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− しばらく、乗り手がいないままOZの基地で保管されていたがMO-IIに打ち上げられ、EVE WARSにおいて、昏睡から目覚めた[[レディ・アン]]が搭乗。[[リーブラ]]の主砲からトレーズの[[トールギスII]]を庇って大破した<ref>ガンダニュウム製の装甲のおかげでパイロットは無事だった</ref>。[[小説]]版エピローグでは戦後に修復され、平和の象徴として、アジアエリアに祀られるようになった。+
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原作終盤の描写の訂正
ヒイロが地球へと戻り、サンクキングダムに迎えられてからは再び本機に搭乗した。単身でルクセンブルク基地でのOZトレーズ派と財団派の戦闘に参加。財団派の大隊規模の[[ビルゴ]]の圧倒的物量の前に(それでも半数を破壊した)大破こそしなかったものの膝にビームキャノンの直撃をくらって損傷。その後、すぐに[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]から[[ガンダムエピオン]]を受領した為、このときに放棄されてしまった。
ヒイロが地球へと戻り、サンクキングダムに迎えられてからは再び本機に搭乗した。単身でルクセンブルク基地でのOZトレーズ派と財団派の戦闘に参加。財団派の大隊規模の[[ビルゴ]]の圧倒的物量の前に(それでも半数を破壊した)大破こそしなかったものの膝にビームキャノンの直撃をくらって損傷。その後、すぐに[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]から[[ガンダムエピオン]]を受領した為、このときに放棄されてしまった。
時期は不明だがOZによって回収され、[[レディ・アン]]が収容されている医療施設のある基地で修復と大気圏離脱用ブースターの取り付けが行われていた<ref>整備兵の会話(トレーズが全軍を率いて宇宙に上がったので、扱えるパイロットはもう地球には居ないだろう)から、戦力の打ち上げが終わったあとの手慰みに近い扱いだった模様</ref>。その後、昏睡から目覚めた[[レディ・アン]]が搭乗して大気圏を離脱。トレーズの[[トールギスII]]を体当たりで[[リーブラ]]の主砲射線上からから押し出して代わりに被弾し大破した<ref>ガンダニュウム製の装甲のおかげでパイロットは無事だったが、上半身の一部以外の大部分が消し飛んでいる</ref>。[[小説]]版エピローグでは戦後に修復され、平和の象徴として、アジアエリアに祀られるようになった。
コミックボンボン版では「ゼクスとの決闘時に修理されたウイングを使用する」「他のオペレーション・メテオ用ガンダム同様に大気圏内用ゆえに宇宙では使えないとされて、地球に残される」「ヒイロがエピオンを初操縦した際、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]がバードモードのみであるがウイングを操縦し、エピオンを連れて帰る」「サンクキングダム崩壊時に現地に残されたのを改修した国家軍の手で宇宙用ブースターを取り付けられる」といった変更点がいくつか見られた。
コミックボンボン版では「ゼクスとの決闘時に修理されたウイングを使用する」「他のオペレーション・メテオ用ガンダム同様に大気圏内用ゆえに宇宙では使えないとされて、地球に残される」「ヒイロがエピオンを初操縦した際、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]がバードモードのみであるがウイングを操縦し、エピオンを連れて帰る」「サンクキングダム崩壊時に現地に残されたのを改修した国家軍の手で宇宙用ブースターを取り付けられる」といった変更点がいくつか見られた。
タイトルにもなっている[[主人公]]機で設定上もウイングゼロの要素をもっとも濃厚に残した直系の存在とされている。しかし、主人公のヒイロが乗っていた時期は極端に短く、搭乗した話数は全49話中20話にも満たない。それどころかオープニングから扱いは酷いもの(後述)があり、第1話にして、[[リーオー]]1機を犠牲にする形で拘束されたまま深海に沈む。続く第2話では機密保持の為、主人公に破壊されそうになる。以降も主人公に何度も捨てられるわ、二度<ref>一度目はヒイロ、二度目はゼクスが修復中に[[ロームフェラ財団]]を欺くためのダミー機。</ref>も自爆させられる。最後の登場でも大破する等々、'''もっとも主人公に愛されなかった不遇の主人公機'''として、一部では有名である。とはいえ、活躍シーンが全くなかったわけではないので救いようのない酷さではないが。
タイトルにもなっている[[主人公]]機で設定上もウイングゼロの要素をもっとも濃厚に残した直系の存在とされている。しかし、主人公のヒイロが乗っていた時期は極端に短く、搭乗した話数は全49話中20話にも満たない。それどころかオープニングから扱いは酷いもの(後述)があり、第1話にして、[[リーオー]]1機を犠牲にする形で拘束されたまま深海に沈む。続く第2話では機密保持の為、主人公に破壊されそうになる。以降も主人公に何度も捨てられるわ、二度<ref>一度目はヒイロ、二度目はゼクスが修復中に[[ロームフェラ財団]]を欺くためのダミー機。</ref>も自爆させられる。最後の登場でも大破する等々、'''もっとも主人公に愛されなかった不遇の主人公機'''として、一部では有名である。とはいえ、活躍シーンが全くなかったわけではないので救いようのない酷さではないが。
== 登場作品と操縦者 ==
==登場作品と操縦者==
テレビアニメの主人公機だが参戦機会は多くない。ただでさえ『ガンダムW』がTV版で参戦することが少ないうえ、ヒイロの搭乗機に[[ウイングガンダムゼロ]]が起用されがちだからである。
テレビアニメの主人公機だが参戦機会は多くない。ただでさえ『ガンダムW』がTV版で参戦することが少ないうえ、ヒイロの搭乗機に[[ウイングガンダムゼロ]]が起用されがちだからである。
『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では久々に、しかも初の[[ウイングガンダム (EW版)|EW版]]で登場。最後まで一線を張れる能力を持っている。『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では初めて序盤から無条件で自軍の機体として使用できる。
『[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]』では久々に、しかも初の[[ウイングガンダム (EW版)|EW版]]で登場。最後まで一線を張れる能力を持っている。『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』では初めて序盤から無条件で自軍の機体として使用できる。
=== [[旧シリーズ]] ===
===[[旧シリーズ]]===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
:敵として登場する。本作と完結編ではバスターライフルではなく「バスタービームライフル」名義だった。同武器は[[マップ兵器]]版が弾数3発となり、通常兵器版は[[EN]]消費タイプとなった。なお、通常兵器版は射程・攻撃力・命中補正・CRT補正の全てにおいてハイパーメガランチャーを上回り、かつ消費EN10という破格の性能を誇る。
:敵として登場する。本作と完結編ではバスターライフルではなく「バスタービームライフル」名義だった。同武器は[[マップ兵器]]版が弾数3発となり、通常兵器版は[[EN]]消費タイプとなった。なお、通常兵器版は射程・攻撃力・命中補正・CRT補正の全てにおいてハイパーメガランチャーを上回り、かつ消費EN10という破格の性能を誇る。
:なお、本機を仲間にした場合、シナリオ「[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]の救出」では強制出撃となる。同シナリオでは限られたユニットで敵の侵入を阻止しなければならず、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]を仲間にするには早解きが必須となるため、[[飛行]]可能で射程・攻撃力共に優れる本機が主力となる。
:なお、本機を仲間にした場合、シナリオ「[[トレーズ・クシュリナーダ|トレーズ]]の救出」では強制出撃となる。同シナリオでは限られたユニットで敵の侵入を阻止しなければならず、[[フォウ・ムラサメ|フォウ]]を仲間にするには早解きが必須となるため、[[飛行]]可能で射程・攻撃力共に優れる本機が主力となる。
=== [[αシリーズ]] ===
===[[αシリーズ]]===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
:初登場の第13話をはじめ[[NPC]]や[[スポット参戦]]での登場が多く、選択肢ですぐに撤退してしまうことも多いためあまり目立たない。その初登場時には[[海]]へ誘導してやらないと[[トールギス]]にあっさり撃墜されてしまう。そして生存した場合のみ敵対するが、ボス補正なども無いのでちょっと強い程度。なお[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[ニナ・パープルトン|ニナ]]と共に[[Ζガンダム]]の設計データの最終調整をする際に、本機の変形機構をコンセプトに取り入れていた。
:初登場の第13話をはじめ[[NPC]]や[[スポット参戦]]での登場が多く、選択肢ですぐに撤退してしまうことも多いためあまり目立たない。その初登場時には[[海]]へ誘導してやらないと[[トールギス]]にあっさり撃墜されてしまう。そして生存した場合のみ敵対するが、ボス補正なども無いのでちょっと強い程度。なお[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]が[[アムロ・レイ|アムロ]]や[[ニナ・パープルトン|ニナ]]と共に[[Ζガンダム]]の設計データの最終調整をする際に、本機の変形機構をコンセプトに取り入れていた。
:『EW』での参戦のため本機そのものは登場しない。[[隠し要素/第2次α|条件]]を満たした場合は、「[[プリベンター]]に預けられた本機を改造した機体」というかたちでEW版が登場する。詳しくは「[[ウイングガンダム (EW版)]]」を参照。
:『EW』での参戦のため本機そのものは登場しない。[[隠し要素/第2次α|条件]]を満たした場合は、「[[プリベンター]]に預けられた本機を改造した機体」というかたちでEW版が登場する。詳しくは「[[ウイングガンダム (EW版)]]」を参照。
=== [[Zシリーズ]] ===
===[[Zシリーズ]]===
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
:久々のTV版参戦。初めて序盤から自軍ユニットとして使用可能。加入時点では圧倒的な攻撃力を持ち、射程も長いため序盤から主力となれる。ゼロへの乗り換えはなく最後までこれで戦う事になる。強化イベントや武装の追加も無いため、終盤は主役機の中ではやや火力不足気味である。
:久々のTV版参戦。初めて序盤から自軍ユニットとして使用可能。加入時点では圧倒的な攻撃力を持ち、射程も長いため序盤から主力となれる。ゼロへの乗り換えはなく最後までこれで戦う事になる。強化イベントや武装の追加も無いため、終盤は主役機の中ではやや火力不足気味である。
:プロローグで自爆し、序盤にゼクスが修復。TV本編と異なり(或いは漫画版の再現で)本機でのトールギスとの決闘が行われる。そこそこの期間で使えるが、中盤手前のヒイロの離脱に伴い永久離脱。機体が大破したなどという展開ではないため、後々で復帰してもよかったのでは……。
:プロローグで自爆し、序盤にゼクスが修復。TV本編と異なり(或いは漫画版の再現で)本機でのトールギスとの決闘が行われる。そこそこの期間で使えるが、中盤手前のヒイロの離脱に伴い永久離脱。機体が大破したなどという展開ではないため、後々で復帰してもよかったのでは……。
=== 携帯機シリーズ ===
===携帯機シリーズ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
:原作に照らすと終盤に差し掛かっているため、ヒイロはゼロに乗り換えていてユニットとしては登場しない。しかしシナリオ終盤、[[レディ・アン]]が修復して[[トレーズ・クシュリナーダ]]と共に出撃したと語られている。
:原作に照らすと終盤に差し掛かっているため、ヒイロはゼロに乗り換えていてユニットとしては登場しない。しかしシナリオ終盤、[[レディ・アン]]が修復して[[トレーズ・クシュリナーダ]]と共に出撃したと語られている。
=== 単独作品 ===
===単独作品===
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
;{{参戦作品 (メカ)|新スーパーロボット大戦}}
:初登場作品。地上編ではイベントのみの登場だが、宇宙編では[[スポット参戦]]し、更に条件を満たせば終盤味方として加入する。原作の放送中に開発された都合上、本作にウイングゼロは登場しないため、ヒイロにとっては唯一の乗機で乗り換えもできない。
:初登場作品。地上編ではイベントのみの登場だが、宇宙編では[[スポット参戦]]し、更に条件を満たせば終盤味方として加入する。原作の放送中に開発された都合上、本作にウイングゼロは登場しないため、ヒイロにとっては唯一の乗機で乗り換えもできない。
:比較的序盤に自軍に参入するが、割と早く離脱してしまう。ウイングガンダムゼロには改造が引き継がないので注意。離脱後、完全平和ルートでは財団派と戦闘するも損傷が激しさもあり自爆し、その隙にヒイロはトレーズと接触する。他のルートではどうなったのか語られず、中盤のトレーズ派と財団派の戦闘ではヒイロは何の説明もなく[[エアリーズ]]に搭乗している。終盤ではやはり何の説明もなく[[レディ・アン]]が修復したものに搭乗している。
:比較的序盤に自軍に参入するが、割と早く離脱してしまう。ウイングガンダムゼロには改造が引き継がないので注意。離脱後、完全平和ルートでは財団派と戦闘するも損傷が激しさもあり自爆し、その隙にヒイロはトレーズと接触する。他のルートではどうなったのか語られず、中盤のトレーズ派と財団派の戦闘ではヒイロは何の説明もなく[[エアリーズ]]に搭乗している。終盤ではやはり何の説明もなく[[レディ・アン]]が修復したものに搭乗している。
=== 関連作品 ===
===関連作品===
;[[スーパーヒーロー作戦]]
;[[スーパーヒーロー作戦]]
:ヒイロの戦闘時における姿。中ボス・スポット参戦の味方として登場。また[[DG細胞]]によって作られた偽物も中ボスとして登場する。ヒイロが正式加入する際にはウイングゼロに乗り換えている。
:ヒイロの戦闘時における姿。中ボス・スポット参戦の味方として登場。また[[DG細胞]]によって作られた偽物も中ボスとして登場する。ヒイロが正式加入する際にはウイングゼロに乗り換えている。
:使用可能機体。
:使用可能機体。
== 装備・機能 ==
==装備・機能==
=== 武装・[[必殺武器]] ===
===武装・[[必殺武器]]===
==== 武装 ====
====武装====
;アームクロー
;アームクロー
:前腕部に装備されている。バード形態ではランディングギアとしても使用する。
:前腕部に装備されている。バード形態ではランディングギアとしても使用する。
:SRWでは武装としては採用されていない。
:SRWでは武装としては採用されていない。
==== その他装備 ====
====その他装備====
;ウイングバルカン
;ウイングバルカン
:シールドの白いカバーを開き、バルカン砲を露出させて発射する。原作の設定にはなく、『α』より前の作品で実装されていた。
:シールドの白いカバーを開き、バルカン砲を露出させて発射する。原作の設定にはなく、『α』より前の作品で実装されていた。
:旧1/100プラモデルのオリジナル要素が元ネタの武装。飛行しながら突撃することで翼に緑色のビーム刃を発生させて切り裂く。『[[新スーパーロボット大戦|新]]』でのみ実装。
:旧1/100プラモデルのオリジナル要素が元ネタの武装。飛行しながら突撃することで翼に緑色のビーム刃を発生させて切り裂く。『[[新スーパーロボット大戦|新]]』でのみ実装。
=== [[特殊能力]] ===
===[[特殊能力]]===
;剣装備、盾装備
;剣装備、盾装備
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動する。バードモードでは不可。
:[[切り払い]]、[[シールド防御]]を発動する。バードモードでは不可。
:[[MS]]形態⇔バード形態へと変形可能。
:[[MS]]形態⇔バード形態へと変形可能。
=== 移動タイプ ===
===移動タイプ===
;[[陸]]・[[海|水]]
;[[陸]]・[[海|水]]
:[[MS]]形態。
:[[MS]]形態。
:バード形態。[[飛行]]可能。
:バード形態。[[飛行]]可能。
=== [[サイズ]] ===
===[[サイズ]]===
;M
;M
:
:
=== カスタムボーナス ===
===カスタムボーナス===
;『バスターライフル(MAP兵器)』の弾数+2
;『バスターライフル(MAP兵器)』の弾数+2
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』。強力ではあるが直接戦闘には恩恵を与えない。
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』。強力ではあるが直接戦闘には恩恵を与えない。
== 機体BGM ==
==機体BGM==
;「JUST COMMUNICATION」
;「JUST COMMUNICATION」
:前期オープニングテーマ。『[[新スーパーロボット大戦|新]]』『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』に於ける選曲。
:前期オープニングテーマ。『[[新スーパーロボット大戦|新]]』『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』に於ける選曲。
:『第2次Z』で初採用。この曲と共に舞い降りイベントでバスターライフルをぶっぱなす。
:『第2次Z』で初採用。この曲と共に舞い降りイベントでバスターライフルをぶっぱなす。
== 対決・名場面 ==
==対決・名場面==
;JUST COMMUNICATION
;JUST COMMUNICATION
:前期OP後半部。不敵な笑みと共に[[トールギス]]で突撃する[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]。斬りかかるウイングガンダムだが逆に片腕を切り落とされ、ドーバーガンが顔面に直撃。襲い来る[[リーオー]]部隊はバスターライフルで一掃するが、本機はそのまま地球に落下。半壊した顔面アップ→[[Gチーム]]のガンダムの集合絵で〆となる。
:前期OP後半部。不敵な笑みと共に[[トールギス]]で突撃する[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]。斬りかかるウイングガンダムだが逆に片腕を切り落とされ、ドーバーガンが顔面に直撃。襲い来る[[リーオー]]部隊はバスターライフルで一掃するが、本機はそのまま地球に落下。半壊した顔面アップ→[[Gチーム]]のガンダムの集合絵で〆となる。
:第1話からして、散々な扱いをされてきたウイングであったがレディが愛するトレーズを救うために使ったことを踏まえれば華のある最期ではあった。ちなみに劇中でウイングガンダムの名が呼ばれたのはこの時が最初で最後。
:第1話からして、散々な扱いをされてきたウイングであったがレディが愛するトレーズを救うために使ったことを踏まえれば華のある最期ではあった。ちなみに劇中でウイングガンダムの名が呼ばれたのはこの時が最初で最後。
== 関連機体 ==
==関連機体==
;[[ガンダムデスサイズ]]、[[ガンダムヘビーアームズ]]、[[ガンダムサンドロック]]、[[シェンロンガンダム]]
;[[ガンダムデスサイズ]]、[[ガンダムヘビーアームズ]]、[[ガンダムサンドロック]]、[[シェンロンガンダム]]
:兄弟機。
:兄弟機。
:全ての「ガンダム」の母体となった機体。本機はウイングゼロの血を最も濃く受け継いでいる。
:全ての「ガンダム」の母体となった機体。本機はウイングゼロの血を最も濃く受け継いでいる。
=== 玩具作品での関連機 ===
===玩具作品での関連機===
;[[ウイングガンダムフェニーチェ]]
;[[ウイングガンダムフェニーチェ]]
:[[リカルド・フェリーニ]]がウイングガンダムをベースに改造した[[ガンプラ]]。
:[[リカルド・フェリーニ]]がウイングガンダムをベースに改造した[[ガンプラ]]。
== 余談 ==
==余談==
*トレーズ(前述のリーブラの主砲からかばわれた際の1回)と次回予告を除いて誰からもウイングガンダムと呼ばれる事はなかった。後継機の[[ウイングガンダムゼロ|ウイングゼロ]]に搭乗していた[[ミリアルド・ピースクラフト|ミリアルド]]からもガンダム01と呼ばれる始末である。
*トレーズ(前述のリーブラの主砲からかばわれた際の1回)と次回予告を除いて誰からもウイングガンダムと呼ばれる事はなかった。後継機の[[ウイングガンダムゼロ|ウイングゼロ]]に搭乗していた[[ミリアルド・ピースクラフト|ミリアルド]]からもガンダム01と呼ばれる始末である。
*前番組である『[[機動武闘伝Gガンダム]]』にも、スタッフのお遊びかガンダム連合の一員としてカラーリングは違えど一瞬登場しているが直ぐに撃墜されてしまう。偶然であるが後の悲惨な扱いを予見しているようでもある…。
*前番組である『[[機動武闘伝Gガンダム]]』にも、スタッフのお遊びかガンダム連合の一員としてカラーリングは違えど一瞬登場しているが直ぐに撃墜されてしまう。偶然であるが後の悲惨な扱いを予見しているようでもある…。
**さらに作中でウイングガンダムの改造機はファルコンガンダム、サンダーボルトガンダム、タイフーンガンダム、バーニングガンダム、Xウイングガンダム、ガイアガンダムと全部で6機登場し、最多である<ref>この内、ガイアガンダムのみ主人公の創勇斗ではなく、仲間の有悟祐二が使用。</ref>。
**さらに作中でウイングガンダムの改造機はファルコンガンダム、サンダーボルトガンダム、タイフーンガンダム、バーニングガンダム、Xウイングガンダム、ガイアガンダムと全部で6機登場し、最多である<ref>この内、ガイアガンダムのみ主人公の創勇斗ではなく、仲間の有悟祐二が使用。</ref>。
== 脚注 ==
==脚注 ==
<references/>
<references />
== 商品情報 ==
==商品情報==
*プラモデル
*プラモデル
<amazon>B0019PVDII</amazon><amazon>B000JX2V0U</amazon><amazon>B00E36ROZ6</amazon><amazon>B000JX0UIK</amazon><amazon>B003AH6EPA</amazon><amazon>B000NGP650</amazon>
<amazon>B0019PVDII</amazon><amazon>B000JX2V0U</amazon><amazon>B00E36ROZ6</amazon><amazon>B000JX0UIK</amazon><amazon>B003AH6EPA</amazon><amazon>B000NGP650</amazon>
<amazon>B000XJCYOS</amazon><amazon>B0002YM5WA</amazon><amazon>B001708O50</amazon><amazon>B00G93MEXI</amazon>
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== 資料リンク ==
==資料リンク==
*[[GUNDAM:ウイングガンダム]]
*[[GUNDAM:ウイングガンダム]]