差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
22行目: 22行目:  
人間の青年、五色田介人がギアトリンガーとゼンカイザーギアを用いて変身する戦士。メインカラーは白。
 
人間の青年、五色田介人がギアトリンガーとゼンカイザーギアを用いて変身する戦士。メインカラーは白。
   −
従来のレッドポジションに位置するがスーパー戦隊の初期メンバーとしては初めての男性ホワイト。一方、赤を初めとした虹色の戦士の側面も見られる。モチーフは『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーで、スーツやマスクのデザインにその要素が散見される。
+
'''レッドではないが、従来のレッドポジション(主人公)に位置する'''史上初の戦士で、同時にスーパー戦隊の初期メンバーとしては初めての男性ホワイト。一方、差し色となっている赤を始めとして他の色が細かく散りばめられており、「虹色の戦士」の側面も見られる。モチーフは『秘密戦隊ゴレンジャー』のアカレンジャーで、スーツやマスクのデザインにその要素が散見される。
    
キカイノイドのメンバーと違い、この形態では固有武器や特殊能力を持たないため、ギアトリンガーによる射撃戦をメインに戦う<ref>スピンオフに登場する番外戦士ゼンカイレッド、および『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場する後述のゼンカイザーブラックはギアトリンガーから刃を展開して格闘戦を行っていたが、本家のゼンカイザーは意外にも同戦法は行っていない。</ref>。また、センタイギアを用いて歴代スーパー戦隊をイメージした技や能力を使用することもある。
 
キカイノイドのメンバーと違い、この形態では固有武器や特殊能力を持たないため、ギアトリンガーによる射撃戦をメインに戦う<ref>スピンオフに登場する番外戦士ゼンカイレッド、および『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に登場する後述のゼンカイザーブラックはギアトリンガーから刃を展開して格闘戦を行っていたが、本家のゼンカイザーは意外にも同戦法は行っていない。</ref>。また、センタイギアを用いて歴代スーパー戦隊をイメージした技や能力を使用することもある。
92行目: 92行目:  
;五色田美都子
 
;五色田美都子
 
:母親。功同様強く尊敬している。開始時点でトジテンドに囚われていたが、後に逃走に成功。トジテンドとの決戦後無事に再会が叶った。
 
:母親。功同様強く尊敬している。開始時点でトジテンドに囚われていたが、後に逃走に成功。トジテンドとの決戦後無事に再会が叶った。
:介人同様「ちょあー!」という掛け声を使用する為おそらく彼女から遺伝したものだと思われる。
+
:介人同様「ちょあー!」という掛け声を使用することから、介人のそれは母親からきたものだと思われる。
    
=== ゴールドツイカー一家 ===
 
=== ゴールドツイカー一家 ===
113行目: 113行目:  
:介人が並行世界の記憶を自力で取り戻した後は、介人の中で介人自身の姿をとって並行世界の存続をかけた勝負の相手となる。最終的に'''ジャンケンで負け'''、介人に並行世界を解放させた。固定の姿を持っていなかった神は、その対決において介人自身やゼンカイザーおよびスーパーゼンカイザーの姿をとっていたため、主人公とラスボスが同じ姿という奇妙な光景となった。
 
:介人が並行世界の記憶を自力で取り戻した後は、介人の中で介人自身の姿をとって並行世界の存続をかけた勝負の相手となる。最終的に'''ジャンケンで負け'''、介人に並行世界を解放させた。固定の姿を持っていなかった神は、その対決において介人自身やゼンカイザーおよびスーパーゼンカイザーの姿をとっていたため、主人公とラスボスが同じ姿という奇妙な光景となった。
 
;神代凌牙 / 仮面ライダーデュランダル
 
;神代凌牙 / 仮面ライダーデュランダル
:30分前に放送されていた作品『仮面ライダーセイバー』の登場人物。第20カイ!で登場し、妹の神代玲花が攫われたことで救出のために彼と共同作戦を実行する。[[異性装|だが、その中身が…。]]
+
:30分前に放送されていた作品『仮面ライダーセイバー』の登場人物。第20カイ!で登場し、妹の神代玲花が攫われたことで救出のために彼と共同作戦を実行する。[[異性装|だが、その内容が…。]]
 
;神山飛羽真 / 仮面ライダーセイバー
 
;神山飛羽真 / 仮面ライダーセイバー
 
:『仮面ライダーセイバー』の主人公。スーパーヒーロータイム合同ジャンクションで共演している他、合体劇場版『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』にて共演。同作終盤にて彼の書き上げた物語『スーパーヒーロー戦記』と合体し、彼に「仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記」という新たな力を与えている。
 
:『仮面ライダーセイバー』の主人公。スーパーヒーロータイム合同ジャンクションで共演している他、合体劇場版『セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記』にて共演。同作終盤にて彼の書き上げた物語『スーパーヒーロー戦記』と合体し、彼に「仮面ライダーセイバー スーパーヒーロー戦記」という新たな力を与えている。
149行目: 149行目:  
:変身時の掛け声。通常時は上段でメンバー共通だが、介人がスーパーゼンカイザーに変身する場合のみ下段の台詞になる。
 
:変身時の掛け声。通常時は上段でメンバー共通だが、介人がスーパーゼンカイザーに変身する場合のみ下段の台詞になる。
 
;「秘密のパワー!ゼンカイザー!!」<br/>「秘密のパワーアップ!スーパーゼンカイザー!!」
 
;「秘密のパワー!ゼンカイザー!!」<br/>「秘密のパワーアップ!スーパーゼンカイザー!!」
:名乗り口上(通常時は上段、強化時は下段)。ゼンカイジャーの名乗り口上は、モチーフ由来の単語の後ろに「パワー!」をつける形となり、ゼンカイザーのモチーフは『秘密戦隊ゴレンジャー』が主となっているためこうなっている。強化時はそのまま「パワーアップ」となるだけで、『ジュウレンジャー』のモチーフは入らない。入った場合[[ゼンカイジュラン]]と被るが。基本的に名乗りの順番は加入順(ゼンカイザー→ゼンカイジュラン→[[ゼンカイガオーン]]→[[ゼンカイマジーヌ]]→[[ゼンカイブルーン]])で固定<ref>Vシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』では例外的に'''ゼンカイジャーおよびゼンカイジャー側の協力者とドンブラザーズが全員同時に名乗りを上げ台無しになってしまっている。'''</ref>。
+
:名乗り口上(通常時は上段、強化時は下段)。ゼンカイジャーの名乗り口上は、モチーフ由来の単語の後ろに「パワー!」をつける形となり、ゼンカイザーのモチーフは『秘密戦隊ゴレンジャー』が主となっているためこうなっている。強化時はそのまま「パワーアップ」となるだけで、『ジュウレンジャー』のモチーフは入らない。入った場合[[ゼンカイジュラン]]と被るが。基本的に名乗りの順番は加入順(ゼンカイザー→ゼンカイジュラン→[[ゼンカイガオーン]]→[[ゼンカイマジーヌ]]→[[ゼンカイブルーン]])で固定<ref>Vシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』では例外的にゼンカイジャーおよびゼンカイジャー側の協力者とドンブラザーズが'''全員同時に'''名乗りを上げ台無しになってしまっている。</ref>。
:なお、名乗り口上はノリと勢い誰かしらが変則的なパターンになることが'''圧倒的大多数'''であり、5人揃う真っ当な名乗りが出来る方が少ない。『DD』でも…(後述)。
+
:なお、名乗り口上は'''ノリと勢いやその場の状況で変則的なパターンになることが圧倒的大多数'''であり、5人揃う真っ当な名乗りが出来る方が少ない。『DD』でも…(後述)。
 
;介人「5人揃って!」<br/>一同『機界戦隊ゼンカイジャー!』
 
;介人「5人揃って!」<br/>一同『機界戦隊ゼンカイジャー!』
 
:5人揃った際の名乗り口上の基本的な〆。この時発生する矢印のようなロゴは作中描写で'''実体があり'''、ギアトリンガーを用いての必殺技「ゼンカイフィニッシュバスター」でも'''トドメに落下して文字通りの必殺となる殺意の高いロゴ'''である。
 
:5人揃った際の名乗り口上の基本的な〆。この時発生する矢印のようなロゴは作中描写で'''実体があり'''、ギアトリンガーを用いての必殺技「ゼンカイフィニッシュバスター」でも'''トドメに落下して文字通りの必殺となる殺意の高いロゴ'''である。
163行目: 163行目:  
;「ちょあー!」
 
;「ちょあー!」
 
:特徴的な掛け声。作中では親もこの掛け声を出しているシーンが存在し、彼らから引き継いだものと思われる。
 
:特徴的な掛け声。作中では親もこの掛け声を出しているシーンが存在し、彼らから引き継いだものと思われる。
:本編では語尾のアクセントは上がることが多いが、『DD』では逆に語尾が下がっている。
+
:本編では語尾のアクセントは上がることが多いが、『DD』のボイスでは語尾が下がっている。
 
;「そうだ、俺も諦めたくない。俺、まだ何もできてない……決めた!俺は世界を守る!」
 
;「そうだ、俺も諦めたくない。俺、まだ何もできてない……決めた!俺は世界を守る!」
 
:第1カイ!にて。介人達の世界にキカイノイド達が現れて1ヶ月後、トジテンドが初めてこちらの世界を襲撃してきた際の台詞。折角両親が見つかる手がかりと、両親が追いかけていた平行世界の住人と親交を持てるチャンスをむざむざ壊させるわけにはいかない。今は何もわからないし、戦う力も持っていないが、とにかく自分はこの世界を守ることに決める。そんな彼の台詞に応えて起動したセッちゃんが、彼を両親の秘密ラボへと導き、介人は戦う力を手に入れる…彼とその仲間達の全力全開な戦いがここから始まった。
 
:第1カイ!にて。介人達の世界にキカイノイド達が現れて1ヶ月後、トジテンドが初めてこちらの世界を襲撃してきた際の台詞。折角両親が見つかる手がかりと、両親が追いかけていた平行世界の住人と親交を持てるチャンスをむざむざ壊させるわけにはいかない。今は何もわからないし、戦う力も持っていないが、とにかく自分はこの世界を守ることに決める。そんな彼の台詞に応えて起動したセッちゃんが、彼を両親の秘密ラボへと導き、介人は戦う力を手に入れる…彼とその仲間達の全力全開な戦いがここから始まった。
173行目: 173行目:  
:第5カイ!にて。両親の手がかりがトジテンドにあるとわかりスシワルドを倒すことよりもトジテンドパレスへ行こうとしたことを優先した結果被害が広がった際の台詞。前向きな介人も流石に自分の行いを悔いて落ち込んでしまったが、ジュランはそんな介人に対して「自分の家族のことより大事なことなどない。俺達にとっても大事だから巻き込め(要約)」と介人を励ます。彼らの絆がさらに深まった瞬間だった。
 
:第5カイ!にて。両親の手がかりがトジテンドにあるとわかりスシワルドを倒すことよりもトジテンドパレスへ行こうとしたことを優先した結果被害が広がった際の台詞。前向きな介人も流石に自分の行いを悔いて落ち込んでしまったが、ジュランはそんな介人に対して「自分の家族のことより大事なことなどない。俺達にとっても大事だから巻き込め(要約)」と介人を励ます。彼らの絆がさらに深まった瞬間だった。
 
;介人「だったら考えなきゃいい」<br/>凌牙「仲間が心配じゃないのか?」<br/>介人「心配だよ。だからこそ、失うことより助けることだけを考える」
 
;介人「だったら考えなきゃいい」<br/>凌牙「仲間が心配じゃないのか?」<br/>介人「心配だよ。だからこそ、失うことより助けることだけを考える」
:第20カイ!(映画公開記念『仮面ライダーセイバー』コラボSP)にて。敵怪人ヒコボシワルドをおびき寄せるため、ヒコボシワルドがポニーテールの女性を狙う<ref>トジテンド側の作戦は「フリントの拉致」だったのだが、作戦立案者のイジルデがフリントの顔をまともに覚えていなかったため、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の論理でポニーテールの女性を手あたり次第に攫う事になった。ちなみに当のフリントは、戦艦クロコダイオーにて新たなギアを製作していたため、難を逃れている。</ref>ことから[[異性装|女装]]を行う作戦に出て、それに巻き込まれ'''(コラボ相手にも関わらず女装させられ)'''反発する『仮面ライダーセイバー』(SRW未登場)の神代凌牙に対して。妹が攫われたことで焦りを感じ、「妹を失うことなど考えられない」と発言した凌牙に対しての台詞である。
+
:第20カイ!(映画公開記念『仮面ライダーセイバー』コラボSP)にて。敵怪人ヒコボシワルドをおびき寄せるため、ヒコボシワルドがポニーテールの女性を狙う<ref>トジテンド側の作戦は「フリントの拉致」だったのだが、作戦立案者のイジルデがフリントの顔をまともに覚えていなかったため、「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」の論理でポニーテールの女性を手あたり次第に攫う事になった。ちなみに当のフリントは、戦艦クロコダイオーにて新たなギアを製作していたため、難を逃れている。</ref>ことから[[異性装|女装]]を行う作戦に出て、それに巻き込まれ'''(コラボなのに女装させられ)'''反発する『仮面ライダーセイバー』(SRW未登場)の神代凌牙に対して。妹が攫われたことで焦りを感じ、「妹を失うことなど考えられない」と発言した凌牙に対しての台詞である。
 
;「だから、俺たちは全力全開で! ヒコボシワルドをおびき出す。そんで倒す!」<br/>「それが、皆を助けることに繋がるんだ」
 
;「だから、俺たちは全力全開で! ヒコボシワルドをおびき出す。そんで倒す!」<br/>「それが、皆を助けることに繋がるんだ」
 
:続けてゼンカイジャーの仲間たちが、攫われた仲間に対する信頼を示した後、介人がこの台詞で〆る。なんだかんだでゼンカイジャーのリーダーとしての風格が出た台詞であり、この台詞を受けて凌牙は折れ、作戦をやり直すことになる。作戦内容が女装でなければ恰好はついたのだが…。<ref>なお、介人の女装はガオーンや視聴者に好評だった。</ref>
 
:続けてゼンカイジャーの仲間たちが、攫われた仲間に対する信頼を示した後、介人がこの台詞で〆る。なんだかんだでゼンカイジャーのリーダーとしての風格が出た台詞であり、この台詞を受けて凌牙は折れ、作戦をやり直すことになる。作戦内容が女装でなければ恰好はついたのだが…。<ref>なお、介人の女装はガオーンや視聴者に好評だった。</ref>
229行目: 229行目:  
=== 劇場版・スピンオフ・その他 ===
 
=== 劇場版・スピンオフ・その他 ===
 
;「いい加減にしろぉーっ!」<br>「寂しい人を「仲間だ」って騙して!悪いこと手伝わせて!ステイシーもキラメイジャーも、騙して利用してっ!」<br>「お前なんかっ!卑怯全開だぁーっ!!」
 
;「いい加減にしろぉーっ!」<br>「寂しい人を「仲間だ」って騙して!悪いこと手伝わせて!ステイシーもキラメイジャーも、騙して利用してっ!」<br>「お前なんかっ!卑怯全開だぁーっ!!」
:後日談となるVシネマ『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』にて。今回の敵であるキツネトピアの住人・イオカルが黒幕とされていたポットデウスを利用していたことに対する怒号。介人にとっては'''親子関係を悪事の種として利用する'''という彼にとっての1番の地雷を踏まれたも同然であり、そんな様子を見て冷静でいられるわけもなく怒りの咆哮を上げイオカルを圧倒するのだった。
+
:後日談となるVシネマ『ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』にて。今回の敵であるキツネトピアの住人・イオカルが黒幕とされていたポットデウスを利用していたことに対する怒号。'''親子関係を悪事の種として利用する'''というのは介人にとって1番の地雷と言える行為であり、そんな様子を見て冷静でいられるわけもなく怒りの咆哮を上げイオカルを圧倒するのだった。
 
;タロウ「面白い!…お前達、新しいお供達か?」<br/>介人「うん。お友達!スーパー戦隊は皆友達だから!…力を合わせよ?」
 
;タロウ「面白い!…お前達、新しいお供達か?」<br/>介人「うん。お友達!スーパー戦隊は皆友達だから!…力を合わせよ?」
 
:その翌年のVシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』にて、手を組んだ機界鬼とカシワモチワルドに対抗すべくそろい踏みした両戦隊の代表同士の掛け合い。
 
:その翌年のVシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』にて、手を組んだ機界鬼とカシワモチワルドに対抗すべくそろい踏みした両戦隊の代表同士の掛け合い。
235行目: 235行目:  
;「君達! シアターGロッソで、一緒に全力全開!」
 
;「君達! シアターGロッソで、一緒に全力全開!」
 
:東京ドームシティアトラクションズ内の劇場「シアターGロッソ」におけるヒーローショー公演のCMにおいて、『ゼンカイジャー』の代で〆に使われた台詞。
 
:東京ドームシティアトラクションズ内の劇場「シアターGロッソ」におけるヒーローショー公演のCMにおいて、『ゼンカイジャー』の代で〆に使われた台詞。
:2020年から数年間、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けてか、『ゼンカイジャー』を含んだ数代に渡りヒーローとの握手が一時期中止されており、SRWでも[[騎士ガンダム|パロディが行われた]]「僕と握手!」という戦隊レッドお決まりの台詞は用いられなくなっており、代わりに各キャラクターを表した台詞と共に子供とのツーショットが行われていた(ゼンカイザーはレッドではないが担当)。
+
:2020年から数年間、新型コロナウイルス感染拡大の影響から『ゼンカイジャー』を含んだ数代に渡りヒーローとの握手が一時期中止されており、SRWでも[[騎士ガンダム|パロディが行われた]]'''「僕と握手!」'''という戦隊レッドお決まりの台詞は用いられなくなっており、代わりに各キャラクターを表した台詞と共に子供とのツーショットが行われていた(ゼンカイザーはレッドではないが担当)。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
241行目: 241行目:  
;警備員「お客様。失礼ですが、そのお荷物は…」<br/>介人「命綱です」<br/>警備員「命綱…いったい、何するおつもりで?」<br/>介人「世界初! スカイツリーのてっぺんから、バンジージャンプです!」
 
;警備員「お客様。失礼ですが、そのお荷物は…」<br/>介人「命綱です」<br/>警備員「命綱…いったい、何するおつもりで?」<br/>介人「世界初! スカイツリーのてっぺんから、バンジージャンプです!」
 
:第1カイ!の初登場シーンより。'''[[東京]]スカイツリーからバンジージャンプを敢行しようとして警備員に追い出される'''という初登場にもかかわらず無法なシーン。追い出されてなおも'''「展望デッキ! 展望デッキなら…」'''と開始地点を妥協しようと食い下がるが、警備員からは完全に迷惑系youtuber扱いされており、この出来事のせいで後に出入り禁止になったようである。
 
:第1カイ!の初登場シーンより。'''[[東京]]スカイツリーからバンジージャンプを敢行しようとして警備員に追い出される'''という初登場にもかかわらず無法なシーン。追い出されてなおも'''「展望デッキ! 展望デッキなら…」'''と開始地点を妥協しようと食い下がるが、警備員からは完全に迷惑系youtuber扱いされており、この出来事のせいで後に出入り禁止になったようである。
;介人「”ヒョーガキ”って、何だ!?」<br/>ジュラン「えっウソでしょ?」<br/>ガオーン「介人?」
+
;介人「“ヒョーガキ”って、何だ!?」<br/>ジュラン「えっウソでしょ?」<br/>ガオーン「介人?」
 
:第3カイ!より。全てを凍らせるコオリワルドの地上侵攻を見守るバラシタラの「既にこの世界は、氷河期まっしぐらである!」という挑発に対して。
 
:第3カイ!より。全てを凍らせるコオリワルドの地上侵攻を見守るバラシタラの「既にこの世界は、氷河期まっしぐらである!」という挑発に対して。
 
:この発言に、一緒にいたジュラン、ガオーンはもとより、バラシタラまでもが唖然とし、場が凍り付いてしまう<ref>ちなみにそのバラシタラも「氷河期」について答えられなかった。</ref>。
 
:この発言に、一緒にいたジュラン、ガオーンはもとより、バラシタラまでもが唖然とし、場が凍り付いてしまう<ref>ちなみにそのバラシタラも「氷河期」について答えられなかった。</ref>。
 
;「生ゴミパワー!ゼンカイザー!」<br/>(中略)<br/>「5人揃って!」『機界戦隊ゼンカイジャー!』<br>ゴミワルド「貴様ら!それでいいゴミ!?」<br/>「世界初!ゴミのヒーローだぁっ!」
 
;「生ゴミパワー!ゼンカイザー!」<br/>(中略)<br/>「5人揃って!」『機界戦隊ゼンカイジャー!』<br>ゴミワルド「貴様ら!それでいいゴミ!?」<br/>「世界初!ゴミのヒーローだぁっ!」
:第6カイ!での名乗り。他のメンバーの名乗りもそれぞれ「粗大ゴミパワー(ジュラン)」「不燃ゴミパワー(ガオーン)」「片付けられないパワー(マジーヌ)」「お掃除パワー(ブルーン)」と、ブルーン以外はおおよそヒーローとは思えないもので、そのあんまりな名乗りに対し、ゴミを撒き散らす側のゴミワルドもツッコミを入れてしまう。
+
:第6カイ!での名乗り。ゴミワルドの能力でゼンカイザーを含む3人がゴミ袋に入れられたままで、他のメンバーの名乗りもそれぞれ「粗大ゴミパワー(ジュラン)」「不燃ゴミパワー(ガオーン)」「片付けられないパワー(マジーヌ)」「お掃除パワー(ブルーン)」と、ブルーン以外はおおよそヒーローとは思えないもので、そのあんまりな名乗りに対し、ゴミを撒き散らす側のゴミワルドもツッコミを入れてしまう。
 
;「片思いのパワー…ゼンカイザー…!」<br/>(中略)<br/>「5人…と、君も揃って!」<br/>『失恋戦隊、ゼンカイジャー…!』
 
;「片思いのパワー…ゼンカイザー…!」<br/>(中略)<br/>「5人…と、君も揃って!」<br/>『失恋戦隊、ゼンカイジャー…!』
 
:第18カイ!での名乗り。ゼンカイジャーの戦闘メンバーは5人揃ってからは固定で、1段目の前に名乗りを上げている追加戦士ツーカイザー(ゾックス)はあくまで第三勢力で、ゼンカイジャーの人数には換算されない<ref>一緒にするなとゾックス側が拒否したため。マジーヌと一緒に名乗りを上げていたフリント・ゴールドツイカーも人数に換算されたことはない。名乗りが「6人揃って!」になったのは、第47カイ!にて戦線に合流しゼンカイオーブルマジーンに搭乗していたセッちゃんをカウントした時のみ。</ref>。そのツーカイザーを押しのけて、3段目で「君」と呼ばれているのは、レンアイワルドの能力で介人が惚れてしまった新作パフェ(既に溶けてしまった)。食べ物に恋をして失恋するという狂いきったシチュエーションの果てに、他の失恋した仲間達と共に最下段の名乗りを上げ、画面に浮かぶ「LOVE IS OVER」の文字…。
 
:第18カイ!での名乗り。ゼンカイジャーの戦闘メンバーは5人揃ってからは固定で、1段目の前に名乗りを上げている追加戦士ツーカイザー(ゾックス)はあくまで第三勢力で、ゼンカイジャーの人数には換算されない<ref>一緒にするなとゾックス側が拒否したため。マジーヌと一緒に名乗りを上げていたフリント・ゴールドツイカーも人数に換算されたことはない。名乗りが「6人揃って!」になったのは、第47カイ!にて戦線に合流しゼンカイオーブルマジーンに搭乗していたセッちゃんをカウントした時のみ。</ref>。そのツーカイザーを押しのけて、3段目で「君」と呼ばれているのは、レンアイワルドの能力で介人が惚れてしまった新作パフェ(既に溶けてしまった)。食べ物に恋をして失恋するという狂いきったシチュエーションの果てに、他の失恋した仲間達と共に最下段の名乗りを上げ、画面に浮かぶ「LOVE IS OVER」の文字…。
285行目: 285行目:  
:Vシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』予告映像にて。ただでさえ方向性の違うカオスな戦隊同士の禁断のコラボレーションだというのに、『ゼンカイジャー』側は時期が時期<ref>2023年5月3日上映。柏餅を食べる習慣のある5月5日(こどもの日)目前である。</ref>のためかまさかのカシワモチワルドの再襲来というストーリーであり、視聴者も同じことを思ったであろう。
 
:Vシネマ『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』予告映像にて。ただでさえ方向性の違うカオスな戦隊同士の禁断のコラボレーションだというのに、『ゼンカイジャー』側は時期が時期<ref>2023年5月3日上映。柏餅を食べる習慣のある5月5日(こどもの日)目前である。</ref>のためかまさかのカシワモチワルドの再襲来というストーリーであり、視聴者も同じことを思ったであろう。
 
;介人「ねぇねぇねぇねぇ!? やっぱり、ワッハッハの人だよね!?」<br />タロウ「ああそうだ!」
 
;介人「ねぇねぇねぇねぇ!? やっぱり、ワッハッハの人だよね!?」<br />タロウ「ああそうだ!」
:同作本編より。カシワモチワルドを倒す流れで再会した桃井タロウ / ドンモモタロウとの会話。以前に共演した際には互いに自己紹介もせずに終わった為印象で確認している。タロウも納得はしているが、あんまりな話である。
+
:同作本編より。カシワモチワルドを倒す流れで再会した桃井タロウ/ドンモモタロウとの会話。以前に共演した際には互いに自己紹介もせずに終わった為印象で確認している。タロウも納得はしているが、あんまりな話である。
 
;介人「そうなの、父ちゃん!?」<br />功「いやいやいやいや。介人は正真正銘一人っ子だ!」
 
;介人「そうなの、父ちゃん!?」<br />功「いやいやいやいや。介人は正真正銘一人っ子だ!」
 
:その後、自分と同じ顔の別人に助けられて周囲が混乱する中、きょうだい説を唱えられて。父親と共に戦っていたとはいえ、即尋ねるのもまたシュールである。
 
:その後、自分と同じ顔の別人に助けられて周囲が混乱する中、きょうだい説を唱えられて。父親と共に戦っていたとはいえ、即尋ねるのもまたシュールである。
291行目: 291行目:  
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「シールド全開!!」
 
;「シールド全開!!」
:『DD』で相手からの被ダメージが0だった際の台詞。実のところ、ゼンカイザーや[[ゼンカイオージュラガオーン|ジュラガオーン]]の各種アビリティには特にダメージを軽減する能力は存在せず、ダメージ軽減用のアビリティチップを付与しないと聞けないレアな台詞。なお、シールド全開といっても別にジュランシールドを使用したりはしない。
+
:『DD』で相手からの被ダメージが0だった際の台詞。ゼンカイザーや[[ゼンカイオージュラガオーン|ジュラガオーン]]の各種アビリティにはダメージを軽減する能力が存在しないため、ダメージ軽減用のアビリティチップを付与しないと聞けないレアな台詞。なお、シールド全開といっても別にジュランシールドを使用したりはしない。
 
;「機界昇華とか言うから騙されちゃった! こっちのキカイ、機界戦隊はみんなの平和のために戦うんだ! いくぞ!!」
 
;「機界昇華とか言うから騙されちゃった! こっちのキカイ、機界戦隊はみんなの平和のために戦うんだ! いくぞ!!」
 
:『DD』のイベント「激突、王と王の戦い」にて。転移当初は、元の世界に帰る手段を握っている[[ピッツァ]]の言い分を見定める理由もあって[[ゾンダー]]に協力していたが、ゾンダーが人々に害を成すと分かったことで街を守り、ゾンダーとの敵対を宣言する。
 
:『DD』のイベント「激突、王と王の戦い」にて。転移当初は、元の世界に帰る手段を握っている[[ピッツァ]]の言い分を見定める理由もあって[[ゾンダー]]に協力していたが、ゾンダーが人々に害を成すと分かったことで街を守り、ゾンダーとの敵対を宣言する。
337行目: 337行目:  
*ゼンカイザーのスーツアクターを務める高田将司氏は第21カイ!にて刑事役としても出演している。介人の取り調べシーンはゼンカイザーを演じる変身前とアクターの二人が同じ画面に揃う光景である。
 
*ゼンカイザーのスーツアクターを務める高田将司氏は第21カイ!にて刑事役としても出演している。介人の取り調べシーンはゼンカイザーを演じる変身前とアクターの二人が同じ画面に揃う光景である。
 
**高田氏は『ゴーカイジャー』などの過去作でも刑事役として出演しており、「[[スーパー戦隊シリーズ]]」内で彼の刑事役は恒例のものとなっている。
 
**高田氏は『ゴーカイジャー』などの過去作でも刑事役として出演しており、「[[スーパー戦隊シリーズ]]」内で彼の刑事役は恒例のものとなっている。
*これまで白をメインカラーとする戦隊メンバーは男性が追加戦士、女性が初期メンバーか番外戦士と性別によるポジションの住み分けが徹底されていたが、ゼンカイザーは初の男性初期メンバーかつ主人公である。
+
*冒頭で「初期メンバーの男性ホワイト」として初としているが、それまでは白をメインカラーとする戦隊メンバーは男性だと追加戦士、女性だと初期メンバーか番外戦士と、男女でくっきりと役割が分かれていた。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
718

回編集

案内メニュー