差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
255 バイト追加 、 2013年9月20日 (金) 23:10
編集の要約なし
103行目: 103行目:  
:プロローグ第2話から登場。序盤に何度かのスポット参戦を経て、中盤に差し掛かる頃に正式参戦する。本作では常に自軍にいて、初めてシンが一度も敵になる事のない展開となっている。正式参戦から数話後に[[デスティニーガンダム|デスティニー]]に乗り換える為非常に頼れる戦力だが、自身の能力はK時より弱体化し、格闘・射撃は主人公格としてはかなり低めになっているのでスキルパーツによる養成が欲しいところ。<br />原作と比べ展開が途中から大きく変化しており、周囲との人間関係も非常に良好である。原作では対立していたキラとも殆ど敵対する事なく、むしろ共闘する機会が多い。当然加入してからも良好な関係である。他作品との絡みでは序盤から『[[マクロスF]]』の面々と関わる場面が多く、ランカの駆け出しの頃からのファンの一人となっている。終盤には[[デスティニープラン]]に真っ向から反発し、デュランダルやレイと対峙する事になる。また、本作では最初から最後まで一貫して一方的に他者の「運命」を決めつける思想を強く否定する姿勢を見せており、戦う動機も戦争への怒りに加えて、「誰かを守るために」戦うという想いが非常に強く強調されている。EDではステラと共にしばらくオーブに残り、後にステラを伴ってプラントに戻ると決めている。ステラが無条件で生存し、トダカが生存しオーブに留まったままのため、本作は最もシンが幸せな作品と言っても過言ではないだろう。ただ、今作でもデスティニー搭乗時の一部の武装のカットインは怖い顔のまま(むしろ増加している)なので「もはや顔芸」と言われることも。ジブリールにトドメを刺すのも彼で、シンのファンなら感涙必至の名場面となっている。
 
:プロローグ第2話から登場。序盤に何度かのスポット参戦を経て、中盤に差し掛かる頃に正式参戦する。本作では常に自軍にいて、初めてシンが一度も敵になる事のない展開となっている。正式参戦から数話後に[[デスティニーガンダム|デスティニー]]に乗り換える為非常に頼れる戦力だが、自身の能力はK時より弱体化し、格闘・射撃は主人公格としてはかなり低めになっているのでスキルパーツによる養成が欲しいところ。<br />原作と比べ展開が途中から大きく変化しており、周囲との人間関係も非常に良好である。原作では対立していたキラとも殆ど敵対する事なく、むしろ共闘する機会が多い。当然加入してからも良好な関係である。他作品との絡みでは序盤から『[[マクロスF]]』の面々と関わる場面が多く、ランカの駆け出しの頃からのファンの一人となっている。終盤には[[デスティニープラン]]に真っ向から反発し、デュランダルやレイと対峙する事になる。また、本作では最初から最後まで一貫して一方的に他者の「運命」を決めつける思想を強く否定する姿勢を見せており、戦う動機も戦争への怒りに加えて、「誰かを守るために」戦うという想いが非常に強く強調されている。EDではステラと共にしばらくオーブに残り、後にステラを伴ってプラントに戻ると決めている。ステラが無条件で生存し、トダカが生存しオーブに留まったままのため、本作は最もシンが幸せな作品と言っても過言ではないだろう。ただ、今作でもデスティニー搭乗時の一部の武装のカットインは怖い顔のまま(むしろ増加している)なので「もはや顔芸」と言われることも。ジブリールにトドメを刺すのも彼で、シンのファンなら感涙必至の名場面となっている。
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:原作終了後設定。音声が追加収録され、第2次Zにはなかった『ガンダム00』のガンダムマイスター達や[[SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors|ミリシャ]]の[[劉備ガンダム|三]][[曹操ガンダム|英]][[孫権ガンダム|傑]]達への特殊援護台詞も収録されている。また、スパロボシリーズで初めて、ボンボン版での名台詞も戦闘台詞に収録された。
+
:原作終了後設定。音声が追加収録され、第2次Zにはなかった『ガンダム00』のガンダムマイスター達や[[三璃紗]]の[[龍装劉備ガンダム|三]][[紅蓮装曹操ガンダム|英]][[猛虎装孫権ガンダム|傑]]達、[[聖戦士]]達への特殊援護台詞も収録され、新録のクロスオーバー台詞も豊富。また、スパロボシリーズで初めて、ボンボン版での名台詞も戦闘台詞に収録された。
 
:本作では経緯は不明だが[[オーブ軍]]所属となっており、物語開始時点でオーブ軍からルナマリアと共に[[竜宮島]]に出向し、プロローグにてカガリと[[アルヴィス]]の指揮下で[[フェストゥム]]との戦いに臨む場面で初登場。この時の戦いでデスティニーが大破したため、正式参戦する第1部中盤から第2部序盤まではインパルスに乗り込む。原作での大戦、ステラやレイ達との死別を乗り越えて、戦士としても人としても大きく成長しており、第2次連合・プラント大戦を戦い抜いたトップエースとして各勢力にもその名が知られている。ストーリーでは一騎をはじめとしたファフナーのパイロット達との絡みが多く、彼らの良き先輩として、見守り導いていく役どころを担っている。キャラクターデザインが同じで、しかもプロローグから濃密なクロスオーバーが行われるために、同一作品と誤解するほど溶け込んでいる。[[SEED]]発動時に目の色が同化現象末期を思わせる'''真っ赤'''に変化するからか、前述のクロスオーバーを併せて'''同化現象'''とネタにするプレイヤーも。
 
:本作では経緯は不明だが[[オーブ軍]]所属となっており、物語開始時点でオーブ軍からルナマリアと共に[[竜宮島]]に出向し、プロローグにてカガリと[[アルヴィス]]の指揮下で[[フェストゥム]]との戦いに臨む場面で初登場。この時の戦いでデスティニーが大破したため、正式参戦する第1部中盤から第2部序盤まではインパルスに乗り込む。原作での大戦、ステラやレイ達との死別を乗り越えて、戦士としても人としても大きく成長しており、第2次連合・プラント大戦を戦い抜いたトップエースとして各勢力にもその名が知られている。ストーリーでは一騎をはじめとしたファフナーのパイロット達との絡みが多く、彼らの良き先輩として、見守り導いていく役どころを担っている。キャラクターデザインが同じで、しかもプロローグから濃密なクロスオーバーが行われるために、同一作品と誤解するほど溶け込んでいる。[[SEED]]発動時に目の色が同化現象末期を思わせる'''真っ赤'''に変化するからか、前述のクロスオーバーを併せて'''同化現象'''とネタにするプレイヤーも。
:中盤からUXに合流するキラとアスランとの仲は救済措置が取られた[[Zシリーズ]]に比べると若干のわだかまりがありつつも、原作での対立を乗り越えて良好な関係となっている。ルナマリアとの仲も互いに人間的に成長して良い方向に進展しており、遂に彼女との合体攻撃も実現している。
+
:中盤からUXに合流するキラとアスランとの仲は救済措置が取られた[[Zシリーズ]]に比べると若干のわだかまりを残しつつも、原作での対立を乗り越えて良好な関係となっている。ルナマリアとの仲も互いに人間的に成長して良い方向に進展しており、遂に彼女との合体攻撃も実現している。
:なお原作終了後の[[いるだけ参戦]]故に発売前は一部のファンからは影が薄くなるのではないかと心配されていたが、作品自体が何とファフナーシリーズと設定を一部共有しているため、大筋にも関わってくる。いるだけ参戦と言うにはあまりにも濃密すぎるクロスオーバーを展開し、一騎と共にストーリーを熱くさせていく。
+
:なお原作終了後の[[いるだけ参戦]]故に発売前は一部のファンからは影が薄くなるのではないかと心配されていたが、作品自体が何と[[蒼穹のファフナー|ファフナーシリーズ]]と設定を一部共有しているため、『ファフナー』の物語の大筋にも関わってくる。いるだけ参戦と言うにはあまりにも濃密すぎるクロスオーバーを展開し、一騎と共にストーリーを熱くさせていく。
    
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
:初参戦作品。序盤の[[ユニウスセブン]]での戦いでスポット参戦するが、その後は長い間、敵として[[Aフォース]]の前に立ちはだかる。接近戦重視の傾向が強いため、離れて戦えば意外と脆い。正式参戦は終盤で、メサイア攻防戦が終結した後に無条件で味方に編入する。機体のスポット参戦時はインパルスで、正式参入時はデスティニーとなる。EDではホーク姉妹と共に[[プリベンター]]に入隊し、[[張五飛|五飛]]の部下となって共に任務に就いている。今作では仲間である期間が非常に短い事もあって、他作品のキャラとは殆ど絡まない。
 
:初参戦作品。序盤の[[ユニウスセブン]]での戦いでスポット参戦するが、その後は長い間、敵として[[Aフォース]]の前に立ちはだかる。接近戦重視の傾向が強いため、離れて戦えば意外と脆い。正式参戦は終盤で、メサイア攻防戦が終結した後に無条件で味方に編入する。機体のスポット参戦時はインパルスで、正式参入時はデスティニーとなる。EDではホーク姉妹と共に[[プリベンター]]に入隊し、[[張五飛|五飛]]の部下となって共に任務に就いている。今作では仲間である期間が非常に短い事もあって、他作品のキャラとは殆ど絡まない。
 +
 +
=== 単独作品 ===
 +
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
 +
:
    
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
403行目: 407行目:     
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 
=== [[バンプレストオリジナル]] ===
 +
 +
==== Zシリーズ ====
 
;[[セツコ・オハラ]]
 
;[[セツコ・オハラ]]
 
:彼女を主人公に選ぶと、『SEED DESTINY』がストーリーの主軸の一つになるためシンの出番も多く、それに比例して絡みも多くなる。共に仇を打倒する為に強くなろうとするという共通点からか、フリーダム打倒の為のシミュレーションにレイ、カミーユと共に協力する。同時に憎しみで戦う事を憂い、彼に戒めてもいた。<br />個人的な親交も多く、シンが[[スーパーロボット大戦Z|スパロボZ]]のリアル系男主人公などと呼ばれる一因にもなっている。一方「シンにとっては姉のような存在」というのが大方のファンの意見である。第2次Z再世篇でも絡みは多く、彼女と再会した際にも、彼女が終盤にランドと共に復活して援軍に駆けつけた際にも、シンは真っ先に喜んでいる。
 
:彼女を主人公に選ぶと、『SEED DESTINY』がストーリーの主軸の一つになるためシンの出番も多く、それに比例して絡みも多くなる。共に仇を打倒する為に強くなろうとするという共通点からか、フリーダム打倒の為のシミュレーションにレイ、カミーユと共に協力する。同時に憎しみで戦う事を憂い、彼に戒めてもいた。<br />個人的な親交も多く、シンが[[スーパーロボット大戦Z|スパロボZ]]のリアル系男主人公などと呼ばれる一因にもなっている。一方「シンにとっては姉のような存在」というのが大方のファンの意見である。第2次Z再世篇でも絡みは多く、彼女と再会した際にも、彼女が終盤にランドと共に復活して援軍に駆けつけた際にも、シンは真っ先に喜んでいる。
409行目: 415行目:  
;[[シュラン・オペル]]
 
;[[シュラン・オペル]]
 
:レーベンが戦死した際に本性を現し、心の弱さを露呈した彼を、かつての自分と同じだと指摘した。
 
:レーベンが戦死した際に本性を現し、心の弱さを露呈した彼を、かつての自分と同じだと指摘した。
;[[エルリック・シャルティール]] / [[レム・ルージュ]]
  −
:[[ガズム]]に憑依された彼の救出に、人一倍闘志を燃やす。やはり[[アンジェリカ・シャルティール|アンジェリカ]] / [[シェルディア・ルージュ|シェルディア]]に自分と同じような悲劇(家族を失う)に見舞われて欲しくないから、という想いもあるのだろう。
  −
;[[南雲一鷹]]
  −
:シンと同じく戦争によって(彼は[[巨神戦争]]で)家族を失っている彼は、シンの過去を知った際には沈痛な面持ちだった。また、[[ユニウスセブン]]では必死にシンの救助も試みている。彼からは「シンさん」と呼ばれている。
   
;[[アイム・ライアード]]
 
;[[アイム・ライアード]]
 
:[[第2次Z]]破界篇では二度にわたって彼からマユの死をネタにした悪辣極まりない嘘を向けられ、当然彼にも激しい怒りを露わにする。
 
:[[第2次Z]]破界篇では二度にわたって彼からマユの死をネタにした悪辣極まりない嘘を向けられ、当然彼にも激しい怒りを露わにする。
419行目: 421行目:  
;[[エスター・エルハス]]
 
;[[エスター・エルハス]]
 
:[[第2次Z]]再世篇では序盤に初めてマルグリットと遭遇した後、マルグリットの詳しい事情を知らなかった彼女に対して、カミーユ達と共に事情を話している。その際、過ちを犯しそうになった自身の過去を彼女に示唆するが、彼女からは「シンはいい奴だと思う」と評される。また、シンも当初は彼女が戦う理由が「借金返済の為」と勘違いしていた様子。
 
:[[第2次Z]]再世篇では序盤に初めてマルグリットと遭遇した後、マルグリットの詳しい事情を知らなかった彼女に対して、カミーユ達と共に事情を話している。その際、過ちを犯しそうになった自身の過去を彼女に示唆するが、彼女からは「シンはいい奴だと思う」と評される。また、シンも当初は彼女が戦う理由が「借金返済の為」と勘違いしていた様子。
 +
 +
==== 携帯機シリーズ ====
 +
;[[エルリック・シャルティール]] / [[レム・ルージュ]]
 +
:[[ガズム]]に憑依された彼の救出に、人一倍闘志を燃やす。やはり[[アンジェリカ・シャルティール|アンジェリカ]] / [[シェルディア・ルージュ|シェルディア]]に自分と同じような悲劇(家族を失う)に見舞われて欲しくないから、という想いもあるのだろう。
 +
;[[南雲一鷹]]
 +
:シンと同じく戦争によって(彼は[[巨神戦争]]で)家族を失っている彼は、シンの過去を知った際には沈痛な面持ちだった。また、[[ユニウスセブン]]では必死にシンの救助も試みている。彼からは「シンさん」と呼ばれている。
 
;[[ジン・スペンサー]]
 
;[[ジン・スペンサー]]
 
:[[UX]]では第2次連合・プラント大戦を戦い抜いたザフトのトップエースとして、彼にもその名を知られている。
 
:[[UX]]では第2次連合・プラント大戦を戦い抜いたザフトのトップエースとして、彼にもその名を知られている。
662行目: 670行目:  
*福田己津央監督は自身のTwitter上で、アニメ版『海のトリトン』の主人公・トリトンがシンのモデルとなったキャラクターである事を明かしている。監督曰く「故郷を追われても頑張って正しい事を求めていた姿勢」、「素直でない所」、「最後にお前のやった事は正義じゃないと言われた所」などがトリトンからインスパイアされた点であるとの事。
 
*福田己津央監督は自身のTwitter上で、アニメ版『海のトリトン』の主人公・トリトンがシンのモデルとなったキャラクターである事を明かしている。監督曰く「故郷を追われても頑張って正しい事を求めていた姿勢」、「素直でない所」、「最後にお前のやった事は正義じゃないと言われた所」などがトリトンからインスパイアされた点であるとの事。
 
*また本放送時の枠で以前放送された特撮番組『ウルトラマンダイナ』の主人公と名前がほぼ同じだったりする(『ダイナ』の主人公の名は「アスカ・シン」)。『ダイナ』と『DESTINY』では「シリーズ前作の直接的な続編」という共通点もある。偶然だろうが不思議なものである。
 
*また本放送時の枠で以前放送された特撮番組『ウルトラマンダイナ』の主人公と名前がほぼ同じだったりする(『ダイナ』の主人公の名は「アスカ・シン」)。『ダイナ』と『DESTINY』では「シリーズ前作の直接的な続編」という共通点もある。偶然だろうが不思議なものである。
**だが『ダイナ』は『DESTINY』とは逆に「前作主人公・レギュラー陣がピンポイントなゲスト出演に留まった」ため最後まで主役を食われる事態が起こらなかった作品でもある。しかし、『ダイナ』と『DESTINY』のどちらの作品も、本編最終話で主人公が迎えた結末など、共にその作品本編では安易なハッピーエンドとは呼べないエンディングを迎えている。
+
**だが『ダイナ』は『DESTINY』とは逆に「前作主人公・レギュラー陣がピンポイントなゲスト出演に留まった」ため最後まで主役を食われる事態が起こらなかった作品でもある。しかし、『ダイナ』と『DESTINY』のどちらの作品も、本編最終話で最終決戦の果てに主人公が迎えた結末など、共にその作品本編では素直にハッピーエンドとは呼べないエンディングを迎えている。
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:しん あすか}}
 
{{DEFAULTSORT:しん あすか}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場人物]]
匿名利用者

案内メニュー