差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
22行目: 22行目:     
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[フリーデン]]艦長、元[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]の[[バルチャー]]。
+
[[フリーデン]]艦長で元は地球連邦軍の[[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]パイロット。
   −
15年前の戦争で[[エース]]パイロットとして[[ガンダムエックス]]に搭乗していたが、自分が引き金を引いたサテライトキャノンが[[コロニー落とし]]の切っ掛けになってしまったことがトラウマとなり、ニュータイプ能力を喪失した上にコクピット恐怖症になってしまう。
+
15年前の戦争で[[ガンダムエックス]]を操縦した際、自分が引き金を引いたサテライトキャノンが[[コロニー落とし]]の切っ掛けになってしまったトラウマと[[ランスロー・ダーウェル]][[フェブラル]]の戦いで左目に傷を負ったことでニュータイプ能力を喪失し、コクピット恐怖症にもなる。戦後はバルチャーとして活動する傍ら、ニュータイプが再び戦争の道具にされる事を防ぐために彼らを保護すべく活動を始めるのだった。
   −
戦後、バルチャーとなった彼は自身の苦い体験から、ニュータイプが再び戦争の道具にされる事を防ぐため、彼らを保護すべく活動を始めるのだった。
+
少年時代は[[ガロード・ラン]]に似た血気盛んな人物だったが大人になった現在はクールで寡黙ながらも高いカリスマの持ち主に変化。かつての自分とも呼べるガロードの師匠的存在になっていく。
   −
作品中盤からはコクピット恐怖症を克服し、[[ガンダムエックス・ディバイダー]]に乗り込む。仲間の女性が受け継ぐことが多かった前半[[主人公]]機を受け継いだ初の男性である。GX-9900の正規パイロットであったため、[[人工ニュータイプ]]である[[カリス・ノーティラス]]が駆る[[ベルティゴ]]のビットによる[[オールレンジ攻撃]]をニュータイプの力を使わず操縦技術のみで完封したり、ガロード機を狙ったビームをビームマシンガンで狙撃し打ち消すなど、そのパイロットとしての能力は高い。ディバイダ―に搭乗し本格的にパイロットとして復帰したあとは、まともな被弾を一度もしていない。
+
ガロードに感化されたことでコクピット恐怖症を克服。ニュータイプ能力は戻らずともエースパイロットとして復活を果たし、ガロードが[[ガンダムダブルエックス]]に乗り換えた後は[[ガンダムエックス・ディバイダー]]の2代目パイロットになるが仲間の女性が受け継ぐことが多かった前半[[主人公]]機を受け継いだ初の男性である。その腕前に関しては[[人工ニュータイプ]]である[[カリス・ノーティラス]]が駆る[[ベルティゴ]]のビットによる[[オールレンジ攻撃]]をニュータイプの力を使わず、操縦技術のみで完封したり、ガロード機を狙ったビームをビームマシンガンで狙撃し打ち消すなど能力は高く、まともな被弾を一度もしていない。
   −
トレードマークとして[[眼鏡・サングラス|サングラス]]をかけている([[テクス・ファーゼンバーグ]]の計らいか、昏睡状態に陥った時ですらかけている)。若い頃と最終回にてD.O.M.Eと対面する時まで外す事はなかった。<ref>一度外した後は一切かけておらず、サングラスをかけることが過去に縛られている自分を表現するアイテムにもなっている。</ref>
+
トレードマークとして、[[眼鏡・サングラス|サングラス]]をかけているがこれはファッション感覚や正体を隠すためとかではなく、ジャミルの抱える重さを表しているものであったが[[D.O.M.E.]]との邂逅を経て、外すようになった。
 +
 
 +
チーム解散後は[[新地球連邦軍]]に加わり、和平交渉のメンバーとして活動。
    
なお、ときた洸一による[[漫画]]『機動新世紀ガンダムX外伝 ニュータイプ戦士ジャミル・ニート』では15年前の活躍が描かれている。
 
なお、ときた洸一による[[漫画]]『機動新世紀ガンダムX外伝 ニュータイプ戦士ジャミル・ニート』では15年前の活躍が描かれている。
匿名利用者

案内メニュー