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シーマの姉御よりも明らかに本編ではシーマ様呼びがメイン。ググってもでてこないので妄想の可能性大。
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[[一年戦争]]時、[[ジオン公国軍]]に居た頃から[[スペースコロニー|コロニー]]への毒ガス注入などの汚れ仕事ばかりやっていたが、これはあくまで上層部からの命令によるものであった。最終的には自ら率いる海兵隊ごと[[アクシズ]]への撤退を拒否され、完全にジオン軍から見放される。
 
[[一年戦争]]時、[[ジオン公国軍]]に居た頃から[[スペースコロニー|コロニー]]への毒ガス注入などの汚れ仕事ばかりやっていたが、これはあくまで上層部からの命令によるものであった。最終的には自ら率いる海兵隊ごと[[アクシズ]]への撤退を拒否され、完全にジオン軍から見放される。
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帰る場所を失った後は、[[ザンジバル]]級巡洋艦リリー・マルレーンの艦長として[[海賊]]行為を行って生き延びる境遇となり、部下も海兵というよりむしろ[[海賊]]に近い雰囲気となっている。実際、ブリッジにて白い[[虎]]の敷物を掛けたソファーに腰掛け、扇子を手にしながら'''「さっさとぶっ放しておしまい!」'''などと威勢良く艦隊戦の[[指揮]]を執るさまは'''「[[宇宙海賊]]の女ボス」'''という表現がしっくり来る。優秀な指揮能力と知略、そして高いカリスマ性を有し部下からは慕われている。部下の男達から'''「シーマの姐御!」と普段は呼ばれているが彼女自身は「姐御ではなくシーマ中佐と呼びなといつも言ってるだろ!」'''と返すなど、自身の女性としての、そして軍人としての一面を大切にしている面もある。ちなみに'''「おばさん」'''呼ばわりされる事は激しく嫌悪している。どうしようもない失態を犯した部下は「[[ザク]]1機(小説版では[[旧ザク]])で[[ヴァル・ヴァロ]]の突撃を止めさせる」などの男として、そして軍人として彼等のプライドを立てる部下思いな一面がある。冷酷と見られる節もあるが、腕っぷしと面子だけを頼りに切った張ったのヤクザな生き方を貫き通してきた彼らに対しては、ただの許しなど生き恥にしかならず、命を引き換えにしてでも汚名返上のチャンスを与えてやる方が良い事を彼女は心得ている。
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帰る場所を失った後は、[[ザンジバル]]級巡洋艦リリー・マルレーンの艦長として[[海賊]]行為を行って生き延びる境遇となり、部下も海兵というよりむしろ[[海賊]]に近い雰囲気となっている。実際、ブリッジにて白い[[虎]]の敷物を掛けたソファーに腰掛け、扇子を手にしながら'''「さっさとぶっ放しておしまい!」'''などと威勢良く艦隊戦の[[指揮]]を執るさまは'''「[[宇宙海賊]]の女ボス」'''という表現がしっくり来る。優秀な指揮能力と知略、そして高いカリスマ性を有し部下からは慕われている。
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[[エギーユ・デラーズ]]の決起に応じてその傘下に入るが、その剥き出しの野心ゆえに[[アナベル・ガトー]]から不信感を抱かれていた。事実、[[デラーズ・フリート]]に参加しながらも、裏では[[地球連邦軍]]の[[バスク・オム]]や[[アナハイム・エレクトロニクス]]の[[オサリバン]]と通じており、[[コロニー落とし]]の情報を売ることで自分の身の安全を確保しようとしていた。最終的にデラーズの乗る[[グワデン]]を占拠、連邦軍にデラーズの身柄を引き渡そうとするが、デラーズが抵抗した為に射殺してしまう。[[計画]]に失敗し、やむなくグワデンから[[ガーベラ・テトラ]]で脱出するが、[[母艦]]のリリー・マルレーンも沈められ、最後は[[コウ・ウラキ]]の乗る[[ガンダム試作3号機]]と遭遇・交戦し、コクピットにメガビーム砲の'''砲身の[[直撃]]'''を受け死亡する。
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部下の男達は風貌からして悪漢とわかる人間ばかりだが、そんな彼等からも'''「シーマ様!」と普段は呼ばれ慕われている'''。ただし無能な部下には厳しく、宇宙で溺れた試作1号機に油断して部下がやられた時は機体の喪失を嘆き、どうしようもない失態を犯した部下は「[[ザク]]1機(小説版では[[旧ザク]])で[[ヴァル・ヴァロ]]の突撃を止めさせる」など俗に言うケジメを付けさせる行動が目立つ。基本的には自身が生き残ることを最優先としており、冷酷な一面も多数見られる。基本的にはヤクザ的な恐怖政治で部下と従えているが、捨て駒のように扱っているわけではなく、劇中のそれを総合して見ても信賞必罰を徹底しているところが見受けられる。
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=== キャラクターの総評 ===
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[[エギーユ・デラーズ]]の決起に応じてその傘下に入るが、明らかに挑発的な言動に加え、初登場時はガトーの乗る艦に衝突しかけたりするなど、[[アナベル・ガトー]]から不信感を抱かれていた。事実、[[デラーズ・フリート]]に参加しながらも、裏では[[地球連邦軍]]のグリーン・ワイアットや[[アナハイム・エレクトロニクス]]の[[オサリバン]]と通じており、[[コロニー落とし]]の情報を売ることで自分の身の安全を確保しようとしていた。最終的にはジーン・コリニーとデラーズを人質にして引き渡す密約を交わし、デラーズの乗る[[グワデン]]を占拠、連邦軍に取り入るための交渉材料としようとするが、デラーズが自身の身を省みずガトーを激励したことに激昂して射殺してしまう。人質として交渉材料に確保する[[計画]]に失敗したシーマは、グワデンのブリッジを破壊されながらも間一髪で[[ガーベラ・テトラ]]で脱出。しかし激昂したコウ・ウラキの駆る[[ガンダム試作3号機]]と遭遇・交戦し、[[母艦]]のリリー・マルレーンが沈められ、自身もコクピットにメガビーム砲の'''砲身の[[直撃]]'''を受け死亡する。
『0083』作中でのシーマの数々の[[裏切りイベント|裏切り行為]]は、自らを使い捨てたジオンへの復讐もあるが、一番の理由は自身はともかくとして故郷を失った部下達の安住の地を探していたためであった。悪役ではあるが、その悲劇性や独特のキャラクター性もあって、むしろ人気も高い。結局のところ、シーマの一番の不幸は良い上司と理解者に恵まれなかったことであろう(小説版ではアナベル・ガトーの他にも[[カリウス・オットー]]等の描写からもシーマ艦隊が友軍からどんな心情を持たれているのか、しっかりと描写されている。しかしその反面、シーマ艦隊内での結束は非常に強固であり、シーマ自身も部下からはかなり慕われていた。特に漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』におけるシーマ艦隊の結束具合は尋常ではなく、艦隊員が「'''シーマ様の敵が俺達の敵'''」と一致団結しており、友軍相手でも容赦の無い裏切りを敢行できる一因にもなっている)。
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また、大義に殉じた硬派なジオン軍人が多く登場し、どちらかといえば腐敗していく連邦軍に対してジオン軍が好意的に扱われがちなイメージのある『0083』であるが、その中において、同じ[[スペースノイド]]に対する毒ガス作戦をやらされた挙句に体よく切られたシーマは'''「ジオンの暗部の象徴、そして理想主義の側面が強いデラーズ・フリートへの痛烈なカウンター役」'''とも言え、決して「ジオン=高貴」とはいえない事を示している。
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=== 裏設定 ===
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CDシネマ等においては『0083』作中でのシーマの数々の[[裏切りイベント|裏切り行為]]の理由付けが説明されており、自らを使い捨てたジオンへの復讐もあるが、一番の理由は自身はともかくとして故郷を放り出された部下達の安住の地を探していたためであった。悪役ではあるが、その悲劇性や独特のキャラクター性もあって、それらに同情する形で人気も高い。結局のところ、シーマの一番の不幸は良い上司と理解者に恵まれなかったことであろう(小説版ではアナベル・ガトーの他にも[[カリウス・オットー]]等の描写からもシーマ艦隊が友軍からどんな心情を持たれているのか、しっかりと描写されている。)
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OVA完結後も公式でシーマが主役の[[ドラマCD]]『宇宙の蜉蝣』やピクチャードラマ『宇宙の蜉蝣II』(『0083』BD-BOX特典)が製作され、キャラクターが掘り下げられている。
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ただしこの毒ガス等のエピソードは本編中ではほとんど掘り下げられておらず、OVA完結後に公式でシーマが主役の[[ドラマCD]]『宇宙の蜉蝣』やピクチャードラマ『宇宙の蜉蝣II』(『0083』BD-BOX特典)が製作されたり、ゲーム作品で毒ガスを注入する任務と知らず遂行して狼狽するなど有名なシーンが描かれた。つまり今日の人気とファンからの人望はそれらによって補足されたものがほとんどである。はっきり言って劇中だけ見ると以前から連邦と裏取引をしていたとは考え難く、時に星の屑を全力で支援し、一方で連邦としっかり密約を結んでいるという立ち位置である。
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'''「シーマ様」'''と呼ばれているイメージがあるが、元々「様」を付けたのはリリー・マルレーンの指揮を執っていたデトローフ・コッセルである。ちなみに、彼女のファンからも[[ハマーン・カーン|ハマーン]]と同じく「様」付けで呼ばれることが多い。
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多くはOVA以外でキャラクターが掘り下げられた結果である。部下に同情的な目を向けているという話も、そう描写されているのは外部作品のみで、本編だと部下のことをまったく省みていないわけではないが、無能とわかればすぐ切り捨てる程度には冷淡であり、少なくともOVA内においては'''ヤクザやマフィアなどの連帯感のそれに似たもの'''である。
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OVAではデラーズ・フリート(主にガトー)から単なる鼻つまみ者として厄介がられているだけであり、作中では「何か思うところこそあるが単なるわかりやすい裏切り者の役」で終わっている。
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つまりよく言われる'''「シーマ艦隊はジオンの暗部の象徴、そして理想主義の側面が強いデラーズ・フリートへの痛烈なカウンター役」'''とはっきりわかるものではなかった。裏設定を踏まえたうえで初めて「ジオンは高貴でもなければ美化されるものでもない」という裏のテーマを示すことになる。
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なお、女性だが身長は男性並に高いとされている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[コウ・ウラキ]]
 
;[[コウ・ウラキ]]
 
:シーマとの戦闘が[[サウス・バニング|バニング]]の死因になったのもあり、最終的に、シーマ艦隊が連邦へ寝返ったにもかかわらず私怨から攻撃を加えてきたコウによって母艦と共に討ち取られる。
 
:シーマとの戦闘が[[サウス・バニング|バニング]]の死因になったのもあり、最終的に、シーマ艦隊が連邦へ寝返ったにもかかわらず私怨から攻撃を加えてきたコウによって母艦と共に討ち取られる。
:敵としてコウやバニングと戦ったのは事実なので、コウの行動の是非は別として恨まれるのは当然なのだが、バニングの死因は「シーマとの戦闘による被弾箇所が帰還中に異常を起こして爆散」という形だったため、シーマからすれば殺した実感はなかっただろう。
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:敵としてコウやバニングと戦ったのは事実なので、コウの行動の是非は別として恨まれるのは当然なのだが、バニングの死因は「シーマとの戦闘による被弾箇所が帰還中に異常を起こして爆散」という形だったため、シーマからすれば殺した実感はなかっただろうが。
 
;[[ノイエン・ビッター]]
 
;[[ノイエン・ビッター]]
 
:原作では会っていないが、『[[第2次α]]』ではガトーでは無く彼女を宇宙に送る役割を担い、彼女率いる海兵隊の所業を知っていながらもそれを責める事はなく、同じジオンの同志として彼女を[[宇宙]]に送った。
 
:原作では会っていないが、『[[第2次α]]』ではガトーでは無く彼女を宇宙に送る役割を担い、彼女率いる海兵隊の所業を知っていながらもそれを責める事はなく、同じジオンの同志として彼女を[[宇宙]]に送った。
 
;グリーン・ワイアット
 
;グリーン・ワイアット
 
:SRW未登場。地球連邦軍大将。
 
:SRW未登場。地球連邦軍大将。
:シーマとの裏取引に応じ、地球永住権と引き換えに「星の屑作戦」の詳細を得ようとしていた。しかし、[[アルビオン隊]]の横槍で取引を潰されてしまう。その後[[ソロモン|コンペイトウ]]の観艦式に出席していたところを、ガトー操る[[ガンダム試作2号機]]の核攻撃を受け艦もろとも戦死した。
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:シーマとの裏取引に応じ、地球永住権と引き換えに「星の屑作戦」の詳細を得ようとしていた。しかし、[[アルビオン隊]]に見つかってしまい裏取引を潰されてしまう。
:取引を台無しされた際には、[[アルビオン]]の[[モビルスーツ]]隊を欺くためにバーミンガムの主砲をシーマのリリーマルレーンではなく、僚艦の[[ムサイ級]]ニーベルングに行うなどシーマに対して最低限の配慮を行っている。シーマも彼自身の保身の為と理解しつつも自分への攻撃を避けたワイアットの配慮を理解しており、「いい男だったかな?」と評している。自分の上官に利用されてきた彼女からすれば、取引中断に至りながらも自身への配慮を行った事は好ましく思えたのかもしれない。
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:裏取引がアルビオンの介入で台無しされた際には、[[アルビオン]]の[[モビルスーツ]]隊を欺くためにバーミンガムの主砲をシーマのリリーマルレーンではなく、僚艦の[[ムサイ級]]ニーベルングに行うことで連邦側の罠ではないことをアピール。シーマはこれにより'''何が起きたかを全て理解し'''、ワイアットの配慮に対して「いい男だったかな?」と評している。
 
;アサクラ
 
;アサクラ
 
:SRW未登場。ジオン軍所属時代の直属の上官。
 
:SRW未登場。ジオン軍所属時代の直属の上官。
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;デトローフ・コッセル
 
;デトローフ・コッセル
 
:SRW未登場。シーマの副官を務める。厳つい巨漢だが、シーマの仕草や機嫌で彼女が望む命令を察することができるなど細かい気配りまでできる有能な副官。なお、シーマ様と最初に呼んだのは彼。
 
:SRW未登場。シーマの副官を務める。厳つい巨漢だが、シーマの仕草や機嫌で彼女が望む命令を察することができるなど細かい気配りまでできる有能な副官。なお、シーマ様と最初に呼んだのは彼。
:苦労人でシーマの女性としての心情も理解しているものの'''「シーマの姉御!」とつい呼んでしまい部下達のあいだでもそれとなく姉御呼びが定着してしまう。'''
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:もちろんこのあたりは部下達も理解はしており中佐と呼ぶように努力している。
   
;ゲール・ハント
 
;ゲール・ハント
 
:Blu-ray Boxの特典「宇宙の蜉蝣2」に登場したシーマの元同僚。SRW未登場。一年戦争時は彼女の艦隊と共にコロニーへのG3ガス注入にも参加していた。
 
:Blu-ray Boxの特典「宇宙の蜉蝣2」に登場したシーマの元同僚。SRW未登場。一年戦争時は彼女の艦隊と共にコロニーへのG3ガス注入にも参加していた。
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;クルト「くそおおぉぉぉッ!!」
 
;クルト「くそおおぉぉぉッ!!」
 
:上記の失態を犯したクルトを、罰として[[ザクIIF2型|ザク]]1機で放り出して、ヴァル・ヴァロと戦わせるという事実上の処刑を行い、補給艦は即離脱した(もちろん勝てるわけもなくクルトは死亡)。
 
:上記の失態を犯したクルトを、罰として[[ザクIIF2型|ザク]]1機で放り出して、ヴァル・ヴァロと戦わせるという事実上の処刑を行い、補給艦は即離脱した(もちろん勝てるわけもなくクルトは死亡)。
:比較的部下思いの彼女ではあるが、余計な一言で目論見を台無しにするという大失態を犯した部下に対しては流石に冷酷だった。
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:後に裏切りを行うことを考えると、一行目のシーマの発言は「お前が言うな」度が高い台詞である。一方でこの台詞から、OVAでは連邦に付くかデラーズに肩入れするか、この時点では決めかねていたようにも見えてしまうシーンである。
 
:ちなみに小説版ではMS-05([[旧ザク]])というザクⅡF2型より酷いMSで放り出している。
 
:ちなみに小説版ではMS-05([[旧ザク]])というザクⅡF2型より酷いMSで放り出している。
 
;「ぶつよ」
 
;「ぶつよ」
 
:オサリバンに「[[月]]での騒ぎは困ると申し上げましたものを」と言われた際にモニター越しに彼女が返した一言。
 
:オサリバンに「[[月]]での騒ぎは困ると申し上げましたものを」と言われた際にモニター越しに彼女が返した一言。
:怖いイメージがあるシーマだが、いきなりぶん殴ってくるキャラが多い本家ガンダムに比べればずっと穏健である。
   
:『第4次』では、彼女を代表する名台詞としてか[[キャラクター事典|キャラクター大辞典]]に記載されている。
 
:『第4次』では、彼女を代表する名台詞としてか[[キャラクター事典|キャラクター大辞典]]に記載されている。
 
:真柴氏によれば、アフレコのスタジオで誰かがNGを出すと、共演者全員で「ぶつよ!」とブームをまきおこしたという<ref>講談社『機動戦士ガンダム0083 MS WARS』147頁。</ref>。
 
:真柴氏によれば、アフレコのスタジオで誰かがNGを出すと、共演者全員で「ぶつよ!」とブームをまきおこしたという<ref>講談社『機動戦士ガンダム0083 MS WARS』147頁。</ref>。
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:生命こそ残っているものの、既に彼女は進むことも退くこともできない'''「詰み」'''の状況であった。
 
:生命こそ残っているものの、既に彼女は進むことも退くこともできない'''「詰み」'''の状況であった。
 
;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」
 
;「ハハハハハハハ! おまえは一体、どっちの味方だ!」
:既に連邦側についているにもかかわらず、[[母艦]]を攻撃してきた[[コウ・ウラキ|コウ]]に対して。直後にガンダム試作3号機の意表を突く攻撃によりガーベラ・テトラは串刺しとなる。
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:既に連邦側についているにもかかわらず、[[母艦]]を攻撃してきた[[コウ・ウラキ|コウ]]に対して。直後にガンダム試作3号機の意表を突く攻撃によりガーベラ・テトラは串刺しとなる。ただしこのセリフ自体はシーマに対するカウンターにもなっている。
    
=== 0083 REBELLION ===
 
=== 0083 REBELLION ===
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