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== [[BGM|パイロットBGM]] ==
 
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
<!-- :「BGM名」:採用作品や解説など -->
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;「HEATS」
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:チェンゲ版名義で参戦した場合はこちら。
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;「今がその時だ」
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;「DRAGON」
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:「新」名義で参戦した場合はこちら。冒頭、旋律の裏でぼそぼそ聞こえる読経の様な声は、実はゲッター関連の単語を並べて呟いている。ちなみに内容は「'''ゲッター頼光弁慶ベアー隼人竜馬武蔵坊早乙女鬼切り大雪山'''」。
    
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
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=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
 
;[[ジョシュア・ラドクリフ]]
:[[D]]において直接絡む場面はあまり無いが、実は[[ネオ・ジオン]]ルートでは序盤にシャトルから月面に竜馬が時空の狭間から転移した瞬間を目撃している(ただし、竜馬が転移してきたという事に気付くのは竜馬が仲間に加わる際)。
+
:[[D]]において直接絡む場面はあまり無いが、実は[[ネオ・ジオン]]ルートでは序盤にシャトルに乗っている際、月面に竜馬が時空の狭間から転移した瞬間を目撃している(ただし、竜馬が転移してきたという事に気付くのは竜馬が仲間に加わる際)。
 
;[[イグニス]]、[[グラキエース]]
 
;[[イグニス]]、[[グラキエース]]
 
:[[D]]では[[ブルー・スウェア]]と合流する前にも彼らと交戦。[[イグニス]]からも、その並々ならぬ怒りと憎悪の感情を感じ取られていた。
 
:[[D]]では[[ブルー・スウェア]]と合流する前にも彼らと交戦。[[イグニス]]からも、その並々ならぬ怒りと憎悪の感情を感じ取られていた。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
 
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]] ===
;「うるせえぇぇっ!それはてめぇのやるこったあぁぁぁっ!!」
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;「うるせえぇぇっ! それはてめぇのやるこったあぁぁぁっ!!」
 
:第1話にて、「世界最後の夜明けに懺悔せよ!」と人類に宣言し、高笑いを響かせる[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の前に[[ゲッター1]]を駆り姿を現して。
 
:第1話にて、「世界最後の夜明けに懺悔せよ!」と人類に宣言し、高笑いを響かせる[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]の前に[[ゲッター1]]を駆り姿を現して。
;「久しぶりだな!ジジイ!どうやって蘇ったかしらねえが、今度こそ俺の手で引導を渡してやるぜ!」
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;「久しぶりだな! ジジイ! どうやって蘇ったか知らねえが、今度こそ俺の手で引導を渡してやるぜ!」
:上記の台詞の直後、竜馬はこの台詞を[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]に言い放った後、ゲッターマシンガンで量産型ゲッタードラゴンの群れを破壊する。TV版しか知らないとビックリする台詞。この一連の展開は『[[スーパーロボット大戦D]]』のプロローグでもしっかりと再現されており、同作でOVA版竜馬を知ったユーザーも多い為、多くのユーザーの度肝を抜いた。
+
:上記の台詞の直後、竜馬はこの台詞を[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]に言い放った後、ゲッターマシンガンで量産型ゲッタードラゴンの群れを破壊する。TV版しか知らないとビックリする台詞。この一連の展開は『[[スーパーロボット大戦D]]』のプロローグでもしっかりと再現されており、同作でOVA版竜馬を知った多くのユーザーの度肝を抜いた。
;「うるせえっ!いいか!俺はな、世界やそのカプセルがどうなろうと、知ったこっちゃねぇんだ!!」<br />「ただ、てめえの勝手で俺たち仲間をバラバラにしたアンタと、後一人…隼人を殺せれば!」
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;「うるせえっ! いいか! 俺はな、世界やそのカプセルがどうなろうと、知ったこっちゃねぇんだ!!」<br />「ただ、てめえの勝手で俺たち仲間をバラバラにしたアンタと、後一人…隼人を殺せれば!」
 
:1話、振り下ろしたゲッタートマホークからカプセルを庇う早乙女に対し、竜馬はコックピットから飛び出し突きつけた拳銃と共に恨み節を叩きつける。この時点の竜馬は完全に復讐の念に染まっており、形振り構っていない事が伺える。
 
:1話、振り下ろしたゲッタートマホークからカプセルを庇う早乙女に対し、竜馬はコックピットから飛び出し突きつけた拳銃と共に恨み節を叩きつける。この時点の竜馬は完全に復讐の念に染まっており、形振り構っていない事が伺える。
;「ぐぅっ…!ジジイめ、あんなもので何を企んでるかわからんが、今ならゲッター最大の弱点・合体の途中を狙える!」<br />「この近距離で、自爆させれば…だが、あれは…?」<br/>「いや、俺の勘違いか…ならば…!」
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;「ぐぅっ…! ジジイめ、あんなもので何を企んでるかわからんが、今ならゲッター最大の弱点・合体の途中を狙える!」<br />「この近距離で、自爆させれば…だが、あれは…?」<br/>「いや、俺の勘違いか…ならば…!」
 
:第2話、真ドラゴンに合体するゲットマシンを目の当たりにしながらも、竜馬は臆せずにその隙を突いて爆破を試みる。分離したゲッター1の胴体で自爆装置を起動させるが、その最中、竜馬はカプセルの中にいた[[ゴウ]]に違和感を感じる…。
 
:第2話、真ドラゴンに合体するゲットマシンを目の当たりにしながらも、竜馬は臆せずにその隙を突いて爆破を試みる。分離したゲッター1の胴体で自爆装置を起動させるが、その最中、竜馬はカプセルの中にいた[[ゴウ]]に違和感を感じる…。
;「その声は武蔵…?じゃあ、まさか…まさかゲッター2に乗っているのは…!?」<br />「貴様かぁっ!!隼人ぉぉぉっ!!!」
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;「その声は武蔵…? じゃあ、まさか…まさかゲッター2に乗っているのは…!?」<br />「貴様かぁっ!! 隼人ぉぉぉっ!!!」
 
:第2話にて、武蔵の駆るゲッター3、そして隼人の駆るゲッター2が出現した時に。この時、竜馬は早乙女殺しの罪を着せられ投獄、[[神隼人 (OVA)|隼人]]を憎んでいた。<br />SRWでしか知らないとやっぱりビックリする。
 
:第2話にて、武蔵の駆るゲッター3、そして隼人の駆るゲッター2が出現した時に。この時、竜馬は早乙女殺しの罪を着せられ投獄、[[神隼人 (OVA)|隼人]]を憎んでいた。<br />SRWでしか知らないとやっぱりビックリする。
 
;「違う、俺じゃない…俺じゃない…!!」<br/>「俺じゃないぃぃぃぃっ!!!」
 
;「違う、俺じゃない…俺じゃない…!!」<br/>「俺じゃないぃぃぃぃっ!!!」
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;「俺は、月に棄てられたゲッターロボのコックピットの中で目覚めた」<br />「そして、俺は還ってきた。インベーダーの奴らを皆殺しにするためにな」
 
;「俺は、月に棄てられたゲッターロボのコックピットの中で目覚めた」<br />「そして、俺は還ってきた。インベーダーの奴らを皆殺しにするためにな」
 
:果てしない時の流れをさまよっていた竜馬は、放棄された月面基地内で目覚める。そして、破棄されていたゲッター1を基に、使用できるパーツを可能な限りかき集めて改造、インベーダーと戦うために地球に再び舞い戻ったのだった。なお、改造したゲッターは大気圏突入の際、摩擦の影響で黒く変色、[[ブラックゲッター]]となっている。
 
:果てしない時の流れをさまよっていた竜馬は、放棄された月面基地内で目覚める。そして、破棄されていたゲッター1を基に、使用できるパーツを可能な限りかき集めて改造、インベーダーと戦うために地球に再び舞い戻ったのだった。なお、改造したゲッターは大気圏突入の際、摩擦の影響で黒く変色、[[ブラックゲッター]]となっている。
;「'''行くぜぇ! 隼人ぉ! 弁慶ッ!'''」
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;「行くぜぇ! 隼人ぉ! 弁慶ッ!」
 
:復活したゲッターチームの初合体の際の掛け声。水を得た魚のように生き生きとした声と表情で、隼人と弁慶もそれに負けじと吼える。
 
:復活したゲッターチームの初合体の際の掛け声。水を得た魚のように生き生きとした声と表情で、隼人と弁慶もそれに負けじと吼える。
;「'''嘘だ…違う! あ、あれは事故だったんだ!!'''」<br />「俺は…俺は、回避しようと…」
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;「嘘だ…違う! あ、あれは事故だったんだ!!」<br />「俺は…俺は、回避しようと…」
 
:第11話、真ドラゴン内にて。ミチルの幻影とゲッターG合体事故の記憶を見せられ、隼人ほどではないが動揺してしまう。
 
:第11話、真ドラゴン内にて。ミチルの幻影とゲッターG合体事故の記憶を見せられ、隼人ほどではないが動揺してしまう。
;竜馬「悪ぃな!俺たちゃ目を瞑っても合体できるんだ!」<br />隼人「開発チームと戦闘チームの差ってワケだ」<br />弁慶「竜馬、やっちめぇ!」
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;竜馬「悪ぃな! 俺たちゃ目を瞑っても合体できるんだ!」<br />隼人「開発チームと戦闘チームの差ってワケだ」<br />弁慶「竜馬、やっちめぇ!」
 
:第11話、[[早乙女博士]]達が乗る[[メタルビースト・ドラゴン]]と対決した際に「合体のスピードの差」でドラゴンを追い詰めた際に。<br />ちなみに元は漫画「ゲッターロボ対ゲッターロボG」での竜馬の台詞だが、こっちは旧[[ゲッター1]]で[[ゲッタードラゴン]]を追い詰めている。今度は機体の性能差だから当然と思いきや、[[メタルビースト・ドラゴン]]の性能は[[ゲッターロボG]]を遥かに上回っているため、この台詞は的を射ていると言える。
 
:第11話、[[早乙女博士]]達が乗る[[メタルビースト・ドラゴン]]と対決した際に「合体のスピードの差」でドラゴンを追い詰めた際に。<br />ちなみに元は漫画「ゲッターロボ対ゲッターロボG」での竜馬の台詞だが、こっちは旧[[ゲッター1]]で[[ゲッタードラゴン]]を追い詰めている。今度は機体の性能差だから当然と思いきや、[[メタルビースト・ドラゴン]]の性能は[[ゲッターロボG]]を遥かに上回っているため、この台詞は的を射ていると言える。
 
;「ジジイ!」
 
;「ジジイ!」
 
:ストナーサンシャインの閃光の中に消えていく早乙女の遺言を受けて。隼人と弁慶は同シーンでは「博士!」と叫んでいるが竜馬はこう返す。
 
:ストナーサンシャインの閃光の中に消えていく早乙女の遺言を受けて。隼人と弁慶は同シーンでは「博士!」と叫んでいるが竜馬はこう返す。
;「何だと?'''ガニメデっていやぁ、月よりでかいぞ!''' そんなもんが地球にぶつかったら…!?」
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;「何だと? ガニメデっていやぁ、月よりでかいぞ! そんなもんが地球にぶつかったら…!?」
 
:インベーダーに憑依された[[ガニメデ]]の軌道が[[地球]]と交差すると知った際の台詞。チェンゲ竜馬のインテリっぷりの一端が垣間見れる台詞である。ちなみに、月の直径は3,474.3km、ガニメデの直径は5,262.4kmである。
 
:インベーダーに憑依された[[ガニメデ]]の軌道が[[地球]]と交差すると知った際の台詞。チェンゲ竜馬のインテリっぷりの一端が垣間見れる台詞である。ちなみに、月の直径は3,474.3km、ガニメデの直径は5,262.4kmである。
 
;「確か…月にハイパーレールガンがあったはず」
 
;「確か…月にハイパーレールガンがあったはず」
 
:真ドラゴンが使えない今、宇宙に出られる戦力が真ゲッターとステルバー以下僅か数機のスーパーロボット軍団のみと[[ヤマザキ]]に告げられた後、竜馬は月軌道上にあるハイパーレールガンでガニメデを迎撃できないかと提案する。結果的には失敗してしまうが、上記の台詞同様にインテリっぷりが感じられる台詞である。
 
:真ドラゴンが使えない今、宇宙に出られる戦力が真ゲッターとステルバー以下僅か数機のスーパーロボット軍団のみと[[ヤマザキ]]に告げられた後、竜馬は月軌道上にあるハイパーレールガンでガニメデを迎撃できないかと提案する。結果的には失敗してしまうが、上記の台詞同様にインテリっぷりが感じられる台詞である。
;「黙れぇ!塵になるのはてめぇらだっ!!」
+
;「黙れぇ! 塵になるのはてめぇらだっ!!」
 
:[[コーウェン]]と[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]に「お前達に勝ち目はない」「宇宙の塵と化すがいい!」と言われた際の返し。スパロボの戦闘台詞の元である。
 
:[[コーウェン]]と[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]に「お前達に勝ち目はない」「宇宙の塵と化すがいい!」と言われた際の返し。スパロボの戦闘台詞の元である。
 
;「記憶…思い出…それがゴウのエネルギーの源…!進化の源だったんだ!」
 
;「記憶…思い出…それがゴウのエネルギーの源…!進化の源だったんだ!」
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;弁慶「す、すげえエネルギーだ…!」<br />隼人「フッ、機体がもつかどうか…!」<br />竜馬「死なば諸共よ…!ゲッタァァァトマホォォクッ!!」
 
;弁慶「す、すげえエネルギーだ…!」<br />隼人「フッ、機体がもつかどうか…!」<br />竜馬「死なば諸共よ…!ゲッタァァァトマホォォクッ!!」
 
:このやり取りの後にファイナルゲッタートマホークで[[木星]]と同化した[[コーウェン]]と[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]をぶった切る。<br />なお[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]では新ゲッター名義での参戦だが、ファイナルゲッタートマホーク使用時にやり取りが発生する。
 
:このやり取りの後にファイナルゲッタートマホークで[[木星]]と同化した[[コーウェン]]と[[スティンガー (ゲッターロボ)|スティンガー]]をぶった切る。<br />なお[[スーパーロボット大戦NEO|NEO]]では新ゲッター名義での参戦だが、ファイナルゲッタートマホーク使用時にやり取りが発生する。
;「心配すんな!俺達が死ぬわけねぇだろ?」
+
;「心配すんな! 俺達が死ぬわけねぇだろ?」
 
:コーウェンとスティンガーを撃破した竜馬らだが、冥王星付近で時空震が発生。それを止めるために両腕が消失した[[真・ゲッター1|真ゲッター]]を[[真ドラゴン]]のゲッター炉の増幅炉にし、最終兵器を使う事を提案する弁慶に「無茶だ!そんな事をしたら、真ゲッターは…」と[[ガイ]]に反対された後、自信満々で言う。あまりにも説得力がありすぎる台詞である。
 
:コーウェンとスティンガーを撃破した竜馬らだが、冥王星付近で時空震が発生。それを止めるために両腕が消失した[[真・ゲッター1|真ゲッター]]を[[真ドラゴン]]のゲッター炉の増幅炉にし、最終兵器を使う事を提案する弁慶に「無茶だ!そんな事をしたら、真ゲッターは…」と[[ガイ]]に反対された後、自信満々で言う。あまりにも説得力がありすぎる台詞である。
;「そうか…俺達は…!フッ」
+
;「そうか…俺達は…! フッ……」
:時空の狭間でインベーダーと戦う巨大なゲッターの軍勢、そして[[ゲッターエンペラー]]を見たゲッターチーム。<br />やがて、竜馬は「'''待っていたぞ、ゲッターチーム!'''」という自身に似た声の主を確認し、隼人と弁慶と共に未来永劫続く戦いに身を投じることを決断する。ファンの間では永劫の戦いに投じることを「虚無る」と呼ぶ。虚無戦記のラストに由来し、石川作品のキャラクター達はほぼ例外なく虚無っている。ちなみに「新」の竜馬も永劫の戦いの世界に身を投じている。
+
:時空の狭間でインベーダーと戦う巨大なゲッターの軍勢、そして[[ゲッターエンペラー]]を見たゲッターチーム。<br />やがて、竜馬は「'''待っていたぞ、ゲッターチーム!'''」という自身に似た声の主を確認し、隼人と弁慶と共に未来永劫続く戦いに身を投じることを決断する。ここから転じて、ファンの間では永劫の戦いに投じることを「虚無る」と呼称している。虚無戦記のラストに由来し、石川作品のキャラクター達はほぼ例外なく虚無っている。ちなみに「新」の竜馬も永劫の戦いの世界に身を投じている。
 
;竜馬「ジジイの遺言通り、てめえはぶっ殺してやる!」<br />ベルクト「それが私に真ドラゴンとゲッター線を与えた男の遺言とはな!」<br/>竜馬「真ドラゴンもゲッター線もてめえのためにあったんじゃねえ、人類のためにあったんだ!!」
 
;竜馬「ジジイの遺言通り、てめえはぶっ殺してやる!」<br />ベルクト「それが私に真ドラゴンとゲッター線を与えた男の遺言とはな!」<br/>竜馬「真ドラゴンもゲッター線もてめえのためにあったんじゃねえ、人類のためにあったんだ!!」
 
:『[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|A.C.E.3]]』において、同作のラスボスであるベルクトが搭乗する[[真ドラゴン]]との戦闘時における台詞。
 
:『[[Another Century's Episode 3 THE FINAL|A.C.E.3]]』において、同作のラスボスであるベルクトが搭乗する[[真ドラゴン]]との戦闘時における台詞。
    
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
 
=== [[真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ]] ===
;「う…うわああぁぁぁっ!降ろしてくれぇぇっ!!」
+
;「う…うわああぁぁぁっ! 降ろしてくれぇぇっ!!」
 
:第1話「出撃!! ネオゲッターロボ!」冒頭、真イーグル号のコクピット内にて、恐怖に震える竜馬。この時、竜馬の身体は漫画版「ゲッターロボ」終盤のごとく全身を包帯で巻かれており、ゲッターを操縦することもできない状態だった。
 
:第1話「出撃!! ネオゲッターロボ!」冒頭、真イーグル号のコクピット内にて、恐怖に震える竜馬。この時、竜馬の身体は漫画版「ゲッターロボ」終盤のごとく全身を包帯で巻かれており、ゲッターを操縦することもできない状態だった。
;「武蔵……? '''武ぅぅぅ蔵ぃぃぃぃっ!!!!!'''」
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;「武蔵……?  武ぅぅぅ蔵ぃぃぃぃっ!!!!!」
 
:第1話「出撃!! ネオゲッターロボ!」冒頭、ゲッター炉を抉り出し自爆するゲッター1に反応するかのように真ゲッター1の全身にゲッター線が駆け巡り、自身の記憶を取り戻すと同時に[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]の死を悟った竜馬の絶叫とともに、激しい閃光が…。
 
:第1話「出撃!! ネオゲッターロボ!」冒頭、ゲッター炉を抉り出し自爆するゲッター1に反応するかのように真ゲッター1の全身にゲッター線が駆け巡り、自身の記憶を取り戻すと同時に[[巴武蔵 (OVA)|武蔵]]の死を悟った竜馬の絶叫とともに、激しい閃光が…。
 
;「馬鹿野郎、ゲッターなんかと心中しやがって…」<br />「あの時、俺が恐竜どもに捕まってなかったら……すまん、武蔵…!」
 
;「馬鹿野郎、ゲッターなんかと心中しやがって…」<br />「あの時、俺が恐竜どもに捕まってなかったら……すまん、武蔵…!」
 
:第3話冒頭の回想シーン、武蔵の墓の前にて。これ以降、竜馬は早乙女研究所を去り、本編でゲッターを操縦することはなかった。
 
:第3話冒頭の回想シーン、武蔵の墓の前にて。これ以降、竜馬は早乙女研究所を去り、本編でゲッターを操縦することはなかった。
;バット将軍「我らの最大の脅威ぃ、真ゲッターロボの復活はぁ、断じて許さんっ!!」<br />竜馬「'''誰が許してくれと頼んだっ!!'''」
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;バット将軍「我らの最大の脅威ぃ、真ゲッターロボの復活はぁ、断じて許さんっ!!」<br />竜馬「誰が許してくれと頼んだっ!!」
 
:第3話「復活!! 真ゲッターロボ!」にて。この掛け合いの後、竜馬が真ゲッターロボの頭部から跳躍、[[バット将軍 (OVA)|バット将軍]]らの襲撃により窮地に陥った早乙女博士らを救った。ここで恐竜帝国の兵士を叩き潰すその無双ぶりはかなり見応えのあるシーンである。
 
:第3話「復活!! 真ゲッターロボ!」にて。この掛け合いの後、竜馬が真ゲッターロボの頭部から跳躍、[[バット将軍 (OVA)|バット将軍]]らの襲撃により窮地に陥った早乙女博士らを救った。ここで恐竜帝国の兵士を叩き潰すその無双ぶりはかなり見応えのあるシーンである。
 
;「うるせえっ! 痛えっつてんだろーが! 俺は流竜馬だ! こんな傷なんともねぇ!」
 
;「うるせえっ! 痛えっつてんだろーが! 俺は流竜馬だ! こんな傷なんともねぇ!」
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;「早く、子供達を…!」<br />「頼むぜ。 ヒヨッコども」
 
;「早く、子供達を…!」<br />「頼むぜ。 ヒヨッコども」
 
:最終話、保母に駆け寄る幼稚園児を見て、安全な場所に行くように促し、真ゲットマシンで決戦に向かうネオゲッターチームを見送って。このシリーズの竜馬は裏方に徹するものの、存在感は抜群である。
 
:最終話、保母に駆け寄る幼稚園児を見て、安全な場所に行くように促し、真ゲットマシンで決戦に向かうネオゲッターチームを見送って。このシリーズの竜馬は裏方に徹するものの、存在感は抜群である。
;「隼人! てめえ、あんな'''危ねぇ奴ら'''を野放しにしてたのかよ!?」
+
;「隼人! てめえ、あんな危ねぇ奴らを野放しにしてたのかよ!?」
 
:最終話、[[敷島博士 (ゲッターロボ)|敷島博士]]の事を言った台詞で、当作において竜馬が危険視するほどの人物だという事が伺える。<br />なお、この台詞に対し、隼人は顔を背け「'''聞くな!'''」と即答した。
 
:最終話、[[敷島博士 (ゲッターロボ)|敷島博士]]の事を言った台詞で、当作において竜馬が危険視するほどの人物だという事が伺える。<br />なお、この台詞に対し、隼人は顔を背け「'''聞くな!'''」と即答した。
;「ジジイ! '''てめえ、また何を作ってんだよ!?'''」
+
;「ジジイ! てめえ、また何を作ってんだよ!?」
 
:最終話、細胞破壊光線銃を披露した敷島博士に対して胸倉を掴んで激しく問い詰める竜馬。漫画版でも彼の異常な願望に引いたことはあったものの、ここまで激しい反応ではなかった。コミカルに表現されてはいるが、実際にこんな科学者がいたらはた迷惑なことこの上ない。
 
:最終話、細胞破壊光線銃を披露した敷島博士に対して胸倉を掴んで激しく問い詰める竜馬。漫画版でも彼の異常な願望に引いたことはあったものの、ここまで激しい反応ではなかった。コミカルに表現されてはいるが、実際にこんな科学者がいたらはた迷惑なことこの上ない。
;「號! 力で押さえつけるな! 落ち着いて、'''心で感じるんだ!!'''」
+
;「號! 力で押さえつけるな! 落ち着いて、心で感じるんだ!!」
 
:最終話にて。ゲッター線に取り込まれかけたネオゲッターチーム(というよりは號にだが)にアドバイスした後、真ゲッターは神ゲッターロボへと進化する。最後までゲッターに乗ることはなかったものの、初代ゲッターチームのリーダーらしさを発揮できた場面だといえる。
 
:最終話にて。ゲッター線に取り込まれかけたネオゲッターチーム(というよりは號にだが)にアドバイスした後、真ゲッターは神ゲッターロボへと進化する。最後までゲッターに乗ることはなかったものの、初代ゲッターチームのリーダーらしさを発揮できた場面だといえる。
 
;「…武蔵、終わったぜ!」
 
;「…武蔵、終わったぜ!」
372行目: 377行目:  
;「げ、下駄ロボ?」
 
;「げ、下駄ロボ?」
 
:第1話、早乙女研究所にて。[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]が[[ゲッターロボ]]を口走った際に竜馬は下駄を指差し言った迷台詞。
 
:第1話、早乙女研究所にて。[[早乙女博士 (OVA)|早乙女博士]]が[[ゲッターロボ]]を口走った際に竜馬は下駄を指差し言った迷台詞。
;「'''先に地獄で待ってやがれえぇぇぇぇぇっ!!'''」
+
;「先に地獄で待ってやがれえぇぇぇぇぇっ!!」
 
:第1話のラスト、鬼に変貌しかかりながらも、[[プロトゲッターロボ]]で[[鬼獣]]を押さえ込み、「'''俺の屍を越えていけぇぇぇっ!!'''」と叫び自分ごと鬼獣を倒す事を促す達人に対して。彼の台詞を受けて、竜馬はこの叫びと共に[[イーグル号]]で突撃し、達人ごと鬼獣を撃破した。この時の達人の行動は、その後の竜馬に大きな影響を与えている。
 
:第1話のラスト、鬼に変貌しかかりながらも、[[プロトゲッターロボ]]で[[鬼獣]]を押さえ込み、「'''俺の屍を越えていけぇぇぇっ!!'''」と叫び自分ごと鬼獣を倒す事を促す達人に対して。彼の台詞を受けて、竜馬はこの叫びと共に[[イーグル号]]で突撃し、達人ごと鬼獣を撃破した。この時の達人の行動は、その後の竜馬に大きな影響を与えている。
 
;「お前を俺も、あのジジイに見込まれちまったのさ。運が無かったんだよ!」
 
;「お前を俺も、あのジジイに見込まれちまったのさ。運が無かったんだよ!」
379行目: 384行目:  
;「本気でコイツと組めってか…?」
 
;「本気でコイツと組めってか…?」
 
:第2話「隼人が来る」のラストで隼人の暴走を食い止め、気絶した彼を見下ろして。あんな狂いっぷりを見た後だと、普通誰も組みたいと思わないだろうと思うが、それでもしっかり組んでしまうのだからスゴイ。
 
:第2話「隼人が来る」のラストで隼人の暴走を食い止め、気絶した彼を見下ろして。あんな狂いっぷりを見た後だと、普通誰も組みたいと思わないだろうと思うが、それでもしっかり組んでしまうのだからスゴイ。
;「なめやがって!猿でもできるだと!?'''俺は猿以下か!?'''」
+
;「なめやがって! 猿でもできるだと!? 俺は猿以下か!?」
 
:第3話「武蔵坊弁慶」にて、イーグル号の接触事故により山中に不時着、早乙女研究所のメカニックから無線で修理方法を説明されて頭を抱えながら。ブラックゲッターをカスタマイズしたチェンゲの竜馬とは雲泥の差である。
 
:第3話「武蔵坊弁慶」にて、イーグル号の接触事故により山中に不時着、早乙女研究所のメカニックから無線で修理方法を説明されて頭を抱えながら。ブラックゲッターをカスタマイズしたチェンゲの竜馬とは雲泥の差である。
 
;「仕方ねぇよ…。」
 
;「仕方ねぇよ…。」
395行目: 400行目:  
;「仲間なら、間に合ってるぜ。 どこにいっちまったか知らんけどよ」
 
;「仲間なら、間に合ってるぜ。 どこにいっちまったか知らんけどよ」
 
:第7話、ゲッター1のトマホークの破片から打たれた剣を手にし鬼の軍勢を退けた後、誤解が解かれた竜馬。源頼光に「配下とは言わん…仲間になれ」と言われて彼は上記の台詞を言う。探しているわけでもない、と言った後、彼女は「鬼の因縁があるのならば、お主が鬼と戦っておれば向こうから気づく。そうは思わんか?」と再会を信じるように促すのだった。
 
:第7話、ゲッター1のトマホークの破片から打たれた剣を手にし鬼の軍勢を退けた後、誤解が解かれた竜馬。源頼光に「配下とは言わん…仲間になれ」と言われて彼は上記の台詞を言う。探しているわけでもない、と言った後、彼女は「鬼の因縁があるのならば、お主が鬼と戦っておれば向こうから気づく。そうは思わんか?」と再会を信じるように促すのだった。
;「自惚れるな、だと? 馬鹿野郎!! 誰に言ってやがる!?」<br />「俺ぁなあ、戦いは嫌いじゃねえ。 だがな、'''余計な犠牲に乗っかるのは好きじゃねえんだ!'''」
+
;「自惚れるな、だと? 馬鹿野郎!! 誰に言ってやがる!?」<br />「俺ぁなあ、戦いは嫌いじゃねえ。 だがな、余計な犠牲に乗っかるのは好きじゃねえんだ!」
 
:第7話、ひとり[[安倍晴明]]が待つ黒平安京に挑む竜馬。そんな彼を止めようとする源頼光への台詞。後半部分は達人の死、そして前夜で頼光の配下が酒宴で酔いつぶれる中でひとり鬼との戦に嘆く武将の姿を受けてのもの。
 
:第7話、ひとり[[安倍晴明]]が待つ黒平安京に挑む竜馬。そんな彼を止めようとする源頼光への台詞。後半部分は達人の死、そして前夜で頼光の配下が酒宴で酔いつぶれる中でひとり鬼との戦に嘆く武将の姿を受けてのもの。
 
;「甘ぇのはそっちの方じゃねえか!! 這いずり回って戦ってる方は、甘いも辛いも考えてる暇なんかねぇ!!」<br />「言っておくがな、別に俺はあいつらの身代わりになろうって考えてるわけじゃねえ! あくまで狙いは晴明よ…!」
 
;「甘ぇのはそっちの方じゃねえか!! 這いずり回って戦ってる方は、甘いも辛いも考えてる暇なんかねぇ!!」<br />「言っておくがな、別に俺はあいつらの身代わりになろうって考えてるわけじゃねえ! あくまで狙いは晴明よ…!」
417行目: 422行目:  
;「けっ、M54か…中国製のトカレフなんざ使うんじゃねえ。 指弾かれなかっただけでも感謝しな」
 
;「けっ、M54か…中国製のトカレフなんざ使うんじゃねえ。 指弾かれなかっただけでも感謝しな」
 
:第10話にて。銃を抜いた極道に向かい、片手で手動安全装置を引きながらヘッドバッドを与えた後、マガジンを抜きスライドを引いて弾を抜いて無力化した上で精度を確認しつつボヤく。<br />偽誓約書の場面でも感じられたが、この竜馬は借金取りと極道と争い続けていたのか、裏世界の事情に詳しい事が感じられる。
 
:第10話にて。銃を抜いた極道に向かい、片手で手動安全装置を引きながらヘッドバッドを与えた後、マガジンを抜きスライドを引いて弾を抜いて無力化した上で精度を確認しつつボヤく。<br />偽誓約書の場面でも感じられたが、この竜馬は借金取りと極道と争い続けていたのか、裏世界の事情に詳しい事が感じられる。
;「ふざけんな…くそっ、ふざけんな…!乗ろうが乗るまいが、どっちにしろ地獄じゃねぇか…!!」<br/>「 だったら…だったら、やってやろうじゃねえか!!」
+
;「ふざけんな…くそっ、ふざけんな…! 乗ろうが乗るまいが、どっちにしろ地獄じゃねぇか…!!」<br/>「 だったら…だったら、やってやろうじゃねえか!!」
 
:第10話、ゲッターへの復讐に燃える安倍晴明の出現により新宿副都心一帯は甚大な被害を受ける。その姿に、竜馬は以前自分が見たゲッター線がもたらした弱肉強食の世界と重ね合わせてしまう。逃げることすら叶わない運命に対し、竜馬はこの台詞と共に主のないバイクを駆り、隼人と弁慶のいる戦場に身を躍らせていく。
 
:第10話、ゲッターへの復讐に燃える安倍晴明の出現により新宿副都心一帯は甚大な被害を受ける。その姿に、竜馬は以前自分が見たゲッター線がもたらした弱肉強食の世界と重ね合わせてしまう。逃げることすら叶わない運命に対し、竜馬はこの台詞と共に主のないバイクを駆り、隼人と弁慶のいる戦場に身を躍らせていく。
;「ふざけんな…この、'''粘着野郎!!''' 許せねぇ…てめえ、許せねぇっ!!」
+
;「ふざけんな…この、粘着野郎!! 許せねぇ…てめえ、許せねぇっ!!」
 
:第10話にて。平安時代の復讐を果たすべく現代にまで竜馬を追ってきた晴明に対して吐き捨てる。復讐の為に執念深く現代にまで現れ、新宿副都心一帯を破壊し多くの罪の無い人々を虐殺した晴明に対し、「粘着野朗」の部分で嫌悪感と怒りを露にする。第11話冒頭でもこの台詞を言うシーンがある。
 
:第10話にて。平安時代の復讐を果たすべく現代にまで竜馬を追ってきた晴明に対して吐き捨てる。復讐の為に執念深く現代にまで現れ、新宿副都心一帯を破壊し多くの罪の無い人々を虐殺した晴明に対し、「粘着野朗」の部分で嫌悪感と怒りを露にする。第11話冒頭でもこの台詞を言うシーンがある。
 
;「今度は貴様が恐怖を味わう番だ! ただじゃ殺さんぞ、貴様にたっぷりゲッターの恐ろしさを見せてやるぜ!!」
 
;「今度は貴様が恐怖を味わう番だ! ただじゃ殺さんぞ、貴様にたっぷりゲッターの恐ろしさを見せてやるぜ!!」
425行目: 430行目:  
;「なにが、『大雪山おろし』だ…力任せに、ぶん投げてるだけじゃねえか」
 
;「なにが、『大雪山おろし』だ…力任せに、ぶん投げてるだけじゃねえか」
 
:第11話にて。ゲッターを壊そうとする弁慶とガチンコ勝負する竜馬。『必殺・大雪山おろし』で投げ飛ばされた後、立ち上がりつつ辛辣な評価で返した。
 
:第11話にて。ゲッターを壊そうとする弁慶とガチンコ勝負する竜馬。『必殺・大雪山おろし』で投げ飛ばされた後、立ち上がりつつ辛辣な評価で返した。
;「へっ、久しぶりだぜ…俺をマジにさせるたぁ、大(てぇ)したもんだ。 だがな、ここまでだ!!」<br />「おめぇなんざぁ、'''ゲッターに乗ってようが乗ってまいが大して役には立ってねぇんだよぉっ!!''' 嫌なら降りちまえっ!!」
+
;「へっ、久しぶりだぜ…俺をマジにさせるたぁ、大(てぇ)したもんだ。 だがな、ここまでだ!!」<br />「おめぇなんざぁ、ゲッターに乗ってようが乗ってまいが大して役には立ってねぇんだよぉっ!!  嫌なら降りちまえっ!!」
 
:第11話、竜馬は弁慶の腹に左ジャンプキック、左ストレートの順で反撃しながらこの台詞を叩き付ける。「三つの心が一つになれば」真の力を発揮するゲッターロボの根幹を揺るがしかねない事をさらりと叫んでいる。
 
:第11話、竜馬は弁慶の腹に左ジャンプキック、左ストレートの順で反撃しながらこの台詞を叩き付ける。「三つの心が一つになれば」真の力を発揮するゲッターロボの根幹を揺るがしかねない事をさらりと叫んでいる。
;「悪りぃがな、俺は気が変わったんだ! '''ゲッターから逃れられねぇなら、あえて乗ってやろうってな! ゲッターに、勝つためによぉ!!'''」
+
;「悪りぃがな、俺は気が変わったんだ! ゲッターから逃れられねぇなら、あえて乗ってやろうってな! ゲッターに、勝つためによぉ!!」
 
:第11話、上記の台詞を受けた弁慶に「うるせぇっ!! てめえだって降りようとしたくせにぃぃぃっ!!」とハンマーブローの反撃をくらいつつも足払いで体勢を崩し、マウントポジションで顔面に連続パンチを浴びせ、竜馬はその覚悟を吐露する。
 
:第11話、上記の台詞を受けた弁慶に「うるせぇっ!! てめえだって降りようとしたくせにぃぃぃっ!!」とハンマーブローの反撃をくらいつつも足払いで体勢を崩し、マウントポジションで顔面に連続パンチを浴びせ、竜馬はその覚悟を吐露する。
;弁慶「ゲッターにっ…勝つぅ…っ!?」<br />竜馬「そうよ! '''俺は、ゲッターに…おぉおりゃあっ!! 勝つっ!!'''」
+
;弁慶「ゲッターにっ…勝つぅ…っ!?」<br />竜馬「そうよ! 俺は、ゲッターに…おぉおりゃあっ!! 勝つっ!!」
 
:第11話より。竜馬はこの台詞と共に、弁慶の顔面にとどめのアッパーカットを決め、ゲッターが見せた地獄を止める為に[[ゲッター線]]に抗う事を伝える。
 
:第11話より。竜馬はこの台詞と共に、弁慶の顔面にとどめのアッパーカットを決め、ゲッターが見せた地獄を止める為に[[ゲッター線]]に抗う事を伝える。
 
;「おい! どうして、って言ったなぁ…? わかりきってるだろうが。 こいつはここで唯一人、まともだったってだけよ」
 
;「おい! どうして、って言ったなぁ…? わかりきってるだろうが。 こいつはここで唯一人、まともだったってだけよ」
439行目: 444行目:  
;「へっ、こんな傷はツバでもつけときゃ治っちまうわ。体の奥でマグマが暴れまくってるって感じよ…負ける気がしねぇ…!」
 
;「へっ、こんな傷はツバでもつけときゃ治っちまうわ。体の奥でマグマが暴れまくってるって感じよ…負ける気がしねぇ…!」
 
:第12話、四天王の一人と戦い、傷口が開いてもなお闘志をたぎらせる竜馬。心配する弁慶に対し、こう返す。
 
:第12話、四天王の一人と戦い、傷口が開いてもなお闘志をたぎらせる竜馬。心配する弁慶に対し、こう返す。
;「'''俺を…なめんじゃねええええぇぇぇッ!!!!'''」
+
;「俺を…なめんじゃねええええぇぇぇッ!!!!」
 
:最終話「竜馬がゆく」にて。復活した四天王に苦戦を強いられる中、自らの左肩にナイフを突き立てての叫び。折しもこの行動は、第1話において達人が[[鬼]]へと変貌しながらも、自分ごと[[鬼獣]]を倒す事を竜馬に促した際にとった行動と同じだった。この後、竜馬はゲッター線に取り込まれかけ、闘争本能と狂気のままに暴走を開始する。
 
:最終話「竜馬がゆく」にて。復活した四天王に苦戦を強いられる中、自らの左肩にナイフを突き立てての叫び。折しもこの行動は、第1話において達人が[[鬼]]へと変貌しながらも、自分ごと[[鬼獣]]を倒す事を竜馬に促した際にとった行動と同じだった。この後、竜馬はゲッター線に取り込まれかけ、闘争本能と狂気のままに暴走を開始する。
;「'''ウオオオオオオオオオオオオッ!!!'''」<br />「'''アアアぁぁぁッハハハ!! ヒャアアぁぁッハハハハァッ!!'''」
+
;「ウオオオオオオオオオオオオッ!!!」<br />「アアアぁぁぁッハハハ!! ヒャアアぁぁッハハハハァッ!!」
 
:最終話にて、[[ゲッター線]]に取り込まれかけ、狂気のままに暴走しての、狂気に満ちた咆哮と笑い声。ゲッターとの同化が始まり、暴走した竜馬は一方的に四天王を嬲り続ける。この時の竜馬は瞳が螺旋模様(所謂石川キャラ名物の'''グルグル目''')となり、身体にはゲッター線が体現したかのように緑色のラインが走っている。そしてその表情には、かつてない狂気に満ちた笑みが浮かんでいる。理性の欠片も無く、まるで戦いのみが快楽であるかのように雄叫びをあげながら狂気のままに暴れまわるその姿は悪鬼羅刹そのもので、隼人や弁慶も恐怖するあまりにも恐ろしい姿だった…。挿入歌『DEEP RED』も相まって、非常に激しい熱気と狂気が入り乱れる凄まじいシーンである。
 
:最終話にて、[[ゲッター線]]に取り込まれかけ、狂気のままに暴走しての、狂気に満ちた咆哮と笑い声。ゲッターとの同化が始まり、暴走した竜馬は一方的に四天王を嬲り続ける。この時の竜馬は瞳が螺旋模様(所謂石川キャラ名物の'''グルグル目''')となり、身体にはゲッター線が体現したかのように緑色のラインが走っている。そしてその表情には、かつてない狂気に満ちた笑みが浮かんでいる。理性の欠片も無く、まるで戦いのみが快楽であるかのように雄叫びをあげながら狂気のままに暴れまわるその姿は悪鬼羅刹そのもので、隼人や弁慶も恐怖するあまりにも恐ろしい姿だった…。挿入歌『DEEP RED』も相まって、非常に激しい熱気と狂気が入り乱れる凄まじいシーンである。
 
;「しっかりしやがれ! 倒れてる場合じゃねぇ!」<br />「へっ、でけぇ声出しやがって…。目が覚めちまっただろうが…!」
 
;「しっかりしやがれ! 倒れてる場合じゃねぇ!」<br />「へっ、でけぇ声出しやがって…。目が覚めちまっただろうが…!」
 
:最終話にて。[[ゲッター線]]に取り込まれかけるも、隼人と弁慶の魂の叫びによって自分を取り戻して。そして、三人は一気に反撃に転じ、四天王を次々と破っていく。
 
:最終話にて。[[ゲッター線]]に取り込まれかけるも、隼人と弁慶の魂の叫びによって自分を取り戻して。そして、三人は一気に反撃に転じ、四天王を次々と破っていく。
;「偉そうな事抜かすんじゃねぇ! 何が神だ! '''ゲッターに取り込まれるのをビクビク恐れてるだけの、肝っ玉の小せぇ小物だろうが!!'''」
+
;「偉そうな事抜かすんじゃねぇ! 何が神だ! ゲッターに取り込まれるのをビクビク恐れてるだけの、肝っ玉の小せぇ小物だろうが!!」
 
:最終話にて。[[ゲッター線]]の力の強大さと恐ろしさを警告する四天王のリーダーである多聞天を一蹴した際の台詞。たとえ相手が神であろうと、竜馬は一切怖じることなく、太字の部分で鋭く彼のゲッターに対する恐れと弱さを見抜き、その心根と意思の強さを以って「神」すらも一蹴してみせる。
 
:最終話にて。[[ゲッター線]]の力の強大さと恐ろしさを警告する四天王のリーダーである多聞天を一蹴した際の台詞。たとえ相手が神であろうと、竜馬は一切怖じることなく、太字の部分で鋭く彼のゲッターに対する恐れと弱さを見抜き、その心根と意思の強さを以って「神」すらも一蹴してみせる。
 
;「全てがゲッターに取り込まれるわけじゃねえんだ! 弱ぇ奴だけが取り込まれるんだッッ!!」
 
;「全てがゲッターに取り込まれるわけじゃねえんだ! 弱ぇ奴だけが取り込まれるんだッッ!!」
 
:最終話にて。惑星以上の巨体に巨大化した多聞天を前にして、ゲッターへの危惧を口走る隼人に対して言った台詞。原作漫画版の[[神隼人|隼人]]を彷彿させる発言である。
 
:最終話にて。惑星以上の巨体に巨大化した多聞天を前にして、ゲッターへの危惧を口走る隼人に対して言った台詞。原作漫画版の[[神隼人|隼人]]を彷彿させる発言である。
;「'''あばよ、ダチ公'''」
+
;「あばよ、ダチ公」
 
:四天王を倒した竜馬達の前に突如として現れた、かつて竜馬があの忌まわしい世界で出会った巨大な異形のゲッターロボ、ゲッター聖ドラゴン。ゲッターに抗う運命を自ら選択した竜馬は、この言葉を隼人・弁慶に残してオープンゲット。ただ独りで聖ドラゴンに新イーグル号ごと特攻をかける……。<br />[[NEO]]では結末が原作と異なる為、EDにて一人旅に出る際、仲間達への別れ言葉としてこの台詞を言っている。<br />台詞の原点は、石川賢による『サーガ』の初代において、重傷を負い満身創痍となった[[流竜馬|竜馬]]がただ一人でイーグル号でゴール・タワーに特攻した際、[[神隼人|隼人]]・[[巴武蔵|武蔵]]に遺言同然に送った台詞である。『[[天元突破グレンラガン]]』でもオマージュとして、[[カミナ]]が死の間際に同じ発言をしている。<br />[[第2次Z]]再世篇でも『真ゲッター』版の竜馬が[[インベーダー]]との最終決戦のクライマックスにて巨大コーウェン&スティンガーに刺し違え覚悟の特攻を掛ける際にこの台詞を言っているが、第2次Zでは破界篇にて先に戦友だった[[カミナ]]が戦死した際にこの台詞を言っており、竜馬とカミナの関係を踏まえると、本作では彼の死の間際の台詞を受けての発言、ととれなくもない。この後に待ち受けている光景を目にしたファンは杞憂だったにせよ嫌な予感がしたはず。
 
:四天王を倒した竜馬達の前に突如として現れた、かつて竜馬があの忌まわしい世界で出会った巨大な異形のゲッターロボ、ゲッター聖ドラゴン。ゲッターに抗う運命を自ら選択した竜馬は、この言葉を隼人・弁慶に残してオープンゲット。ただ独りで聖ドラゴンに新イーグル号ごと特攻をかける……。<br />[[NEO]]では結末が原作と異なる為、EDにて一人旅に出る際、仲間達への別れ言葉としてこの台詞を言っている。<br />台詞の原点は、石川賢による『サーガ』の初代において、重傷を負い満身創痍となった[[流竜馬|竜馬]]がただ一人でイーグル号でゴール・タワーに特攻した際、[[神隼人|隼人]]・[[巴武蔵|武蔵]]に遺言同然に送った台詞である。『[[天元突破グレンラガン]]』でもオマージュとして、[[カミナ]]が死の間際に同じ発言をしている。<br />[[第2次Z]]再世篇でも『真ゲッター』版の竜馬が[[インベーダー]]との最終決戦のクライマックスにて巨大コーウェン&スティンガーに刺し違え覚悟の特攻を掛ける際にこの台詞を言っているが、第2次Zでは破界篇にて先に戦友だった[[カミナ]]が戦死した際にこの台詞を言っており、竜馬とカミナの関係を踏まえると、本作では彼の死の間際の台詞を受けての発言、ととれなくもない。この後に待ち受けている光景を目にしたファンは杞憂だったにせよ嫌な予感がしたはず。
   455行目: 460行目:  
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]](戦闘台詞) ===
 
=== [[真ゲッターロボ 世界最後の日]](戦闘台詞) ===
 
==== D ====
 
==== D ====
;「'''皆殺しにしてやるぜっ!!'''」<br />「塵になるのはてめぇらだ!!」
+
;「皆殺しにしてやるぜっ!!」<br />「塵になるのはてめぇらだ!!」
:過激極まりない戦闘台詞、どっちが敵だか解ったもんじゃあない。第2次Z破界篇では前者の台詞が対インベーダー戦にて「'''インベーダー野郎! 皆殺しにしてやるぜ!'''」とアレンジし、後者は[[コーウェン&スティンガー]]との特殊戦闘台詞となっている。[[K]]では『[[鋼鉄神ジーグ]]』の[[司馬宙|宙]]も戦闘中に同様の台詞を発言。
+
:戦闘開始時の汎用台詞。どっちが敵だか解ったもんじゃあない。第2次Z破界篇では前者の台詞が対インベーダー戦にて「'''インベーダー野郎! 皆殺しにしてやるぜ!'''」とアレンジし、後者は[[コーウェン&スティンガー]]との特殊戦闘台詞となっている。[[K]]では『[[鋼鉄神ジーグ]]』の[[司馬宙|宙]]も戦闘中に同様の台詞を発言。
 
==== 第2次Z ====
 
==== 第2次Z ====
 
;「これじゃゲッター3にも当てられねえぜ!」
 
;「これじゃゲッター3にも当てられねえぜ!」
487行目: 492行目:  
;「俺の名前も脳みそに刻んどけ。俺は流竜馬…!目の前の敵は全て叩き潰す男だ!」
 
;「俺の名前も脳みそに刻んどけ。俺は流竜馬…!目の前の敵は全て叩き潰す男だ!」
 
:初対面時、カミナとひと悶着を起こした際の啖呵。序盤で暗黒大陸ルートを通った場合に発生するイベントである。
 
:初対面時、カミナとひと悶着を起こした際の啖呵。序盤で暗黒大陸ルートを通った場合に発生するイベントである。
;「悪いな、ブンヤさん。'''俺達はこう見えても善良な市民なんでな'''」
+
;「悪いな、ブンヤさん。俺達はこう見えても善良な市民なんでな」
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]で[[イザベル・クロンカイト (ダンクーガノヴァ)|イザベル]]達に素性を疑われた際の発言。ここまで白々しい発言もそうはないが、実際本作の竜馬は普通に気のいい兄ちゃん的な人物である。とは言え、'''[[ゲッターチーム|自分達]]が悪人面'''という自覚はあるらしい。
 
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]で[[イザベル・クロンカイト (ダンクーガノヴァ)|イザベル]]達に素性を疑われた際の発言。ここまで白々しい発言もそうはないが、実際本作の竜馬は普通に気のいい兄ちゃん的な人物である。とは言え、'''[[ゲッターチーム|自分達]]が悪人面'''という自覚はあるらしい。
 
;「奴が許せねえんなら、お前の手で倒せ」<br />「だが、奴を信じたいんなら、お前が自分の手で何とかしろ!」
 
;「奴が許せねえんなら、お前の手で倒せ」<br />「だが、奴を信じたいんなら、お前が自分の手で何とかしろ!」
495行目: 500行目:  
;「思い出せ、シモン!カミナが最期に言った言葉を!」
 
;「思い出せ、シモン!カミナが最期に言った言葉を!」
 
:「天を突く命」にて、戦意喪失したシモンを奮起させた台詞。彼なりに弟分を放っておけなかったのだろう。
 
:「天を突く命」にて、戦意喪失したシモンを奮起させた台詞。彼なりに弟分を放っておけなかったのだろう。
;「前にも言ったよな、ジジイ…てめえにとどめを刺すのは俺だってよ…」<br />「行くぜ、ジジイ!'''今がその時だ!!'''」
+
;「前にも言ったよな、ジジイ…てめえにとどめを刺すのは俺だってよ…」<br />「行くぜ、ジジイ! 今がその時だ!!」
 
:第2次Z破界篇にて、早乙女研究所での決戦の際に。
 
:第2次Z破界篇にて、早乙女研究所での決戦の際に。
   505行目: 510行目:  
;「隼人、弁慶…」<br />「老けたな、お前等!」<br />「立派になったシモンやギミー達はいいが、いきなりオッサンになったお前等はさすがに笑えるぜ」
 
;「隼人、弁慶…」<br />「老けたな、お前等!」<br />「立派になったシモンやギミー達はいいが、いきなりオッサンになったお前等はさすがに笑えるぜ」
 
:「ブラック・アヴェンジャー」シナリオエンドデモにて隼人、弁慶と久々に顔を合わせて。そういう竜馬は若すぎる。
 
:「ブラック・アヴェンジャー」シナリオエンドデモにて隼人、弁慶と久々に顔を合わせて。そういう竜馬は若すぎる。
;「[[シモン]]…お前、'''俺達を誰だと思ってやがる?'''」
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;「[[シモン]]…お前、俺達を誰だと思ってやがる?」
 
:第2次Z再世篇中盤で、[[メタルビースト・ドラゴン]]と[[アンチスパイラル]]の軍勢との三つ巴の状況下、メタルビーストの相手を引き受け、シモンたちに背中を預けた際、彼から「気をつけろ!」と言われ、今は亡き[[カミナ|ダチ公]]の名台詞を力強く言い放つ。それを受けたシモンは「無敵のゲッターチームだろ?」と返す。
 
:第2次Z再世篇中盤で、[[メタルビースト・ドラゴン]]と[[アンチスパイラル]]の軍勢との三つ巴の状況下、メタルビーストの相手を引き受け、シモンたちに背中を預けた際、彼から「気をつけろ!」と言われ、今は亡き[[カミナ|ダチ公]]の名台詞を力強く言い放つ。それを受けたシモンは「無敵のゲッターチームだろ?」と返す。
 
;「あいつがドリルで道を拓く! 俺達はそこを突っ走るぞ!!」
 
;「あいつがドリルで道を拓く! 俺達はそこを突っ走るぞ!!」
515行目: 520行目:  
;「行くぜ、オカルトの総大将! 絶望なんて言葉は俺達の辞書にはないんだよ!」<br />「ついでに言っておく! 敗北なんて言葉は俺の頭の中にはないんだよ!」
 
;「行くぜ、オカルトの総大将! 絶望なんて言葉は俺達の辞書にはないんだよ!」<br />「ついでに言っておく! 敗北なんて言葉は俺の頭の中にはないんだよ!」
 
:対ズール&ムゲ。説得力があり過ぎる。
 
:対ズール&ムゲ。説得力があり過ぎる。
;「望むところだぜ。'''俺は死ぬまで戦い続けるつもりだからな'''」
+
;「望むところだぜ。俺は死ぬまで戦い続けるつもりだからな」
 
:エンディングにて、キリコから「明日からは、それぞれの戦いだ」と振られて。チェンゲの竜馬は隼人、弁慶と共に時空の狭間で『虚無戦記』に近い状況の戦場へと突入してしまっている上、再世篇では先延ばしになっただけなので、全く以ってシャレになっていない。下手をすると死んでも戦わされる羽目になる可能性すらある。<br />なお、この場面でのキリコの台詞は『新ゲッターロボ』挿入歌『伝説~legend~』の歌詞から。
 
:エンディングにて、キリコから「明日からは、それぞれの戦いだ」と振られて。チェンゲの竜馬は隼人、弁慶と共に時空の狭間で『虚無戦記』に近い状況の戦場へと突入してしまっている上、再世篇では先延ばしになっただけなので、全く以ってシャレになっていない。下手をすると死んでも戦わされる羽目になる可能性すらある。<br />なお、この場面でのキリコの台詞は『新ゲッターロボ』挿入歌『伝説~legend~』の歌詞から。
   531行目: 536行目:  
;「うるせえぞ、甲児! 俺達はお遊戯してるんじゃねえんだ! 敵になったからには誰だろうとぶっ倒す! その覚悟がねえなら、てめえも引っ込んでやがれ!」
 
;「うるせえぞ、甲児! 俺達はお遊戯してるんじゃねえんだ! 敵になったからには誰だろうとぶっ倒す! その覚悟がねえなら、てめえも引っ込んでやがれ!」
 
:[[NEO]]の中盤にて[[真一]]が[[ドラゴナイト]]になってしまい、彼を倒すのを躊躇する[[大牙剣|剣]]達に対して。敵対する者には容赦が無いOVA版の竜馬ならではの台詞。
 
:[[NEO]]の中盤にて[[真一]]が[[ドラゴナイト]]になってしまい、彼を倒すのを躊躇する[[大牙剣|剣]]達に対して。敵対する者には容赦が無いOVA版の竜馬ならではの台詞。
;「出やがったな! '''偏屈機械野郎'''!」
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;「出やがったな! 偏屈機械野郎!」
 
:[[NEO]]の終盤にて[[ドル・ガイスト]]の登場に際して彼にぶつけた台詞。[[安倍晴明|晴明]]を「粘着野郎」呼ばわりしていた竜馬だが、晴明同様に心底気に入らない悪党であるドル・ガイストにもついにはこんなアダ名を付けていた。
 
:[[NEO]]の終盤にて[[ドル・ガイスト]]の登場に際して彼にぶつけた台詞。[[安倍晴明|晴明]]を「粘着野郎」呼ばわりしていた竜馬だが、晴明同様に心底気に入らない悪党であるドル・ガイストにもついにはこんなアダ名を付けていた。
;「何度も蘇りやがって!晴明か、てめえは!」
+
;「何度も蘇りやがって! 晴明か、てめえは!」
 
:[[NEO]]終盤、[[魔王レツアーク]]と[[魔王サイアーク]]を取り込んで完全復活した[[魔王ゴクアーク]]に対して。
 
:[[NEO]]終盤、[[魔王レツアーク]]と[[魔王サイアーク]]を取り込んで完全復活した[[魔王ゴクアーク]]に対して。
 
;「おおよ! てめえが神だろうと、俺達に楯突くってんなら答えは1つしかねえ! くたばってもらうまでよ!」
 
;「おおよ! てめえが神だろうと、俺達に楯突くってんなら答えは1つしかねえ! くたばってもらうまでよ!」
543行目: 548行目:  
;「へっ、それならそれで大歓迎よ」<br />「戦いが向こうからやって来るなら片っ端からぶっ飛ばしてやらあ」
 
;「へっ、それならそれで大歓迎よ」<br />「戦いが向こうからやって来るなら片っ端からぶっ飛ばしてやらあ」
 
:[[NEO]]のEDにて。戦いが終わり、仲間達と別れ、一人旅に出る際、ミチルからゲッター線から逃れることは出来ない事を、戦いの運命からは逃れる事はできないと告げられるも、不敵な笑みと共に、竜馬はそんな「運命」を歓迎する。竜馬にとって、自分の「運命」は誰かの意思によって定められるものではなく、自分自身の意思で、戦いの中で自分の手で勝ち取っていくものだった。そんな竜馬の答えに、隼人や弁慶、そして[[ドモン・カッシュ|ドモン]]も、「お前らしい答えだ」と頷くのであった。
 
:[[NEO]]のEDにて。戦いが終わり、仲間達と別れ、一人旅に出る際、ミチルからゲッター線から逃れることは出来ない事を、戦いの運命からは逃れる事はできないと告げられるも、不敵な笑みと共に、竜馬はそんな「運命」を歓迎する。竜馬にとって、自分の「運命」は誰かの意思によって定められるものではなく、自分自身の意思で、戦いの中で自分の手で勝ち取っていくものだった。そんな竜馬の答えに、隼人や弁慶、そして[[ドモン・カッシュ|ドモン]]も、「お前らしい答えだ」と頷くのであった。
;「へっ、お前達も景気のわりぃくたばり方すんじゃねえぞ!」<br />「'''あばよ、ダチ公!'''」
+
;「へっ、お前達も景気のわりぃくたばり方すんじゃねえぞ!」<br />「あばよ、ダチ公!」
:[[NEO]]のEDにて。仲間達に笑顔で送った別れ言葉。前述にもあるが、太字の「'''あばよ、ダチ公'''」とは漫画版では自身の死を覚悟した際に仲間達に遺言同然に送った言葉であり、『[[新ゲッターロボ]]』のアニメ本編の最終話でももう二度とめぐり会うことのないであろう仲間達に送った最後の別れ言葉である。本作でのこの場面は漫画版やアニメ版とは異なり、非常に爽やかな別れの場面となっている。
+
:[[NEO]]のEDにて。仲間達に笑顔で送った別れ言葉。前述にもあるが、「'''あばよ、ダチ公'''」とは漫画版では自身の死を覚悟した際に仲間達に遺言同然に送った言葉であり、『[[新ゲッターロボ]]』のアニメ本編の最終話でももう二度とめぐり会うことのないであろう仲間達に送った最後の別れ言葉である。本作でのこの場面は漫画版やアニメ版とは異なり、非常に爽やかな別れの場面となっている。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
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