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:肝心のアスランの言葉も「彼等の言葉はやがて世界の全てを殺す!」という抽象的すぎて説得力に欠ける言い回しで、それ以前の言動も含めれば実際に錯乱していると言われても仕方ない迷走振りであり、ある意味アスランを的確に示した台詞と言える。語感の良さと近年でのアスランのネタキャラ扱いも手伝い、ツッコミ用のネタ台詞と化してしまった。
:肝心のアスランの言葉も「彼等の言葉はやがて世界の全てを殺す!」という抽象的すぎて説得力に欠ける言い回しで、それ以前の言動も含めれば実際に錯乱していると言われても仕方ない迷走振りであり、ある意味アスランを的確に示した台詞と言える。語感の良さと近年でのアスランのネタキャラ扱いも手伝い、ツッコミ用のネタ台詞と化してしまった。
:真面目に考えると、レイはデュランダルに従うこと・アスランを討つことへの迷いは無いが、シンには本心から友情も感じており、目的のためとはいえシンを利用するような言葉を言い切るには若干のためらいがあったのかもしれない。そういう意味では、戦いの中で時々言葉の繋がりがおかしくなる様を表現した「富野節」に近いと言える。
:真面目に考えると、レイはデュランダルに従うこと・アスランを討つことへの迷いは無いが、シンには本心から友情も感じており、目的のためとはいえシンを利用するような言葉を言い切るには若干のためらいがあったのかもしれない。そういう意味では、戦いの中で時々言葉の繋がりがおかしくなる様を表現した「富野節」に近いと言える。
しかし、終盤によりにもよってそのシンが錯乱して仲間を攻撃し取り返しのつかない状況になりかけたのは皮肉である。
:しかし、終盤によりにもよってそのシンが錯乱して仲間を攻撃し取り返しのつかない状況になりかけたのは皮肉である。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==