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→‎名台詞: XO、Gジェネでビデオレターを確認したが「死ぬだろうが」だった。小説版も同じならそれに倣う。
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:その程度の事で疑う件について「[[連邦兵]]による[[スペースノイド]]に対する偏見の現れ」とする意見もあるが(そもそも地球連邦軍にもスペースノイド出身者はおり、さらに言えばシロー・アマダのようにジオンに故郷を破壊された人物も多数いる)、「サイド6が新型ガンダムのある場所という事情もあるので、それだけ[[スパイ]]対策に躍起になっていた」とも受け取れる。そもそもその正体がスペースノイドか否か以前に、軍事機密の塊のような場所へ明らかに嘘をついている人物が入り込んでいるということ自体が問題なので、連邦兵の対応は当然のことと言えるだろう。(事実として取り調べを受けた末に正体が露見している)
 
:その程度の事で疑う件について「[[連邦兵]]による[[スペースノイド]]に対する偏見の現れ」とする意見もあるが(そもそも地球連邦軍にもスペースノイド出身者はおり、さらに言えばシロー・アマダのようにジオンに故郷を破壊された人物も多数いる)、「サイド6が新型ガンダムのある場所という事情もあるので、それだけ[[スパイ]]対策に躍起になっていた」とも受け取れる。そもそもその正体がスペースノイドか否か以前に、軍事機密の塊のような場所へ明らかに嘘をついている人物が入り込んでいるということ自体が問題なので、連邦兵の対応は当然のことと言えるだろう。(事実として取り調べを受けた末に正体が露見している)
 
:また、シドニー生まれと誤魔化す羽目になったのも、連邦兵からジオン訛りが混じった発音を「'''おたく、訛りあるけどどこの出身だ? オーストラリア辺りの出か?'''」と聞かれて慌てて誤魔化したのがきっかけである。他にも「見ない顔だな」と言われた際にもシュタイナーが「'''一週間前に着任したばかり'''」と説明していたため、怪しまれるのも仕方がないだろう。
 
:また、シドニー生まれと誤魔化す羽目になったのも、連邦兵からジオン訛りが混じった発音を「'''おたく、訛りあるけどどこの出身だ? オーストラリア辺りの出か?'''」と聞かれて慌てて誤魔化したのがきっかけである。他にも「見ない顔だな」と言われた際にもシュタイナーが「'''一週間前に着任したばかり'''」と説明していたため、怪しまれるのも仕方がないだろう。
;「アル、いいかい? よく聞いてくれ。」<br>「この包の中には、俺の証言を収めたテープや証拠の品が入っている。[[サイド6|このコロニー]]が[[核ミサイル]]の目標になった訳を知る限り喋った」<br>「もし…俺が死んだら、これを警察に届けてくれ。大人が本当だと信じてくれたら、このコロニーは救われると思う。」<br>「俺が直接、警察に自首しようかとも思ったんだが…なんていうか…そうするのは逃げるみたいに思えて…ここで戦うのを止めると…自分が自分では無くなるような…」<br>「連邦が憎いとか…隊長達の仇を討ちたいとか…言うんじゃないんだ…うまく言えないけど…アイツと…ガンダムと戦ってみたくなったんだ…」<br>「俺が兵士だからなのか、理由は自分でもよく分かんない」<br>「''アル、俺はたぶん死ぬだろうが…そのことで…連邦軍の兵士やガンダムのパイロットを恨んだりしないでくれ。彼等だって俺と同じで自分がやるべきだと思ったことをやってるだけなんだ…''」<ref>「死ぬだろうな…」とも聞き取れる。[[小説]]では"~が"となっているがアニメは台本や字幕で確認が不可能なのでどちらかは不明。"~な"の方が覚悟の強さを感じ取れる。</ref><br>「''無理かもしれないけど、他人を恨んだり、自分の事を責めたりしないでくれ…''」<br>「これは、俺の最後の頼みだ。」<br>「もし、運良く生き延びて戦争が終わったらさ、必ずこのコロニーに帰ってくるよ。会いに来る、約束だ」<br>「これで、お別れだ」<br>「じゃあな、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]。元気で暮らせよ。[[クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]によろしくな」
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;「アル、いいかい? よく聞いてくれ。」<br>「この包みの中には俺の証言を収めたテープや証拠の品が入っている。[[サイド6|このコロニー]]が[[核ミサイル]]の目標になった訳を知る限り喋った」<br>「もし俺が死んだら、これを警察に届けてくれ。大人が本当だと信じてくれたら、このコロニーは救われると思う」<br>「俺が直接、警察に自首しようかとも思ったんだが…なんていうか…そうするのは逃げるみたいに思えて…ここで戦うのを止めると…自分が自分では無くなるような…」<br>「連邦が憎いとか、隊長たちの敵を討ちたいとかいうんじゃないんだ。うまく言えないけど、あいつと…ガンダムと戦ってみたくなったんだ」<br>「俺が兵士だからなのか、理由は自分でもよく分かんない」<br>「アル、俺は多分死ぬだろうが、その事で連邦軍の兵士やガンダムのパイロットを恨んだりしないでくれ。彼らだって、俺と同じで、自分がやるべきだと思った事をやってるだけなんだ」<br>「無理かもしれないけど、他人を恨んだり、自分の事を責めたりしないでくれ」<br>「これは俺の最後の頼みだ」<br>「もし、運良く生き延びて戦争が終わったらさ、必ずこのコロニーに帰ってくるよ。会いに来る。約束だ」<br>「これでお別れだ」<br>「じゃあな、[[アルフレッド・イズルハ|アル]]。元気で暮らせよ! [[クリスチーナ・マッケンジー|クリス]]によろしくな!」
 
:第6話エピローグ。バーニィの遺言とも言えるビデオレターより。
 
:第6話エピローグ。バーニィの遺言とも言えるビデオレターより。
 
:このビデオを見たアルは戦争の終わりを告げる学校集会にて「あくまでも戦争は自分達とは別世界の出来事である」という他の生徒達とは異なり、一人大粒の涙を流す。戦争の現実と残酷さを知り、大切な友人を失った少年は大きく成長していく…。
 
:このビデオを見たアルは戦争の終わりを告げる学校集会にて「あくまでも戦争は自分達とは別世界の出来事である」という他の生徒達とは異なり、一人大粒の涙を流す。戦争の現実と残酷さを知り、大切な友人を失った少年は大きく成長していく…。
:『GC(XO)』ではバーニィ生存の条件を満たしていない場合、[[DVE]]で再現される。同作ではサイクロプス隊の全滅は描かれるが核攻撃計画はオミットされており、「サイド6を守るため」という要素が薄くなっている分「一人の戦士としての戦い」が強調された展開となっている。
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:『GC(XO)』ではバーニィ生存の条件を満たしていない場合、ほぼ全文が[[DVE]]で再現される。同作ではサイクロプス隊の全滅は描かれるが核攻撃計画はオミットされており、「サイド6を守るため」という要素が薄くなっている分「一人の戦士としての戦い」が強調された展開となっている。
 
:一方、'''[[小説|小説版]]ではバーニィの「これで、お別れだ」の台詞が無く、彼が奇跡的に命を取り留めた結末の[[伏線]]になっている'''([[#余談|余談]]も参照)。
 
:一方、'''[[小説|小説版]]ではバーニィの「これで、お別れだ」の台詞が無く、彼が奇跡的に命を取り留めた結末の[[伏線]]になっている'''([[#余談|余談]]も参照)。
 
:なお、バーニィが嘘をつく際は必ずしも目を逸らすわけではないというのは上記の通りだが、このシーンに関しては目を逸らす癖が意図的に取り入れられており、どのタイミングでカメラを静止しているか、どのタイミングで目を逸らすかにも注目すると、よりバーニィの内面に迫ることができる。
 
:なお、バーニィが嘘をつく際は必ずしも目を逸らすわけではないというのは上記の通りだが、このシーンに関しては目を逸らす癖が意図的に取り入れられており、どのタイミングでカメラを静止しているか、どのタイミングで目を逸らすかにも注目すると、よりバーニィの内面に迫ることができる。
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