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684 バイト追加 、 2013年10月13日 (日) 14:33
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*キャラクターデザイン:千葉道徳
 
*キャラクターデザイン:千葉道徳
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アロウズの[[指揮官]]で、階級は少佐。指揮官としての能力は評価されているが人格に問題があり、極めて残忍な性格で[[カタロン]]をはじめとする反連邦勢力の撲滅のためには非戦闘員や民間人も巻き込む非人道的な手段も厭わない…というかむしろ、そうした非道な手段や作戦を好んで用いる卑劣漢。
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アロウズの[[指揮官]]で、階級は少佐。指揮官としての能力は評価されているが人格に問題があり、極めて残忍な性格で[[カタロン]]をはじめとする反連邦勢力の撲滅のためには非戦闘員や民間人も巻き込む非人道的な手段も厭わない…というかむしろ、そうした非道な手段や作戦を好んで用いる卑劣漢。しかし、与えられた職務を忠実にやっており、殲滅好きというのも好きなだけで命令無視をやっている訳でもない。超兵が行方不明になった時は捜索させたり、部下のパイロットには寛大な面もあった。また、気に食わない相手でも、作戦となればいがみ合わずに 一応、冷静に分析予測を立てたりもできていた。
    
前述の通り指揮官としてはある程度の評価を受けており、条件や下準備を整えた上で敵を容赦無く殲滅する戦法を好み、[[カティ・マネキン|マネキン]]ですら内心で「索敵と初期行動は見事」と評するほどだが、反面予想外の事態への即応力に欠けており、尚且つ自身が指揮するアロウズの戦力に胡座をかき、相手の戦術を常に甘く見た作戦ばかりをたてる為に[[ソレスタルビーイング]]に意表を突かれて出し抜かれる事も多く、そうやって何度も辛酸を舐めさせられているにも拘わらず、プライドの高さ故か碌な反省もしない為にそれが結果的に破滅に繋がる事となる。
 
前述の通り指揮官としてはある程度の評価を受けており、条件や下準備を整えた上で敵を容赦無く殲滅する戦法を好み、[[カティ・マネキン|マネキン]]ですら内心で「索敵と初期行動は見事」と評するほどだが、反面予想外の事態への即応力に欠けており、尚且つ自身が指揮するアロウズの戦力に胡座をかき、相手の戦術を常に甘く見た作戦ばかりをたてる為に[[ソレスタルビーイング]]に意表を突かれて出し抜かれる事も多く、そうやって何度も辛酸を舐めさせられているにも拘わらず、プライドの高さ故か碌な反省もしない為にそれが結果的に破滅に繋がる事となる。
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アロウズの人間らしくエリート意識が強く、[[地球連邦軍 (00)|連邦正規軍]]の大佐である[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]に対し「アロウズの少佐は連邦軍の大佐より格上」として殴打・侮辱したこともある(『[[機動戦士Ζガンダム]]』でも[[地球連邦軍|連邦軍]]の[[ブライト・ノア|ブライト]]中佐を[[ティターンズ]]の[[カクリコン・カクーラー|カクリコン]]中尉が権力を傘に着て暴行するシーンがあり、そのオマージュと考えられる)。
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アロウズの人間らしくエリート意識が強く、[[地球連邦軍 (00)|連邦正規軍]]の大佐である[[セルゲイ・スミルノフ|セルゲイ]]に対し「アロウズの少佐は連邦軍の大佐より格上」として殴打・侮辱したこともある(『[[機動戦士Ζガンダム]]』でも[[地球連邦軍|連邦軍]]の[[ブライト・ノア|ブライト]]中佐を[[ティターンズ]]の[[カクリコン・カクーラー|カクリコン]]中尉が権力を傘に着て暴行するシーンがあり、そのオマージュと考えられる)。ただし、殴打された原因はセルゲイがカタロン構成員の疑いがある[[沙慈・クロスロード|沙慈]]を逃がしたからで、本来なら軍事会議間違いなしの大失態であり、寧ろ、優しすぎる懲罰と言える。
    
最後は衛星兵器「[[メメントモリ]]」防衛戦にて、自ら指揮を執ってカタロン艦隊を圧倒し、続いてソレスタルビーイングの戦力をも追い詰めた。しかし、そこでも彼らの出方を甘く見た為に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の意表を突いた奇策と各ガンダムの連携によってメメントモリを破壊され敗北、その際に生じた爆発に乗艦ごと巻き込まれ、一軍の指揮官としてはあまりにも情けない悲鳴をあげながら死亡した。
 
最後は衛星兵器「[[メメントモリ]]」防衛戦にて、自ら指揮を執ってカタロン艦隊を圧倒し、続いてソレスタルビーイングの戦力をも追い詰めた。しかし、そこでも彼らの出方を甘く見た為に[[スメラギ・李・ノリエガ|スメラギ]]の意表を突いた奇策と各ガンダムの連携によってメメントモリを破壊され敗北、その際に生じた爆発に乗艦ごと巻き込まれ、一軍の指揮官としてはあまりにも情けない悲鳴をあげながら死亡した。
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