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733 バイト追加 、 2013年10月22日 (火) 10:28
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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=== 共通 ===
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;「ヤエェェェェッ!!」
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:白兵戦時の掛け声。直心影流剣術独特の気合である。
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;敷島の 大和心を 人問わば 朝日に匂ふ 山桜花
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:特攻時に残した辞世の句。UXでは第40話ラストにてホワイトバックに浮かび上がる演出がある(奇しくも、同じような演出がなされた[[羽佐間翔子]]も「守るために大空へと飛翔して散った」という共通点がある)。また、EDにおいて彼(と言うよりは迫水家)の墓前で加藤がこの句を読んでいる。
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:なお、元ネタ(『引用元』と言うべきか)は江戸時代の国学者である本居宣長の詠んだ句であり、後年、太平洋戦争末期には海軍中将の大西瀧治郎によって創設された神風特別攻撃隊(所謂カミカゼ特攻隊)が、この句をモチーフに小隊名を名付けている(敷島隊・大和隊・朝日隊・山桜隊)。
 
=== 小説版 ===
 
=== 小説版 ===
 
;(これはバイストン・ウェルのものではない…別の力だ!)
 
;(これはバイストン・ウェルのものではない…別の力だ!)
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;(ガロウ・ランという悪を為すものの存在が、たとえバイストン・ウェルという世界の意思で生かされているとしても、この存在はあらゆる世界から排除してみせる!それが、リーンの翼の戦士の存在意義だろうがっ!)
 
;(ガロウ・ランという悪を為すものの存在が、たとえバイストン・ウェルという世界の意思で生かされているとしても、この存在はあらゆる世界から排除してみせる!それが、リーンの翼の戦士の存在意義だろうがっ!)
 
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;サコミズ「あなたは、政治を司ることのできる方です」<br/>リンレイ「なぜ?」<br/>サコミズ「できない人との関係を想像することができる方ですから……それは、人の長になる方の素養だと思います」
 
;サコミズ「あなたは、政治を司ることのできる方です」<br/>リンレイ「なぜ?」<br/>サコミズ「できない人との関係を想像することができる方ですから……それは、人の長になる方の素養だと思います」
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:リンレイとのやり取りの一節。OVA版で有名な「政治を司る」のフレーズがすでにここにでている。
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;「俺は、どこかで、リンレイ・メラディを信じていなかったのだ……いや、違う……俺は、、バイストン・ウェルで、永遠に一人だと思いすぎていたのかもしれない……」<br />「困ったものだ……ここも現実のはずなのに……」<br />「リンレイ・メラディ……会いたい……俺は、あなたに恋をしている……!」
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:盗まれた[[リーンの翼]]の沓を取り返して変える最中、リンレイから新たなリーンの翼の沓を送られて、むせび泣きながら。
 
=== OVA版 ===
 
=== OVA版 ===
 
;「鈴木君!」
 
;「鈴木君!」
 
:エイサップに対して。単に苗字で呼んでいるだけなのだが、鈴木というありふれた姓をくどいまでに何度も何度も呼んでいることから妙に印象に残る台詞となっている。
 
:エイサップに対して。単に苗字で呼んでいるだけなのだが、鈴木というありふれた姓をくどいまでに何度も何度も呼んでいることから妙に印象に残る台詞となっている。
;「ヤエェェェェッ!!」
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:白兵戦時の掛け声。直心影流剣術独特の気合である。
   
;「ならば聞こう。今の日本は昭和何年なのだ?」
 
;「ならば聞こう。今の日本は昭和何年なのだ?」
 
:エイサップが地上から来た事を知り、こう返す。この台詞からサコミズが長い間地上の状況を何一つ知らない事が解る。
 
:エイサップが地上から来た事を知り、こう返す。この台詞からサコミズが長い間地上の状況を何一つ知らない事が解る。
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;「リーンの翼が聖戦士のモノなら……我が想いを守れ…!!!」
 
;「リーンの翼が聖戦士のモノなら……我が想いを守れ…!!!」
 
:最期。アッカナナジンから水爆を奪い、ハイパー化したオウカオーでその爆発を吸収しながら叫ぶ。その姿は妄執に取り付かれた王ではなく、紛れもない聖戦士のものだった……。UXではDVEで収録。
 
:最期。アッカナナジンから水爆を奪い、ハイパー化したオウカオーでその爆発を吸収しながら叫ぶ。その姿は妄執に取り付かれた王ではなく、紛れもない聖戦士のものだった……。UXではDVEで収録。
;敷島の 大和心を 人問わば 朝日に匂ふ 山桜花
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:特攻時に残した辞世の句。UXでは第40話ラストにてホワイトバックに浮かび上がる演出がある(奇しくも、同じような演出がなされた[[羽佐間翔子]]も「守るために大空へと飛翔して散った」という共通点がある)。また、EDにおいて彼(と言うよりは迫水家)の墓前で加藤がこの句を読んでいる。
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:なお、元ネタ(『引用元』と言うべきか)は江戸時代の国学者である本居宣長の詠んだ句であり、後年、太平洋戦争末期には海軍中将の大西瀧治郎によって創設された神風特別攻撃隊(所謂カミカゼ特攻隊)が、この句をモチーフに小隊名を名付けている(敷島隊・大和隊・朝日隊・山桜隊)。
   
;「桜花達……」
 
;「桜花達……」
 
:迫水家の墓前で……。UXではDVEで収録。
 
:迫水家の墓前で……。UXではDVEで収録。
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