139行目: |
139行目: |
| :同話の通信の最後に。あえてこう伝えることで、ラミアの意思を見ることにした。この指令を聞いたラミアが、ハガネやヒリュウ改の面々との交流を経て出した決断は… | | :同話の通信の最後に。あえてこう伝えることで、ラミアの意思を見ることにした。この指令を聞いたラミアが、ハガネやヒリュウ改の面々との交流を経て出した決断は… |
| ;「W17……!それがあなたに芽生えた“意思”なの……!?」<br/>「あなたは…次のステージに進んだのね……やはり、あなただけが…あなたこそが……最高傑作……」 | | ;「W17……!それがあなたに芽生えた“意思”なの……!?」<br/>「あなたは…次のステージに進んだのね……やはり、あなただけが…あなたこそが……最高傑作……」 |
− | :「壊れた人形」より。自爆しようとしたラミアに対し。Wシリーズ最高傑作に芽生えた意志は、シャドウミラーの理想を否定するものだった… | + | :「壊れた人形」より。自爆しようとしたラミアに対し。 |
| + | :Wシリーズ最高傑作に芽生えた意志は、皮肉にもシャドウミラーの理想を否定するものだった… |
| ;「するわけないじゃない。今までのWシリーズにはなかった、完全な自我の確立…成功したのはあなただけよ、W17」 | | ;「するわけないじゃない。今までのWシリーズにはなかった、完全な自我の確立…成功したのはあなただけよ、W17」 |
| ;「でも、あなたにはあなたの自我が生まれ…与えられた指令に従わず、自分自身の意思で判断し、行動した」 | | ;「でも、あなたにはあなたの自我が生まれ…与えられた指令に従わず、自分自身の意思で判断し、行動した」 |
| ;「つまり、目覚めた方向が私のプランとまったく正反対。…素直には喜べないわね」 | | ;「つまり、目覚めた方向が私のプランとまったく正反対。…素直には喜べないわね」 |
− | :「楽園からの追放者」にて、指令に対して疑問を持つどころかそれに逆らって行動するような思考ルーチンは組み込まれてないWシリーズであるはずのラミアが、指令を無視して自爆した事で「壊れている」と戸惑っていたがそれを修正しなかった事を問われて。 | + | :「楽園からの追放者」のシナリオデモにて。 |
− | :自分のプランとは正反対の方向に目覚めたとはいえ、レモンは自我の確立に成功したラミアの成長を認め、その意思を尊重し、「科学者」としてプランの失敗を悔やみつつも「親」として喜びを示していた。OGシリーズの'''[[エルデ・ミッテ|どこぞのマッドサイエンティスト]]に爪の垢でも飲ませてやりたいくらいである'''。 | + | :指令に対して疑問を持つどころかそれに逆らって行動するような思考ルーチンは組み込まれてないWシリーズであるはずのラミアが、指令を無視して自爆した事で「壊れている」と戸惑っていたがそれを修正しなかった事を問われて。 |
| + | :自分のプランとは正反対の方向に目覚めたとはいえ、レモンは自我の確立に成功したラミアの成長を認め、その意思を尊重し、「科学者」としてプランの失敗を悔やみつつも「親」として喜びを示していた。 |
| + | :OGシリーズの'''[[エルデ・ミッテ|どこぞのマッドサイエンティスト]]に爪の垢でも飲ませてやりたいくらいである'''。 |
| + | ;ゼンガー「奴のように哀しく、虚ろな存在を……もう二度とは」<br/>「……そうね」 |
| + | :「彼方への扉」より。 |
| + | :ヴィンデルに対して、もう一人の自分であった[[ウォーダン・ユミル]]のような哀しく虚ろな存在を作らせはしないと告げた[[ゼンガー・ゾンボルト]]に対して、ウォーダンを生み出した張本人であるレモンは自嘲に満ちた表情で呟いた。 |
| ;「アクセル…。どこまでも、戦うつもりなのね…」 | | ;「アクセル…。どこまでも、戦うつもりなのね…」 |
− | :『OGS』版「おのれの信じるもののために」、及び『ジ・インスペクター』第24話「白き魔星へ」で差し違える覚悟でキョウスケらとの決戦に挑むアクセルを案じる。ヴィンデルは反対に「'''だからこそ、奴は信頼できる'''」とアクセルに全てを一任するが、レモンはエキドナに副官と護衛を依頼する。彼女が任務より大切なものを手に入れると望みながら…。 | + | :『OGS』版「己の信じるもののために」、及び『ジ・インスペクター』第24話「白き魔星へ」で差し違える覚悟でキョウスケらとの決戦に挑むアクセルを案じる。ヴィンデルは反対に「'''だからこそ、奴は信頼できる'''」とアクセルに全てを一任するが、レモンはエキドナに副官と護衛を依頼する。彼女が任務より大切なものを手に入れると望みながら…。 |
| ;「『向こう側』でも……『こちら側』でもない世界で……彼と話す……わ」 | | ;「『向こう側』でも……『こちら側』でもない世界で……彼と話す……わ」 |
| :『OGS』で追加された台詞。アクセルへの愛情が垣間見られる名台詞……なのだが、そのアクセルはなんと続編で生還。「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」で、レモンは何を思うのか……。ただし、「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」のエンドレスフロンティアにおいては、アクセルはもう一人のエクセレンの複製的存在である、アルフィミィとのコンビを組んでいたが…。なお、『OGIN』ではアクセルより先に退場するためカットされている(後述)。 | | :『OGS』で追加された台詞。アクセルへの愛情が垣間見られる名台詞……なのだが、そのアクセルはなんと続編で生還。「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」で、レモンは何を思うのか……。ただし、「『向こう側』でも『こちら側』でもない世界」のエンドレスフロンティアにおいては、アクセルはもう一人のエクセレンの複製的存在である、アルフィミィとのコンビを組んでいたが…。なお、『OGIN』ではアクセルより先に退場するためカットされている(後述)。 |