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=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;サンゴッド
 
;サンゴッド
:『ロックマンワールド5』に登場。スペースルーラーズのトップに位置する古代の最終兵器で、彼を復活させるが…。
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:『ロックマンワールド5』に登場。スペースルーラーズのトップに位置する古代の最終兵器で、彼を復活させるが「破壊こそが全て」という危険な思想しかプログラムされていなかったため、裏切られる。
 
;ラ・ムーン
 
;ラ・ムーン
 
:『スーパーアドベンチャーロックマン』に登場。古代のスーパーコンピューターを名乗り、ワイリーと協力して世界征服を進めていたが、真実はワイリーを騙して体よく利用していたに過ぎず、裏切られる。
 
:『スーパーアドベンチャーロックマン』に登場。古代のスーパーコンピューターを名乗り、ワイリーと協力して世界征服を進めていたが、真実はワイリーを騙して体よく利用していたに過ぎず、裏切られる。
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=== 歴代ロックマンシリーズ ===
 
=== 歴代ロックマンシリーズ ===
 
;ゼロ
 
;ゼロ
:『ロックマンX』シリーズの主要登場人物であり、『ロックマンゼロ』シリーズの主人公。最後のワイリーナンバーズであり、ワイリーが開発した遺作にして最高傑作。この設定のためアーケードゲーム『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』では開発段階の存在としてゼロがエンディングで客演している。
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:『ロックマンX』シリーズの主要登場人物であり、『ロックマンゼロ』シリーズの主人公。最後のワイリーナンバーズであり、ワイリーが開発した遺作にして最高傑作。この設定のためアーケードゲーム『ロックマン2 ザ・パワーファイターズ』では開発段階の存在としてゼロがエンディングで客演している。逆にワイリーらしき人物がゼロの回想という形で『ロックマンX』シリーズに客演したこともある。
 
:若き日のワイリーの掲げた理想を叶えた機体だが、皮肉なことに宿敵になるはずだったエックスの親友となり、最後には'''ロックマンの名を冠するレプリロイド'''となった。しかしワイリーはゼロに自分以外のロボットを全て破壊する「'''ロボット破壊プログラム'''」を搭載しており、それが世界の大破局を招く羽目になる。
 
:若き日のワイリーの掲げた理想を叶えた機体だが、皮肉なことに宿敵になるはずだったエックスの親友となり、最後には'''ロックマンの名を冠するレプリロイド'''となった。しかしワイリーはゼロに自分以外のロボットを全て破壊する「'''ロボット破壊プログラム'''」を搭載しており、それが世界の大破局を招く羽目になる。
 
:また、彼は『ロックマンゼロ4』で'''己の信念の元、全ての元凶である人間のドクター・バイルを殺す'''というワイリーを撃てなかったロックと対照的な行動を取っている。
 
:また、彼は『ロックマンゼロ4』で'''己の信念の元、全ての元凶である人間のドクター・バイルを殺す'''というワイリーを撃てなかったロックと対照的な行動を取っている。
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:『X8』、『コマンドミッション』を除く『ロックマンX』シリーズのラスボス。
 
:『X8』、『コマンドミッション』を除く『ロックマンX』シリーズのラスボス。
 
:過去にイレギュラーだった頃のゼロと交戦した際、上記のロボット破壊プログラムに感染、その母体となり、最凶最悪のコンピュータウイルス「'''シグマウイルス'''」へと変貌した。その後はウイルスの方が本体となっており、事実上ワイリーの負の遺産と化した機体。
 
:過去にイレギュラーだった頃のゼロと交戦した際、上記のロボット破壊プログラムに感染、その母体となり、最凶最悪のコンピュータウイルス「'''シグマウイルス'''」へと変貌した。その後はウイルスの方が本体となっており、事実上ワイリーの負の遺産と化した機体。
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:なお、シグマのボディの1つである「ファイナルシグマ-W」登場時、何者かの「老人」の背後関係を仄めかす発言はあるが公式発言はない。
 
;カイ
 
;カイ
 
:元々は海外で商品化されたエックスのリデザイン版のバリエーションとして登場し、『ロックマンX DiVE』に登場したキャラクター。ワイリーがエックスの設計図を盗み、それを基に開発した存在だが、エックスの思考回路の解析ができず、同時開発していたゼロの完成を優先するために開発を中断し、そのまま歴史の闇に葬った。その後、サーゲスが回収して完成させ、カウンターハンターのリーダーとして迎えられる。
 
:元々は海外で商品化されたエックスのリデザイン版のバリエーションとして登場し、『ロックマンX DiVE』に登場したキャラクター。ワイリーがエックスの設計図を盗み、それを基に開発した存在だが、エックスの思考回路の解析ができず、同時開発していたゼロの完成を優先するために開発を中断し、そのまま歴史の闇に葬った。その後、サーゲスが回収して完成させ、カウンターハンターのリーダーとして迎えられる。
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;UFO
 
;UFO
:移動時に乗り込む円盤。独特の飛行音が特徴。『ロックマンワールド4』の説明書のストーリー紹介で「UFO」と呼称されている。
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:移動時に乗り込む円盤。独特の飛行音が特徴。『ロックマンワールド4』の説明書のストーリー紹介で「UFO」と呼称されている。SRWでも名前のみ登場し、[[デビルサターン6]]が言及する際に「UFO」の名が使われている。
 
:ワイリー基地への移動時に使用される他、ワイリーマシン1号、2号、メガワールド号では構成パーツとして機能している。カラーリングは下半分がクリーム色で、上半分は『ロックマン』のみ赤、『2』以降は青色。FC版は上半分が自動制御されて密閉されるが、『7』のものは分割機能が無く、手でキャノピーを閉めるようになっている。
 
:ワイリー基地への移動時に使用される他、ワイリーマシン1号、2号、メガワールド号では構成パーツとして機能している。カラーリングは下半分がクリーム色で、上半分は『ロックマン』のみ赤、『2』以降は青色。FC版は上半分が自動制御されて密閉されるが、『7』のものは分割機能が無く、手でキャノピーを閉めるようになっている。
 
:その形状から'''ブルーレット'''と言われることも。
 
:その形状から'''ブルーレット'''と言われることも。
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;メットンガーZ
 
;メットンガーZ
 
:『ロックマン6』に登場するステージボスの1体。ザコ敵のメットールが操縦する[[ホバーパイルダー|ホバークラフト状のマシン]]がドッキングする大型戦車。その外見に漏れず[[超合金Z|超合金]]製。PS版ではそのデザインを見たライト博士が「[[マジンガーZ|漫画]]の読み過ぎじゃ」と呆れる。<ref>ちなみにその後のステージには恐竜型ボス「'''[[メカザウルス]]'''」も登場する。</ref>
 
:『ロックマン6』に登場するステージボスの1体。ザコ敵のメットールが操縦する[[ホバーパイルダー|ホバークラフト状のマシン]]がドッキングする大型戦車。その外見に漏れず[[超合金Z|超合金]]製。PS版ではそのデザインを見たライト博士が「[[マジンガーZ|漫画]]の読み過ぎじゃ」と呆れる。<ref>ちなみにその後のステージには恐竜型ボス「'''[[メカザウルス]]'''」も登場する。</ref>
;ファイナルシグマ-W
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:『ロックマンX5』に登場するラストボス。ワイリー'''らしき人物'''が持てる全ての技術で作り上げた巨大ロボットにして、シグマのボディの一つ。上記のガンマとアイアン・ゴーレムに酷似している。ただ前述の通り劇中ではワイリーの関与は明言されず(シグマは『協力者』『老人』としか言っていない)、公式でも一切言及されていないためファンの類推の域を出ない。
      
==余談==
 
==余談==
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*社会的な立場やその所業もあって、本編でも他作品でも基本的に孤独な境遇のワイリーだが、河田雄志×行徒の漫画作品『ロックマンちゃん』では本編時間軸にしては珍しく大学時代の学友と交友があるようで、同窓会に呼ばれている。その際、'''ライトの独断により大学時代の班分けでライト以外を女子にし続けた怨恨'''が復活したことにより、ワイリー含む当時の残りの男子グループ6名で「MEN'S 6(メンズシックス)」を結成し、共にライトへの復讐に走っている。
 
*社会的な立場やその所業もあって、本編でも他作品でも基本的に孤独な境遇のワイリーだが、河田雄志×行徒の漫画作品『ロックマンちゃん』では本編時間軸にしては珍しく大学時代の学友と交友があるようで、同窓会に呼ばれている。その際、'''ライトの独断により大学時代の班分けでライト以外を女子にし続けた怨恨'''が復活したことにより、ワイリー含む当時の残りの男子グループ6名で「MEN'S 6(メンズシックス)」を結成し、共にライトへの復讐に走っている。
 
*ワイリーはシリーズを象徴するキャラクターの一人であるためか、ロックマンシリーズの別作品にワイリーをオマージュしたキャラクターが登場している。
 
*ワイリーはシリーズを象徴するキャラクターの一人であるためか、ロックマンシリーズの別作品にワイリーをオマージュしたキャラクターが登場している。
**世界観の繋がっている『ロックマンX2』に登場するサーゲスは、外見や言動の節々にワイリーを想起させているが繋がり自体は不明瞭。彼に関してはワイリーとの関係が公式で質問されたこともあったが、「'''ユーザーが想像して頂く部分'''」と、公式回答もあえてぼかされているため、真相は不明。『ロックマンX6』に登場するアイゾックも同様のキャラクターであり、やはり明確な公式回答はないため、本人と直接関係があるかは不明。
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**世界観の繋がっている『ロックマンX2』に登場するサーゲスは、外見や言動の節々にワイリーを想起させているが繋がり自体は不明瞭。彼に関してはワイリーとの関係が公式で質問されたこともあったが、「'''ユーザーが想像して頂く部分'''」<ref>『ロックマン&ロックマンXオフィシャルコンプリートワークス』131ページ目より。</ref>と、公式回答もあえてぼかされているため、真相は不明。『ロックマンX6』に登場するアイゾックも同様のキャラクターであり、やはり明確な公式回答はないため、本人と直接関係があるかは不明。
 
**『ロックマンエグゼ』シリーズでは、ネット犯罪組織のトップとして同名のキャラクターが登場する。自身が推進してきたロボット工学を蔑ろにしてネットワーク技術を優先して発達させた世界を恨み、世界征服ではなく'''世界の破滅'''を画策するという、終末思想全開の危険人物となっている。また'''息子'''も登場する。
 
**『ロックマンエグゼ』シリーズでは、ネット犯罪組織のトップとして同名のキャラクターが登場する。自身が推進してきたロボット工学を蔑ろにしてネットワーク技術を優先して発達させた世界を恨み、世界征服ではなく'''世界の破滅'''を画策するという、終末思想全開の危険人物となっている。また'''息子'''も登場する。
 
**『流星のロックマン3』にはワイリーを思わせる老科学者「ヨイリー博士」が登場する。ただし、ヨイリーは女性でありポジションも善玉となっている。「'''悪イリー'''」の反対なので「'''良イリー'''」、というわけである。
 
**『流星のロックマン3』にはワイリーを思わせる老科学者「ヨイリー博士」が登場する。ただし、ヨイリーは女性でありポジションも善玉となっている。「'''悪イリー'''」の反対なので「'''良イリー'''」、というわけである。
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