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− 第12話での凱と[[ボルフォッグ]]の会話でその存在が語られながらもこの時点では詳細は伏せられていたが「出来ることなら使いたくない」と述べていたのでかなりの危険性があることは説明された。+
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− 凱以外の勇者たちは意識までは戻らずにいたものの第34話で完全復活を果たしたが弾丸Xの危険性が証明されたことと小型化に成功したウルテクエンジンによるパワーアップが行われたことから、弾丸Xとその後継艦は[[オービットベース]]のディビジョン艦には再現されなかったが、その技術は[[光竜]]と[[闇竜]]の内蔵弾丸Xや[[ガオファイガー]]のエヴォリアルウルテクパワーに応用されることになった。+
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== 概要 ==
== 概要 ==
[[GGG]]ベイタワー基地のエリアIII。Xルームとファイナルパワーアップルームの2種類の部屋が存在する。
[[GGG]]ベイタワー基地のエリアIIIで研究部所属。Xルームとファイナルパワーアップルームの2種類の部屋が存在する。
Xルームは、[[獅子王凱]]のサイボーグボディのメンテナンスルームとして機能。ファイナルパワーアップルームは、[[Gストーン]]に封印された高エネルギー集積体を爆発的に開放させ、[[勇者ロボ]]を限界以上までにパワーアップさせる機能を持っており、使用した勇者ロボはヘルアンドヘブン使用時の[[ガオガイガー]]同様に全身が緑と化す。
Xルームは、[[獅子王凱]]のサイボーグボディのメンテナンスルームとして機能。ファイナルパワーアップルームは、[[Gストーン]]に封印された高エネルギー集積体を爆発的に開放させ、[[勇者ロボ]]を限界以上までにパワーアップさせる機能を持っており、使用した勇者ロボはヘルアンドヘブン使用時の[[ガオガイガー]]同様に全身が緑と化す。
解放までは1分必要な為、護衛が必要。さらに発動すれば強大な力と引き換えにGストーンの機能が全て失われる(=使用者の命が奪われる)諸刃の剣である<ref>『W』でのイネス曰く「弾丸Xが限界以上の力を燃やすのならばその後に待つのは燃え尽きた灰だけ」</ref>。
解放までは1分必要な為、護衛が必要。さらに発動すれば強大な力と引き換えにGストーンの機能が全て失われる(=使用者の命が奪われる)諸刃の剣である<ref>『W』でのイネス曰く「弾丸Xが限界以上の力を燃やすのならばその後に待つのは燃え尽きた灰だけ」</ref>。ゆえに[[獅子王麗雄]]はメインオーダールームにある弾丸X専用モニターに普段はガムテープで封印をかけている。
== 作中での使用 ==
== 作中での使用 ==
第12話で凱と[[ボルフォッグ]]の会話でその存在が語られながらもこの時点では詳細は伏せられていたが「出来ることなら使いたくない」と述べていたのでかなりの危険性があることは示唆された。
第25話でEI-23とEI-24の超音波ゾンダータッグの前に勇者ロボのGリキッドが蒸発されたことから、[[大河幸太郎]]は最後の手段として、弾丸Xの発動を承認しようとしたがベイタワー基地も超音波攻撃を受けたことで発動できなくなり、最終的にはブームロボへの変形を成功させた[[マイク・サウンダース13世]]の活躍で事なきを得た。
第25話でEI-23とEI-24の超音波ゾンダータッグの前に勇者ロボのGリキッドが蒸発されたことから、[[大河幸太郎]]は最後の手段として、弾丸Xの発動を承認しようとしたがベイタワー基地も超音波攻撃を受けたことで発動できなくなり、最終的にはブームロボへの変形を成功させた[[マイク・サウンダース13世]]の活躍で使用することなく、事なきを得た。
第30話で[[EI-01]]の対消滅攻撃でGGG機動部隊のエネルギーが削られていき、まともに動けない状態でそれを打破するために凱の頼みの許、発動が承認される。ガオガイガー、[[超竜神]]、[[ゴルディーマーグ]]、修理完了で戦列復帰した[[ビッグボルフォッグ]]の4名が解放を行い、マイクに加え、[[獅子王雷牙]]が指揮する三段飛行甲板空母が護衛を行う。最終的にはEI-01に撃墜されてしまったが弾丸X開放に成功。EI-01を倒しながらも使用者たちは燃え尽きたかのようにGストーンを初め、全て灰色と化してしまったが[[天海護]]の叫びからの力によるものなのかGストーンに光が灯り、生還を果たす。
第30話で[[EI-01]]の対消滅攻撃でGGG機動部隊のエネルギーが削られていき、まともに動けない状態でそれを打破するために凱の頼みの許、発動が承認される。ガオガイガー、[[超竜神]]、[[ゴルディーマーグ]]、修理完了で戦列復帰した[[ビッグボルフォッグ]]の4名が解放を行い、マイクに加え、[[獅子王雷牙]]が指揮する三段飛行甲板空母が護衛を行う。最終的にはEI-01に撃墜されてしまったが弾丸X開放に成功。EI-01を倒しながらも使用者たちは燃え尽きたかのようにGストーンを初め、全て灰色と化してしまったが[[天海護]]の叫びからの力によるものなのかGストーンに光が灯り、生還を果たす。
凱以外の勇者たちは意識までは戻らずにいたものの第34話で完全復活を果たしたが弾丸Xの危険性が証明されたことと小型化に成功したウルテクエンジンによるパワーアップが行われたことから、弾丸Xやその後継艦は[[オービットベース]]のディビジョン艦には再現されなかったが弾丸Xの技術は[[光竜]]と[[闇竜]]の内蔵弾丸Xや[[ガオファイガー]]のエヴォリアルウルテクパワーに応用されることになった。
== 登場作品 ==
== 登場作品 ==