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*種族:地球人([[ヨーロッパ|北欧ヨーロッパ]]・アイルランド出身)
 
*種族:地球人([[ヨーロッパ|北欧ヨーロッパ]]・アイルランド出身)
 
*性別:男
 
*性別:男
*生年月日:西暦2283年3月3日
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*生年月日:[[西暦]]2283年3月3日
 
*[[年齢]]:29歳(2nd)⇒31歳(劇場版)
 
*[[年齢]]:29歳(2nd)⇒31歳(劇場版)
 
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:両親、そして兄と妹の敵であるが当初サーシェスが仇と聞いても「過ぎたことだから」と言って冷静に受け止めていたが、第2次Z再世篇では最初から絶対に許せない敵として怒りを露にしている。最終決戦において引導を渡す。
 
:両親、そして兄と妹の敵であるが当初サーシェスが仇と聞いても「過ぎたことだから」と言って冷静に受け止めていたが、第2次Z再世篇では最初から絶対に許せない敵として怒りを露にしている。最終決戦において引導を渡す。
 
;[[アニュー・リターナー]]
 
;[[アニュー・リターナー]]
:トレミーの操舵手。心を通わせ恋人同士になる。誰も愛する事が出来ないと感じていたライルにとって、彼女の存在そのものが生きている意味だったが……。第2次Z再世篇では彼女を救える展開が用意されている。
+
:トレミーの操舵手。心を通わせ恋人同士になる。誰も愛する事が出来ないと感じていたライルにとって、彼女の存在そのものが生きている意味だったが……。
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:第2次Z再世篇では彼女を救える展開が用意されている。
 
;[[リヴァイヴ・リバイバル]]
 
;[[リヴァイヴ・リバイバル]]
 
:アニューと同位体の[[イノベイド]]。彼女の死にも関わっているので、ライルにとってはもう一人の仇敵といえる人物。最終決戦にておいて、彼を討ち果たす。
 
:アニューと同位体の[[イノベイド]]。彼女の死にも関わっているので、ライルにとってはもう一人の仇敵といえる人物。最終決戦にておいて、彼を討ち果たす。
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
=== 2nd ===
 
=== 2nd ===
;「そんなに似てるかな? 俺と兄さんは…」<br />「俺は兄さんじゃない」<br />「その反応、飽きたよ」
+
;「クソったれが!」
 +
:口癖。特に、[[アロウズ]]や家族の仇敵・[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]に対して発言することが多い。
 +
;ライル「…なぁ、ハロ。兄さんは戦うときに何か言ってたか?」<br />ハロ「狙イ撃ツゼ! 狙イ撃ツゼ!」<br />ライル「オーライ。ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜぇ!」
 +
:2nd第2話より。[[ハロ]]からの情報を基に、兄と同じ口癖を使用。なお、'''「狙い撃つ『ぜぇ』!」の語尾の部分のイントネーションが微妙に異なっており、ライルの場合は上がる'''。
 +
;「そんなに似てるかな? 俺と兄さんは…」<br />「俺は兄さんじゃない」<br />「その反応、飽きたよ」
 
:以上の台詞は全て兄と思われた際に発した台詞である。
 
:以上の台詞は全て兄と思われた際に発した台詞である。
 
;「気付かせてやったんだ。比較されちゃたまらんだろ…!」
 
;「気付かせてやったんだ。比較されちゃたまらんだろ…!」
:兄である先代『[[ロックオン・ストラトス]]』ことニール。彼に好意を抱き、ライルに兄の面影を重ね合わせる[[フェルト・グレイス|フェルト]]。そんな彼女に対して、ライルは自分とニールとの違いをわからせる為に無理矢理唇を奪い、その後ビンタされてしまう。彼女が去った後、ハロに「フラレタ!フラレタ!」と言われた際にライルはこの台詞を言う。兄にコンプレックスを持っているライルにとって、ニールと比較されることは屈辱以外の何物でもなかった。
+
:2nd第4話より。兄である先代『[[ロックオン・ストラトス]]』ことニール。彼に好意を抱き、ライルに兄の面影を重ね合わせる[[フェルト・グレイス|フェルト]]。そんな彼女に対して、ライルは自分とニールとの違いをわからせる為に無理矢理唇を奪い、その後ビンタされてしまう。彼女が去った後、ハロに「フラレタ! フラレタ!」と言われた際にライルはこの台詞を言う。兄にコンプレックスを持っているライルにとって、ニールと比較されることは屈辱以外の何物でもなかった。
;ライル「…なぁ、ハロ。兄さんは戦うときに何か言ってたか?」<br />ハロ「狙イ撃ツゼ! 狙イ撃ツゼ!」<br />ライル「オーライ。ケルディムガンダム、ロックオン・ストラトス、狙い撃つぜぇ!」
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;「これが…こいつがっ! 人間のやることか!」<br />「許さねぇ…許さねぇぞ、アロウズ! 逃げんなよ…逃げんなよォ、アロウズゥゥッ!」.
:[[ハロ]]からの情報を基に、兄と同じ口癖を使用。なお、'''「狙い撃つ『ぜぇ』!」の語尾の部分のイントネーションが微妙に異なっており、ライルの場合は上がる'''。
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:2nd第5話より。[[カタロン]]の基地跡で、無抵抗の人間までも殺戮し続ける[[アロウズ]]の無人兵器オートマトンを目の当たりにして。
;「これが…こいつがっ!人間のやることか!」<br />「許さねぇ…許さねぇぞ、アロウズ! 逃げんなよ…逃げんなよォ、アロウズゥゥッ!」.
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:[[カタロン]]の基地跡で、無抵抗の人間までも殺戮し続ける[[アロウズ]]の無人兵器オートマトンを目の当たりにして。
   
;「すべて過ぎたことだ、昔を悔やんでも仕方ねえ。…そうさ、俺達は過去じゃなく、未来のために戦うんだ」
 
;「すべて過ぎたことだ、昔を悔やんでも仕方ねえ。…そうさ、俺達は過去じゃなく、未来のために戦うんだ」
:[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の過去を聞いた後で。ニールに比べると割り切り方は早いように見えるが、小説版にてライルは家族への愛着を持てず苦悩していた事を考えると、'''割り切ったのではなく、刹那が家族の仇と聞いても何とも思わなかっただけ'''だったのかもしれない。
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:2nd第9話より。[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の過去を聞いた後で。ニールに比べると割り切り方は早いように見えるが、小説版にてライルは家族への愛着を持てず苦悩していた事を考えると、'''割り切ったのではなく、刹那が家族の仇と聞いても何とも思わなかっただけ'''だったのかもしれない。
;「ロックオン・ストラトス、'''その名の通り、狙い撃つぜ!!'''」
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;「ロックオン・ストラトス、その名の通り、狙い撃つぜ!!」
:メメントモリ攻略戦にて。この瞬間、ライルは成り行きで手に入れた『ロックオン・ストラトス』のコードネームを受け継ぐ決意を固めた。
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:2nd第13話より。[[メメントモリ]]攻略戦にて。この瞬間、ライルは成り行きで手に入れた『ロックオン・ストラトス』のコードネームを受け継ぐ決意を固めた。
 
;「アニュー…愛してるぜ?」
 
;「アニュー…愛してるぜ?」
:恋人となった後,出撃時に[[アニュー・リターナー|アニュー]]に言った一言。彼は[[狙撃]]だけでなく「早撃ち」も上手かった。
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:2nd第18話より。恋人となった後,出撃時に[[アニュー・リターナー|アニュー]]に言った一言。彼は[[狙撃]]だけでなく「早撃ち」も上手かった。
;「撃てよ…狙い撃てよ。俺は何のためにここにいる…? 何のために、カタロンに…ソレスタルビーイングに…?」<br />「'''うわぁぁぁぁっ!!'''」<br />「何て情けねぇ男だ、ライル・ディランディ! 俺の覚悟はこんなもんか…?'''こんなぁぁぁっ!!'''」
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;「撃てよ…狙い撃てよ。俺は何のためにここにいる…? 何のために、カタロンに…ソレスタルビーイングに…?」<br />「うわぁぁぁぁっ!!」<br />「何て情けねぇ男だ、ライル・ディランディ! 俺の覚悟はこんなもんか…? こんなぁぁぁっ!!」
:イノベイターに目覚めたアニューは、[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]と共に[[プトレマイオス2]]から離脱、ライルはアニューらが乗る離脱艇に照準を向け狙い撃とうとする。しかし、『ロックオン・ストラトス』としてではない自分を受け入れてくれたアニューへの思い出がそれを許さなかった。結局、離脱艇を逃してしまったライルは、非情になりきれない己への怒りをコックピットにぶつけることしかできなかった。
+
:2nd第20話より。イノベイターに目覚めたアニューは、[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]と共に[[プトレマイオス2]]から離脱、ライルはアニューらが乗る離脱艇に照準を向け狙い撃とうとする。
 +
:しかし、『ロックオン・ストラトス』としてではない自分を受け入れてくれたアニューへの思い出がそれを許さなかった。結局、離脱艇を逃してしまったライルは、非情になりきれない己への怒りをコックピットにぶつけることしかできなかった。
 
;「かっこつけんなよ、ガキが」
 
;「かっこつけんなよ、ガキが」
 
:次に出撃する時はトリガーを引きアニューを狙い撃つ、と強がるライル。そのやせ我慢に対し、「もしもの時は俺が引く。その時は恨めばいい」と諌める刹那に向けた台詞。
 
:次に出撃する時はトリガーを引きアニューを狙い撃つ、と強がるライル。そのやせ我慢に対し、「もしもの時は俺が引く。その時は恨めばいい」と諌める刹那に向けた台詞。
;「お前をもう一度俺の女にする。嫌とは言わせねぇ! 欲しいもんは奪う、例えお前が…イノベイターだとしても! アニュー、戻ってこい…アニュー!!」
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;「お前をもう一度俺の女にする。嫌とは言わせねぇ! 欲しいもんは奪う、例えお前が…イノベイターだとしても! アニュー、戻ってこい…アニュー!!」
:[[ガッデス (00)|ガッデス]]を駆り敵として対峙したアニューに対して、ライルはこの言葉と共に[[トランザム]]を発動させ、力づくでアニューへの説得を試みる。しかし…
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:[[ガッデス (00)|ガッデス]]を駆り敵として対峙したアニューに対して、ライルはこの言葉と共に[[トランザム]]を発動させ、力づくでアニューへの[[説得]]を試みる。しかし…
;「あいつは戻ろうとしていた! イノベイターではなく、人間として…俺たちの元に!!貴様のせいでぇぇぇっ!! 貴様の…うう…あぁ…アニュー…'''うわぁぁぁぁぁっ!!'''」
+
;「あいつは戻ろうとしていた! イノベイターではなく、人間として…俺たちの元に!! 貴様のせいでぇぇぇっ!! 貴様の…うう…あぁ…アニュー… うわぁぁぁぁぁっ!!」
 
:[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の介入によりアニューは自らの意志に関係なくライルを殺そうとするが、彼を守ろうとした刹那の攻撃で彼女は命を散らす。量子空間でアニューと最期の会話を交わしたライルは、帰還後ブリッジで一方的に刹那を責めていく。ライルの拳と行き場をなくした悲しみを、ただ一身に受け止める刹那の耳に響くものは愛する者を失った男の慟哭、そして…。<br />なお、スペシャルエディション版では、ライルが刹那を責めるシーンがカットされている。また、第2次Z再世篇では条件によりアニューは生存する事ができるので、満たすとこの台詞は発生しない。
 
:[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]の介入によりアニューは自らの意志に関係なくライルを殺そうとするが、彼を守ろうとした刹那の攻撃で彼女は命を散らす。量子空間でアニューと最期の会話を交わしたライルは、帰還後ブリッジで一方的に刹那を責めていく。ライルの拳と行き場をなくした悲しみを、ただ一身に受け止める刹那の耳に響くものは愛する者を失った男の慟哭、そして…。<br />なお、スペシャルエディション版では、ライルが刹那を責めるシーンがカットされている。また、第2次Z再世篇では条件によりアニューは生存する事ができるので、満たすとこの台詞は発生しない。
 
;「兄さん……」
 
;「兄さん……」
:アニューを殺さざるを得なかった刹那。その背中越しからライルは銃を向け狙い撃とうとする(刹那もその事に気付いているが敢えて抵抗もしていない)が、「もしもの時は~」と言っていた刹那の心情や、同じ[[ガンダムマイスター]]だった兄が望まないだろうという思いから、彼は銃口を下げる。
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:2nd第21話より。アニューを殺さざるを得なかった刹那。その背中越しからライルは銃を向け狙い撃とうとする(刹那もその事に気付いているが敢えて抵抗もしていない)が、「もしもの時は~」と言っていた刹那の心情や、同じ[[ガンダムマイスター]]だった兄が望まないだろうという思いから、彼は銃口を下げる。
;「アニュー、俺はやるぜ…ケルディム、ロックオン・ストラトス!狙い撃つ!!」
+
;「アニュー、俺はやるぜ…ケルディム、ロックオン・ストラトス! 狙い撃つ!!」
:[[アロウズ]]との最終決戦時における出撃台詞。
+
:2nd第22話より。[[アロウズ]]との最終決戦時における出撃台詞。
;「'''ぶっ潰す!'''」<br />「兄さんのことは責められないな…'''こいつだけは許せねぇ!'''」
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;「ぶっ潰す!」<br />「兄さんのことは責められないな… こいつだけは許せねぇ!」
:家族の…そして兄の仇である[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]への激哮。死んだ家族のために泣く事ができず、家族を愛していないのではないかと内心コンプレックスを抱えていたライルにとって、それは確かに自分は家族を愛していたという証にもなった。
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:2nd第24話より。家族の…そして兄の仇である[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]への激哮。死んだ家族のために泣く事ができず、家族を愛していないのではないかと内心コンプレックスを抱えていたライルにとって、それは確かに自分は家族を愛していたという証にもなった。
 
;「父さん、母さん、エイミー、兄さん…。俺はカタロンから離れて、ガンダムマイスターとして生きる」<br />「ロックオン・ストラトスとして、この世界と向き合う。たとえ、世界から疎まれようと、その罰が下されるまで戦い続ける…」<br />「そっちへ行くのは、もう少し先だ。その時まで、待っててくれよな。アニュー」
 
;「父さん、母さん、エイミー、兄さん…。俺はカタロンから離れて、ガンダムマイスターとして生きる」<br />「ロックオン・ストラトスとして、この世界と向き合う。たとえ、世界から疎まれようと、その罰が下されるまで戦い続ける…」<br />「そっちへ行くのは、もう少し先だ。その時まで、待っててくれよな。アニュー」
 
:2ndエピローグより。ライルはディランディ家の墓前にて、戦争根絶のために一生を捧げることを誓う。[[ソレスタルビーイング]]の[[ガンダムマイスター]]「ロックオン・ストラトス」として…。
 
:2ndエピローグより。ライルはディランディ家の墓前にて、戦争根絶のために一生を捧げることを誓う。[[ソレスタルビーイング]]の[[ガンダムマイスター]]「ロックオン・ストラトス」として…。
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:ELSとの最終決戦時の台詞。ライルの得意とする乱戦下での早撃ちが披露される。
 
:ELSとの最終決戦時の台詞。ライルの得意とする乱戦下での早撃ちが披露される。
 
:ちなみに、この'''「乱れ撃つぜぇ!」という台詞は、元々ライルの決め台詞として脚本家の黒田洋介氏が考案していたもの'''であるが、2ndの時には諸事情によりお蔵入りしていた。劇場版にて、ようやく陽の目を見ることとなる。
 
:ちなみに、この'''「乱れ撃つぜぇ!」という台詞は、元々ライルの決め台詞として脚本家の黒田洋介氏が考案していたもの'''であるが、2ndの時には諸事情によりお蔵入りしていた。劇場版にて、ようやく陽の目を見ることとなる。
;「アニューとだって分かり合えたんだ!お前達とだって!」
+
;「アニューとだって分かり合えたんだ! お前達とだって!」
 
:ELSとの戦いの中での叫び、戦いの中で尚攻撃を仕掛けてくるELSに彼はかつて[[アニュー・リターナー|愛した女性]]を思い出し、すべてのことを刹那に託した。
 
:ELSとの戦いの中での叫び、戦いの中で尚攻撃を仕掛けてくるELSに彼はかつて[[アニュー・リターナー|愛した女性]]を思い出し、すべてのことを刹那に託した。
    
=== 書籍 ===
 
=== 書籍 ===
;「アニュー…俺はやるぜ!俺は生き抜く!戦い抜く!俺とオマエが出会ったことが…運命が…間違いじゃなかったという証のために!!この先…何があろうとも!」
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;「アニュー…俺はやるぜ! 俺は生き抜く! 戦い抜く! 俺とオマエが出会ったことが…運命が…間違いじゃなかったという証のために!! この先…何があろうとも!」
 
:田口央斗版(講談社・刊)で、CB号に突入した際の独白。強固な意志に溢れている。直後、眼前に現れたのは…
 
:田口央斗版(講談社・刊)で、CB号に突入した際の独白。強固な意志に溢れている。直後、眼前に現れたのは…
;「'''貴様!!狙い撃つ!!!'''」
+
;「貴様!! 狙い撃つ!!!」
 
:上記の直後、現れたのは家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]だった。彼から[[アニュー・リターナー|アニュー]]のことをダシにした挑発をされ、激昂する。ちなみに雑誌掲載時では「狙い撃つ!」の所が「ぶっ潰す!」になっていた。
 
:上記の直後、現れたのは家族の仇である[[アリー・アル・サーシェス|サーシェス]]だった。彼から[[アニュー・リターナー|アニュー]]のことをダシにした挑発をされ、激昂する。ちなみに雑誌掲載時では「狙い撃つ!」の所が「ぶっ潰す!」になっていた。
;「'''俺は兄さんを責められねェな!世界の変革より私怨とはね!'''」<br />「…でも…お前と出会ったおかげで戦う意味を…大切なことを…見つけられたよ。アニュー…」
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;「俺は兄さんを責められねェな! 世界の変革より私怨とはね!」<br />「…でも…お前と出会ったおかげで戦う意味を…大切なことを…見つけられたよ。アニュー…」
 
:田口版でサーシェスを討った際の台詞。私怨を優先させた兄のことは言えないと自嘲するも、その心は復讐ではなく未来にむけて戦う決意に満ちていた。なお原作とは異なりサーシェスを'''銃を構えさせる間も与えず即射殺している'''。
 
:田口版でサーシェスを討った際の台詞。私怨を優先させた兄のことは言えないと自嘲するも、その心は復讐ではなく未来にむけて戦う決意に満ちていた。なお原作とは異なりサーシェスを'''銃を構えさせる間も与えず即射殺している'''。
;「勝つさ!!勝たなきゃならねーんだよ!人類(俺ら)のためにも!!アニューのためにもな!!」
+
;「勝つさ!! 勝たなきゃならねーんだよ! 人類(俺ら)のためにも!! アニューのためにもな!!」
 
:田口版での決戦で、リヴァイヴと対峙して。機体はボロボロでも、絶対に負けられない思いがあった。
 
:田口版での決戦で、リヴァイヴと対峙して。機体はボロボロでも、絶対に負けられない思いがあった。
 
;「……おれはな、狙撃じゃなくて、実は早撃ちが得意なんだ……」
 
;「……おれはな、狙撃じゃなくて、実は早撃ちが得意なんだ……」
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;「……戦うぜ」<br />「俺は戦う。カタロンでも、ソレスタルビーイングでも、ZEXISでもなく、俺の意思で。アニューの心を操ろうとしたイノベイターとな」<br />(やるぜ、兄さん……この世界のために俺も狙い撃つさ)
 
;「……戦うぜ」<br />「俺は戦う。カタロンでも、ソレスタルビーイングでも、ZEXISでもなく、俺の意思で。アニューの心を操ろうとしたイノベイターとな」<br />(やるぜ、兄さん……この世界のために俺も狙い撃つさ)
 
:「明日へのあがき」で刹那に対して。原作ではこの後立ち去る刹那を撃とうとして出来なかったが、こちらでは自分なりの「理由」を見つけ出し、世界の歪みを「狙い撃つ」ために戦うことを決める。
 
:「明日へのあがき」で刹那に対して。原作ではこの後立ち去る刹那を撃とうとして出来なかったが、こちらでは自分なりの「理由」を見つけ出し、世界の歪みを「狙い撃つ」ために戦うことを決める。
;「…兄さん…!俺は…ずっとあんたの影を追っていたかもしれない…!」<br />「だがよ!'''そんな俺にも戦う理由が出来たんだよ!'''」
+
;「…兄さん…! 俺は…ずっとあんたの影を追っていたかもしれない…!」<br />「だがよ! そんな俺にも戦う理由が出来たんだよ!」
 
:「明日へのあがき」で[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンP]]との戦闘前台詞。ライルが追っていた[[ロックオン・ストラトス|兄]]の幻影に苦しめられる中、それを振り払ったのは、[[アニュー・リターナー|想い人]]の存在だった。
 
:「明日へのあがき」で[[人造次元獣ルーク・アダモン|ルーク・アダモンP]]との戦闘前台詞。ライルが追っていた[[ロックオン・ストラトス|兄]]の幻影に苦しめられる中、それを振り払ったのは、[[アニュー・リターナー|想い人]]の存在だった。
;ロックオン「愛してるぜ、アニュー!」<br />アニュー「ラ、ライル…!」<br />ロックオン「俺は俺とアニューのために戦う!その邪魔は誰にもさせねえ!」
+
;ロックオン「愛してるぜ、アニュー!」<br />アニュー「ラ、ライル…!」<br />ロックオン「俺は俺とアニューのために戦う! その邪魔は誰にもさせねえ!」
 
:ルーク・アダモンPと交戦した後の台詞。愛するものを守る為に、その照準を兄へのコンプレックスを利用した人造次元獣へと「狙い撃つ」。なお、アニューが死亡した場合は(上記の台詞も含めて)そのやりとりが異なっている。
 
:ルーク・アダモンPと交戦した後の台詞。愛するものを守る為に、その照準を兄へのコンプレックスを利用した人造次元獣へと「狙い撃つ」。なお、アニューが死亡した場合は(上記の台詞も含めて)そのやりとりが異なっている。
 
;クロウ「ノーミュージック・ノーライフ……いい音楽を楽しもうぜ、ロックオン」<br />ロックオン「ノーマネー・ノーライフ。そういう無駄遣いをしてちゃ、いつまで経っても借金は返せないぜ」
 
;クロウ「ノーミュージック・ノーライフ……いい音楽を楽しもうぜ、ロックオン」<br />ロックオン「ノーマネー・ノーライフ。そういう無駄遣いをしてちゃ、いつまで経っても借金は返せないぜ」
211行目: 215行目:  
;「弾が当たれば、人間だろうとイノベイターだろうと死ぬんだよ」<br />「お前らが、どれだけ自分の事を特別だと思っていようとな……」
 
;「弾が当たれば、人間だろうとイノベイターだろうと死ぬんだよ」<br />「お前らが、どれだけ自分の事を特別だと思っていようとな……」
 
:再世篇終盤で[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]の最期を見届けて。戦場の真理を現した至言であるが、実は[[メリッサ・マオ|同じようなことを言った人]]が[[スーパーロボット大戦W|もっと前]]にいたりする。
 
:再世篇終盤で[[リヴァイヴ・リバイバル|リヴァイヴ]]の最期を見届けて。戦場の真理を現した至言であるが、実は[[メリッサ・マオ|同じようなことを言った人]]が[[スーパーロボット大戦W|もっと前]]にいたりする。
;「てめぇがあの時、アニューを…!てめえがっ!」
+
;「てめぇがあの時、アニューを…! てめえがっ!」
 
:再世篇終盤で[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との戦闘台詞。
 
:再世篇終盤で[[リボンズ・アルマーク|リボンズ]]との戦闘台詞。
  
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