174行目:
174行目:
:『DD』では先の鷹メカとの合体前の一件が、[[長浜ロマンロボシリーズ]]の他作品を交える形で再現されており、シナリオ内で武装単独として使用。[[コン・バトラーV]]および[[ダルタニアス]]の力を借りて漸く発射しているが、それでも2発が限度であり、3機共々行動不能になるという多大なるリスクを負っての運用であった。
:『DD』では先の鷹メカとの合体前の一件が、[[長浜ロマンロボシリーズ]]の他作品を交える形で再現されており、シナリオ内で武装単独として使用。[[コン・バトラーV]]および[[ダルタニアス]]の力を借りて漸く発射しているが、それでも2発が限度であり、3機共々行動不能になるという多大なるリスクを負っての運用であった。
;天空剣
;天空剣
−
:ボルテスVの代名詞ともいえる必殺の武器。胸パーツが分離して柄と刃を展開する形<ref>正確には胸パーツ下部が展開、そこから柄が伸びそれを握って胸パーツ共々外し、胸パーツ上部から刃が伸びる形。</ref>で、使う時の胸部もSRWでは『新』を除いてきっちり再現されている。
+
:ボルテスVの代名詞ともいえる必殺の武器。胸パーツが分離して柄と刃を展開する形<ref>正確には胸パーツ下部が展開、そこから柄が伸びそれを握って胸パーツ共々外し、胸パーツ上部から刃が伸びる形。</ref>で、使う時の胸部もSRWでは『新』を除いてきっちり再現されている。刀身の強度も非常に高く、作中で破損したのは第37話で時限式の巨大素粒子爆弾を止めようとした時の1回のみ。
:超電磁フィールドが常に刀身全体を覆っており、刀身の強度とこのフィールドの相互作用によって標的の分子間結合を断つため、通常の剣よりも鋭い斬れ味を誇る…という原理が、劇中のボアザン側の分析によって語られている。後述の「Vの字斬り」で描かれる「Vの軌跡」は、超電磁フィールドの残留エネルギーである。
:超電磁フィールドが常に刀身全体を覆っており、刀身の強度とこのフィールドの相互作用によって標的の分子間結合を断つため、通常の剣よりも鋭い斬れ味を誇る…という原理が、劇中のボアザン側の分析によって語られている。後述の「Vの字斬り」で描かれる「Vの軌跡」は、超電磁フィールドの残留エネルギーである。
:ボアザン側にもこの武器がボルテスの切り札であると徐々に認知され、天空剣を封じるために様々な策が講じられた。ビッグファルコンの整備員を脅迫して胸パーツを溶接させ、天空剣を使用不能にしたエピソードもあるほか、天空剣対策の最たるモノとして[[マキシンガル合金]]が開発されている。
:ボアザン側にもこの武器がボルテスの切り札であると徐々に認知され、天空剣を封じるために様々な策が講じられた。ビッグファルコンの整備員を脅迫して胸パーツを溶接させ、天空剣を使用不能にしたエピソードもあるほか、天空剣対策の最たるモノとして[[マキシンガル合金]]が開発されている。
282行目:
282行目:
;「吹きすさぶ逆風」
;「吹きすさぶ逆風」
:『30』にてスポット参戦時のBGM。スパロボオリジナル曲。
:『30』にてスポット参戦時のBGM。スパロボオリジナル曲。
+
+
== 対決・名場面 ==
+
;崩れゆく邪悪の塔!
+
:最終回より。ついに[[ボアザン星]]に辿り着き、労奴解放の戦いに加勢するボルテスV。ボアザン軍の戦車を踏み潰し、黄金城からの攻撃を物ともせずに正門を叩き壊すその姿は、まるで侵略者の[[獣士|機動兵器]]と立場が逆転したかのようであった。故郷の危機に[[守護神ゴードル|伝説の超兵器]]を起動させる[[プリンス・ハイネル]]の姿もそれを後押しする。
+
:そして守護神ゴードルとの死闘の末に相打ちのような形で戦闘不能となるが、ハイネルとの戦いの末には驚愕の事実と新たな悲劇が待っていた…。
==関連機体==
==関連機体==