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− === プロフィール ===
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− [[世界観/Zシリーズ|多元世界]]を修復すべく、[[司令クラスター]]の前に辿り着いた[[ZEUTH]]、そして[[エーデル・ベルナル]]の前に現れた「[[黒のカリスマ]]」の正体。「ジ・エーデル・ベルナル」は本名でなく、その場で即興で名乗ったに過ぎず、本名は不明(本人曰く『真のエーデル・ベルナル』)。<br />一人称は「ボク」。
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− なお「'''[[黒のカリスマ]]'''」としての行動やプロフィールは、リンク参照。
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− 「Z」の最終決戦において[[ZEUTH]]によって撃破はされたがその彼も現段階では生死不明で生存している可能性もあり、彼の同位体はまだ複数存在しており、その内の一人である[[エルガン・ローディック]]は、別の同位体と会話をしている様子が見受けられる。+
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− :[[小隊|小隊全員]]に『[[気力+ (ダメージ)]]』の効果<br/>極度のマゾヒストなので、攻撃を受けると快感で[[気力]]が上がる。1ターンで打ち損じた場合、[[マップ兵器]]が恐ろしいので、[[脱力]]で[[気力]]を下げる場合は後詰め要員を作ったほうが良い。この隊長効果のおかげでやたらと気力が上がりやすいが、[[気力限界突破]]を持っていないことが救いである。+
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− 尚、ジ・エーデルの姿とジエーの姿とでは記憶を共有しても、性格はやや異なるようである(様々な姿をとることが可能である点やその形態毎に異なった性格を有する点においては「[[ダークブレイン]]」も似たような性質を持つ)。+
− <!-- == 商品情報 == -->
− <!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->
− <!--== 話題まとめ ==
− <!-- *[[namazu:ジ・エーデル・ベルナル]] (全文検索結果) -->
編集の要約なし
**[[スーパーロボット大戦Z]]
**[[スーパーロボット大戦Z]]
*[[声優]]:平川大輔
*[[声優]]:平川大輔
*種族:人間?(詳細不明)
*種族:不明(少なくとも人間であることは確か)
*性別:男
*性別:男
<!-- *年齢:不詳 -->
<!-- *年齢:不詳 -->
*好きなこと:他人に暴力を揮われ、罵倒されること
*好きなこと:他人に暴力を揮われ、罵倒されること
<!-- ※スーパーロボット大戦に関係した事柄のみ記載して下さい。また、人間関係が明確なキャラクターのみ記載してください。戦闘前の会話をひとつひとつピックアップする必要はありません。 -->
<!-- ※スーパーロボット大戦に関係した事柄のみ記載して下さい。また、人間関係が明確なキャラクターのみ記載してください。戦闘前の会話をひとつひとつピックアップする必要はありません。 -->
[[世界観/Zシリーズ|多元世界]]を修復すべく、[[司令クラスター]]の前に辿り着いた[[ZEUTH]]、そして[[エーデル・ベルナル]]の前に現れた「[[黒のカリスマ]]」の正体。
また「ジ・エーデル・ベルナル」はその場で即興で名乗った偽名であり、本名は不明(本人曰く『真のエーデル・ベルナル』)。一人称は「ボク」。
時空崩壊により形成された混沌たる[[多元世界]]を非常に気に入っており、「'''[[黒のカリスマ]]'''」として様々に介入することをただ興味本位で楽しんでいた。また、[[新地球連邦]]における[[カイメラ|カイメラ隊]]の技術顧問・[[ジエー・ベイベル]]としての姿も持っており、自身が作り出した[[ハイブリッド・ヒューマン|人造人間]]「[[エーデル・ベルナル]]」に仕えて、弱々しい老人の姿で敢えて彼女に暴力を揮われ、激しく罵倒されることにもまた快楽を感じていた。
時空崩壊により形成された混沌たる[[多元世界]]を非常に気に入っており、「'''[[黒のカリスマ]]'''」として様々に介入することをただ興味本位で楽しんでいた。また、[[新地球連邦]]における[[カイメラ|カイメラ隊]]の技術顧問・[[ジエー・ベイベル]]としての姿も持っており、自身が作り出した[[ハイブリッド・ヒューマン|人造人間]]「[[エーデル・ベルナル]]」に仕えて、弱々しい老人の姿で敢えて彼女に暴力を揮われ、激しく罵倒されることにもまた快楽を感じていた。
科学者としての彼は天才的な素質を持っており、「[[次元力]]」(彼曰く「源理の力」)の一部解明と制御に成功している。尤もそれにより得られた力は、基本的に彼が楽しみを得るためにのみ行使され、時には[[ジエー・ベイベル]]として、また時には[[黒のカリスマ]]として快楽を貪り、[[多元世界]]を又に駆けて思うがまま楽しんでいた。
科学者としての彼は天才的な素質を持っており、「[[次元力]]」(彼曰く「源理の力」)の一部解明と制御に成功している。尤もそれにより得られた力は、基本的に彼が楽しみを得るためにのみ行使され、時には[[ジエー・ベイベル]]として、また時には[[黒のカリスマ]]として快楽を貪り、[[多元世界]]を又に駆けて思うがまま楽しんでいた。
[[ZEUTH]]が[[多元世界]]の修復を行ってしまっては快楽の源が失われると考え、自らが開発した機体「[[カオス・レムレース]]」に搭乗し、[[司令クラスター]]付近にて[[ZEUTH]]と対峙(戦いによる痛み自体を楽しみたかった、という理由もあった模様)。彼らと戦い、倒された。だが、それでも復活して[[特異点|大特異点]]に接触しようとする彼らを邪魔立てするが、[[主人公]]([[ランド・トラビス]] or [[セツコ・オハラ]])の[[スフィア]]による干渉を受け、動きを止めた。最後は[[多元世界]]修復の余波により、ジ・エーデルもまた自身の理想世界が崩れゆく様を見届けながら消息不明となるが…。
[[ZEUTH]]が[[多元世界]]の修復を行ってしまっては快楽の源が失われると考え、自らが開発した機体「[[カオス・レムレース]]」に搭乗し、[[司令クラスター]]付近にて[[ZEUTH]]と対峙(戦いによる痛み自体を楽しみたかった、という理由もあった模様)。彼らと戦い、倒された。だが、それでも復活して[[特異点|大特異点]]に接触しようとする彼らを邪魔立てするが、[[主人公]]([[ランド・トラビス]] or [[セツコ・オハラ]])の[[スフィア]]による干渉を受け、動きを止めた。最後は[[多元世界]]修復の余波により、ジ・エーデルもまた自身の望む理想の世界が崩れゆく様を見届けながら消息不明となった。
自分の代わりに世界を動かす人形を生み出し、自身は別人に変装し影から世界をコントロールするその様は、[[重戦機エルガイム|エルガイム]]の[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]と[[オルドナ・ポセイダル|ポセイダル(ミアン)]]の関係に良く似ている事が指摘されている。<br />平行世界の中でエルガイムの物語を知ったジ・エーデルが真似たのかもしれない。
自分の代わりに世界を動かす人形を生み出し、自身は別人に変装し影から世界をコントロールするその様は、[[重戦機エルガイム|エルガイム]]の[[アマンダラ・カマンダラ|アマンダラ]]と[[オルドナ・ポセイダル|ポセイダル(ミアン)]]の関係に良く似ている事が指摘されている。<br />平行世界の中でエルガイムの物語を知ったジ・エーデルが真似たのかもしれない。
歴代の[[バンプレストオリジナル]]キャラの中でも間違いなく'''変態中の変態'''の烙印を押せるキャラ。元々特殊な性格の人間ばかりが集まっていたカイメラ隊において、部下の性格が霞むほどの変態であった。
歴代の[[バンプレストオリジナル]]キャラの中でも間違いなく'''変態中の変態'''の烙印を押せるキャラ。元々特殊な性格の人間ばかりが集まっていたカイメラ隊において、部下の性格が霞むほどの変態であった。
実は並行世界などに関する膨大な知識は、並行存在の1人が[[黒の英知]]に触れた影響が伝播したものであり、このジ・エーデルはその影響を特に強く受けている。無数の並行存在の人格を統合しているのも恐らくはその影響であると思われ、ランド編で現れた同位体二人も同じらしい。エルガンやジエーという、外見・性格があまりに違いすぎるキャラが同位体のため、以降に出る別作品にも実は関わっていたりする可能性がある(キャラ的にいえば[[エリック・ワン|この人]]とか)。そして、ある種極端なまでの快楽主義は、黒の英知によって垣間見た「Zシリーズの生命体に待つ、根源的な災厄による絶望の未来」からの逃避であったとされる。
実は並行世界などに関する膨大な知識は、並行存在の1人が[[黒の英知]]に触れた影響が伝播したものであり、このジ・エーデルはその影響を特に強く受けている。無数の並行存在の人格を統合しているのも恐らくはその影響であると思われ、ランド編で現れた同位体二人も同じらしい。エルガンやジエーという、外見・性格があまりに違いすぎるキャラが同位体のため、以降に出る別作品にも実は関わっていたりする可能性がある(キャラ的にいえば[[エリック・ワン|この人]]とか)。そして、ある種極端なまでの快楽主義は、黒の英知によって垣間見た「Zシリーズの生命体に待つ、根源的な災厄による絶望の未来」からの逃避であったとされる。
『Z』の最終決戦において[[ZEUTH]]によって撃破されたが、その彼も現段階では生死不明で生存している可能性もあり、彼の同位体はまだ複数存在しており、その内の一人である[[エルガン・ローディック]]は、別の同位体と会話をしている様子が見受けられる。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦Z]]
;[[スーパーロボット大戦Z]]
:プロフィールは上記参照。2回行動+[[マップ兵器]]の組み合わせが厄介。できれば[[脱力]]使いの[[小隊]]を作り、プレイヤーフェイズで打ち損じた場合の後詰めとして控えさせると保険になる。特に[[母艦]]を前線に出すと撃沈してゲームオーバーに陥りやすい(特に[[ソレイユ]]&[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]・[[エターナル]]&[[ラクス・クライン|ラクス]]の場合は『[[小隊長能力|隣接する味方の攻撃力+10%]]』の能力で突出する傾向があるので)。なお、ラスボスであるが獲得[[経験値]]が170と名あり敵パイロットとしては平均程度である。現時点では破界篇・再世篇ともに直接は登場していない。
:プロフィールは上記参照。2回行動+[[マップ兵器]]の組み合わせが厄介。できれば[[脱力]]使いの[[小隊]]を作り、プレイヤーフェイズで打ち損じた場合の後詰めとして控えさせると保険になる。特に[[母艦]]を前線に出すと撃沈してゲームオーバーに陥りやすい(特に[[ソレイユ]]&[[ディアナ・ソレル|ディアナ]]・[[エターナル]]&[[ラクス・クライン|ラクス]]の場合は『[[小隊長能力|隣接する味方の攻撃力+10%]]』の能力で突出する傾向があるので)。なお、ラスボスであるが獲得[[経験値]]が170と名あり敵パイロットとしては平均程度である。現時点では破界篇・再世篇ともに直接は登場していない。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
:前作における彼の究極と言うべき異常な思考と悪辣さは、戦った[[ZEUTH]]の面々に相当な遺恨を残しており、同時に「彼の様な存在に2度と人の命や世界を好きにさせてはならない」という使命感を植えつけていた。後半で名前が一度出ており、言った人物は[[桂木桂]]。
:前作における彼の究極と言うべき異常な思考と悪辣さは、戦った[[ZEUTH]]の面々に相当な遺恨を残しており、同時に「彼の様な存在に2度と人の命や世界を好きにさせてはならない」という使命感を植えつけていた。後半で名前が一度出ている(言った人物は[[桂木桂]])。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:登場しないが[[エルガン・ローディック]]が'''平行世界のジ・エーデル'''という衝撃の事実が明らかになる。エルガンによれば、ZEUTHが戦ったジ・エーデルは[[黒の英知]]の影響を尤も強く受けた存在であり、度を越した享楽主義はいずれ訪れるであろう絶望の未来から目をそむけた逃避だった事が判明する。
:登場しないが[[エルガン・ローディック]]が'''平行世界のジ・エーデル'''という衝撃の事実が明らかになる。エルガンによれば、ZEUTHが戦ったジ・エーデルは[[黒の英知]]の影響を尤も強く受けた存在であり、度を越した享楽主義はいずれ訪れるであろう絶望の未来から目をそむけた逃避だった事が判明した。
== パイロットステータス設定の傾向 ==
== パイロットステータス設定の傾向 ==
=== [[能力|能力値]] ===
=== [[能力|能力値]] ===
基本能力値は、これまでのシリーズではラスボスと言えば他を圧倒する数値に設定されるのがお約束であったが、彼の場合はそこまで高くはなく、敵の中でベスト5に入る能力値は一つもない。[[技量]]も平凡で、[[アムロ・レイ|アムロ]]の基本技量値が”186“で、彼は”185“。「成長タイプ」もアムロと同じ「万能系・回避型」。よって、[[再攻撃]]をジ・エーデルを含む幹部クラスに発動させる場合にはアムロの技量値を平均値として底上げすると無駄が無い。彼の強みは後述の特殊スキルと隊長効果にある。自身を戦闘のアマチュアと言っているが、能力値自体は自軍のエースパイロットと殆ど同じ能力値。このせいか、近年の据え置きのラスボスにしては珍しく[[回避]]が非常に高い。回避だけに限って見れば、[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]や[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]以上である。
基本能力値は、これまでのシリーズではラスボスと言えば他を圧倒する数値に設定されるのがお約束であったが、彼の場合はそこまで高くはなく、敵の中でベスト5に入る能力値は一つもない。[[技量]]も平凡で、[[アムロ・レイ|アムロ]]の基本技量値が'''186'''で、ジ・エーデルは'''185'''。「成長タイプ」もアムロと同じ「万能系・回避型」。よって、[[再攻撃]]をジ・エーデルを含む幹部クラスに発動させる場合にはアムロの技量値を平均値として底上げすると無駄が無い。彼の強みは後述の特殊スキルと隊長効果にある。自身を戦闘のアマチュアと言っているが、能力値自体は自軍のエースパイロットと殆ど同じ能力値。このせいか、近年の据え置きのラスボスにしては珍しく[[回避]]が非常に高い。回避だけに限って見れば、[[イルイ・ガンエデン|イルイ]]や[[ケイサル・エフェス (人物)|霊帝]]以上である。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
;[[直感]]、[[覚醒]]、[[愛]]、[[勇気]]、[[希望]]
;[[直感]]、[[覚醒]]、[[愛]]、[[勇気]]、[[希望]]
:精神コマンドは[[愛]]、[[勇気]]、[[希望]]と、性格を反映してか妙に前向きなものが揃っている。そこそこ優秀なラインナップで消費SPも低め。ただ、絶望の未来から逃避してあのような性格になった事を考えると何とも皮肉である。また、ラスボスにしては珍しく全ての精神コマンドの習得レベルが1ではない。この為、SPDで黒のカリスマとして登場する時は希望が未修得状態になっている。
:精神コマンドは[[愛]]、[[勇気]]、[[希望]]と、性格を反映してか妙に前向きなものが揃っている。そこそこ優秀なラインナップで消費SPも低め。ただ、絶望の未来から逃避してあのような性格になった事を考えると何とも皮肉である。また、ラスボスにしては珍しく全ての精神コマンドの習得レベルが1ではない。この為、SPDで黒のカリスマとして登場する時は希望が未修得状態になっている。
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
;[[底力|底力L9]]、[[集束攻撃]]、[[天才]]、[[精神耐性]]、[[強運]]、[[2回行動]]
;[[底力|底力L9]]、[[集束攻撃]]、[[天才]]、[[精神耐性]]、[[強運]]、[[2回行動]]
:キャラクター性のためと言っても過言ではないラインナップ。2回行動は[[マップ兵器]]と相性抜群で、1回目の行動で接近、味方ユニットの密集地帯にマップ兵器を容赦無く撃ち込んでくる。[[脱力]]などで対応すると良い。強化された底力の補正・天才の相乗効果で瀕死時には硬くなり、稀に攻撃を回避する事も起こりうる。エーデルと異なり[[極]]を習得していない事が有難い。精神コマンドの使用タイミングを見誤らないようにしたい。精神耐性・強運は死にスキルと化しているが、第2次Z再世篇にて精神耐性は仕様変更され敵側にとってかなり有用なスキルとなった。仮にこの時点で精神耐性が仕様変更されていたら、隊長効果と合わせて恐ろしい事になっただろう。
:キャラクター性のためと言っても過言ではないラインナップ。2回行動は[[マップ兵器]]と相性抜群で、1回目の行動で接近、味方ユニットの密集地帯にマップ兵器を容赦無く撃ち込んでくる。[[脱力]]などで対応すると良い。強化された底力の補正・天才の相乗効果で瀕死時には硬くなり、稀に攻撃を回避する事も起こりうる。エーデルと異なり[[極]]を習得していない事が有難い。精神コマンドの使用タイミングを見誤らないようにしたい。精神耐性・強運は死にスキルと化しているが、第2次Z再世篇にて精神耐性は仕様変更され敵側にとってかなり有用なスキルとなった。仮にこの時点で精神耐性が仕様変更されていたら、隊長効果と合わせて恐ろしい事になっただろう。
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
;[[小隊|小隊全員]]に『[[気力+ (ダメージ)]]』が掛かる([[スーパーロボット大戦Z|Z]])
:極度のマゾヒストなので、攻撃を受けると快感で[[気力]]が上がる。1ターンで打ち損じた場合、[[マップ兵器]]が恐ろしいので、[[脱力]]で[[気力]]を下げる場合は後詰め要員を作ったほうが良い。この隊長効果のおかげでやたらと気力が上がりやすいが、[[気力限界突破]]を持っていないことが救いである。
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
== [[BGM|パイロットBGM]] ==
;「CHIMERA」
;「CHIMERA」
:[[カオス・レムレース]]専用BGM。イントロは[[カイメラ]]機全て共通。
:黒のカリスマ、及びジ・エーデル専用BGM。イントロは[[カイメラ]]機全て共通。
== 人間関係 ==
== 人間関係 ==
ジエー時の人間関係は「'''[[ジエー・ベイベル]]'''」を、黒のカリスマ時の人間関係は「'''[[黒のカリスマ]]'''」を参照。
ジエー時の人間関係は「[[ジエー・ベイベル]]」を、黒のカリスマ時の人間関係は「[[黒のカリスマ]]」を参照。
;[[ジエー・ベイベル]]
;[[ジエー・ベイベル]]
:次元力により姿を変えた老人のジ・エーデル。本人曰く、「どちらも本来のボク」と発言しているからして、どちらも「[[平行世界]]」における自分。しかし、性格や言動はやや異なっており、同一人物でも容姿などその他の要素は違うようである(Zシリーズで該当する人物は平行世界における流竜馬とレントン。後にエルガンが証明)。
:次元力により姿を変えた老人のジ・エーデル。本人曰く「どちらも本来のボク」と発言しているからして、どちらも「[[平行世界]]」における自分。しかし、性格や言動はやや異なっており、同一人物でも容姿などその他の要素は違うようである(Zシリーズで該当する人物は平行世界における流竜馬とレントン。後にエルガンが証明した)。
;[[エーデル・ベルナル]]
;[[エーデル・ベルナル]]
:彼女を作りだして、[[多元世界]]を混乱させる。そしてジエーの姿となって、彼女に罵倒される行為を快楽としていた。
:彼女を作りだして、[[多元世界]]を混乱させる。そしてジエーの姿となって、彼女に罵倒される行為を快楽としていた。
;[[ランド・トラビス]]
;[[ランド・トラビス]]
:ジエー時に「じいさん」と語り、正体を明かした後も「じいさん」と呼んでいた事から、それなりに親しみを持っていた。とはいえ、曲がった根性の持ち主であるジ・エーデルは、最終決戦でヒートスマイルのゼロ距離射撃をおみまいされる。
:ジエーを「じいさん」と語り、正体を明かした後も「じいさん」と呼んでいた事から、それなりに親しみを持っていた。とはいえ、曲がった根性の持ち主であるジ・エーデルは、最終決戦でヒートスマイルのゼロ距離射撃をおみまいされる。
;[[セツコ・オハラ]]
;[[セツコ・オハラ]]
:ジエー時に彼女の機体を改良の際、「[[バルゴラ]]」の「[[スフィア]]」の能力を研究した。セツコはグローリー・スターの思いが込められたバルゴラが、ジ・エーデルの快楽の材料にされたことに心を痛めた。
:ジエー時に彼女の機体を改良の際、「[[バルゴラ]]」の「[[スフィア]]」の能力を研究した。セツコはグローリー・スターの思いが込められたバルゴラが、ジ・エーデルの快楽の材料にされたことに心を痛めた。
:ジ・エーデルの[[次元力]]は彼からも齎された。ランドルートでは条件を満たせば最終的には敵対し、戦う事になる。ちなみに彼からは心底呆れられている様子。
:ジ・エーデルの[[次元力]]は彼からも齎された。ランドルートでは条件を満たせば最終的には敵対し、戦う事になる。ちなみに彼からは心底呆れられている様子。
;[[エルガン・ローディック]]
;[[エルガン・ローディック]]
:外見も性格も似ても似つかない別人に見えるが、実は並行世界の同一存在。と言っても本性が彼と同じと言う訳でもなく、ジ・エーデルの所業は認識していたらしいが、それに共感する様な描写は見られず、飽くまで別人として見ていた。また彼も「このジ・エーデル」程ではないが、次元力に関する知識と力を持っている。破界篇で散見された会話の相手が「このジ・エーデル」だとする説もある。
:外見も性格も似ても似つかない別人に見えるが、実は'''並行世界の同一存在'''。しかし本性が彼と同じと言う訳でもなくジ・エーデルの所業は認識していたらしいが、それに共感する様な描写は見られず、飽くまで別人として見ていた。また彼も「このジ・エーデル」程ではないが、次元力に関する知識と力を持っている。破界篇で散見された会話の相手が「このジ・エーデル」だとする説もある。
== 他作品との人間関係 ==
== 他作品との人間関係 ==
=== ガンダムシリーズ ===
=== ガンダムシリーズ ===
;[[ブライト・ノア]]
;[[ブライト・ノア]]
:彼に対して「'''後に降りかかる不幸'''」を示唆した。やはり、[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]の事なのか…。
:彼に対して「'''[[後に降りかかる不幸|ハサウェイ]]'''」を示唆した。
;[[アムロ・レイ]]
;[[アムロ・レイ]]
:実は彼をニュータイプ研から助けていた。彼を助けたのは、[[黒歴史]]の終末に起こる彼とシャアの戦いを見たいが為である。しかし、アムロは毅然とジ・エーデルの言葉を否定した。
:実は彼をニュータイプ研から助けていた。彼を助けたのは、[[黒歴史]]の終末に起こる彼とシャアの戦いを見たいが為である。しかし、アムロは毅然とジ・エーデルの言葉を否定した。
:ジ・エーデルの精神構造を「複雑に絡み合って底が見えない」と表現。ここからすると、[[黒の英知]]に触れた反動で同位体同士の精神がリンクしているらしい。
:ジ・エーデルの精神構造を「複雑に絡み合って底が見えない」と表現。ここからすると、[[黒の英知]]に触れた反動で同位体同士の精神がリンクしているらしい。
;[[ロラン・セアック]]
;[[ロラン・セアック]]
:彼を挑発・嘲笑する為に悪意をこめてわざと[[グエン・サード・ラインフォード|グエン]]を真似て「ローラ」呼ばわりする。ロランはグエンを私欲の為に利用したジ・エーデルのやり方に激怒する。
:彼を挑発・嘲笑する為に悪意をこめてわざと[[グエン・サード・ラインフォード|グエン]]を真似て「ローラ」呼ばわりするが、対するロランはグエンを私欲の為に利用したジ・エーデルのやり方に激怒した。
;[[シン・アスカ]]、[[レイ・ザ・バレル]]、[[ルナマリア・ホーク]]
;[[シン・アスカ]]、[[レイ・ザ・バレル]]、[[ルナマリア・ホーク]]
:[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]を私欲の為に利用したジ・エーデルに激怒する。
:[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]を私欲の為に利用したジ・エーデルに激怒する。
;[[タリア・グラディス]]
;[[タリア・グラディス]]
:[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]が彼女との過去の一件もあって[[デスティニープラン]]を実行していた事について言及し、彼女に[[デスティニープラン]]の続行を仄めかすかのように嘲笑するが、彼女は毅然とジ・エーデルの言葉を否定した。
:[[ギルバート・デュランダル|デュランダル]]が彼女との過去の一件もあって[[デスティニープラン]]を実行していた事について言及し、彼女にデスティニープランの続行を仄めかすかのように嘲笑するが、彼女は毅然とジ・エーデルの言葉を否定した。
;[[キラ・ヤマト]]
;[[キラ・ヤマト]]
:彼に対して「自分と同類」などと言って挑発し、嘲笑するが、彼ははっきりとジ・エーデルを拒絶した。
:彼に対して「自分と同類」などと言って挑発し嘲笑するが、彼ははっきりとジ・エーデルを拒絶した。
;[[ラクス・クライン]]
;[[ラクス・クライン]]
:彼女に対してかつて[[アッシュ・グレイ|アッシュ]]が、そして[[Z]]の劇中において[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]が言ったように、「平和の歌姫を名乗っておきながらいつも戦争の渦中にいる」などと言って嘲笑する。ラクスはその矛盾を否定せず、その中でも明日を信じる決意を表明した。
:彼女に対して[[アッシュ・グレイ|アッシュ]]と[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]が言ったように「平和の歌姫を名乗っておきながらいつも戦争の渦中にいる」などと言って嘲笑するが、ラクスはその矛盾を否定せず「その中でも明日を信じる決意」を表明した。
=== リアル系 ===
=== リアル系 ===
;[[ゲイナー・サンガ]]
;[[ゲイナー・サンガ]]
:実は彼とゲームで対戦した事がある。その結果はジ・エーデルの0勝12敗。
:実は彼とゲームで対戦した事がある(その結果はジ・エーデルの0勝12敗)。
;[[ゲイン・ビジョウ]]
;[[ゲイン・ビジョウ]]
:彼の二つ名を気に入り、くれるように頼む。ゲインは「俺を倒せたらくれてやる」と、最初から負ける気が無い事を宣言して返す。
:彼の二つ名を気に入り、くれるように頼む(ゲインが「俺を倒せたらくれてやる」と、最初から負ける気が無い事を宣言した)。
;[[タルホ・ユーキ]]
;[[タルホ・ユーキ]]
:ジ・エーデルに最も激怒していた一人で、ジ・エーデルを「'''最低野郎'''」と評し、「'''胎教に悪い存在'''」とした。ジ・エーデルは彼女を「母は強し」と評する。この台詞と関連し、ガロードもジ・エーデルに対しサテライトキャノンを放つときに「最低野郎」という他、SPDでホランドが[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に対し、戦闘前台詞で「父も強し」という。
:ジ・エーデルに最も激怒していた一人で、ジ・エーデルを「'''最低野郎'''」と評し、「'''胎教に悪い存在'''」とした。ジ・エーデルは彼女を「母は強し」と評する。この台詞と関連し、ガロードもジ・エーデルに対しサテライトキャノンを放つときに「最低野郎」という他、SPDでホランドが[[ギム・ギンガナム|ギンガナム]]に対し、戦闘前台詞で「父も強し」という。
;[[ジロン・アモス]]
;[[ジロン・アモス]]
:メタフィクション発言の多かった原作に則り、自身を「ラスボス」と称したジ・エーデルに対し「自分の人生における石ころみたいなもん」と返した。ジ・エーデルとの戦闘前セリフにおいて、最も彼の扱いを軽んじたのがジロンであった。
:メタフィクション発言の多かった原作に則り、自身を「ラスボス」と称したジ・エーデルに対し「自分の人生における石ころみたいなもん」と返した。ジ・エーデルとの戦闘前セリフにおいて、最も彼の扱いを軽んじたのがジロンであった。
=== スーパー系 ===
=== スーパー系 ===
;[[流竜馬]]
;[[流竜馬]]
;[[ロジャー・スミス]]
;[[ロジャー・スミス]]
:彼とはネゴシエイションで勝負したかったらしい。彼からジ・エーデルに対する特殊戦闘台詞は、味方パイロットの中でもトップクラスの多さ。
:彼とはネゴシエイションで勝負したかったらしい。彼からジ・エーデルに対する特殊戦闘台詞は、味方パイロットの中でもトップクラスの多さ。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
;「アイラビュ~…」
;「アイラビュ~…」
:彼が好む言葉であり、エーデルを操る「バインド・スペル」のキー、命令形である。
:彼が好む言葉であり、エーデルを操る「バインド・スペル」のキー、命令形である。
;「これはカオス・レムレース。お前のレムレースの完成形だ」
;「これはカオス・レムレース。お前のレムレースの完成形だ。」
:ジ・エーデルとして仮面を外した時の初台詞。この時はまだラスボスの風格が漂っていたのだが…
:ジ・エーデルとして仮面を外した時の初台詞。この時はまだラスボスの風格が漂っていたのだが…。
;「…救世の戦士…[[太極]]への旅人…法の守護騎士…因果律の番人…呪われし放浪者…」<br />「そう…ボクこそが全て! その名もジ・エーデル・ベルナルだよ!」
:シリアスな語り口から、おちゃらけた語り口へと変化する。ちなみに、黒のカリスマの時にも羅列したこれらの用語のうち[[第2次Z]]で「[[呪われし放浪者]]」がピックアップされることとなる。
;「…救世の戦士…[[太極]]への旅人…法の守護騎士…因果律の番人…呪われし放浪者…」<br />「そう…ボクこそ全て! その名もジ・エーデル・ベルナルだよ!」
:シリアスな語り口から、おちゃらけた語り口へと変化する。ちなみに、黒のカリスマの時にも羅列したこれらの用語のうち、[[第2次Z]]で「[[呪われし放浪者]]」がピックアップされることとなる。
;「ボクはジ・エーデル・ベルナル! 創世の芸術家!」
;「ボクはジ・エーデル・ベルナル! 創世の芸術家!」
:自身の[[異名]]。
:自身の[[異名]]。
;「そろそろ飽きも来ていたからね。さよならだ、ボクのお人形…!」<br />「ハハハハハハハ! バイバイ、エーデル・ベルナル!」
;「そろそろ飽きも来ていたからね。さよならだ、ボクのお人形…!」<br />「ハハハハハハハ! バイバイ、エーデル・ベルナル!」
:戦闘イベントで自身の創造物であったエーデルを始末するときの台詞。
:戦闘イベントで自身の創造物であったエーデルを始末するときの台詞。
;「それの何が悪いんだい? 常識で、道徳で、論理で、愛で? ちゃんと説明してくれよ」
;「それの何が悪いんだい? 常識で、道徳で、論理で、愛で? ちゃんと説明してくれよ」
:[[ZEUTH]]の面々からの怒りの言葉に、返した彼の反論。いわゆる「正義の味方」であるZEUTHに対する、いっそリアルな反応であるが、実際現実の人間はこんな感じである。
:[[ZEUTH]]の面々からの怒りの言葉に、返した彼の反論。いわゆる「正義の味方」であるZEUTHに対する、いっそリアルな反応であるが、実際現実の人間はこんな感じである。
;「知らないよ、そんなの。ビーカーで量ったわけじゃないし」<br />「それとも何? 血と涙の混合液が10Lを超えると、正義の味方は怒るのかい?」
;「知らないよ、そんなの。ビーカーで量ったわけじゃないし」<br />「それとも何?血と涙の混合液が10Lを超えると、正義の味方は怒るのかい?」
:「どれだけの血と涙が流れたと思っている!?」という怒りの言葉に、返した彼の反論。前の台詞と合わせ、自分以外にはまったく興味がないことがこれでもかというほど分かる。
:「どれだけの血と涙が流れたと思っている!?」という怒りの言葉に、返した彼の反論。前の台詞と合わせ、自分以外にはまったく興味がないことがこれでもかというほど分かる。
;「レーベンもおかしかったよね。憧れのエーデル様が人形だって教えてやったら、壊れちゃってさ」
;「レーベンもおかしかったよね。憧れのエーデル様が人形だって教えてやったら、壊れちゃってさ」
:[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]が[[軌道エレベーター]]での決戦で敗れたときに突然錯乱してしまった原因。
:[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]が[[軌道エレベーター]]での決戦で敗れたときに突然錯乱してしまった原因。
;「決まってるさ。彼女にぶってもらうためだよ」<br />「自分の造った美しい人形に罵倒の限りを尽くされ、暴力の嵐に翻弄される…」<br />「この人形め! 人形め! よくも創造主である、このボクを!」<br />「嗚呼…だけど、だけどボクは無能で下劣で愚図な薄汚い老人…」<br />「その歯がゆさの中での痛みは想像を絶する快感なのさ」
;「決まってるさ。彼女にぶってもらうためだよ」<br />「自分の造った美しい人形に罵倒の限りを尽くされ、暴力の嵐に翻弄される…」<br />「この人形め! 人形め! よくも創造主である、このボクを!」<br />「嗚呼…だけど、だけどボクは無能で下劣で愚図な薄汚い老人…」<br />「その歯がゆさの中での痛みは想像を絶する快感なのさ」
:「[[エーデル・ベルナル]]になぜお前は付き従っていた?」という[[ロジャー・スミス|ロジャー]]の問いかけに対する彼の答え。彼の常人には理解しがたい嗜好が明らかとなった台詞。[[フェイ・シンルー|フェイ]]に至っては悲鳴を上げるほどの拒絶反応を見せる。
:「その[[エーデル・ベルナル]]になぜお前は付き従っていた?」という[[ロジャー・スミス|ロジャー]]の問いかけに対する彼の答え。彼の常人には理解しがたい嗜好が明らかとなった台詞。[[フェイ・シンルー|フェイ]]に至っては悲鳴を上げるほどの拒絶反応を見せる。
;「ちなみにボクの調査ではあの中には64兆の4乗以上の命がある」<br />「だけど、顔も知らない人間が何兆人死のうと、ボクは痛くも痒くもないね!」<br />「だけど地球の裏側で飢え死にしている人がいるのを気にしたら、毎日のゴハンが美味しくなくなっちゃうよ」<br />「もっとも、顔を知っていたって同じ事だけどね!」
;「ちなみにボクの調査ではあの中には64兆の4乗以上の命がある」
:[[スカブコーラル]]の中の命の数を自慢げに話して。[[トレーズ・クシュリナーダ]]の数字ネタだろうが助ける気は全くなかった。大方興味本位で調べたのだろう。
:[[スカブコーラル]]の中の命の数を自慢げに話す。[[トレーズ・クシュリナーダ]]の数字ネタだろうが助ける気は毛頭無く、その直後に「顔も知らない人間が何兆人死のうと、ボクは痛くも痒くもないね!」と嘲笑していた。大方興味本位で調べたのだろう。
;「ブライト艦長、あなたはここでボクに討たれるのが幸せだと思うよ」<br />「あなたはこのまま生きていれば、親として最高の不幸に直面するかも知れないんだ。だから、ここで大人しくボクにやられて、死んでおきなよ」
;「ブライト艦長、あなたはここでボクに討たれるのが幸せだと思うよ」<br />「あなたはこのまま生きていれば、'''親として最高の不幸に直面する'''かも知れないんだ。だから、ここで大人しくボクにやられて、死んでおきなよ」
:ブライトとの戦闘前会話での台詞。『閃光のハサウェイ』を意識したとしか思えない台詞であり、多くのユーザーに衝撃を与えた。「最高の不幸」と嘲笑を込めた言い方をしているあたり、ジ・エーデルらしい。
:ブライトとの戦闘前会話での台詞。『閃光のハサウェイ』を意識したとしか思えない台詞であり、多くのユーザーに衝撃を与えた。「最高の不幸」と嘲笑を込めた言い方をしているあたり、ジ・エーデルらしい。
;「出たよ、優等生発言!君ももっと心の中の欲望を吐き出しなよ、流竜馬!!別世界の君は、もっとワイルドで好き放題だよ!」
;「出たよ、優等生発言!君ももっと心の中の欲望を吐き出しなよ、流竜馬!!'''別世界の君は、もっとワイルドで好き放題だよ!'''」
:[[ゲッターチーム]]との戦闘前会話での台詞で、[[流竜馬|竜馬]]に対して[[流竜馬 (OVA)|平行世界の彼]]の存在を示唆した台詞。<br />また、ここで平行世界の竜馬を「好き放題」と評しているが、暗に竜馬を自分と同類とでも言っているような台詞とも解釈できる。<br />確かに自由奔放で自分に正直に生きているという点では似ているが、OVAの竜馬もTV版の竜馬と同じく、悪意に満ちた存在…それこそジ・エーデルのような自分の快楽の為に他人を弄び、傷つけるような真似をする存在…即ち、'''『悪』を絶対に許さない'''強い義侠心を持ち、また自身では絶対に欲望や快楽の為に他者を傷つけるような真似をしない人物である。ことに、続編で登場する竜馬はその傾向が顕著。
:[[ゲッターチーム]]との戦闘前会話での台詞で、[[流竜馬|竜馬]]に対して[[流竜馬 (OVA)|平行世界の彼]]の存在を示唆した台詞。<br />また、ここで平行世界の竜馬を「好き放題」と評しているが、暗に竜馬を自分と同類とでも言っているような台詞とも解釈できる。<br />確かに自由奔放で自分に正直に生きているという点では似ているが、OVAの竜馬もTV版の竜馬と同じく、悪意に満ちた存在…それこそジ・エーデルのような自分の快楽の為に他人を弄び、傷つけるような真似をする存在…即ち、'''『悪』を絶対に許さない'''強い義侠心を持ち、また自身では絶対に欲望や快楽の為に他者を傷つけるような真似をしない人物である。ことに、続編で登場する竜馬はその傾向が顕著。
;「もしかして、御父上への反発心? だとしたら、君って思ったよりもずっと人間っぽいね」
;「もしかして、御父上への反発心? だとしたら、君って思ったよりもずっと人間っぽいね」
:万丈との戦闘前会話。下手をするとαシリーズどころか、Zの万丈も「究極のメガノイド」である可能性が…
:万丈との戦闘前会話。下手をするとαシリーズどころか、Zの万丈も「究極のメガノイド」である可能性が……。
;「僕はね…ぶつのも、ぶたれるのも、大好きなんだよ!」
;「僕はね…ぶつのも、ぶたれるのも、大好きなんだよ!」
:彼の変人ぶりを象徴する台詞。
:彼の変人ぶりを象徴する台詞。
;「来たあああああああっ! 今までにない最高の刺激だああっ!!」<br />「サイコーだよ、ZEUTH! アイラビュ~ フォーエバー!!」
;「い、嫌だっ! '''こんな暑苦しいラストだけは嫌だああああああっ!!'''」
:撃墜後、ZEUTHの一斉攻撃によって彼の野望は潰えたかに思われたが…
:次元修復を行おうとするZEUTHを妨害しようとするが、それに対してランドが互いのスフィアを干渉させて彼を道連れにしようとしたときの叫び。流石のジ・エーデルでも暑苦しいものだけは苦手のようだ。
;「残念! そうは問屋が卸さない!」<br />「あの岩の塊を破壊すれば全てはおじゃんなんだ!」
:ユニウスセブンを壊して次元修復を行おうとするZEUTHの前に何事もなかったの様に復活。あまりにも唐突なジ・エーデルの再登場に「また戦うのか!?」と思ったプレイヤーもいたかもしれない。
;「ジ・エーデル語録その27! 約束は破るためにあるんだよ!」
:勝平の「俺たちが勝ったら好きにすればいいって言ったのは、お前じゃねぇか!」の言葉に対する反論。残り26個の語録は不明だが、彼の性格を考えるとろくな物がないのは確かである。
;「暑苦しい! 近寄るな! この破壊魔!!」<br />「い、嫌だっ! こんな暑苦しいラストだけは嫌だああああああっ!!」
:ジ・エーデルの妨害に対してランドが互いのスフィアを干渉させて彼を道連れにしようとした時の叫び。流石のジ・エーデルでも暑苦しいものだけは苦手のようだ。
;「そんな! ボクの…ボクだけのワンダフル・ワールドがああっ!!」
:最期の断末魔。次元修復を阻止して「理想の世界」を創造を望むジ・エーデルはスフィアの力によって、次元の彼方へ吹き飛ばされるのだった…
== 搭乗機体 ==
== 搭乗機体 ==
;[[カオス・レムレース]]
;[[カオス・レムレース]]
:ジ・エーデル・ベルナル自ら操縦するため開発した機体。「[[次元力]]」、彼曰く「源理の力」を限定的に行使できる能力を持つ。[[ランド・トラビス|ランド]]編では平行世界の同位体と連携する事で、スペックは低いが3機同時に出現するのに対し、[[セツコ・オハラ|セツコ]]編では高スペックだが単機で出現する。<br />同ターンで3機全てを撃墜する必要がある事や、敵フェイズ時に[[マップ兵器]]3連発を受ける可能性がある事や、[[脱力]]の使用対象を絞れない事を考えると、ランド編の方が厄介だといえる。セツコ編は狙いを単機に絞れる為、集中攻撃による撃墜が容易である(ついでに言えば、総HPはセツコ編が502400、ランド編が242400×3の727200)。
:ジ・エーデル・ベルナル自ら操縦するため開発した機体。「[[次元力]]」(ジ・エーデル曰く「源理の力」)を限定的に行使できる能力を持つ。[[ランド・トラビス|ランド]]編では平行世界の同位体と連携する事で、スペックは低いが3機同時に出現するのに対し、[[セツコ・オハラ|セツコ]]編では高スペックだが単機で出現する。<br />同ターンで3機全てを撃墜する必要がある事や、敵フェイズ時に[[マップ兵器]]3連発を受ける可能性がある事や、[[脱力]]の使用対象を絞れない事を考えると、ランド編の方が厄介だといえる。セツコ編は狙いを単機に絞れる為、集中攻撃による撃墜が容易である(ついでに言えば、総HPはセツコ編が502400、ランド編が242400×3の727200)。
;[[レムレース]]
;[[レムレース]]
:黒のカリスマとしてZEUTHの前に姿を現わした時に搭乗していた。最もこのレムレースはカオス・レムレースが擬態したものだが。
:黒のカリスマとしてZEUTHの前に姿を現わした時に搭乗していた(もっとも、このレムレースはカオス・レムレースが擬態したものだが)。
== 余談 ==
== メモ ==
キャラクター事典では「[[次元力]]、原理の力を解明した経緯は不明」と記載されている。また、彼の本来の人格、そして本来存在する世界もまた不明である。
キャラクター事典では「[[次元力]]、原理の力」を解明した経緯は不明と記載されている。また、彼の本来の人格、そして本来存在する世界もまた不明である。
尚、ジ・エーデルの姿とジエーの姿とでは記憶を共有しても、性格はやや異なるようである(様々な姿をとることが可能である点やその形態毎に異なった性格を有する点においては[[ダークブレイン]]も似たような性質を持つ)。
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