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| ;「頻繁に怒鳴る過酷な職務だからな…。 過労かもしれん、気の毒に…」<br/>かなめ「ってソースケ!! 明日から罠なんか仕掛けちゃダメェ!!」<br/>「電気トラップのことか?」 | | ;「頻繁に怒鳴る過酷な職務だからな…。 過労かもしれん、気の毒に…」<br/>かなめ「ってソースケ!! 明日から罠なんか仕掛けちゃダメェ!!」<br/>「電気トラップのことか?」 |
| :短編『すれ違いのホスティリティ』にて、小暮が宗介の仕掛けたトラップに引っかかって担架に運ばれた時のやりとり。当然かなめに注意されてしまう。 | | :短編『すれ違いのホスティリティ』にて、小暮が宗介の仕掛けたトラップに引っかかって担架に運ばれた時のやりとり。当然かなめに注意されてしまう。 |
− | :ちなみに宗介が仕掛けトラップはパンの入ったケースに触れると高圧電流が流れる仕掛けになり、当然かかったら'''失神するだけではなく、意識が回復しても頭痛や嘔吐、動機や息切れ、倦怠感などに襲われる'''という恐ろしいものである。 | + | :ちなみに宗介が仕掛けたのは、パンの入ったケースに触れると高圧電流が流れる仕掛けになり、かかったら'''失神は確実、意識が回復しても頭痛や嘔吐、動機や息切れ、倦怠感などに苦しむ'''という恐ろしいものである。 |
− | :…まあ、かかった小暮の方はというと、(学校内での)宗介の信頼を失墜させるためにパンに入ったケースに'''イナゴの足を混入させようとした'''(が、これに引っかかってしまう)ので、一概に宗介が全て悪いとは言えないことも追記しておく。 | + | :…まあ、かかった小暮の方はというと、(学校内での)宗介の信頼を失墜させるためにパンに入ったケースに'''イナゴの足を混入させようする'''も、これに引っかかってしまう。 |
| ;「アレルギー性鼻炎の一種だ。持病を圧して出勤してくるとは、やはり小暮先生は…」<br/>かなめ「ソースケ!! 明日からは催涙ガスも禁止!! 罠関係全部ダメェ!!」 | | ;「アレルギー性鼻炎の一種だ。持病を圧して出勤してくるとは、やはり小暮先生は…」<br/>かなめ「ソースケ!! 明日からは催涙ガスも禁止!! 罠関係全部ダメェ!!」 |
| :翌日、小暮が宗介のトラップに引っかかってしまい、またしても担架に運ばれた時のやりとり。かなめに叱られただけでなくトラップの仕掛け禁止を宣告された。 | | :翌日、小暮が宗介のトラップに引っかかってしまい、またしても担架に運ばれた時のやりとり。かなめに叱られただけでなくトラップの仕掛け禁止を宣告された。 |
| :で、宗介が仕掛けたのは、ケースにかけられた防水シートをはがすと催涙ガスが噴出される仕組みになり、これを吸引すれば'''目や鼻、喉に激しい痛みを与え、さらには呼吸困難、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす'''、とこれまたヤバイ。 | | :で、宗介が仕掛けたのは、ケースにかけられた防水シートをはがすと催涙ガスが噴出される仕組みになり、これを吸引すれば'''目や鼻、喉に激しい痛みを与え、さらには呼吸困難、頭痛や吐き気などの症状を引き起こす'''、とこれまたヤバイ。 |
− | :…繰り返すが、電気トラップを食らって苦しんだ小暮が'''下剤を仕込もうとした'''が、またしてもこれに引っかかって病院送りにされた。 | + | :…しかし、小暮が懲りずにパンに'''下剤を仕込もうとした'''が、またしてもこれに引っかかってしまう。 |
| + | ;「残念だ。 立派な先生だったんだが…」 |
| + | :十日後、パン屋の業務が完了した一方、恭子から小暮が休職したことを知って。 |
| + | :…そのきっかけは、病気――ではなく小暮がまたしても懲りずに'''裁縫針をパンに仕込む犯行現場を校長に直接目撃された'''ことであった。 |
| ;「とにかく、行動だ。 職員室に行って藤崎先生に事情を話そう。きっと分かって…」<br/>かなめ「行ってきなさい! すぐ!」<br/>「了解した!」<br/>「行ってきた!」<br/>かなめ「どうだった!?」<br/>「駄目だった!」<br/>かなめ「偉そうに言うな!」 | | ;「とにかく、行動だ。 職員室に行って藤崎先生に事情を話そう。きっと分かって…」<br/>かなめ「行ってきなさい! すぐ!」<br/>「了解した!」<br/>「行ってきた!」<br/>かなめ「どうだった!?」<br/>「駄目だった!」<br/>かなめ「偉そうに言うな!」 |
| :『ふもっふ』にて宿題を終えたのはいいが、(かなめの分の)宿題を宗介の部屋に置き忘れてしまったことで、かなめからプロレス技をかけられたあとのやり取り。 | | :『ふもっふ』にて宿題を終えたのはいいが、(かなめの分の)宿題を宗介の部屋に置き忘れてしまったことで、かなめからプロレス技をかけられたあとのやり取り。 |
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| ;「少なくとも、死に至る病ではなかったという事だ」<br>「だが、いずれにしても…俺の命はそう長くはない…」 | | ;「少なくとも、死に至る病ではなかったという事だ」<br>「だが、いずれにしても…俺の命はそう長くはない…」 |
| :陣代高校に蔓延した生物兵器の詳細をかなめに告げて、曰く。 | | :陣代高校に蔓延した生物兵器の詳細をかなめに告げて、曰く。 |
− | :ちなみにその細菌兵器「フルモンティ・バクテリアウィルス」は確かに死に至るほどのものではなかったが、感染した人間の身に着けた石油製品の服を食い尽くすという'''別の意味でヤバい代物だった'''(なお、林水が身につけた制服はビロード・綿・シルクで出来ているため、難を逃れた)。そもそも事の発端は、宗介が武器商人から注文した武器が間違われてこの細菌兵器を送られたのが切欠だった(それを水筒と間違えて飲み干してしまった小野寺にも原因はあるが)。 | + | :ちなみにその細菌兵器「フルモンティ・バクテリアウィルス」は確かに死に至るほどのものではなかったが、感染した人間の身に着けた石油製品の服を食い尽くすという'''別の意味でヤバい代物だった'''。 |
− | :そのため、下段の台詞ではかなりの量の冷や汗をかき、それに巻き込まれたクラスメイトに追われる羽目になった。 | + | :そもそも事の発端は、宗介が武器商人から注文した武器が間違われてこの細菌兵器を送られたのが切欠だった(それを水筒と間違えて飲み干してしまった小野寺にも原因はあるが)。 |
| + | :そのため、下段の台詞では(冷静に言っているものの)かなりの量の冷や汗をかき、それに巻き込まれたクラスメイトに追われる羽目になった。 |
| ;「ウルズ7より本部へ! 現在、凶暴な現地人に包囲されている! 至急脱出の手配を! 繰り返す! 至急脱出の手配を!」 | | ;「ウルズ7より本部へ! 現在、凶暴な現地人に包囲されている! 至急脱出の手配を! 繰り返す! 至急脱出の手配を!」 |
| :その後、人気のない廊下で通信回線を介してミスリル本部に助けを求めようとする。 | | :その後、人気のない廊下で通信回線を介してミスリル本部に助けを求めようとする。 |
− | :しかし、生徒に見つかってしまい、エンドカードも'''「クラスメイトと思われる集団たちに追い詰められて絶体絶命の宗介」'''のシーンで締めくくられた。最後の最後まで何やってんだか、この男は…。 | + | :しかし生徒に見つかってしまい、エンドカードも'''「クラスメイトと思われる集団たちに追い詰められて絶体絶命の宗介」'''のシーンで締めくくられた。最後の最後まで何やってんだか、この男は…。 |
| ;「ダメだ、これは」 | | ;「ダメだ、これは」 |
| :TSRの特典CDドラマにて。各チャプターをこの台詞で締めくくっていた。特に3時間目はガウルンからの壮絶なセクハラのせいで疲労困憊状態だった。 | | :TSRの特典CDドラマにて。各チャプターをこの台詞で締めくくっていた。特に3時間目はガウルンからの壮絶なセクハラのせいで疲労困憊状態だった。 |