:基本的にTV版に準拠しているが、「白亜紀の時点でハチュウ人類の帝国が地上に栄えていた」という漫画版の設定も取り入れている。[[α]]以前に[[マジンガーZ]]と[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]に倒されていた設定(このあたりの経緯は、漫画『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]』で描かれている)だが、未来世界にて復活。[[ミケーネ帝国|ミケーネ]]の残軍である[[暗黒大将軍]]と[[ゴーゴン大公]]を客将として迎えている。この作品では恐竜帝国がそれまでに類を見ない強力な勢力として描かれ、ウィンキー時代から続いていた「'''リアル系が強敵、スーパー系は添え物'''」という潮流に大きな変化を与えた。
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:初めて一勢力として登場する。基本的にTV版に準拠しているが、「白亜紀の時点でハチュウ人類の帝国が地上に栄えていた」という漫画版の設定も取り入れている。[[α]]以前に[[マジンガーZ]]と[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッターロボ]]、そして[[ライディーン]]に敗れてマグマ層に逃げ帰った設定(このあたりの経緯は、細部が違うが漫画『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]』で描かれている)。だが、未来世界にて再び活動を開始した。<br />実はこの現代(正確には衝撃波到来後)から[[プリベンター]]がたどり着いた時点の未来の間に、[[ミケーネ帝国]]と共に地上へ侵行、人類を死滅させるための大気改造計画も実行し、'''なんと地上の支配に成功している。'''しかしその後目覚めた[[アンセスター]]によって撃退され、[[月]]などに避難した人類は地上に戻ることができた。その際に残軍となったミケーネの[[暗黒大将軍]]と[[ゴーゴン大公]]を客将として迎えている。<br />もちろんプリベンターとの戦いにおいても、再び行われようとする大気改造計画を始め、人類以上の脅威であることが何度も示唆され、実際に登場する[[メカザウルス]]もかなりの強敵となっている。決戦も最終盤で行われるなど、恐竜帝国がそれまでに類を見ない強力な勢力として描かれたことは、ウィンキー時代から続いていた「'''リアル系が強敵、スーパー系は添え物'''」という潮流に大きな変化を与えた。