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シン・アスカ
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2024年12月23日 (月) 05:38時点における版
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
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:2023年8月のメインストーリー3章Part7より参戦。フォースインパルスガンダムとデスティニーガンダムに搭乗。参戦時点では[[ディバイン・ドゥアーズ]]には合流しない。
:2023年8月のメインストーリー3章Part7より参戦。フォースインパルスガンダムとデスティニーガンダムに搭乗。参戦時点では[[ディバイン・ドゥアーズ]]には合流しない。
−
:本作では[[オーブ解放作戦]]の詳細が大きく改変されており、シンの過去は「[[インベーダー]]とディバイン・ドゥアーズの戦闘に巻き込まれて家族を喪った」形となっており、この時点で既にキラ達[[アークエンジェル隊]]を憎悪している。それもあってか原作より遥かに早く[[ブレイク・ザ・ワールド]]
の一件でアークエンジェル隊と遭遇した時は独断で攻撃、キラとの戦闘にまで発展したが、後にディバイン・ドゥアーズの面々からの非難を受け止め一時的に協力している。
+
:本作では[[オーブ解放作戦]]の詳細が大きく改変されており、シンの過去は「[[インベーダー]]とディバイン・ドゥアーズの戦闘に巻き込まれて家族を喪った」形となっており、この時点で既にキラ達[[アークエンジェル隊]]を憎悪している。それもあってか原作より遥かに早く[[ブレイク・ザ・ワールド]]
の一件でアークエンジェル隊と遭遇した時は独断で攻撃、キラとの戦闘にまで発展した。以降は暫く警戒しながらも表向き刃を向けることはしなかったが、3章Part9にて
[[ディスコード・ディフューザー]]
に与する
[[ムルタ・アズラエル]]
の仕掛けた奸計に嵌り、ステラを殺されたと思い込まされキラを憎悪してからは、転がり落ちるようにディバイン・ドゥアーズ自体を憎悪する方向に向かってしまう。
−
:アスランやカガリに対しても暴言は原作より抑えめであり、後にアスランに「本当はフリーダムが悪い訳じゃない事は理解している」と話している一方で、その気になれば連合・ザフトの双方を簡単に壊滅させる事が可能なディバイン・ドゥアーズに関しては信用する事が出来ず、後述するがもしもの時彼らの抑止力になりたいとも語っているが、上述の悪感情に加え、シン個人が自分の力で守る事に固執している事、混乱を煽る
[[ディスコード・ディフューザー]]
等、一般人にはゲートや異世界の侵略者という本当の脅威の存在を知る術がない事、そして何よりディバイン・ドゥアーズ自体がその力と介入行動により(シン個人視点どころではなく)第3世界全体で悪感情を持たれ危険分子として認識されている等から、結果として本作のシンの言動は「プレイヤー視点では若干物分りは良くないが、実は作中世界の一般人としての情報を整理すると理解出来る言動」となっている。総じて、原作再現している中では'''「歴代でもかなり色々と考えているシン」'''であろう<ref>原作では重要な事実を知らない影響で悪い方向へ向かってしまったが、こちらでは他の世界の状況や事情にまでは考えが及んでいないと言う、ある意味では致命的な失策を犯している</ref>。
+
:ディバイン・ドゥアーズの面々は自分達の戦いの中で起きてしまったシンの境遇に責任や同情を感じ、奸計に利用されている被害者に過ぎない彼と和解したいと考えるも現状ではかなり難しく、当のシンは彼らを敵視する一方で、激励とも取れる自身の行く先を案じた言葉を何度も掛けられる事に困惑している。また、ザフトのオーブ侵攻の際には逆に自分の行動の矛盾を明確に詰られる様になり
<ref>
特にかつての大戦でオーブを焼いたアズラエルと事実上連携している状況はさすがにシン自身も受け入れる事はできなかった。
</ref>
、同時にどんなに力を得てもディバイン・ドゥアーズに対抗できない現実に苦悩する。
−
:しかし、3章Part9にて『CC』同様にベルリンでの戦闘時は協力するが、ディスコード・ディフューザーの
[[ムルタ・アズラエル
|アズラエル
]]
と[[ガウルン]]によって、キラがステラを殺したかのように演出されてしまった事で'''「シンからしてみれば信じて協力したのにフリーダムに裏切られた」'''状況
<ref>
その為、サブタイトルも'''「仕組まれた悪夢」'''となっている。
</ref>
になってしまい、本格的に憎悪をぶつけ
'''
シミュレーション無しでフリーダムの戦法を即席で対策して撃墜
'''
してしまう。皮肉にも原作におけるデュランダルの奸計の比では無いほどの悪意に踊らされる事になり、あくまでこの時点ではフリーダムを憎悪するに留まっていたが、3章Part12にてディバイン・ドゥアーズまで含めて不信感が爆発、アズラエルに扇動される形で本格的に攻撃を仕掛ける(一応、上からの命令でもある)が、逆に彼らはシン達を敵としては見ておらず、極力攻撃しない様に細心の注意を心掛けていた。
+
:本作のシンは、少々過激ながら一般人が自軍を見てどう思っているかの視点を持たされていた。簡潔に言えば「プレイヤー視点では若干物分りは良くないが、実は作中世界の一般人としての情報を整理すると理解出来る言動」であるといえ、原作再現している中では
'''
「歴代でもかなり色々と考えているシン」
'''
であったが、ステラの件を機に徐々に視野が狭窄してしまっている。アズラエルにスカウトを受けていることもあり、邪悪に転落しかねない極めて危険な状況だが、同時に自軍も救いの手を伸ばそうとしており、行く末が非常に不安定。
−
:ディバイン・ドゥアーズの面々は自分達の戦いの中で起きてしまったシンの境遇に責任や同情を感じ、奸計に利用されている被害者に過ぎない彼と和解したいと考えるも現状ではかなり難しく、当のシンは彼らを敵視する一方で、激励とも取れる自身の行く先を案じた言葉を何度も掛けられる事に困惑している。また、ザフトのオーブ侵攻の際には逆に自分の行動の矛盾を明確に詰られる様になり<ref>特にかつての大戦でオーブを焼いたアズラエルと事実上連携している状況はさすがにシン自身も受け入れる事はできなかった</ref>、同時にどんなに力を得てもディバイン・ドゥアーズに対抗できない現実に苦悩する。
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