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;[[スーパーロボット大戦Z]]
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:リアル系女主人公。まだ軍歴に乏しく実戦経験も無いので序盤では能力値が低い(特に技量が低く、初期値161)。一般に低いとされるカツ(初期値170)より下である。ちなみにZで技量が一番低いのはチルで、初期値137)が、<br />中盤のイベントでSP以外の能力値が+5され、[[特殊技能]]欄の「?????」が「[[SP回復]]」となり、格段に扱いやすくなる。後のイベントで、更に技量が+5される。<br />新兵という事もあり、シン、カミーユ、レントンらと絡みが多い。[[ランド・トラビス|ランド編]]では常にアサキムを追いかけているので敵対関係となるが、最後には解消されている。なお、ランド編ではアサキムに完全敗北している描写があるが、代わりに悲しみの乙女の[[スフィア]]が発動しなかったのかアサキムに「必要ない」と言われている。初出撃のときデンゼルに命じられたバルゴラのガンカメラによる戦場の撮影という任務をその後も愚直に守り続けており、それが物語の終盤で大きな意味を持つ。
:リアル系女主人公。まだ軍歴に乏しく実戦経験も無いので序盤では能力値が低い(特に技量が低く、初期値161)。一般に低いとされるカツ(初期値170)より下である。ちなみにZで技量が一番低いのはチルで、初期値137)が、<br />中盤のイベントでSP以外の能力値が+5され、[[特殊技能]]欄の「?????」が「[[SP回復]]」となり、格段に扱いやすくなる。後のイベントで、更に技量が+5される。<br />新兵という事もあり、シン、カミーユ、レントンらと絡みが多い。[[ランド・トラビス|ランド編]]では常にアサキムを追いかけているので敵対関係となるが、最後には解消されている。なお、ランド編ではアサキムに完全敗北している描写があるが、代わりに悲しみの乙女の[[スフィア]]が発動しなかったのかアサキムに「必要ない」と言われている。初出撃のときデンゼルに命じられたバルゴラのガンカメラによる戦場の撮影という任務をその後も愚直に守り続けており、それが物語の終盤で大きな意味を持つ。
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
;[[スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク]]
:彼女の裏の姿が満載。既に成人している為、[[デンゼル・ハマー|チーフ]]が大好きだったビールを口にする事になる。なお、この件は寺田Pがブログで公表している。シークレットエピローグではデンゼル、トビーと共に再結成した[[ZEUTH]]に参加。セツコが[[主人公]]の場合、前回の決戦から生還した事になるのだが、特に[[ZEUTH]]メンバーの反応は無い。バトルシアターで[[アクエリオンアルファ]]から'''不幸断絶拳を食らったのに、ダメージを0に抑えている'''。彼女の底無しの不幸ぶりを物語るエピソードである。エグゼクターとの戦いでは出撃枠の問題でデンゼル・トビーと組んでいることだろうが、バルゴラ・グローリーと違い二人の機体は飛べないのがネック。2話・3話では進撃速度の遅れが致命傷となるため、移動力か移動タイプのフォローを怠りなく。
:彼女の裏の姿が満載。既に成人している為、[[デンゼル・ハマー|チーフ]]が大好きだったビールを口にする事になる。なお、この件は寺田Pがブログで公表している。シークレットエピローグではデンゼル、トビーと共に再結成した[[ZEUTH]]に参加。セツコが[[主人公]]の場合、前回の決戦から生還した事になるのだが、特に[[ZEUTH]]メンバーの反応は無い。バトルシアターで[[アクエリオンアルファ]]から'''不幸断絶拳を食らったのに、ダメージを0に抑えている'''。彼女の底無しの不幸ぶりを物語るエピソードである。エグゼクターとの戦いでは出撃枠の問題でデンゼル・トビーと組んでいることだろうが、バルゴラ・グローリーと違い二人の機体は飛べないのがネック。2話・3話では進撃速度の遅れが致命傷となるため、移動力か移動タイプのフォローを怠りなく。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:名前のみの登場。なお、劇中での[[ZEUTH]]メンバーからの語りなどの描写を見る限り、恐らくセツコルートが正史になっていると思われるが、ランドもZEUTHに所属していたともとれる語りもあり、スペシャルディスクが正史というのが正しいだろうか。なお、彼女のある一件から、ZEUTH内で「平行世界の同一人物同士の比較をしない」というルールが設けられたようで、平行世界の人物の話になると、たいてい誰かが話を制止する際に彼女の名が出てくる。
:名前のみの登場。なお、劇中での[[ZEUTH]]メンバーからの語りなどの描写を見る限り、恐らくセツコルートが正史になっていると思われるが、ランドもZEUTHに所属していたともとれる語りもあり、スペシャルディスクが正史というのが正しいだろうか。なお、彼女のある一件から、ZEUTH内で「平行世界の同一人物同士の比較をしない」というルールが設けられたようで、平行世界の人物の話になると、たいてい誰かが話を制止する際に彼女の名が出てくる。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:どのルートでも13話で参戦……するのだが、16話「次元の心央」で離脱。復帰は54話となり、使える期間は全部合わせてもたったの11ステージしかない。ちなみにランドと合流するのも終盤になってからである。ストーリー展開上仕方がないとはいえかなり不遇だが、その代わりに機体性能は据え置きで初期からSP回復習得済み、優秀なエースボーナスと相まって終盤戦では強力。今回はバルゴラ・グローリーから離れていても不自由なく生活している上、シュークリームを買い食いしている描写もあるため、スフィアの反作用による味覚と視覚の喪失は克服した模様。本作で共演したエスターやマルグリットとは良き友人関係となっている。そしてザ・グローリー・スターのカットインでは相変わらず'''盛大に揺らしていた'''。
:どのルートでも13話で参戦すが、16話「次元の心央」で離脱。復帰は54話となり、使える期間は全部合わせてもたったの11ステージしかない。ちなみにランドと合流するのも終盤になってからである。ストーリー展開上仕方がないとはいえかなり不遇だが、その代わりに機体性能は据え置きで初期からSP回復習得済み、優秀なエースボーナスと相まって終盤戦では強力。今回はバルゴラ・グローリーから離れていても不自由なく生活している上、シュークリームを買い食いしている描写もあるため、スフィアの反作用による味覚と視覚の喪失は克服した模様。本作で共演したエスターやマルグリットとは良き友人関係となっている。そしてザ・グローリー・スターのカットインでは相変わらず'''盛大に揺らしていた'''。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
:セツコの前期デフォルトBGM。[[グローリー・スター]]はこの曲が共通デフォルトBGM。また、イベント専用のアレンジ曲として『悲しみという力』がある。
:セツコの前期デフォルトBGM。[[グローリー・スター]]はこの曲が共通デフォルトBGM。また、イベント専用のアレンジ曲として『悲しみという力』がある。
;「涙拭う翼」
;「涙拭う翼」
:覚醒したセツコ及び、[[バルゴラ・グローリー]]のデフォルトBGM。PV2で流れていたのはこちらの曲。担当声優の高口幸子氏のブログにて、自作の歌詞が公開されている。一応、寺田Pなどの『[[スーパーロボット大戦Z]]』のスタッフ監修のもの。
:覚醒したセツコ及び、[[バルゴラ・グローリー]]のデフォルトBGM。PV2で流れていたのはこちらの曲。担当声優の高口幸子氏のブログにて、自作の歌詞が公開されている(一応、寺田Pなどの『[[スーパーロボット大戦Z]]』のスタッフ監修のもの)。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「ええと…ブルーフィクサーの雷太さんでしたっけ…?」
;「ええと…ブルーフィクサーの雷太さんでしたっけ…?」
:初対面の[[吉良謙作|キラケン]]を[[北斗雷太|雷太]]と見間違えて。キラケンと雷太は外見だけでなく声も酷似しているので間違えるのも無理はないだろう。
:初対面の[[吉良謙作|キラケン]]を[[北斗雷太|雷太]]と見間違えて。キラケンと雷太は外見だけでなく声も酷似しているので間違えるのも無理はないだろう。
;「よくも…!よくも私の心を覗いたわね!」<br />「言うなぁぁぁぁぁっ!」
;「よくも…!よくも私の心を覗いたわね!」<br />「言うなぁぁぁぁぁっ!」
:[[カシマル・バーレ|カシマル]]にトビーへの恋心を暴露された後の戦闘前会話。基本的に内気なセツコが本気で激怒した珍しい場面。<br/>後に[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|続々編]]にて[[クラン・クラン|恋心を暴露された人物]]が出てしまった。
:[[カシマル・バーレ|カシマル]]にトビーへの恋心を暴露された後の戦闘前会話。基本的に内気なセツコが本気で激怒した珍しい場面。<br/>後に[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|続々編]]にて[[クラン・クラン|恋心を暴露された人物]]が出てしまった。
;「…私達は…彼らに何もしてあげられない…。かける言葉さえ…無い…」<br />「…ごめん…なさい…。ごめんなさい…」
;「…私達は…彼らに何もしてあげられない…。かける言葉さえ…無い…」<br />「…ごめん…なさい…。ごめんなさい…」
:第33話「星が輝く時」より。人間爆弾イベントで人間爆弾にされた浜本達が遠くへと去っていく姿を見て、自分達の無力さに涙を流していた。
:第33話「星が輝く時」より。人間爆弾イベントで人間爆弾にされた浜本達が遠くへと去っていく姿を見て、自分達の無力さに涙を流していた。
;「勝平君…その気持ちがあれば、きっと出来るわ」
;「勝平君…その気持ちがあれば、きっと出来るわ」
:前述にある通り、[[人間爆弾]]イベントで多くの人間が死んだ際、自分と同じように親しい人を失いながらも、弱音を吐かずに前向きに生きるセツコのように強くなると決意した勝平を励ました。
:前述にある通り、[[人間爆弾]]イベントで多くの人間が死んだ際、自分と同じように親しい人を失いながらも、弱音を吐かずに前向きに生きるセツコのように強くなると決意した勝平を励ました。
;「そんなああっ!!」
;「そんなああっ!!」
:[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]が本性を現した時の台詞。[[ランド・トラビス|ランド]]は薄々感付いていて警戒していたが、セツコは全く気付いていなかったらしい。洞察力に優れるランドに対し、セツコの純真さが垣間見えるセリフ。
:[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]が本性を現した時の台詞。[[ランド・トラビス|ランド]]は薄々感付いていて警戒していたが、セツコは全く気付いていなかったらしい。洞察力に優れるランドに対し、セツコの純真さが垣間見えるセリフ。
;セツコ「シン君…!あなたの心がスフィアを通じて伝わってくる…!」<br />シン「セツコさん…!」<br />セツコ「もうやめて、シン君!あなただって、こんな戦いを望んではいないはずよ!」<br />シン「セツコさんこそ、戦いをやめてくれ!このままじゃ本当に命をスフィアに吸われてしまう!」<br />セツコ「それでも私は戦う!それが私の決めた事だから!でも、シン君…!あなたは違う!自分の心に嘘をつきながら戦うのなら、もうやめて!」<br />シン「だけど、俺は…!俺は…戦うしかないんだっ!!」
;セツコ「シン君…!あなたの心がスフィアを通じて伝わってくる…!」<br />シン「セツコさん…!」<br />セツコ「もうやめて、シン君!あなただって、こんな戦いを望んではいないはずよ!」<br />シン「セツコさんこそ、戦いをやめてくれ!このままじゃ本当に命をスフィアに吸われてしまう!」<br />セツコ「それでも私は戦う!それが私の決めた事だから!でも、シン君…!あなたは違う!自分の心に嘘をつきながら戦うのなら、もうやめて!」<br />シン「だけど、俺は…!俺は…戦うしかないんだっ!!」
:原作再現ルートの56話「最後の力」で敵同士となったシンとの会話。互いに戦いをやめるよう説得していた。
:原作再現ルート56話「最後の力」で敵同士となったシンとの会話。互いに戦いをやめるよう説得していた。
;「(あなたのくれたキャンディー…小石を舐めているみたいだけど、心を優しくしてくれる…)」
;「(あなたのくれたキャンディー…小石を舐めているみたいだけど、心を優しくしてくれる…)」
:[[シン・アスカ|シン]]との交流。[[スフィア]]の影響で感覚が失われる事によって、彼の優しさを心で理解する名シーン。
:[[シン・アスカ|シン]]との交流。[[スフィア]]の影響で感覚が失われる事によって、彼の優しさを心で理解する名シーン。
;「ごめんなさい、チーフ、トビー…。私は…もう…」
;「ごめんなさい、チーフ、トビー…。私は…もう…」
:黒歴史ENDルートより。自分たちのせいで世界を『果てなき戦いの環』に導いてしまい、戦死した仲間に謝罪した…。この台詞の直後にEDを迎える。
:黒歴史ENDルートより。自分たちのせいで世界を『果てなき戦いの環』に導いてしまい、戦死した仲間に謝罪した…。この台詞の直後にEDを迎える。
;「確かにここにいる人の大半は私にとって初対面の人です…」<br />「でも、私が生死を共にしてきた人達が、その人達の事を信頼しているんです。それは信じるに値します」
;「確かにここにいる人の大半は私にとって初対面の人です…」<br />「でも、私が生死を共にしてきた人達が、その人達の事を信頼しているんです。それは信じるに値します」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]序盤で、初対面の[[ZEXIS]]メンバーの為に戦う意思を示すセツコへ、「人間関係の薄さ」を指摘して嘲笑する[[ウェイン・リブテール|ウェイン]]に返した反論。凛としたセツコの言葉に、ウェインも非礼を詫び彼女の名前を訊ねる。
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]序盤で、初対面の[[ZEXIS]]メンバーの為に戦う意思を示すセツコへ、「人間関係の薄さ」を指摘して嘲笑する[[ウェイン・リブテール|ウェイン]]に返した反論。凛としたセツコの言葉に、ウェインも非礼を詫び彼女の名前を訊ねる。
;「これがあなた達のやり方なのですか?」<br />「こんなやり方が、あなた達の治安維持なのですか!」<br />「そうやって人々の悲しみが生まれ、それがいつしか取り返しのつかない事態を引き起こす…」<br />「もうそんな悲劇は繰り返させない!私はそれを止めるために、あなた達と戦います!」
;「これがあなた達のやり方なのですか?」<br />「こんなやり方が、あなた達の治安維持なのですか!」<br />「そうやって人々の悲しみが生まれ、それがいつしか取り返しのつかない事態を引き起こす…」<br />「もうそんな悲劇は繰り返させない!私はそれを止めるために、あなた達と戦います!」
:再世篇14話での、[[アーバ・リント]]との戦闘前会話。
:再世篇14話での、[[アーバ・リント]]との戦闘前会話。
;「クワトロ大尉は聡明な方よ。きっと何か考えがあっての事だと思うわ。」
;「クワトロ大尉は聡明な方よ。きっと何か考えがあっての事だと思うわ。」
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;「そんな言い方をしては駄目よ。あの人だって私達と同じように喜んだり、悲しんだりするんだろうから」
;「そんな言い方をしては駄目よ。あの人だって私達と同じように喜んだり、悲しんだりするんだろうから」
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;「………」<br />メール「どしたの、セツコさん?今度は顔が赤いよ?」<br />「…私も…いい女の一人なのかな…って…」
;「………」<br />メール「どしたの、セツコさん?今度は顔が赤いよ?」<br />「…私も…いい女の一人なのかな…って…」
:再世篇黒の騎士団EDにて、クロウが女嫌いを返上した際に「ZEXISにはいい女が多かった」と発言した事に対して。よほどいい女として扱われるのが嬉しかったらしい(酒が入っていた可能性もある)
:再世篇黒の騎士団EDにて、クロウが女嫌いを返上した際に「ZEXISにはいい女が多かった」と発言した事に対して。よほどいい女として扱われるのが嬉しかったらしい(酒が入っていた可能性もある)
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