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;「貴様はいつもそうだ!戦いは他人に任せ、自分は安全な場所から動こうとせん!それで世界を手に入れて何が嬉しい!?」
 
;「貴様はいつもそうだ!戦いは他人に任せ、自分は安全な場所から動こうとせん!それで世界を手に入れて何が嬉しい!?」
 
:第43話より、バーサーカーアレンビーによる横槍を入れてきたウォンに対して異議を申し立てる。
 
:第43話より、バーサーカーアレンビーによる横槍を入れてきたウォンに対して異議を申し立てる。
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;「止めろドモン!貴様、実の兄をその手で殺めるつもりかぁ!!」
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:第44話。デビルガンダムに飛び移ったシュバルツに促され、とどめの石破天驚拳を放とうとするドモンを必死で制止する。
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:デビルガンダムの破壊を食い止めるために情に訴えるという姑息な物言いに聞こえるが、東方不敗の真意を踏まえると、自分自身が加担した陰謀に意図せずして巻き込んでしまった愛弟子に、肉親殺しという重い罪を背負わせたくないという彼の思いが垣間見える一言ともとれる。
 
;「笑わせるなぁ! 貴様、『優しい』という言葉を勘違いしておるのではないか!? この政治屋めぇっ!」<br />「よいか! ワシの目的はな…この''地球人類の抹殺''なのだぞ!!」
 
;「笑わせるなぁ! 貴様、『優しい』という言葉を勘違いしておるのではないか!? この政治屋めぇっ!」<br />「よいか! ワシの目的はな…この''地球人類の抹殺''なのだぞ!!」
 
:ウォンに「デビルガンダムを人と地球に優しいガンダムに…」と投げかけられての返し。彼を痛烈なまでに糾弾し、ついに自分の真意を明かす。ドモンは「デビルガンダムをそんな事のために!」と激怒するが…
 
:ウォンに「デビルガンダムを人と地球に優しいガンダムに…」と投げかけられての返し。彼を痛烈なまでに糾弾し、ついに自分の真意を明かす。ドモンは「デビルガンダムをそんな事のために!」と激怒するが…
;「止めろドモン!貴様、実の兄をその手で殺めるつもりかぁ!!」
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:デビルガンダムに飛び移ったシュバルツに促され、とどめの石破天驚拳を放とうとするドモンを必死で制止する。
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:デビルガンダムの破壊を食い止めるために情に訴えるという姑息な物言いに聞こえるが、東方不敗の真意を踏まえると、自分自身が加担した陰謀に意図せずして巻き込んでしまった愛弟子に、肉親殺しという重い罪を背負わせたくないという彼の思いが垣間見える一言ともとれる。
   
;「ドモンよ…デビルガンダムがもともとは地球再生のために造られたという事はシュバルツから聞いたであろう。<br />だが、地球に落下したショックで異変が生じ、地球再生のための三大理論を飛躍させ、ある答えを導き出した。それこそが人類抹殺よ…」<br />ドモン「あ、あんた…!?」<br />「分からぬか? 地球を汚す人類そのものがいなければ、自然は自ずと蘇る。<br />そして最強の力を持ったデビルガンダムさえいればもう誰も地球へ降りられなくなる…。<br />ふははは…はははははは…そうだ…それがいい…! それが一番だ!<br />''そのためならば人類など滅びてしまえぇっ!''うぁっはっはっはっは…!」<br />ドモン「し…師匠…」
 
;「ドモンよ…デビルガンダムがもともとは地球再生のために造られたという事はシュバルツから聞いたであろう。<br />だが、地球に落下したショックで異変が生じ、地球再生のための三大理論を飛躍させ、ある答えを導き出した。それこそが人類抹殺よ…」<br />ドモン「あ、あんた…!?」<br />「分からぬか? 地球を汚す人類そのものがいなければ、自然は自ずと蘇る。<br />そして最強の力を持ったデビルガンダムさえいればもう誰も地球へ降りられなくなる…。<br />ふははは…はははははは…そうだ…それがいい…! それが一番だ!<br />''そのためならば人類など滅びてしまえぇっ!''うぁっはっはっはっは…!」<br />ドモン「し…師匠…」
 
:ドモンとウォンにデビルガンダムの真意「人類抹殺」を憂いしく語り、自身の心中を絶望と共に吐露する。小説版の東方不敗の設定がここにある。後半部の狂ったような笑いの中にも彼の哀しみが感じられる。ドモンはあまりの事に言葉を失い、ウォンはその様子を「狂っている」と評した。IMPACTではシュバルツも[[飛影]]に助けられてこの場に居合わせたが、彼ですら東方不敗の真の目的には唖然としていた。Jではあの[[ムルタ・アズラエル]]でさえ「'''イカれている'''」と称している。
 
:ドモンとウォンにデビルガンダムの真意「人類抹殺」を憂いしく語り、自身の心中を絶望と共に吐露する。小説版の東方不敗の設定がここにある。後半部の狂ったような笑いの中にも彼の哀しみが感じられる。ドモンはあまりの事に言葉を失い、ウォンはその様子を「狂っている」と評した。IMPACTではシュバルツも[[飛影]]に助けられてこの場に居合わせたが、彼ですら東方不敗の真の目的には唖然としていた。Jではあの[[ムルタ・アズラエル]]でさえ「'''イカれている'''」と称している。
;「そうだ…償いだ…犯した罪は償わねばならぬ…この手でな。<br />そう、宇宙に浮かぶ大地、森、山、そして湖。すべてが偽者の世界の中で生きていることも気付かぬ愚か者共から!この地球を取り戻す!」<br />ドモン「だからと言って、人間を抹殺していいはずがない!」<br />「まだ分からんのか! なにがガンダムファイトだ! なにが理想的な戦争よ!」<br />「我が身を痛めぬ勝利が何をもたらす?所詮はただのゲームぞ!」<br />ドモン「だが、無闇に人が死ぬよりは遥かにいいッ!」<br />「だから、お前はアホなのだぁぁぁッ!!」
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;「そうだ…償いだ…犯した罪は償わなければならぬ…この手でな。<br />そう、宇宙に浮かぶ大地、森、山、そして湖。すべてが偽者の世界の中で生きていることも気付かぬ愚か者共から!この地球を取り戻す!」<br />ドモン「だからと言って、人間を抹殺していいはずがない!」<br />「まだ分からんのか! なにがガンダムファイトだ! なにが理想的な戦争よ!」<br />「我が身を痛めぬ勝利が何をもたらす?所詮はただのゲームぞ!」<br />ドモン「だが、無闇に人が死ぬよりは遥かにいいッ!」<br />「だから、お前はアホなのだぁぁぁッ!!」
 
:心中を吐露した東方不敗は、地球再生・人類抹殺を改めて決意し、再びドモンと激しく拳を交える。人間唯一論の弟子と、自然博愛原理主義者の師匠、互いの主張はどこまでもすれ違う…。
 
:心中を吐露した東方不敗は、地球再生・人類抹殺を改めて決意し、再びドモンと激しく拳を交える。人間唯一論の弟子と、自然博愛原理主義者の師匠、互いの主張はどこまでもすれ違う…。
 
:なお、この「罪と罰」というモチーフは以後の今川監督作品に繰り返し用いられることになる。
 
:なお、この「罪と罰」というモチーフは以後の今川監督作品に繰り返し用いられることになる。
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