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1,339 バイト追加 、 2013年11月8日 (金) 13:19
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;「あの斬り込んで来たサムライといいあの巨神といい、侮れぬ異星人…。カララはあれで良いかもしれぬが、私は済まぬ…!」
 
;「あの斬り込んで来たサムライといいあの巨神といい、侮れぬ異星人…。カララはあれで良いかもしれぬが、私は済まぬ…!」
 
:停戦申し入れに来たカララを捕らえて辱めたところ、激怒したベスが単身拳銃と剣一本で躍り込んできて肉体派の士官と互角の戦いを演じ、さらに駆けつけてきたイデオンに調整中の重機動メカでは歯が立たなかった。そのベスの戦いぶりと男ぶりを姉妹揃って「サムライ」と評したのだが、これでベスに転んだ妹とは違いハルルは怒りを燃やすのだった。
 
:停戦申し入れに来たカララを捕らえて辱めたところ、激怒したベスが単身拳銃と剣一本で躍り込んできて肉体派の士官と互角の戦いを演じ、さらに駆けつけてきたイデオンに調整中の重機動メカでは歯が立たなかった。そのベスの戦いぶりと男ぶりを姉妹揃って「サムライ」と評したのだが、これでベスに転んだ妹とは違いハルルは怒りを燃やすのだった。
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;「それを成し遂げてくれれば、私は女としてお前に、感謝しよう…」
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:女スパイのクララからルクク・キルがダラムの遺言を盗み見て嘲笑ったことを聞き、彼女にルククの暗殺と遺言の奪還を命じ、こう付け加える。同じ女に私事からの暗殺をさせるための方便、と言えなくもないが、そうだとしてもハルルの本音が含まれていることも否定は出来まい。<br/>なお、クララはルククの暗殺を成し遂げたものの、ルククの艦隊ごとイデオンガンに飲み込まれたために遺言を持ち帰れなかった。
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;「ほ…星が一つ、消えてゆく…」
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:イデオンソードにより、巨大植物の星ステッキン・スターが石くれに変わっていく光景を見て、さすがのハルルも戦慄を隠せなかった。TV版における出番はここまでとなった。
    
=== 発動篇 ===
 
=== 発動篇 ===
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;「バカな!? この距離から攻撃できる武器があるというのか!」
 
;「バカな!? この距離から攻撃できる武器があるというのか!」
 
:反撃できないとき。何てことないセリフだが、その度にいちいち'''心底驚いたような顔で発言する'''ので妙に印象に残る。さらに座乗艦のドロワ・ザンは最大射程が6と長くないので、わりと高い頻度で驚く。
 
:反撃できないとき。何てことないセリフだが、その度にいちいち'''心底驚いたような顔で発言する'''ので妙に印象に残る。さらに座乗艦のドロワ・ザンは最大射程が6と長くないので、わりと高い頻度で驚く。
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;「分かり合う、か。もう少し早く理解しておれば…いや、だからこそ分かるのかもな。ダラム、もう一度会いたかった…」
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:地球を救おうというソロシップクルーの意思に呼応し、イデが発動しようという瞬間と、その発動を前に手を取り合うベスとカララを見ながら、一人寂しげに呟いた。
    
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
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