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→余談
== 余談 ==
== 余談 ==
*地球連合(プラント理事国)内の大国と言う位置づけながら、作中では何かと貧乏くじを引かされている。
*現実と違い、ロシア側がアメリカに付き、ヨーロッパ側がアメリカに反発している構図になっている。
*現実と違い、ロシア側がアメリカに付き、ヨーロッパ側がアメリカに反発している構図になっている。
**ロシア人は強い指導者(悪く言えば独裁者)を好む傾向があるとされている。作中の大西洋連邦は現実世界のアメリカと比較し、ブルーコスモスの影響による右傾化・独裁化が進んだとされており、そういう事を考慮すると、東部(ロシア側)がアメリカに付き、西部(欧州側)がアメリカに反発しているのも、あり得ないとも言い切れない。
**ロシア人は強い指導者(悪く言えば独裁者)を好む傾向があるとされている。作中の大西洋連邦は現実世界のアメリカと比較し、ブルーコスモスの影響による右傾化・独裁化が進んだとされており、そういう事を考慮すると、東部(ロシア側)がアメリカに付き、西部(欧州側)がアメリカに反発しているのも、あり得ないとも言い切れない。
**再構築戦争で東部(ロシア側)と西部(欧州側)の国としての統合が進んだ結果、人口過密で経済圏の多い西部に国力が集中し、土地が痩せ人口希薄な東部が空洞化が進み、事実上の東西の分裂の際に国としての余力が無かったのかもしれない。
***ただ、作中でも対立構造や足の引っ張り合いが見られるように、大西洋連邦を友好的に見ているかと言うとかなり微妙で、大西洋連邦と組んでいるというよりは、地球連合に旧プラント理事国の意地と既得権益の為にほぼ惰性で加盟しているに近い(実際、作品が進むにつれ地球連合は死に体化しており加盟しているメリットは少なく、大西洋連邦も後述する劇場版では、連合に加盟こそすれど見限っており、コンパスに加盟している)。
**ただ、作中でも対立構造や足の引っ張り合いが見られるように、大西洋連邦を友好的に見ているかと言うとかなり微妙で、大西洋連邦と組んでいるというよりは、地球連合に旧プラント理事国の意地と既得権益の為にほぼ惰性で加盟しているに近い(実際、作品が進むにつれ地球連合は死に体化しており加盟しているメリットは少なく、大西洋連邦も劇場版では連合をほぼ見限っておりコンパスに加盟している)。
***劇場版でコンパスに加盟していない理由に大西洋連邦が加盟しているからを理由に挙げている(コンパスはプラントと組んだ大西洋連邦の尖兵と主張している)事からも、友好的に見ていない事がうかがえる。
**再構築戦争で東部(ロシア側)と西部(欧州側)の国としての統合が進んだ結果、人口過密で経済圏の多い西部に国力が集中し、土地が痩せ人口希薄な東部が空洞化が進み、DESTINY中盤での事実上の東西の分裂の際に、国力のある西部は独立運動を行う余裕があるが、東部は国としての余力が無く独立やモノを言える状況ではなかったのかもしれない。
*[[映画]]『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)ではザフトの支援を受けてファウンデーション王国が領土内から独立。これに伴ってファウンデーション以外にも国内各地では独立を求める紛争が起きる「ファウンデーションショック」が発生し、首都もブリュッセルからモスクワに移転している。また、プラント、オーブ、大西洋連邦が理事国となって組織した世界平和監視機構「コンパス」に対して承認こそしていないものの、[[ブルーコスモス]]掃討作戦を事実上黙認するなど、その活動に一定の理解を示している。
*[[映画]]『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未参戦)ではザフトの支援を受けてファウンデーション王国が領土内から独立。これに伴ってファウンデーション以外にも国内各地では独立を求める紛争が起きる「ファウンデーションショック」が発生し、首都もブリュッセルからモスクワに移転している。また、プラント、オーブ、大西洋連邦が理事国となって組織した世界平和監視機構「コンパス」に対して承認こそしていないものの、[[ブルーコスモス]]掃討作戦を事実上黙認するなど、その活動に一定の理解を示している。