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359 バイト除去 、 2014年1月1日 (水) 12:30
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<!-- カリーニンのその後など、スパロボはおろかアニメ化すらしていない項目を書き込む方がいますが、原作のネタバレは控えてください。 -->
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幼い頃、乗っていた飛行機が墜落した身元不明の少年。「相良宗介」という名前も、彼がソ連軍に救出された際、衣服に書かれていた「'''さがらそうすけ'''」という名前らしきモノに彼の[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン|養父]]が漢字を当てたもので、そもそも本当に彼の名前が「さがらそうすけ」なのかすら定かではない。また、そのことを示すかのように、原作本編最終刊にてかなめが垣間見た並行世界の彼の名前は「相楽宗介」であった。
 
幼い頃、乗っていた飛行機が墜落した身元不明の少年。「相良宗介」という名前も、彼がソ連軍に救出された際、衣服に書かれていた「'''さがらそうすけ'''」という名前らしきモノに彼の[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン|養父]]が漢字を当てたもので、そもそも本当に彼の名前が「さがらそうすけ」なのかすら定かではない。また、そのことを示すかのように、原作本編最終刊にてかなめが垣間見た並行世界の彼の名前は「相楽宗介」であった。
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彼が[[ミスリル]]に入隊し約1年後の春、転機が訪れる。<br />
 
彼が[[ミスリル]]に入隊し約1年後の春、転機が訪れる。<br />
[[日本]]の女子高生[[千鳥かなめ]]の護衛のため、彼は普通の学生に混じって学校生活を送る事になる。様々な出会い、経験によって彼は次第に年相応の人間らしさを取り戻してゆく。
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[[日本]]の女子高生[[千鳥かなめ]]の護衛のため、彼は普通の学生に混じって学校生活を送る事になる。様々な出会い、経験によって彼は次第に年相応の人間らしさを取り戻してゆく。<br/>
 
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尤も護衛任務というのは名目上の話であり、本来の彼の役割は'''囮'''。
もっとも護衛任務というのは名目上の話であり、本来の彼の役割は'''囮'''。
      
幼少期の育った環境のため、感情表現が苦手。平和な社会の常識がなく、紛争地の古強者の感覚で現代日本社会に入り込んだ事によって、彼の周囲では火薬の匂いが絶えることがない。尤も、前述の通り物語が進むにつれ人間らしさと常識を身につけており、本人も「いつかは銃の必要のない人間になる」と発言している。
 
幼少期の育った環境のため、感情表現が苦手。平和な社会の常識がなく、紛争地の古強者の感覚で現代日本社会に入り込んだ事によって、彼の周囲では火薬の匂いが絶えることがない。尤も、前述の通り物語が進むにつれ人間らしさと常識を身につけており、本人も「いつかは銃の必要のない人間になる」と発言している。
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兵士としての才能や特殊な力は無いものの、長年の経験から兵士としての技能やマインドセットは非常に高く、若いながらミスリルのSRT(特別対応班)に選抜されるほどである。専門分野は偵察作戦とサボタージュ、ASの操縦。この内、ASの操縦にかけては自ら「専門家(スペシャリスト)」を名乗り、それに違わぬ実力を持っている。
 
兵士としての才能や特殊な力は無いものの、長年の経験から兵士としての技能やマインドセットは非常に高く、若いながらミスリルのSRT(特別対応班)に選抜されるほどである。専門分野は偵察作戦とサボタージュ、ASの操縦。この内、ASの操縦にかけては自ら「専門家(スペシャリスト)」を名乗り、それに違わぬ実力を持っている。
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幼少期から戦場で生き抜いてきたため、人を殺した数は軽く3桁を超え息をするように人を殺せる。命乞いする捕虜を射殺した経験や、背中を見せ泣いて逃げる敵兵を殺した経験もなどあり、本編では作中で目的のために非人道的行動を取る事もある。
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幼少期から戦場で生き抜いてきたため、人を殺した数は軽く3桁を超え息をするように人を殺せる。命乞いする捕虜を射殺した経験や、背中を見せ泣いて逃げる敵兵を殺した経験もなどあり、本編では作中で目的のために非人道的行動を取る事もある。<br/>
 
ガウルンからは、少年時代の名前である「カシム」と呼ばれている。ミスリルの傭兵スカウト訓練キャンプにおいて、宗介と初めて出会った際に、マオは「ソウスキー・セガール」と誤って読んでいた。また、ミスリルに入る前まで(傭兵時代)の知り合いも「セガール」と呼ぶ。
 
ガウルンからは、少年時代の名前である「カシム」と呼ばれている。ミスリルの傭兵スカウト訓練キャンプにおいて、宗介と初めて出会った際に、マオは「ソウスキー・セガール」と誤って読んでいた。また、ミスリルに入る前まで(傭兵時代)の知り合いも「セガール」と呼ぶ。
    
少年期の大半をアフガニスタンという多民族地帯で過ごし、その後世界各地の戦場を転戦したため、話せる言語は確認できたうちでも日本語、英語、ロシア語、アフガン方言でのペルシャ語、スペイン語、ウルドゥー語と実に幅広い。戒律には熱心ではないがイスラム教徒であり、コーランの暗唱ができる。逆に日本文化との接点に欠けるため古文・日本史が苦手で、日本語自体も相手の質問に「肯定だ(アファーマティブ)」と答えるなど、軍用語の直訳を多用し、若干肩肘を張った感がある。ただしこれは、彼に日本語を教えた人物であるカリーニンの影響によるところが大きい。
 
少年期の大半をアフガニスタンという多民族地帯で過ごし、その後世界各地の戦場を転戦したため、話せる言語は確認できたうちでも日本語、英語、ロシア語、アフガン方言でのペルシャ語、スペイン語、ウルドゥー語と実に幅広い。戒律には熱心ではないがイスラム教徒であり、コーランの暗唱ができる。逆に日本文化との接点に欠けるため古文・日本史が苦手で、日本語自体も相手の質問に「肯定だ(アファーマティブ)」と答えるなど、軍用語の直訳を多用し、若干肩肘を張った感がある。ただしこれは、彼に日本語を教えた人物であるカリーニンの影響によるところが大きい。
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原作者・賀東招二氏によると、宗介のモデルは『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の主人公、[[キリコ・キュービィー]]との事。
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原作者・賀東招二氏によると、宗介のモデルは『[[装甲騎兵ボトムズ]]』の主人公、[[キリコ・キュービィー]]との事。<br/>
 
ちなみに両者とも干し肉が好物で酒が苦手。
 
ちなみに両者とも干し肉が好物で酒が苦手。
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:W以来8年ぶりの参戦。初の声付き参戦である。PV第1弾に登場している。
 
:W以来8年ぶりの参戦。初の声付き参戦である。PV第1弾に登場している。
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
 
;[[スーパーロボット大戦J]]
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;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[ヒイロ・ユイ]]と仲が良い。携帯栄養食は揃ってフルーツ味らしい。また、『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|Endless Waltz]]』における「戦う事でしか己の存在価値を見出せない兵士」の一人という扱いも受けていた。第二部ではヒイロの復帰が遅い分、復讐者と化した[[テンカワ・アキト]]が宗介の後押しをしていた。また、宿敵の[[ガウルン]]とも原作とは違った形で決着をつける事となった。今回は[[援護防御]]はないので勝手に被弾しようとはしない。ラムダ・ドライバが発動できない第1部序盤や第2部中盤は戦力的にはキツイのでクルツとマオを使って[[合体攻撃]]でカバーするとよい。
 
:『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[ヒイロ・ユイ]]と仲が良い。携帯栄養食は揃ってフルーツ味らしい。また、『[[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|Endless Waltz]]』における「戦う事でしか己の存在価値を見出せない兵士」の一人という扱いも受けていた。第二部ではヒイロの復帰が遅い分、復讐者と化した[[テンカワ・アキト]]が宗介の後押しをしていた。また、宿敵の[[ガウルン]]とも原作とは違った形で決着をつける事となった。今回は[[援護防御]]はないので勝手に被弾しようとはしない。ラムダ・ドライバが発動できない第1部序盤や第2部中盤は戦力的にはキツイのでクルツとマオを使って[[合体攻撃]]でカバーするとよい。
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=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[Another Century's Episode:R]]
 
;[[Another Century's Episode:R]]
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== パイロットステータス設定の傾向 ==
 
== パイロットステータス設定の傾向 ==
   
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
[[射撃]]、[[命中]]、[[回避]]が高い。J・Wでは性格は冷静であるため、被弾は禁物。
 
[[射撃]]、[[命中]]、[[回避]]が高い。J・Wでは性格は冷静であるため、被弾は禁物。
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[千鳥かなめ]]
 
;[[千鳥かなめ]]
:全てを犠牲にしてでも守りたい人物。宗介にとっての戦う理由。コールサインは「エンジェル」
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:全てを犠牲にしてでも守りたい人物。宗介にとっての戦う理由。コールサインは「エンジェル」。
 
;[[テレサ・テスタロッサ]]
 
;[[テレサ・テスタロッサ]]
:上司。原作において、彼女からの好意に男としてキッチりとケジメをつけた。コールサインは「アンスズ」
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:上司。原作において、彼女からの好意に男としてキッチりとケジメをつけた。コールサインは「アンスズ」。
 
;[[メリッサ・マオ]]
 
;[[メリッサ・マオ]]
 
:同僚。チームリーダーを務めることが多い。コールサイン「ウルズ2」。
 
:同僚。チームリーダーを務めることが多い。コールサイン「ウルズ2」。
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:同僚にして悪友。頼れる相棒。ミスリル入隊前に一度敵対勢力として交戦したコトもある(が、当の本人たちはその事実に気づいていない)。コールサイン「ウルズ6」
 
:同僚にして悪友。頼れる相棒。ミスリル入隊前に一度敵対勢力として交戦したコトもある(が、当の本人たちはその事実に気づいていない)。コールサイン「ウルズ6」
 
;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
 
;[[アンドレイ・セルゲイビッチ・カリーニン]]
:本人は覚えていないが命の恩人。宗介の過去を知っている唯一の人物で、宗介も実の父親の様に慕っていたが…。コールサイン「パース1」。
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:本人は覚えていないが命の恩人。宗介の過去を知っている唯一の人物で、宗介も実の父親の様に慕っていたが、後にアマルガムに寝返った彼と敵対する事に。コールサイン「パース1」。
 
;[[ベルファンガン・クルーゾー]]
 
;[[ベルファンガン・クルーゾー]]
:同僚。ラムダ・ドライバをカットしている状態であったとは言え、カスタムM9"ファルケ"で"[[ARX-7 アーバレスト]]"を圧倒するほどの技量を持つ。ファンの間での通称は「アニオタ」。コールサイン「ウルズ1」
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:同僚。ラムダ・ドライバをカットしている状態であったとは言え、カスタムM9「ファルケ」で[[ARX-7 アーバレスト|アーバレスト]]を圧倒するほどの技量を持つ。コールサイン「ウルズ1」 。
 
;[[アル]]
 
;[[アル]]
 
:[[ARX-7 アーバレスト]]に搭載されている[[AI]]。初期は普通の[[AI]]となんら変わらないごく普通の[[AI]]だったが、『[[フルメタル・パニック! The Second Raid|TSR]]』終盤で自我に目覚め、宗介にとって大切な仲間になる。
 
:[[ARX-7 アーバレスト]]に搭載されている[[AI]]。初期は普通の[[AI]]となんら変わらないごく普通の[[AI]]だったが、『[[フルメタル・パニック! The Second Raid|TSR]]』終盤で自我に目覚め、宗介にとって大切な仲間になる。
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:ガウルン亡き後の最大の強敵の一人…なのだが、互いに宿敵やライバルといった意識はなく、基本的にはただの邪魔物もしくは障害物と見なし合う程度の関係である。
 
:ガウルン亡き後の最大の強敵の一人…なのだが、互いに宿敵やライバルといった意識はなく、基本的にはただの邪魔物もしくは障害物と見なし合う程度の関係である。
 
;[[赤城龍之介]]
 
;[[赤城龍之介]]
:アニメオリジナルキャラクターで、アニメ第1作では対決した事がある。
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:アニメ第1作では対決した事がある。
 
;[[郷田優]]
 
;[[郷田優]]
 
:『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』にて、「精神面の弱さが(試合に勝てない)理由」として、彼を訓練(という名の洗脳)。結果、彼は戦闘マシーンと化す。
 
:『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』にて、「精神面の弱さが(試合に勝てない)理由」として、彼を訓練(という名の洗脳)。結果、彼は戦闘マシーンと化す。
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:SRW未登場。『ふもっふ』において、かなめに惚れたあげく、宗介に対して一方的なライバル心を抱く。もっとも、宗介の天然ボケや卑劣な戦法のおかげでどうにも空回りすることが多い。
 
:SRW未登場。『ふもっふ』において、かなめに惚れたあげく、宗介に対して一方的なライバル心を抱く。もっとも、宗介の天然ボケや卑劣な戦法のおかげでどうにも空回りすることが多い。
 
;大貫善治
 
;大貫善治
:SRW未登場。ふもっふにて、(悪気はなかったが)可愛がっていた鯉の「カトリーヌ」を殺し、夕食に食した事で怒り狂った彼に絶対絶命の窮地に追い込まれた。簡潔に述べれば彼は温厚だが、キレるとチェーンソーを振り回して暴走し、まるで[[ラムダ・ドライバ]]を発動したかのように'''[[真・ゲッター1|物理法則を無視したような動き]]はする'''わ、'''銃弾は効かない、手榴弾を噛み砕いた上に、それが至近距離で炸裂しても平然としており'''、宗介をして「別の人生を歩んでいれば、'''史上最強の傭兵として名を残しただろう'''」と言わしめた人物である。
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:SRW未登場。ふもっふにて(悪気はなかったが)可愛がっていた鯉の「カトリーヌ」を殺し、夕食に食した事で怒り狂った彼に絶対絶命の窮地に追い込まれた。簡潔に述べれば彼は温厚だが、キレるとチェーンソーを振り回して暴走し、まるで[[ラムダ・ドライバ]]を発動したかのように'''[[真・ゲッター1|物理法則を無視したような動き]]はする'''わ、'''銃弾は効かない、手榴弾を噛み砕いた上に、それが至近距離で炸裂しても平然としており'''、宗介をして「別の人生を歩んでいれば、'''史上最強の傭兵として名を残しただろう'''」と言わしめた人物である。
    
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
   
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
   
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
;[[ヒイロ・ユイ]]
 
:似たような経歴なので気が合う。[[W]]ではヒイロがOVA版の為、ヒイロが宗介を導く役に。
 
:似たような経歴なので気が合う。[[W]]ではヒイロがOVA版の為、ヒイロが宗介を導く役に。
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;[[イザーク・ジュール]]
 
;[[イザーク・ジュール]]
 
:中の人繋がり。[[W]]では彼に[[ガンダムファイト|G同士のファイト]]を挑まれたと勘違いされる場面も。
 
:中の人繋がり。[[W]]では彼に[[ガンダムファイト|G同士のファイト]]を挑まれたと勘違いされる場面も。
;[[刹那・F・セイエイ]]
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<!--;[[刹那・F・セイエイ]]
:第3次Z時獄篇で共演予定。中東でゲリラとして活動していた事がある・三木眞一郎声のスナイパーが相棒など、共通点が多い。ちなみに時獄篇の宗介と刹那は同年代である。
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:第3次Z時獄篇で共演予定。中東でゲリラとして活動していた事がある・三木眞一郎声のスナイパーが相棒など、共通点が多い。ちなみに時獄篇の宗介と刹那は同年代である。-->
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
   
;[[テンカワ・アキト]]
 
;[[テンカワ・アキト]]
 
:[[W]]前半は彼のラーメンを食い逃げしたが、後半はヒイロに代わり、復讐者となった彼が宗介を自らと同じ轍を踏まないよう導く。
 
:[[W]]前半は彼のラーメンを食い逃げしたが、後半はヒイロに代わり、復讐者となった彼が宗介を自らと同じ轍を踏まないよう導く。
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=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
   
;[[兜甲児 (OVA)]]、[[弓さやか]]、[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]]
 
;[[兜甲児 (OVA)]]、[[弓さやか]]、[[ボス]]、[[ヌケ]]、[[ムチャ]]
 
:以上の5人は[[J]]、[[W]]共にシチュエーションこそ異なるが同じ学校に通う。
 
:以上の5人は[[J]]、[[W]]共にシチュエーションこそ異なるが同じ学校に通う。
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=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
   
;[[紫雲統夜]]
 
;[[紫雲統夜]]
 
:同じ学校に通っているが、統夜がナデシコに乗り込んだあとに転入したため学生としての関わりは薄い。パイロットであることは知っていたため、ハイジャックに巻き込まれた際は共闘した。ちなみに3人娘もED次第で後輩になる。
 
:同じ学校に通っているが、統夜がナデシコに乗り込んだあとに転入したため学生としての関わりは薄い。パイロットであることは知っていたため、ハイジャックに巻き込まれた際は共闘した。ちなみに3人娘もED次第で後輩になる。
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;「知りたいなら教えてやろう、ミスリルなんぞはどうでもいい」<br />「東京都立陣代高校2年4組、出席番号41番、ゴミ係兼カサ係の………」<br />「相良宗介だぁぁぁぁっ!!」
 
;「知りたいなら教えてやろう、ミスリルなんぞはどうでもいい」<br />「東京都立陣代高校2年4組、出席番号41番、ゴミ係兼カサ係の………」<br />「相良宗介だぁぁぁぁっ!!」
 
:『[[フルメタル・パニック! The Second Raid|TSR]]』最終話でゲイツに「貴様一体何者なんだ!?」と聞かれたときのセリフ。原作小説では「二学期もゴミ係の…」である。
 
:『[[フルメタル・パニック! The Second Raid|TSR]]』最終話でゲイツに「貴様一体何者なんだ!?」と聞かれたときのセリフ。原作小説では「二学期もゴミ係の…」である。
<!-- :「俺もだ。愛している」:原作小説でかなめに「好きだよ」と言われた際の返答。10代とは思えない直球ストレートにもほどがある愛の謳い文句である(ある意味、同じ声の[[ドモン・カッシュ|彼]]とは好対照)。しかも、この通信は周囲に聞こえており、この後クルツにからかわれる事に。しかし、次に宗介とかなめが再会した時の事を考えると…… -->
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;「俺もだ。愛している」
<!-- :「だからレナードの計画に乗ったのか?あんたほどの男が、あんな女々しい絵空事に!」<br />カリーニン「私を…無敵の男だとでも思っていたのか?」<br />「'''親父というのはそういうものだろう!?'''」: -->
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:原作小説でかなめに「好きだよ」と言われた際の返答。10代とは思えない直球ストレートにもほどがある愛の謳い文句である(ある意味、同じ声の[[ドモン・カッシュ|彼]]とは好対照)。しかも、この通信は周囲に聞こえており、この後クルツにからかわれる事に。しかし、次に宗介とかなめが再会した時の事を考えると……
<!-- :「死にたくない……」<br />「死にたく……ないっ」<br />「いやだ……っ俺は……死にたく……ない……っ」:原作最終巻にて、核弾頭による逃れる事の出来ない死に対して、当初は達観していた宗介だが、ミラに託されたメモリーチップに記録されていたクラスメイト達のメッセージを見て態度が一変。動画メッセージを全て見終える時間すら残されていない事に絶望し、ひたすら死にたくないと呟き、陣代高校に帰りたいと願い、遂に涙を流す。 -->
+
;「だからレナードの計画に乗ったのか?あんたほどの男が、あんな女々しい絵空事に!」<br />カリーニン「私を…無敵の男だとでも思っていたのか?」<br />「'''親父というのはそういうものだろう!?'''」
<!-- :「おまえが……」<br />「自分で決めることだ……。人間はみんな……そうしている」:核弾頭による死の20秒前、アルに「自分は人間か、機械か」と問われて。宗介のこの言葉に、アルは……。 -->
+
:
<!-- :「さあどうだ! 約束通り、彼女を連れ帰ったぞ!?」:原作最終巻エピローグにて、陣代高校の卒業式に駆けつけて。 -->
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;「死にたくない……」<br />「死にたく……ないっ」<br />「いやだ……っ俺は……死にたく……ない……っ」
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:原作最終巻にて、核弾頭による逃れる事の出来ない死に対して、当初は達観していた宗介だが、ミラに託されたメモリーチップに記録されていたクラスメイト達のメッセージを見て態度が一変。動画メッセージを全て見終える時間すら残されていない事に絶望し、ひたすら死にたくないと呟き、陣代高校に帰りたいと願い、遂に涙を流す。  
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;「おまえが……」<br />「自分で決めることだ……。人間はみんな……そうしている」
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:核弾頭による死の20秒前、アルに「自分は人間か、機械か」と問われて。宗介のこの言葉に、アルは……。
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;「さあどうだ! 約束通り、彼女を連れ帰ったぞ!?」
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:原作最終巻エピローグにて、陣代高校の卒業式に駆けつけて。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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== スパロボシリーズでの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズでの名台詞 ==
   
;「傭兵にも倫理がある。裏切りと虐殺は、死んでもやるなと教えられた」
 
;「傭兵にも倫理がある。裏切りと虐殺は、死んでもやるなと教えられた」
:[[J]]のジェネシス攻略作戦前のIMより。ジェネシスが発射されれば地球の殆どの生命が奪われることに対して、各版権主人公とともにジェネシスへの否定を発した時の言葉。
+
:[[J]]の[[ジェネシス]]攻略作戦前のIMより。ジェネシスが発射されれば地球の殆どの生命が奪われることに対して、各版権主人公とともにジェネシスへの否定を発した時の言葉。
 
   
;「仲間や部下を死なせ、あげくに孤立。既に退路も断たれている。戦略レベルでのミスだ、諦めるんだな」
 
;「仲間や部下を死なせ、あげくに孤立。既に退路も断たれている。戦略レベルでのミスだ、諦めるんだな」
 
:[[J]]の最終話より。[[地球]]に移住する計画が失敗に終わった[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]に対して。
 
:[[J]]の最終話より。[[地球]]に移住する計画が失敗に終わった[[グ=ランドン・ゴーツ|グ=ランドン]]に対して。
   
;「これだけの高い士気だ!実力以上の力が出せるっ!!行くぞっ!!」<br />「な、なんだ…俺とした事が戦闘中に叫び声を上げるとは…」
 
;「これだけの高い士気だ!実力以上の力が出せるっ!!行くぞっ!!」<br />「な、なんだ…俺とした事が戦闘中に叫び声を上げるとは…」
 
:[[W]]での熱血クーデターの直後、「レッツゴー ゲキ・ガンガー3」で真に戦うべき敵をガルラと見定めた[[木連]]の兵達が鼓舞される中、思い切り雰囲気に呑まれて発した台詞。叫んだ直後にハッとして狼狽えている。一方の[[ヒイロ・ユイ|ムッツリコンビの相方]]が完全に付いていけなかったのとは対照的である。[[ダイゴウジ・ガイ|中の人が同じであるナデシコのキャラ]]の性格が乗り移ったのだろうか?
 
:[[W]]での熱血クーデターの直後、「レッツゴー ゲキ・ガンガー3」で真に戦うべき敵をガルラと見定めた[[木連]]の兵達が鼓舞される中、思い切り雰囲気に呑まれて発した台詞。叫んだ直後にハッとして狼狽えている。一方の[[ヒイロ・ユイ|ムッツリコンビの相方]]が完全に付いていけなかったのとは対照的である。[[ダイゴウジ・ガイ|中の人が同じであるナデシコのキャラ]]の性格が乗り移ったのだろうか?
   
;「俺も学校に通い、ストレスというものの存在を知った。そして、ある人物曰くどうやら俺はストレスの種らしい」<br>「だが、千鳥はこうも言っていた。ストレスのまったくない生活なんて味気ないともな」<br>「お前の極端なやり方は否定すべきだ。俺はお前を倒す!」
 
;「俺も学校に通い、ストレスというものの存在を知った。そして、ある人物曰くどうやら俺はストレスの種らしい」<br>「だが、千鳥はこうも言っていた。ストレスのまったくない生活なんて味気ないともな」<br>「お前の極端なやり方は否定すべきだ。俺はお前を倒す!」
 
:[[W]]での[[Zマスター]]に対しての台詞。平和な日常を通して変わっていく彼らしい台詞となっている。
 
:[[W]]での[[Zマスター]]に対しての台詞。平和な日常を通して変わっていく彼らしい台詞となっている。
   
;「相手はモビルスーツだ。コックピット以外で相手の動きを一撃で止めるとしたら…」<br />「何を言っているのかわからんが、その頭部を破壊する…!」
 
;「相手はモビルスーツだ。コックピット以外で相手の動きを一撃で止めるとしたら…」<br />「何を言っているのかわからんが、その頭部を破壊する…!」
 
:[[W]]で[[イザーク・ジュール|イザーク]]に対して言い放った台詞。言うまでもなく[[声優ネタ]]であり、[[ガンダムファイト]]ネタである。
 
:[[W]]で[[イザーク・ジュール|イザーク]]に対して言い放った台詞。言うまでもなく[[声優ネタ]]であり、[[ガンダムファイト]]ネタである。
   
;「まったく…カシム、カシムと馴れ馴れしいんだ、クソ野郎……」
 
;「まったく…カシム、カシムと馴れ馴れしいんだ、クソ野郎……」
 
:Jにて[[ガウルン]]が周囲を巻き添えに自爆した後に吐き捨てる。先述のアニメ版と違う言い回しは原作に準拠したもの。
 
:Jにて[[ガウルン]]が周囲を巻き添えに自爆した後に吐き捨てる。先述のアニメ版と違う言い回しは原作に準拠したもの。
   
;「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死ねばいい…というやつか」
 
;「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死ねばいい…というやつか」
 
:W第47話にて、アキトとユリカの新婚旅行を邪魔しただけでなく、アキトの五感の殆どを潰した火星の後継者を潰す気満々である[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]に追随して。
 
:W第47話にて、アキトとユリカの新婚旅行を邪魔しただけでなく、アキトの五感の殆どを潰した火星の後継者を潰す気満々である[[クルツ・ウェーバー|クルツ]]に追随して。
241行目: 234行目:  
:
 
:
 
;ARX-8 レーバテイン
 
;ARX-8 レーバテイン
:
+
:SRW未登場の後継機。
 
;[[ボン太くん]]
 
;[[ボン太くん]]
 
:
 
:
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
 
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
  −
== 話題まとめ ==
  −
<!-- *[[namazu:相良宗介]] (全文検索結果) -->
  −
  −
== 資料リンク ==
  −
<!-- *[[一覧:相良宗介]] -->
  −
  −
== リンク ==
   
[[category:登場人物さ行]]
 
[[category:登場人物さ行]]
 
[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]
 
[[category:フルメタル・パニックシリーズ]]
 
{{DEFAULTSORT:さからそうすけ}}
 
{{DEFAULTSORT:さからそうすけ}}
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