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==== ボンボン版『SEED DESTINY』 ====
 
==== ボンボン版『SEED DESTINY』 ====
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;「調子に……乗るなっ!!」
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:高山瑞穂氏の[[漫画]]ボンボン版『SEED DESTINY』第6話。[[アビスガンダム|アビス]]による奇襲で[[インパルスガンダム|インパルス]]の出撃を妨害され、コアスプレンダーのままでシンが窮地に陥る。その状況でシンを助けようと出撃する[[セイバーガンダム|セイバー]]。それを待ち構え再び奇襲を仕掛ける[[アウル・ニーダ]]であったが、アスランはその奇襲を防いだ上でカウンター。逆に一瞬で右肩の武装を排除し、アビスを退けた。このカウンターの際、'''原作ではセイバー搭乗時に発動していなかった[[SEED]]を一瞬発動している。'''珍しいシーン。
 
;「落ち着けっシン!! これ以上軍規を犯すとおまえは……」
 
;「落ち着けっシン!! これ以上軍規を犯すとおまえは……」
:高山瑞穂氏の[[漫画]]ボンボン版『SEED DESTINY』第11話において、[[デストロイガンダム|デストロイ]]撃墜後即座にキラを攻撃するシンに対して。この場面では作戦終了後にも関わらず、タリアの制止も聞かず暴走するシンを止めるために[[バビ]]を借りて戦線に立つ。先述のアニメと類似した「敵じゃない!」発言に続き、本作では軍規違反を犯すシンの立場も心配して必死に説得をしようとするも、折悪しくその最中にフリーダムらの撃墜命令が正式に下り、シンと正当性が逆転してしまうことになる。かけられる言葉を失ったアスランは、やめてくれと弱弱しく嘆くことしかできなくなってしまった。
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:第11話において、[[デストロイガンダム|デストロイ]]撃墜後即座にキラを攻撃するシンに対して。この場面では作戦終了後にも関わらず、タリアの制止も聞かず暴走するシンを止めるために[[バビ]]を借りて戦線に立つ。先述のアニメと類似した「敵じゃない!」発言に続き、本作では軍規違反を犯すシンの立場も心配して必死に説得をしようとするも、折悪しくその最中にフリーダムらの撃墜命令が正式に下り、シンと正当性が逆転してしまうことになる。かけられる言葉を失ったアスランは、やめてくれと弱弱しく嘆くことしかできなくなってしまった。
 
;「オーブはおまえの祖国なんだぞ!! それを討つ事が何を意味するのかわかっているのか!?」<br />「おまえにだって友のひとりやふたりいるはずだろうこの国に!!」<br />「それを殺すのか!? おまえは!! 戦争のない世界を創るためにと!」<br />「目を覚ませシン! 今 この瞬間にもステラやおまえのような子供が生まれているんだぞ!! あそこで!!」<br />「それを今 作り出しているのはおまえ自身だ! 思い出せシン!! おまえはいったい何をしたかったんだ!?」
 
;「オーブはおまえの祖国なんだぞ!! それを討つ事が何を意味するのかわかっているのか!?」<br />「おまえにだって友のひとりやふたりいるはずだろうこの国に!!」<br />「それを殺すのか!? おまえは!! 戦争のない世界を創るためにと!」<br />「目を覚ませシン! 今 この瞬間にもステラやおまえのような子供が生まれているんだぞ!! あそこで!!」<br />「それを今 作り出しているのはおまえ自身だ! 思い出せシン!! おまえはいったい何をしたかったんだ!?」
 
:第13話における、シンと再会した時の説得。媒体の違いもあってか台詞量が多く、シンが凝り固まるきっかけとなってしまった[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の件にも触れながら、シンの戦いにおける心情を汲んで懸命に言葉を投げかける。結果としては、アニメ同様レイの介入によって説得には失敗してしまうのだが。
 
:第13話における、シンと再会した時の説得。媒体の違いもあってか台詞量が多く、シンが凝り固まるきっかけとなってしまった[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]の件にも触れながら、シンの戦いにおける心情を汲んで懸命に言葉を投げかける。結果としては、アニメ同様レイの介入によって説得には失敗してしまうのだが。
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:誰かに向かって言っているわけではないので反論する人間はいないが、第36話のサブタイトルが「'''アスラン脱走'''」なので違和感だらけである。あえて補足するならば「自らの意志で(自ら望んで)やったわけではない」と言いたかったのかもしれない(なお、この放送回ではキラも同様に矛盾を大いに含む事を言っている)。
 
:誰かに向かって言っているわけではないので反論する人間はいないが、第36話のサブタイトルが「'''アスラン脱走'''」なので違和感だらけである。あえて補足するならば「自らの意志で(自ら望んで)やったわけではない」と言いたかったのかもしれない(なお、この放送回ではキラも同様に矛盾を大いに含む事を言っている)。
 
:一方、[[小説|小説版]]では内心で「二度目の脱走だ。俺はまた間違ってしまった」と考えている。
 
:一方、[[小説|小説版]]では内心で「二度目の脱走だ。俺はまた間違ってしまった」と考えている。
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;(――やるじゃないか)
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:漫画『THE EDGE』第8話「衝撃」より。[[ハイネ・ヴェステンフルス|ハイネ]]がミネルバ隊に加入、その人格で急速に打ち解けていくのを羨ましく感じる中、ふいにシミュレータに入って起動すると、自身の出したシミュレータ最高記録(プレイヤー名:___)に迫る第2位以降の同一人物による数多の記録(プレイヤー名:S.A。記録から考えてもほぼ間違いなく[[シン・アスカ|シン]])を見て表情をほころばせる。…これを受けてのアスランは、'''何も言わずただただ自分のシミュレータ最高記録を大幅に塗り変えて去っていった。'''確かにシンなら発奮はするだろうが、そういうところがアスランの悪い癖である。
 
;「とぅ!」
 
;「とぅ!」
 
;「へあぁぁッ!!」
 
;「へあぁぁッ!!」
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