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:第63話「爆弾を抱えた美少女」より。美少女に扮した敵の潜入工作でレーダーを妨害され、その隙に機械獣・ファンガスB7(SRW未登場)が正面から襲撃に。腰から下は[[ゲッター3]]や[[ガンタンク]]のようなキャタピラ式だが、その前面にはさながら噛み合わせる形のパーツが付いていて、それで周囲の木々をなぎ倒しては噛み砕きながら研究所の前面にまで進撃。その行く手を阻み、相対しての一言。
:第63話「爆弾を抱えた美少女」より。美少女に扮した敵の潜入工作でレーダーを妨害され、その隙に機械獣・ファンガスB7(SRW未登場)が正面から襲撃に。腰から下は[[ゲッター3]]や[[ガンタンク]]のようなキャタピラ式だが、その前面にはさながら噛み合わせる形のパーツが付いていて、それで周囲の木々をなぎ倒しては噛み砕きながら研究所の前面にまで進撃。その行く手を阻み、相対しての一言。
;「ジェノバM9。お前との戦いは、永久に忘れる事のできない戦いとして、残るだろう。お前は、自分の持ってる力を振り絞って、マジンガーZを苦しめた…そして自分の任務を最後まで全うしたんだ。見事だったぜ、ジェノバM9」
;「ジェノバM9。お前との戦いは、永久に忘れる事のできない戦いとして、残るだろう。お前は、自分の持ってる力を振り絞って、マジンガーZを苦しめた…そして自分の任務を最後まで全うしたんだ。見事だったぜ、ジェノバM9」
:第66話「姿なき殺し屋 ジェノバM9」より。甲児及びマジンガーZやボス及びボスボロットを散々苦戦させたスナイパー・[[ジェノバM9]]だったが、ついにその姿を露見され、アイアンカッターで両足を膝から下を切断されて飛べなくされ、ライフルをバラシてミストルにして撃ち続けるも、とうとうマジンガーに対して圧倒的不利になり、甲児からも「もう勝負はついた」と言われ、その場から満足に動けなくなってとどめのブレストファイヤーを撃たれそうになるも、'''あろう事かジェノバM9は自身の右側頭部を自分のピストルで撃って頭部を破壊し、自決するのだった。'''そのジェノバの散りざまに、甲児も実力の高さや健闘ぶり、自らの敗北を認めての自決などの誇り高さから、見事な強敵として認めこの言葉を贈る。
:第66話「姿なき殺し屋 ジェノバM9」より。甲児及びマジンガーZやボス及びボスボロットを散々苦戦させたスナイパー・[[ジェノバM9]]だったが、ついにその姿を露見され、アイアンカッターで両足を膝から下を切断されて飛べなくされ、ライフルをバラシてミストルにして撃ち続けるも、とうとうマジンガーに対して圧倒的不利になり、甲児からも「もう勝負はついた」と言われ、その場から満足に動けなくなってとどめのブレストファイヤーを撃たれそうになるも、あろう事かジェノバM9は自身の右側頭部を自分のピストルで撃って自決するのだった。そのジェノバの散りざまに、甲児も実力の高さや健闘ぶり、自らの敗北を認めての自決などの誇り高さから、見事な強敵として認めこの言葉を贈る。
;「…さようなら、ジェノバM9」
;「…さようなら、ジェノバM9」
:上記の直後に、ジェノバM9の遺したピストルを一度はマジンガーの手に取るも、彼なりの手向けなのかジェノバの遺体(残骸)の右手に添え、別れの言葉を送り、夕日に照らされながらその場を飛び去る…'''後処理も何もせずに'''。
:上記の直後に、ジェノバM9の遺したピストルを一度はマジンガーの手に取るも、彼なりの手向けなのかジェノバの遺体(残骸)の右手に添え、別れの言葉を送り、夕日に照らされながらその場を飛び去る…'''後処理も何もせずに'''。
:尚、この時哀愁漂うBGMと夕日に照らされながらという演出が悲壮感を醸し出しているが、'''せめてルストハリケーンで風葬ぐらいしてあげなければ、Dr.ヘル一派に回収されて再利用されるか、第三者に渡って解析・利用される恐れがあったかもしれない。'''
:せめてルストハリケーンで風葬ぐらいしてあげなければ、Dr.ヘル一派に回収されて再利用されるか、第三者に渡って解析・利用される恐れがあったかもしれない…とはいえ。哀愁漂うBGMと夕日に照らされながらという演出が悲壮感を醸し出している中で、そんなことをするのは野暮なのだろう。
;「殺されたっていいのさ」<br />エリカ「えっ?」<br />「外を見てごらん…美しいだろう?この美しい国土に、大勢の人達が平和に暮らしている。その平和が、Dr.ヘルの悪の手にゆだねられたら、どうなるかなぁ?」<br />エリカ「えっ?」<br />「幸せな家族、やっと結婚した若い夫婦、生まれたばかりの赤ちゃん、もう少しで退院できる病気の人を、Dr.ヘルは情け容赦なく殺してしまうんだ。そんな事をさせない為に。もし犠牲になったとしても…悔いはないさ」
;「殺されたっていいのさ」<br />エリカ「えっ?」<br />「外を見てごらん…美しいだろう?この美しい国土に、大勢の人達が平和に暮らしている。その平和が、Dr.ヘルの悪の手にゆだねられたら、どうなるかなぁ?」<br />エリカ「えっ?」<br />「幸せな家族、やっと結婚した若い夫婦、生まれたばかりの赤ちゃん、もう少しで退院できる病気の人を、Dr.ヘルは情け容赦なく殺してしまうんだ。そんな事をさせない為に。もし犠牲になったとしても…悔いはないさ」
:第67話「泣くな甲児! 十字架にかけた命」より。前日に[[鉄仮面]]の集団に襲われているのから救い、研究所に保護した女性・エリカをマジンガーZに同乗させて機械獣を探して飛び続ける途中、エリカから「殺されるかもしれないのに、なぜ戦うのか」を問われ、その覚悟などを語る甲児。'''彼の人を思いやる心と、正義感の強さがうかがえるワンシーンである。'''
:第67話「泣くな甲児! 十字架にかけた命」より。前日に[[鉄仮面]]の集団に襲われているのから救い、研究所に保護した女性・エリカをマジンガーZに同乗させて機械獣を探して飛び続ける途中、エリカから「殺されるかもしれないのに、なぜ戦うのか」を問われ、その覚悟などを語る甲児。彼の人を思いやる心と、正義感の強さがうかがえるワンシーンである。'''
;「よおし、ここなら人に迷惑がかからない!さあ来い!」
;「よおし、ここなら人に迷惑がかからない!さあ来い!」
:第72話「必殺!! 大車輪ロケットパンチ」より。妖機械獣の[[アポロンA1]]に苦戦し、その後人けのない森林地帯に走り出しては誘導に成功し、この一言。このアニメとその甲児にしては珍しく周囲に気を遣っているのが伺える。
:第72話「必殺!! 大車輪ロケットパンチ」より。妖機械獣の[[アポロンA1]]に苦戦し、その後人けのない森林地帯に走り出しては誘導に成功し、この一言。このアニメとその甲児にしては珍しく周囲に気を遣っているのが伺える。
:同話での初の登場となった戦闘獣・[[グラトニオス]]と[[ビラニアス]]との戦闘中に。2体の攻撃にじわじわと痛めつけられてゆき、左上腕のドリルミサイルで反撃しようとするも、あろう事かビラニアスが飛ばして来たうろこで[[超合金Z]]が腐食、それによるダメージで撃てなくなってしまった。「無敵の装甲」であると信じて疑わなかった超合金Zがたやすく破られたことに愕然とする甲児だが、敵の攻撃は続き…
:同話での初の登場となった戦闘獣・[[グラトニオス]]と[[ビラニアス]]との戦闘中に。2体の攻撃にじわじわと痛めつけられてゆき、左上腕のドリルミサイルで反撃しようとするも、あろう事かビラニアスが飛ばして来たうろこで[[超合金Z]]が腐食、それによるダメージで撃てなくなってしまった。「無敵の装甲」であると信じて疑わなかった超合金Zがたやすく破られたことに愕然とする甲児だが、敵の攻撃は続き…
;(ダメだ…マジンガーZ…どうにもならないのか!? 俺達は…今まで何の為に戦って来たんだ。しっかりするんだ、マジンガーZ…!)<br />(マジンガーZよ…お前は平和の使者として戦い続けて来たんじゃないか。もし今倒れてしまったら、みんなこの楽しい毎日も、いっぺんに苦しい思い出に変わってしまうんだぞ! そう簡単に死ねるもんか! 絶対に死なないぞ! 死ぬもんか!)
;(ダメだ…マジンガーZ…どうにもならないのか!? 俺達は…今まで何の為に戦って来たんだ。しっかりするんだ、マジンガーZ…!)<br />(マジンガーZよ…お前は平和の使者として戦い続けて来たんじゃないか。もし今倒れてしまったら、みんなこの楽しい毎日も、いっぺんに苦しい思い出に変わってしまうんだぞ! そう簡単に死ねるもんか! 絶対に死なないぞ! 死ぬもんか!)
:同話の中盤で。グラトニオスの伸びに伸びたドリルアームがマジンガーZの腹に突き刺さり、そのまま振り回されながらの甲児の精一杯の奮起しようとの思いとこれまでの思い出の映像付き(走馬灯?)で。'''しかもこれまでの活躍などを映すシーン以降やその後も『わが友マジンガーZ』がバックに流れ、より悲壮感を出している。'''
:同話。グラトニオスのドリルアームがマジンガーZの腹に突き刺さり振り回される中で。甲児の叫びと共に『わが友マジンガーZ』のBGMを背景に、走馬灯のようにマジンガーZの戦闘記録が回想されてゆく…。
;「くそぉっ…マジンガーZ、お前は無敵なんだ…不死身なんだ。頑張れマジンガーZ!」
;「くそぉっ…マジンガーZ、お前は無敵なんだ…不死身なんだ。頑張れマジンガーZ!」
:同話にて。マジンガーごと地面に投げられ、尚も戦意を失わずにこの言葉を。しかしまたもじわりじわりと一方的に攻撃されては傷つき…。
:地面に叩きつけられながらも、尚も戦意を失わずにこの言葉で奮い立とうとする。しかしまたもじわりじわりと一方的に攻撃されては傷つき…。
;「さっ、さやかさん、ボス…シロー! 元気でやれよ…俺は最後までやるぞ!」
;「さっ、さやかさん、ボス…シロー! 元気でやれよ…俺は最後までやるぞ!」
:同話にて。再び立ち上がろうとするマジンガーZだが、満足に動けず、またグラトニオスの両胸の2つの顔の両目の光線で左ひじを、ビラニアスのミサイル攻撃を腹部にくらい穴を空けられ、このセリフで戦意を振るわせようとするも…'''既にマジンガーは限界に達し、やがて地面に前のめりに倒れ伏してはその勢いと衝撃で[[ジェットパイルダー]]も頭から外れ、中の甲児も気絶してしまい、完全なる敗北を喫してしまうのだった。'''
:再び立ち上がろうとするマジンガーZだが、満足に動けず、またグラトニオスの両胸の2つの顔の両目の光線で左ひじを、ビラニアスのミサイル攻撃を腹部にくらい穴を空けられてしまう。何とか奮い立とうとするも既にマジンガーは限界に達し、やがて地面に前のめりに倒れ伏してしまう。その衝撃でパイルダーも外れてしまい、マジンガーと甲児は完全なる敗北を喫してしまうのだった。
;「マジンガーZ…? いや、違う…一体あれは、誰だ…誰…あっ」
;「マジンガーZ…? いや、違う…一体あれは、誰だ…誰…あっ」
:同話にて。戦闘獣2体に敗北した後、キャノピーの割れたジェットパイルダーで一時的に目覚め、赤く染まった空を見やる…'''するとそこには、秘密裏に作られたもう一体のマジンガーが研究所の方へ飛んで行くのが見えた。'''甲児にはそれがまるでマジンガーZの幻のようであったが、すぐにまた気を失ってしまうのだった。
:2体の戦闘獣に叩き伏せられた後、キャノピーが割れたパイルダー内で一時的に目覚め、赤く染まった空を見やる…するとそこには、秘密裏に作られたもう一体のマジンガーが研究所の方へ飛んで行くのが見えた。甲児にはマジンガーZの幻のように見えたが、すぐにまた気を失ってしまうのだった。
;「やいやーい!日本にはマジンガーZがいるんだぜ。東京を貴様達の勝手にはさせるもんかい!」
;「やいやーい!日本にはマジンガーZがいるんだぜ。東京を貴様達の勝手にはさせるもんかい!」
:『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍]]』より。ミケーネの戦闘獣軍団が研究所を素通りし、東京を目指していたのを察知して急行して接敵した際に。
:『[[劇場版マジンガーシリーズ|マジンガーZ対暗黒大将軍]]』より。ミケーネの戦闘獣軍団が研究所を素通りし、東京を目指していたのを察知して急行して接敵した際に。
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;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]
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:;「ハニワだか土偶だか知らねえが…覚悟しやがれ!」<br/>「行くぜ、ハニワ幻人!」<br/>「勝負だ!邪魔大王国!」
::邪魔大王国のユニットに対しての特殊戦闘台詞。
:;「メカザウルス!俺が相手だ!」<br/>「メカザウルスなんざ、目じゃないぜ!」
::メカザウルスに対しての特殊戦闘台詞。
:;[[チャック・キース|キース]]「それはともかく…絵になるねえ、あの三人」<br/>甲児「あれでゼンガー少佐がサラシにフンドシ姿だったら、もっとな」
:;[[チャック・キース|キース]]「それはともかく…絵になるねえ、あの三人」<br/>甲児「あれでゼンガー少佐がサラシにフンドシ姿だったら、もっとな」
::ゼンガー編第20話「エリカとダイモス、涙の戦い!」より、行方不明になった[[和泉ナナ|ナナ]]を探しにゼンガー、五飛、鉄也の三人が崖の上から見渡している光景を見た際の感想。
::ゼンガー編第20話「エリカとダイモス、涙の戦い!」より、行方不明になった[[和泉ナナ|ナナ]]を探しにゼンガー、五飛、鉄也の三人が崖の上から見渡している光景を見た際の感想。