差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
157行目:
157行目:
− +
− +
− +
「会社間の関係」の加筆修正
*会社間の関係
*会社間の関係
**創通は『DW』の宣伝協力としてクレジットされており、当問題の前後でOGシリーズの制作や版権管理にも関与するようになった(「[[著作者]]」「[[スタッフ]]」も参照)。もちろんガンダムシリーズほかサンライズ作品多数の版権元でもあり、参戦作品の許諾、[[スーパーロボット大戦シリーズ|SRWシリーズ]]の存続も左右していた可能性が考えられる。
**創通は『DW』の宣伝協力としてクレジットされており、当問題の前後でOGシリーズの制作や版権管理にも関与するようになった(「[[著作者]]」「[[スタッフ]]」も参照)。もちろんガンダムシリーズほかサンライズ作品多数の版権元でもあり、参戦作品の許諾、[[スーパーロボット大戦シリーズ|SRWシリーズ]]の存続も左右していた可能性が考えられる。
**SRWシリーズの販売を手がけるバンダイナムコエンターテインメントが属するバンダイナムコHDは、2014年8月から創通の株主(当初の持株比率16.7%)<!-- ソース https://www.buffett-code.com/shareholder/81d9a713c9969d75ac722e5d0187704b -->、2019年12月には完全子会社化しており、会社間の力関係・主従は明確に変化している。
**SRWシリーズの販売を手がけるバンダイナムコエンターテインメントが属するバンダイナムコHDは、2014年8月から創通の株主(当初の持株比率16.7%)<!-- ソース https://www.buffett-code.com/shareholder/81d9a713c9969d75ac722e5d0187704b -->に就いた後、TOBを経て2020年3月に完全子会社化しており、会社間の力関係・主従は明確に変化している。
***ただし、創通はクレームの有無を公的には否定している(後述)。
***ただし、創通はクレームの有無を公的には否定している(後述)。
**サンライズの親会社であるバンダイのクレームとする説もあったが、これは疑問視されている。
**サンライズの親会社であるバンダイのクレームとする説もあったが、これは疑問視されている。
***ガンダムシリーズ玩具の独占に近い販売権を有しているものの、サンライズ・創通のように著作者として訴えることはできず<ref>海賊版の摘発などの場合には「バンダイが製作した玩具商品の模倣、著作権や商標権の侵害」として訴えることになる。</ref>、販売停止などを求めていたとすれば、バンダイが法令違反を疑われる。
***ガンダムシリーズ玩具の独占に近い販売権を有しているものの、サンライズ・創通のように著作者として訴えることはできない<ref>海賊版の摘発などの場合には「バンダイが製作した玩具商品の模倣、著作権や商標権の侵害」として訴えることになる。</ref>。
***OGシリーズのプラモデルは、2021年からバンダイ(バンダイスピリッツ)が販売を手がけている。2006年当時に販売停止などを求めていたとしても、自社での販売開始までに間が開きすぎている。
***OGシリーズのプラモデルは2021年からバンダイ(バンダイスピリッツ)が販売を手がけており、大型モデルも登場する精力的な展開を行っている。
***また、バンナムHDグループ内で版権が整理された事情からか、2004年からOGシリーズのプラモデルを販売していたコトブキヤは、2018年を最後に新作を発表していない。
***また、バンナムHDグループ内で版権が整理された事情からか、2004年からOGシリーズのプラモデルを販売していたコトブキヤは、2018年を最後に新作を発表していない。