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『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』に続き制作された、OVA[[ゲッターロボシリーズ]]第2弾。略して「'''ネオゲ'''」とも呼ばれる。
 
『[[真ゲッターロボ 世界最後の日]]』に続き制作された、OVA[[ゲッターロボシリーズ]]第2弾。略して「'''ネオゲ'''」とも呼ばれる。
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『世界最後の日』とは関連がない完全新作として制作された。これはOVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』発売までのつなぎとして、『世界最後の日』の[[続編]](全2話予定)として企画されたものの、『マジンカイザー』の発売がさらに遅れることになったため、往年の[[劇場版マジンガーシリーズ]]を彷彿とさせるタイトル及び内容(全4話=約2時間という点も映画的である)に大幅に変更されたことに由来する。大まかなストーリーラインと登場人物は[[漫画|漫画版]]『[[ゲッターロボ號]]』を踏襲しているが、版権の都合上TVアニメ版『號』が二次使用や商品展開を行えない状況にあったため、前半の主役メカとして登場する[[ネオゲッターロボ]]はゲッターロボ號と[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]の各形態をモチーフに新たにデザインされた。
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『世界最後の日』とは関連がない完全新作として制作された。これはOVA『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』発売までのつなぎとして、『世界最後の日』の[[続編]](全2話予定)として企画されたものの、『マジンカイザー』の発売がさらに遅れることになったため、往年の[[劇場版マジンガーシリーズ]]を彷彿とさせるタイトル及び内容(全4話=約2時間という点も[[映画]]的である)に大幅に変更されたことに由来する。大まかなストーリーラインと登場人物は[[漫画|漫画版]]『[[ゲッターロボ號]]』を踏襲しているが、版権の都合上TVアニメ版『號』が二次使用や商品展開を行えない状況にあったため、前半の主役メカとして登場する[[ネオゲッターロボ]]はゲッターロボ號と[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボG]]の各形態をモチーフに新たにデザインされた。
    
かつての強敵・[[恐竜帝国]]の復活、『[[ゲッターロボ大決戦!]]』以来の登場となった[[テキサスマック (OVA)|テキサスマック]]との共闘、封印されていた[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の覚醒、そして都心を揺るがす最終決戦と、短い時間の中で繰り広げられるテンポの良い展開が魅力。ただし、その分[[主人公]]の[[一文字號]]以外の人物描写は薄め。また、約6分もの時間をかけて漫画版『ゲッターロボ』における[[巴武蔵]]の最期を忠実に再現したプロローグや、最終決戦で突如登場した真ゲッターの新たな姿「<ruby><rb>神</rb><rt>しん</rt></ruby>ゲッターロボ」は当時話題となった。
 
かつての強敵・[[恐竜帝国]]の復活、『[[ゲッターロボ大決戦!]]』以来の登場となった[[テキサスマック (OVA)|テキサスマック]]との共闘、封印されていた[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]の覚醒、そして都心を揺るがす最終決戦と、短い時間の中で繰り広げられるテンポの良い展開が魅力。ただし、その分[[主人公]]の[[一文字號]]以外の人物描写は薄め。また、約6分もの時間をかけて漫画版『ゲッターロボ』における[[巴武蔵]]の最期を忠実に再現したプロローグや、最終決戦で突如登場した真ゲッターの新たな姿「<ruby><rb>神</rb><rt>しん</rt></ruby>ゲッターロボ」は当時話題となった。
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