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:そのため、台詞も「あの子を殺すわ!」といった具合に変更されている。
 
:そのため、台詞も「あの子を殺すわ!」といった具合に変更されている。
 
;「''…パパの船は?…パパの船は…どうしたの?…ねえ!…いやぁぁー…!…''」<br />「''嘘よ!そんなの嘘よ!…嘘ぉぉ!!''」<br />「''…うっ…うっ…''」<br />「''嘘つき!!''」<br />「''大丈夫って言ったじゃない! 僕達も行くから大丈夫だって!''」<br />「''何でパパの艦を守ってくれなかったの!?''」<br />「''何であいつらをやっつけてくれなかったのよぉっっ!?''」<br />「''あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!''」<br />「''パパを…パパを返してよ…!''」
 
;「''…パパの船は?…パパの船は…どうしたの?…ねえ!…いやぁぁー…!…''」<br />「''嘘よ!そんなの嘘よ!…嘘ぉぉ!!''」<br />「''…うっ…うっ…''」<br />「''嘘つき!!''」<br />「''大丈夫って言ったじゃない! 僕達も行くから大丈夫だって!''」<br />「''何でパパの艦を守ってくれなかったの!?''」<br />「''何であいつらをやっつけてくれなかったのよぉっっ!?''」<br />「''あんた…自分もコーディネイターだからって、本気で戦ってないんでしょう!!''」<br />「''パパを…パパを返してよ…!''」
:第10話でキラに対して泣きながら訴えるフレイの台詞。目の前で父親を殺されてしまった以上、感情的になってしまい、号泣/嗚咽してしまうのは仕方がないが、キラ自身も相手がアスランが搭乗していたイージスだった事もあり、「本気で戦ってないんでしょう!!」の言葉は何よりもキラの心に突き刺さってしまっていた。
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:第10話でキラに対して泣きながら訴えるフレイの台詞。
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:目の前で父親を殺されてしまった以上、感情的になってしまい、号泣/嗚咽してしまうのは仕方がないが、キラ自身も相手がアスランが搭乗していたイージスだった事もあり、「本気で戦ってないんでしょう!!」の言葉は何よりもキラの心に突き刺さってしまっていた。
 
:[[第3次α]]でも[[DVE]]で収録されているが、若干シチュエーションが異なっており、その場にいた[[αナンバーズ]]のメンバーである[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]らにも怒りをぶちまけている(後述)。
 
:[[第3次α]]でも[[DVE]]で収録されているが、若干シチュエーションが異なっており、その場にいた[[αナンバーズ]]のメンバーである[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]、[[ジュドー・アーシタ|ジュドー]]、[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]、[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]らにも怒りをぶちまけている(後述)。
 
;「このままには、しないわ…!」
 
;「このままには、しないわ…!」
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:この時、フレイはキラとぶつかったエルの左手を強く握っており、左手を折られそうになったエルはその場から逃げている。
 
:この時、フレイはキラとぶつかったエルの左手を強く握っており、左手を折られそうになったエルはその場から逃げている。
 
;「なら…私の想いが…あなたを護るわ」
 
;「なら…私の想いが…あなたを護るわ」
:第13話にてキラがフレイの元に戻ってきた際の台詞。この時はキラを自身の復讐に利用しようとしていたが…。
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:第13話にてキラがフレイの元に戻ってきた際の台詞。
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:この時はキラを自身の復讐に利用しようとしていたが…。
 
;「キラは…戦って、戦って、戦って、死ぬの…でなきゃ許さない…!」
 
;「キラは…戦って、戦って、戦って、死ぬの…でなきゃ許さない…!」
:第15話にてフレイが口にした、キラに対する強い憎悪に満ちた台詞。
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:第15話でフレイが口にした、キラに対する強い憎悪に満ちた台詞。
 
;「関係なくないわよ! 私、夕べはキラの部屋にいたんだから!」
 
;「関係なくないわよ! 私、夕べはキラの部屋にいたんだから!」
 
:一方的に別れ話を持ち出され、問い詰めようとしたサイに対する爆弾発言。
 
:一方的に別れ話を持ち出され、問い詰めようとしたサイに対する爆弾発言。
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;「キラも家族来てるんでしょ? 何で会いに行かないの?」<br />「嘘、嘘よ! 何よ! 同情してんの!? あんたが…私に…?」<br />「私には誰も会いに来ないから…だから、かわいそうって…そういうこと!?」<br />「冗談じゃないわ! やめてよね、そんなの…! 何で私があんたなんかに同情されなきゃなんないのよ!?」<br />「つらいのはあんたの方でしょ! かわいそうなのはあんたの方でしょ! かわいそうなキラ…独りぼっちのキラ…戦ってつらくて…守れなくてつらくて…すぐ泣いて…だから! なのに…なのに、何で私があんたに同情されなきゃなんないのよ…!?」
 
;「キラも家族来てるんでしょ? 何で会いに行かないの?」<br />「嘘、嘘よ! 何よ! 同情してんの!? あんたが…私に…?」<br />「私には誰も会いに来ないから…だから、かわいそうって…そういうこと!?」<br />「冗談じゃないわ! やめてよね、そんなの…! 何で私があんたなんかに同情されなきゃなんないのよ!?」<br />「つらいのはあんたの方でしょ! かわいそうなのはあんたの方でしょ! かわいそうなキラ…独りぼっちのキラ…戦ってつらくて…守れなくてつらくて…すぐ泣いて…だから! なのに…なのに、何で私があんたに同情されなきゃなんないのよ…!?」
 
:第28話。同級生たちが両親と再会する中、キラだけが親に会わずにM1アストレイの技術協力を行っていた。
 
:第28話。同級生たちが両親と再会する中、キラだけが親に会わずにM1アストレイの技術協力を行っていた。
:その姿を見たフレイは同情されたのだと思い癇癪を起こし、結果的に二人は破局を迎えた。
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:その姿を見たフレイは同情されたのだと思い癇癪を起こし、結果的に二人の関係は破局を迎えた。
 
:台詞自体をよく見てみると、最後の台詞は完全にキラへの理解が表れているが、この時は抱えていた内心を素直に出せずの破局だったのが悲しい。
 
:台詞自体をよく見てみると、最後の台詞は完全にキラへの理解が表れているが、この時は抱えていた内心を素直に出せずの破局だったのが悲しい。
 
:尚、この時のキラには両親と会いたくない理由があったのだが、フレイはそれを吐露出来る相手ではなかった。
 
:尚、この時のキラには両親と会いたくない理由があったのだが、フレイはそれを吐露出来る相手ではなかった。
 
;「あなた、わかってたじゃない! 本当はキラの事なんか…」
 
;「あなた、わかってたじゃない! 本当はキラの事なんか…」
:キラのMIA報告を聞いた後、サイとよりを戻そうとし、キラはただ利用していただけと語るが、自分でも気が付かないままキラの事を好きになっていたことを見透かされ、直後に冷たく拒絶される。
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:キラがMIAになった報告を聞いた後、サイとよりを戻そうとし、キラはただ利用していただけと語るが、自分でも気が付かないままキラの事を好きになっていたことを見透かされ、直後に冷たく拒絶される。
 
:それでもフレイは「違う」と必死で言い続ける始末。
 
:それでもフレイは「違う」と必死で言い続ける始末。
 
:小説版ではフレイの心情が細かく描写されており、上記でのキラに対する癇癪を後悔。
 
:小説版ではフレイの心情が細かく描写されており、上記でのキラに対する癇癪を後悔。
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:転属を拒否し駄々を捏ねる台詞。その直後、泣き崩れるフレイはナタルに咎められる。
 
:転属を拒否し駄々を捏ねる台詞。その直後、泣き崩れるフレイはナタルに咎められる。
 
:自分から軍隊入りを志願したのだが、この台詞を見る限りどうにも兵士としての自覚には欠けている。
 
:自分から軍隊入りを志願したのだが、この台詞を見る限りどうにも兵士としての自覚には欠けている。
:ちなみにアラスカ基地が戦闘状態に突入した際も脱出の潜水艦の列から離れてアークエンジェルに戻ろうとしたが、小説版では誰かに泣き付けば押し通せる程度にしか考えておらず、命令違反をしているとの意識は全くないとの事。
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:ちなみにアラスカ基地が戦闘状態に突入した際も脱出の潜水艦の列から離れてアークエンジェルに戻ろうとしたが、小説版では誰かに泣き付けば押し通せる程度にしか考えておらず、命令違反をしているとの意識は全くなかったとの事。
 
:余談だが、フレイとナタルを演じた桑島氏は'''「(声優が同じ両者の)共演シーンは別録ではなく同時収録」'''とラジオで語っていた。
 
:余談だが、フレイとナタルを演じた桑島氏は'''「(声優が同じ両者の)共演シーンは別録ではなく同時収録」'''とラジオで語っていた。
 
;「パパ?」
 
;「パパ?」
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:もっとも月面プトレマイオス基地に残留した場合は後に[[ジェネシス]]の第二射に巻き込まれて本編以上に凄惨な死に方をしてしまっただろう。
 
:もっとも月面プトレマイオス基地に残留した場合は後に[[ジェネシス]]の第二射に巻き込まれて本編以上に凄惨な死に方をしてしまっただろう。
 
;「駄目! もうやめて! アークエンジェル、逃げて!!」
 
;「駄目! もうやめて! アークエンジェル、逃げて!!」
:第49話の[[アークエンジェル]]と[[ドミニオン]]の最終決戦において、[[ムルタ・アズラエル|アズラエル]]が「(一時的に無防備状態になっていた)アークエンジェルをローエングリンで沈めろ!」と命じる光景を見かね、アークエンジェルの仲間たちに通信を送った台詞。
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:第49話の[[アークエンジェル]]と[[ドミニオン]]の最終決戦において、[[ムルタ・アズラエル]]が「(一時的に無防備状態になっていた)アークエンジェルをローエングリンで沈めろ!」と命じる光景を見かね、アークエンジェルの仲間たちに通信を送ろうとした際の台詞。その直後、フレイはアズラエルに殴られてしまう。
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:悲しいことに、これがフレイがアークエンジェルに対して行った最初で最後の善行であった。
 
;キラ「''うっ…うっ…うぅ…''」<br />「''キラ…''」<br />キラ「''そんな…フレイ…そんな…!''」<br />「''ありがとう…ごめんね…''」<br />キラ「''…どうして……''」<br />「''…ずっと…あやまりたかった…''」<br />キラ「''くっ…どうして…君が…フレイ!''」<br />「''苦しかった…怖くて、ずっと…。知らなかったから…私…何もわかってなかったから…''」<br />キラ「''フレイ!''」<br />「''でも、今…やっと自由だわ。とても素直に…あなたが見える''」<br />キラ「''僕は…くっ…!''」<br />「''だから、泣かないで…''」<br />キラ「''ちくしょお…僕は…!''」<br />「''あなたはもう泣かないで…''」<br />キラ「''君に何も…!''」<br />「''…護るから…私の本当の想いが、あなたを護るから…''」<br />キラ「''…!''」
 
;キラ「''うっ…うっ…うぅ…''」<br />「''キラ…''」<br />キラ「''そんな…フレイ…そんな…!''」<br />「''ありがとう…ごめんね…''」<br />キラ「''…どうして……''」<br />「''…ずっと…あやまりたかった…''」<br />キラ「''くっ…どうして…君が…フレイ!''」<br />「''苦しかった…怖くて、ずっと…。知らなかったから…私…何もわかってなかったから…''」<br />キラ「''フレイ!''」<br />「''でも、今…やっと自由だわ。とても素直に…あなたが見える''」<br />キラ「''僕は…くっ…!''」<br />「''だから、泣かないで…''」<br />キラ「''ちくしょお…僕は…!''」<br />「''あなたはもう泣かないで…''」<br />キラ「''君に何も…!''」<br />「''…護るから…私の本当の想いが、あなたを護るから…''」<br />キラ「''…!''」
 
:死亡直後にキラに答え彼の力となるべく霊体となった際の台詞。
 
:死亡直後にキラに答え彼の力となるべく霊体となった際の台詞。
 
:第13話での台詞の対比となっている。
 
:第13話での台詞の対比となっている。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』でも、桑島氏と保志氏の[[DVE]]で収録されている。
 
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』でも、桑島氏と保志氏の[[DVE]]で収録されている。
:[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[ララァ・スン|ララァ]]を彷彿とさせるシーンだが、'''キラは[[ニュータイプ]]でも霊能者でもないので、実際にはこの時のフレイとは会話していない'''。
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:[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[ララァ・スン|ララァ]]を彷彿とさせるシーンだが……'''キラは[[ニュータイプ]]でも霊能者でもないので、実際にはこの時のフレイとは会話していない'''。
:微妙に通じていない会話の内容がそれを物語っており、後の時代のキラは涙すら枯れ果てたように感情を出せなくなってしまった…。
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:微妙に通じていない会話の内容がそれを物語っており、後の時代のキラは涙すら枯れ果てたように感情を出せなくなってしまった……。
 
:なお、監督の福田己津央氏は'''「霊体となった際のフレイのモデルはララァではなく、[[カイ・シデン|カイ]]に語り掛ける[[ミハル・ラトキエ|ミハル]]がモデル」'''だと語っている。
 
:なお、監督の福田己津央氏は'''「霊体となった際のフレイのモデルはララァではなく、[[カイ・シデン|カイ]]に語り掛ける[[ミハル・ラトキエ|ミハル]]がモデル」'''だと語っている。
 
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では無事に生還しキラと再会した際に、4行目~8行目の台詞を直接交わしている。
 
:『[[スーパーロボット大戦DD|DD]]』では無事に生還しキラと再会した際に、4行目~8行目の台詞を直接交わしている。
:フレイが本当に自分の想いをキラに伝えられた瞬間となり、キラへの精神的なトドメと成り果てた原作とは逆に、二人にとっての最大の救いとなった。
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:フレイが本当に自分の想いをキラに伝えられた瞬間となり、キラへの精神的なトドメとなってしまった原作とは逆に、二人にとっての最大の救いとなった。
    
== スパロボシリーズでの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズでの名台詞 ==
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