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[[SRX計画]]の参加者の一人。[[アヤ・コバヤシ]]と[[マイ・コバヤシ]]の父でもある。禿頭で口ひげに丸メガネの風貌で、頭部の脳にあたる辺りには傷口がある。かつては「特脳研」(特殊脳医学研究所)の研究者であり、人間の念(αパルス)を研究していた。[[念動力]]の存在を証明し、それを引き出す装置[[T-LINKシステム]]を[[イングラム・プリスケン]]と協力して開発した。
 
[[SRX計画]]の参加者の一人。[[アヤ・コバヤシ]]と[[マイ・コバヤシ]]の父でもある。禿頭で口ひげに丸メガネの風貌で、頭部の脳にあたる辺りには傷口がある。かつては「特脳研」(特殊脳医学研究所)の研究者であり、人間の念(αパルス)を研究していた。[[念動力]]の存在を証明し、それを引き出す装置[[T-LINKシステム]]を[[イングラム・プリスケン]]と協力して開発した。
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巷の噂では「人間の脳以外、興味がない」負の研究者としてのイメージがあり、その噂違わず人間を半ば実験道具としか見てない面がある。その一方で、二人の娘に対しては親としての情愛に満ちているが、それを表面には出さず厳しさを前面に出している。また、かつての特脳研で起きた事故が原因なのかは分からないが、人間を道具として使うあまりアヤやマイを見てやれなかったことへの後悔を抱えているなど、単にマッドサイエンティストとも善人とも割り切ることの出来ない二面性を持つ。
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巷の噂では「人間の脳以外、興味がない」負の研究者としてのイメージがあり、その噂違わず人間を半ば実験道具としか見てない面がある。その一方で、二人の娘に対しては親としての情愛に満ちているが、それを表面には出さず厳しさを前面に出している。また、かつての特脳研で起きた事故が原因なのかは分からないが、人間を道具として使うあまりアヤやマイを見てやれなかったことへの後悔を抱えているなど、単にマッドサイエンティストとも善人とも割り切ることの出来ない二面性を持つ。ただ地球の危機に対しては如何なる方法も辞さない覚悟を持っていることは、アヤやマイら[[SRXチーム]]も理解している。
ただ地球の危機に対しては如何なる方法も辞さない覚悟を持っていることは、アヤやマイら[[SRXチーム]]も理解している。
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なお、ゲームだけ見るとOG2で急に善人化したようにも見える(α外伝でも伏線は描かれている)が、スーパーロボットスピリッツの前日譚を描いたノベライズで既にケンゾウが父親としてアヤを大切に思っている人物である事が描かれている。
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なお、ゲームだけ見ると『OG2』で急に善人化したようにも見える(『α外伝』でも伏線は描かれている)が、『[[スーパーロボットスピリッツ]]』の前日譚を描いたノベライズで既にケンゾウが父親としてアヤを大切に思っている人物である事が描かれている。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
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;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:アヤと[[レビ・トーラー]]だったマイをティターンズから匿っていた。この事に対してリュウセイが感心しており、結果としてOG2の伏線になっている。
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:アヤと[[レビ・トーラー]]だったマイをティターンズから匿っていた。この事に対してリュウセイが感心しており、結果として『OG2』の伏線になっている。
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
 
:サブシナリオで登場。今回は良い人的な描写は見受けられない。マイが気負い過ぎているところがあったので、敢えて厳しい態度を貫いたのかもしれない。
 
:サブシナリオで登場。今回は良い人的な描写は見受けられない。マイが気負い過ぎているところがあったので、敢えて厳しい態度を貫いたのかもしれない。
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=== 単独作品 ===
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;[[新スーパーロボット大戦]]
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:本編には登場しないが、『新スーパーロボット大戦大百科』では[[R-3パワード]]の制作者として名前が記載されている<ref>ケイブンシャ『新スーパーロボット大戦大百科』56頁。</ref>。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]]
 
:「実は良い人」と多くのプレイヤーの知る事になった作品であるが、顔グラの差分がないため、アヤに謝罪している場面が台無しになっているとも言えなくはない。
 
:「実は良い人」と多くのプレイヤーの知る事になった作品であるが、顔グラの差分がないため、アヤに謝罪している場面が台無しになっているとも言えなくはない。
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]]
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;[[スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS]]
 
:GBA版の反省からか、俯き気味になった顔の差分が追加され、アヤに謝罪する場面で使われた。
 
:GBA版の反省からか、俯き気味になった顔の差分が追加され、アヤに謝罪する場面で使われた。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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;[[バンプレイオス]]
 
;[[バンプレイオス]]
 
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== 脚注 ==
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<!-- == 資料リンク == -->
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