゾールを謀殺した後に敵対する。ガエン撃破後は全員SPが全回復するので、遠慮なく全力で倒そう。なお、彼と[[アハマド・ハムディ|アハマド]]の撃破数は隠し武器の条件となっている(入手時期は第21話クリア後)。
 
:[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル|ルオゾール]]によって蘇生されたシュウの監視役として同行・共闘するが、第20話でシュウがルオゾールを謀殺した後に敵対する。ガエン撃破後は全員SPが全回復するので、遠慮なく全力で倒そう。なお、彼と[[アハマド・ハムディ|アハマド]]の撃破数は隠し武器の条件となっている(入手時期は第21話クリア後)。
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:「突撃」をツイン精神として持っているため、離脱まではシュウと組ませておけば彼の泣き所である移動力の低さと序盤の射程の短さを補える。
    
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
;[[魔装機神シリーズ]]
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[[魔装機神シリーズ]]では『神祇無窮流』を修行した人間の特徴として高い回避力を持つ。OGDPでもステータスは高いが、ラ・ギアス人の宿命なのか地形適応がズタボロで、陸以外オールB。
:『神祇無窮流』を修行した人間の特徴として高い回避力を持つ。
      
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
:[[集中]]、[[不屈]]、[[気合]]、[[隠れ身]]、[[錬功]]、自由選択
 
:[[集中]]、[[不屈]]、[[気合]]、[[隠れ身]]、[[錬功]]、自由選択
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
 
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
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;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE|魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
::亡魔征討(専用スキル。無属性の相手に対し攻撃力+20%)
 
::亡魔征討(専用スキル。無属性の相手に対し攻撃力+20%)
 
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;OGDP
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:[[援護攻撃]]L1 [[見切り]] [[カウンター]]L5
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
;「復讐の刃」
 
;「復讐の刃」
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;「迫り来る敵」
 
;「迫り来る敵」
 
:『OGDP』での敵対時はこちらになる。
 
:『OGDP』での敵対時はこちらになる。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[シュウ・シラカワ]]
 
;[[シュウ・シラカワ]]
:彼が見せた「何か」によって神がいないことを確信し、ヴォルクルス教団を脱退する。上記の通りOG版シュウの章にて監視役として同行していたことが明らかになっているが、このことと関わりがあるのだろうか?
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:当初は「あのお方」の命によって彼の監視のため同行。後にヴォルクルスと教団に反旗を翻した彼と一時敵対したが、その直前のディーバ封印戦にてヴォルクルスの分身(=信仰の対象である神の本性)を目の当たりにして疑念を抱き、脱退のきっかけとなった。
 
;[[マサキ・アンドー]]
 
;[[マサキ・アンドー]]
 
:たびたび彼の未熟さを指摘する。
 
:たびたび彼の未熟さを指摘する。
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;[[ウーフ]]
 
;[[ウーフ]]
 
:かつての同僚。暗殺者としての師匠でもあるようだ。
 
:かつての同僚。暗殺者としての師匠でもあるようだ。
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;「あのお方」
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:ヴォルクルス教団首魁。かつての主である。
    
=== [[チーム・ジェルバ]] ===
 
=== [[チーム・ジェルバ]] ===
 
;[[セレーナ・レシタール]]
 
;[[セレーナ・レシタール]]
:「地上人召喚事件」で同行することになった地上世界の軍人。彼女もガエンと同じく記憶の欠落を抱えている
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:「地上人召喚事件」で同行することになった地上世界の軍人。彼女もガエンと同じく記憶の欠落を抱えている。
 
;[[アルバーダ・バイラリン]]
 
;[[アルバーダ・バイラリン]]
 
:「地上人召喚事件」で同行することになった地上世界の軍人。再会することはあるのだろうか?
 
:「地上人召喚事件」で同行することになった地上世界の軍人。再会することはあるのだろうか?
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:初登場時の台詞。客引きに扮しているのだが'''明らかに見た目が怪しすぎる'''(実際、マサキも怪しいのが分かった上で敢えて誘いに乗っている)。その割には真顔で妙にノリノリに話した上に正体が露見した際に[[マサキ・アンドー|マサキ]]に「何故怪しいと分かったのか」と言ってツッコミを受けている等、この時点でガエンが実は天然であることが示唆されている。
 
:初登場時の台詞。客引きに扮しているのだが'''明らかに見た目が怪しすぎる'''(実際、マサキも怪しいのが分かった上で敢えて誘いに乗っている)。その割には真顔で妙にノリノリに話した上に正体が露見した際に[[マサキ・アンドー|マサキ]]に「何故怪しいと分かったのか」と言ってツッコミを受けている等、この時点でガエンが実は天然であることが示唆されている。
 
;「……神などいない。それがわかっただけで十分だ」
 
;「……神などいない。それがわかっただけで十分だ」
:『魔装機神II』第7話シナリオエンドデモにて、死を覚悟してまで投降してきた理由。元々懐疑論者だったガエンの背中をシュウが押したとのことらしいが、シュウがガエンに何を見せたのかは不明である。
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:『魔装機神II』第7話シナリオエンドデモにて、死を覚悟してまで投降してきた理由。元々懐疑論者だったガエンの背中をシュウが押したとのことらしいが、これはOGDPで描かれている。
 
:しかし、'''[[カリ・ユガ|本物の神]]が出てきたスパロボも存在するのだが'''。
 
:しかし、'''[[カリ・ユガ|本物の神]]が出てきたスパロボも存在するのだが'''。
    
==== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ====
 
==== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ====
;「歌? 歌がか?」<br/>「……俺が歌えるのはヴォルクルス教団の賛美歌だけだ」
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;「歌? 俺がか?」<br/>「……俺が歌えるのはヴォルクルス教団の賛美歌だけだ」
 
:魔装機神III第3話のシナリオデモにて。
 
:魔装機神III第3話のシナリオデモにて。
 
:ガエンの[[声優|中の人]]が中の人だけに、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|ラジオ番組]]でリスナーを爆笑させた[[猥歌|あの歌]]を思い出したプレイヤーがいただろう……
 
:ガエンの[[声優|中の人]]が中の人だけに、[[スパロボOGネットラジオ うますぎWAVE|ラジオ番組]]でリスナーを爆笑させた[[猥歌|あの歌]]を思い出したプレイヤーがいただろう……
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:同話にて、[[ウェンディ・ラスム・イクナート|ウェンディ]]が[[テューディ・ラスム・イクナート|テューディ]]に変わってしまった時の台詞。
 
:同話にて、[[ウェンディ・ラスム・イクナート|ウェンディ]]が[[テューディ・ラスム・イクナート|テューディ]]に変わってしまった時の台詞。
 
:周囲は驚いている中で(鍋奉行に夢中のあまり人の話を耳にしないマサキすら止めていた)、彼だけは冷静さを保っているが、このボケ(?)にシモーヌから「芸じゃない」と突っ込まれてしまう…。
 
:周囲は驚いている中で(鍋奉行に夢中のあまり人の話を耳にしないマサキすら止めていた)、彼だけは冷静さを保っているが、このボケ(?)にシモーヌから「芸じゃない」と突っ込まれてしまう…。
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=== OGDP ===
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;「俺の主は、ただ一人。その勅諚ゆえ、貴様らに力を貸すが……敬えとは言われていない」
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:初登場時。この時点では純粋なヴォルクルス教徒のガエンだが、後に価値観を根底から引っ繰り返す大事に遭遇しようとは、この時予想もしていなかったのである。
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;「シュウ! ヴォルクルス様に、教団に背いた貴様を討つ!」<BR/>「自由など、仮初のものに過ぎん! それに、ヴォルクルス様を亡き者にしようとする貴様を生かしては置けん!」
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:「ダークプリズン」にて。
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;「き、貴様などに! 貴様などに俺の何がぁぁぁ……!!」
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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