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→魔装機神III PRIDE OF JUSTICE
=== 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE ===
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エランルートにて、ゼノサキス南宗家の召使いオキュラの口から5万5千年ほど前に隆盛を誇ったトロイア帝国の超古代兵器であることが明かされた。発掘場所はリンプ高原の地下洞最深部(発掘時期は「[[春秋戦争]]」の末期)。表面装甲こそ傷ついていたが、ナノマシンの稼働によって保護されていたという。操者を選択したのはラ・ギアスで「[[三國戦争]]」が勃発した頃。自らの意思で動力機関を再稼働させてエランを操縦席に招き入れたらしい。選ばれたエランは精霊ゼルヴの名前をとり、守護名『ゼルヴォイド』とラングラン式の命名を施した。ゼルヴィオリアというポゼッション補助装置があり、『シュテドニアス南北戦争』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。
エランルートにて、ゼノサキス南宗家の召使いオキュラの口から5万5千年ほど前に隆盛を誇ったトロイア帝国の超古代兵器であることが明かされた。発掘場所はリンプ高原の地下洞最深部(発掘時期は「[[春秋戦争]]」の末期)。表面装甲こそ傷ついていたが、ナノマシンの稼働によって保護されていたという。操者を選択したのはラ・ギアスで「[[三國戦争]]」が勃発した頃。自らの意思で動力機関を再稼働させてエランを操縦席に招き入れたらしい。選ばれたエランは精霊ゼルヴの名前をとり、守護名『ゼルヴォイド』とラングラン式の命名を施した。ゼルヴィオリアというポゼッション補助装置があり、『シュテドニアス南北戦争』に参加していた頃のエランはこの装置の力でゼルヴとの同調を果たしていた。また、緊急修復装置という装置が奥の手として装備されているらしい。本編では使用されないものに、その複製であるゼルヴォイド・ヴァストが同様の装置を使用した際は、複製故かDG細胞のように暴走したり起動しなかったりと恐ろしく不安定な動作となっていた。本機に同様の危険性があるのかは不明。
セニアとデメクサが測定した1000年前の残骸とは経年数に大きな開きが存在する。1000年前のラングランにオリジナルのゼルヴォイドを模倣して量産した人間がいたのかもしれない。
セニアとデメクサが測定した1000年前の残骸とは経年数に大きな開きが存在する。1000年前のラングランにオリジナルのゼルヴォイドを模倣して量産した人間がいたのかもしれない。