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:同話の戦闘マップ終了後、直前に現れていた[[ディスコード・ディフューザー]]の話題になった際の台詞。後に根拠はないとは語っている。
 
:同話の戦闘マップ終了後、直前に現れていた[[ディスコード・ディフューザー]]の話題になった際の台詞。後に根拠はないとは語っている。
 
:これはディバイン・ドゥアーズとわざと睨み合う光景を見せつけた[[ムルタ・アズラエル]]の手腕により、ディスコード・ディフューザーの行動が一般人視点でどう映っているかの台詞と思われる。ディスコード・ディフューザーがディバイン・ドゥアーズの敵であることは推測もできる状態だが、逆に言えばディスコード・ディフューザーはディバイン・ドゥアーズを止められるだけの戦力があると公に知らしめる形となる。即ち、'''第3世界の戦力で止めがたいディバイン・ドゥアーズに、同じく世界を渡り干渉できる勢力がある…と世間に思わせる'''のがアズラエルの出撃した意味ではないかと推測できる。
 
:これはディバイン・ドゥアーズとわざと睨み合う光景を見せつけた[[ムルタ・アズラエル]]の手腕により、ディスコード・ディフューザーの行動が一般人視点でどう映っているかの台詞と思われる。ディスコード・ディフューザーがディバイン・ドゥアーズの敵であることは推測もできる状態だが、逆に言えばディスコード・ディフューザーはディバイン・ドゥアーズを止められるだけの戦力があると公に知らしめる形となる。即ち、'''第3世界の戦力で止めがたいディバイン・ドゥアーズに、同じく世界を渡り干渉できる勢力がある…と世間に思わせる'''のがアズラエルの出撃した意味ではないかと推測できる。
:この時点で一般人のシンにとって、ディスコード・ディフューザーの善悪はどうであれ、ディバイン・ドゥアーズ一強のパワーバランスにならないこと自体に意味がある…現実であっても敵同士で睨み合いをきかせることがある、そういった意味での発言であると思われる。一般人代表としてはかなり聡い発言。しかし皮肉なことに、後の話ではシン個人がディスコード・ディフューザーに利用される事になるのだが、3章Part12にてシンが再び同様の発言をした際はアズラエルに見込まれスカウトまで受けている。
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:この時点で一般人のシンにとって、ディスコード・ディフューザーの善悪はどうであれ、ディバイン・ドゥアーズ一強のパワーバランスにならないこと自体に意味がある…現実であっても敵同士で睨み合いをきかせることがある、そういった意味での発言であると思われる。一般人代表としてはかなり聡い発言。しかし皮肉なことに、後の話ではシン個人がディスコード・ディフューザーに利用される事になるのだが、3章Part12にてシンが再び同様の発言をした際はアズラエルに見込まれスカウトまで受けている。とはいえ、当然ながら諸々の行動からシンの方はディスコード・ディフューザーの方も信用していないことが3章Part17で言及されている。
 
;シン「お、俺は…」<br />シン「俺はあんた達もフリーダムも信用できない…!」<br />カミーユ「俺達はユニウスセブンの破片落下を防いだんだぞ!」<br />シン「だからって…だからって、あんた達は何なんだ!? 余所の世界から来て、圧倒的な力を見せて、最終的に何をやろうってんだ!?」<br />カミーユ「この世界の戦争を止める!」<br />カミーユ「余計なお世話かもしれないが、俺達の世界で起きた悲劇を余所で見たくはないんだ!」<br />シン「それで戦争に加担する奴を排除するって言うのかよ!? あんた達の勝手な大義や都合で!」<br />カミーユ「!」<br />シン「俺達が害悪だと判断したら、あんた達はこっちに銃を向けるんだろう!?」
 
;シン「お、俺は…」<br />シン「俺はあんた達もフリーダムも信用できない…!」<br />カミーユ「俺達はユニウスセブンの破片落下を防いだんだぞ!」<br />シン「だからって…だからって、あんた達は何なんだ!? 余所の世界から来て、圧倒的な力を見せて、最終的に何をやろうってんだ!?」<br />カミーユ「この世界の戦争を止める!」<br />カミーユ「余計なお世話かもしれないが、俺達の世界で起きた悲劇を余所で見たくはないんだ!」<br />シン「それで戦争に加担する奴を排除するって言うのかよ!? あんた達の勝手な大義や都合で!」<br />カミーユ「!」<br />シン「俺達が害悪だと判断したら、あんた達はこっちに銃を向けるんだろう!?」
 
:3章Part9「ステラ」より。デストロイに乗っているステラをどうすれば助けられるかを考えていた際にカミーユから通信で協力を呼び掛けられた際に返した台詞。上記したように本作のシンが常々抱いていた'''「他の世界の人から見たディバイン・ドゥアーズへの警戒心」'''を直接聞かされたカミーユは言い返せなかったが、[[チャム・ファウ|チャム]]とフォウの説得で協力する事に。Zシリーズのプレイヤーならば、シンに声をかけるのがカミーユであるのはニヤッと出来るポイントかもしれない。もっとも、Zシリーズとは対照的に戦場で激しく対立してしまっているのがなんとも悲しいところだが…。
 
:3章Part9「ステラ」より。デストロイに乗っているステラをどうすれば助けられるかを考えていた際にカミーユから通信で協力を呼び掛けられた際に返した台詞。上記したように本作のシンが常々抱いていた'''「他の世界の人から見たディバイン・ドゥアーズへの警戒心」'''を直接聞かされたカミーユは言い返せなかったが、[[チャム・ファウ|チャム]]とフォウの説得で協力する事に。Zシリーズのプレイヤーならば、シンに声をかけるのがカミーユであるのはニヤッと出来るポイントかもしれない。もっとも、Zシリーズとは対照的に戦場で激しく対立してしまっているのがなんとも悲しいところだが…。
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