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| ;「え…あ…うん!」<br />「俺は絶対に平和を取り戻してみせるぞぉぉぉぉっ!!」 | | ;「え…あ…うん!」<br />「俺は絶対に平和を取り戻してみせるぞぉぉぉぉっ!!」 |
| :第20話「ウソのない世界」にて、ゲイナーの告白に便乗して各々が自らの想いを叫ぶ中でルナマリアに「何か言うことはないの?」と問われた際の叫び。 | | :第20話「ウソのない世界」にて、ゲイナーの告白に便乗して各々が自らの想いを叫ぶ中でルナマリアに「何か言うことはないの?」と問われた際の叫び。 |
− | :期待していた言葉と違った為か、当のルナマリアからは「つまらない」と言われてしまった。 | + | :期待していた言葉と違ったためか、当のルナマリアからは「つまらない」と言われてしまった。 |
| ;「でも、俺は…憎しみでフリーダムと戦った…」<br />-中略-<br />「でも、出来なかった…。俺は憎しみのままに、あいつを…」 | | ;「でも、俺は…憎しみでフリーダムと戦った…」<br />-中略-<br />「でも、出来なかった…。俺は憎しみのままに、あいつを…」 |
| :セツコ編・第38話シナリオエンドデモにて。 | | :セツコ編・第38話シナリオエンドデモにて。 |
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| ;「やめてくれ、アスラン! 言いたい事があるのなら逃げないでくれ!」<br />「俺は…俺はあんたと戦いたくないんだ!」 | | ;「やめてくれ、アスラン! 言いたい事があるのなら逃げないでくれ!」<br />「俺は…俺はあんたと戦いたくないんだ!」 |
| :第43話「運命と自由と」ステージ開始前で条件を満たしている場合のセリフ。 | | :第43話「運命と自由と」ステージ開始前で条件を満たしている場合のセリフ。 |
− | :ただ迷っていた原作とは違い、はっきりと自分の意思を口にしている。 | + | :ただ迷っていたところをレイにアスランとメイリンを討つように誘導された原作とは違い、はっきりと自分の意思を口にしている。 |
| ;「あんたもキラ・ヤマトと同じなのか! 自分が正しいと言うのならそれを示せよ!」<br />「一人だけ全てをわかったような顔をして!」<br />「どうして何も話してくれない!? 俺達はあんたの仲間じゃないのか!?」 | | ;「あんたもキラ・ヤマトと同じなのか! 自分が正しいと言うのならそれを示せよ!」<br />「一人だけ全てをわかったような顔をして!」<br />「どうして何も話してくれない!? 俺達はあんたの仲間じゃないのか!?」 |
| :同上。 | | :同上。 |
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| :セツコ編第47話「カウント・ダウン」のエンドデモにて。 | | :セツコ編第47話「カウント・ダウン」のエンドデモにて。 |
| :平行世界のデンゼル&トビーとの戦いとレーベンの裏切りによってスフィア「悲しみの乙女」との同調が進み、味覚が完全に失われたセツコに対して、シンはルナマリアと共に休むように呼び掛ける。 | | :平行世界のデンゼル&トビーとの戦いとレーベンの裏切りによってスフィア「悲しみの乙女」との同調が進み、味覚が完全に失われたセツコに対して、シンはルナマリアと共に休むように呼び掛ける。 |
− | ;セツコ「…シン君…。もし。あなたが私と同じようになったら戦いをやめる?」<br/>「それは…」 | + | ;セツコ「…シン君…。もし、あなたが私と同じようになったら戦いをやめる?」<br/>「それは…」 |
− | :その直後、未だにフリーダムやオーブに対する憎しみに囚われているシンを心配しているセツコの言葉に、フリーダムやカガリに対して憎しみを爆発させてしまった前科があるシンは答えを出せなかった。 | + | :その直後、未だにフリーダムやカガリに対する憎しみに囚われているシンを心配しているセツコの言葉に、フリーダムやカガリに対して憎しみを爆発させてしまった前科があるシンは答えを出せなかった。 |
| ;「そうですよ…!だから、俺達の事…頼ってください!」 | | ;「そうですよ…!だから、俺達の事…頼ってください!」 |
| :同上。 | | :同上。 |
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| ;「人の生き方は生まれでは決まらない…」 | | ;「人の生き方は生まれでは決まらない…」 |
| :第50話(ミネルバ一時残留ルート)「ヒトの心、テンシの夢」より。 | | :第50話(ミネルバ一時残留ルート)「ヒトの心、テンシの夢」より。 |
− | :堕天翅としての生まれに固執する[[シリウス・ド・アリシア|詩翅]]に対して[[アポロ]]が言った[[不動GEN]]の格言…'''「人が生まれで決まるなら夢など要らない。夢をつかむ事で人は生まれを乗り越える、それでこそ人、それでこそ夢」'''を聞いた時の台詞。 | + | :堕天翅としての生まれに固執する[[シリウス・ド・アリシア|詩翅]]に対して[[アポロ]]が言った[[不動GEN]]の格言'''「人が生まれで決まるなら夢など要らない。夢をつかむ事で人は生まれを乗り越える、それでこそ人、それでこそ夢」'''を聞いた時の台詞。 |
| ;レイ「シン、ルナマリア…。お前達もそろそろ覚悟を決めろ」<br/>ルナマリア「覚悟って…?」<br/>レイ「ザフトの本隊が動き出した今、俺達にも帰還命令が出されていると見るのが自然だろう」<br/>「じゃあ、俺達は…」<br/>レイ「ZEUTHは既にザフトとの協調体制にない」<br/>レイ「俺達はもうすぐ彼らと別れる事になる」<br/>「それは…」<br/>レイ「忘れるな、シン。俺達はザフトだ」<br/>「…わかっている…」 | | ;レイ「シン、ルナマリア…。お前達もそろそろ覚悟を決めろ」<br/>ルナマリア「覚悟って…?」<br/>レイ「ザフトの本隊が動き出した今、俺達にも帰還命令が出されていると見るのが自然だろう」<br/>「じゃあ、俺達は…」<br/>レイ「ZEUTHは既にザフトとの協調体制にない」<br/>レイ「俺達はもうすぐ彼らと別れる事になる」<br/>「それは…」<br/>レイ「忘れるな、シン。俺達はザフトだ」<br/>「…わかっている…」 |
| :第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」のシナリオパートより。 | | :第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」のシナリオパートより。 |
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| :第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」で勝利条件を達成した後に。 | | :第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」で勝利条件を達成した後に。 |
| :戦闘終了後に[[プラント]]と同盟を結んでいたはずの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が、[[ZEUTH]]と[[エゥーゴ]]に共闘を申し入れてきたことでプラントがアクシズとの同盟を破棄、新たに[[宇宙革命軍]]と同盟を結んだのだと悟った[[タリア・グラディス|タリア]]が、ZEUTHを脱退し[[ミネルバ]]の針路をプラントに向けた際に、自分と[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の3人に、自分達の道は自分達で決めろと言われて、選択に苦悩する。 | | :戦闘終了後に[[プラント]]と同盟を結んでいたはずの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が、[[ZEUTH]]と[[エゥーゴ]]に共闘を申し入れてきたことでプラントがアクシズとの同盟を破棄、新たに[[宇宙革命軍]]と同盟を結んだのだと悟った[[タリア・グラディス|タリア]]が、ZEUTHを脱退し[[ミネルバ]]の針路をプラントに向けた際に、自分と[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の3人に、自分達の道は自分達で決めろと言われて、選択に苦悩する。 |
− | :レイは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]への忠義故に迷うこと無くミネルバに戻ることを選択し、下の台詞で2人に同行を促しミネルバに付いて行ったが…。 | + | :レイは養父である[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]への忠義故に迷うこと無くミネルバに戻ることを選択し、下の台詞で2人に同行を促しミネルバに付いて行ったが…。 |
| ;レイ「シン…! なぜ、来ない…!?」<br />「俺は…どうすればいいか…わからない…誰が正しくて、何が正しくないのか、そして、何をすればいいか…」<br />レイ「正義は議長が教えてくれる。俺達はそれを信じて戦えばいい」<br />「…わからない…。それが正しいか…俺にはわからない…」<br />カミーユ「シン…」<br />「だけど、俺には一つだけ信じられるものがある…」<br />タリア「それがZEUTHなのね?」<br />「はい…」 | | ;レイ「シン…! なぜ、来ない…!?」<br />「俺は…どうすればいいか…わからない…誰が正しくて、何が正しくないのか、そして、何をすればいいか…」<br />レイ「正義は議長が教えてくれる。俺達はそれを信じて戦えばいい」<br />「…わからない…。それが正しいか…俺にはわからない…」<br />カミーユ「シン…」<br />「だけど、俺には一つだけ信じられるものがある…」<br />タリア「それがZEUTHなのね?」<br />「はい…」 |
− | :上記の台詞の後、[[タリア・グラディス|タリア]]に対して出した答え。 | + | :上記の台詞の後、レイと[[タリア・グラディス|タリア]]に対して出した答え。 |
− | :ミネルバに付いて行ったレイは、後に続いて付いてこないシンと[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して理由を問い詰めたが、シンは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の掲げる正義と仲間との狭間で苦悩し幾度も葛藤した末に、共に歩んできた仲間たちの元に留まることを選んだ。 | + | :ミネルバに付いて行ったレイは、後に続いて付いてこないシンと[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して理由を問い詰めたが、シンは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の掲げる正義と仲間であるZEUTHとの狭間で苦悩し幾度も葛藤した末に、共に歩んできた仲間たちのもとに留まることを選んだ。 |
| :選択の余地さえなかった原作と違い、'''「みんなと一緒に考える」'''という余地が本作にはあった故である。 | | :選択の余地さえなかった原作と違い、'''「みんなと一緒に考える」'''という余地が本作にはあった故である。 |
| :いずれの正義にも懐疑的で未だに悩み苦しんではいるが、遂にデュランダルや[[ザフト]]から決別した瞬間でもあった。 | | :いずれの正義にも懐疑的で未だに悩み苦しんではいるが、遂にデュランダルや[[ザフト]]から決別した瞬間でもあった。 |
| ;「レイ…」<br />レイ「シン…。俺はお前を許さない…」<br />「レイ…」 | | ;「レイ…」<br />レイ「シン…。俺はお前を許さない…」<br />「レイ…」 |
− | :上記の台詞の後、絶対的正義と信じる[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]に反旗を翻したことから、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]から呪詛のような怨み言を言われ決別することになってしまった時に漏らした台詞。 | + | :上記の台詞の後、絶対的正義と信じる[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]に反旗を翻したことから、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]から呪詛のような怨み言を言われ決別することになってしまった時に零した台詞。 |
| :アカデミー時代から同じ釜の飯を食ってきた[[ZEUTH]]のメンバーより長い付き合いだった仲間から、意見の相反から敵味方に分かれ失望されてしまったことに悲痛さを感じており、下の台詞では涙を流していた。 | | :アカデミー時代から同じ釜の飯を食ってきた[[ZEUTH]]のメンバーより長い付き合いだった仲間から、意見の相反から敵味方に分かれ失望されてしまったことに悲痛さを感じており、下の台詞では涙を流していた。 |
| :自分で選んだとはいえ次に戦場で会う時は、一緒に残った[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達ZEUTHのメンバーと共に、レイや[[ミネルバ]]の仲間たちを相手に戦わなければならないという、過酷な運命に堪えていかなければいけないのである。 | | :自分で選んだとはいえ次に戦場で会う時は、一緒に残った[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達ZEUTHのメンバーと共に、レイや[[ミネルバ]]の仲間たちを相手に戦わなければならないという、過酷な運命に堪えていかなければいけないのである。 |
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| ;(マユ…お前の携帯電話…。ミネルバの部屋に置きっぱなしだ…)<br />(俺…もうお前の声…聞けないんだな…) | | ;(マユ…お前の携帯電話…。ミネルバの部屋に置きっぱなしだ…)<br />(俺…もうお前の声…聞けないんだな…) |
| :同上。シナリオエンドデモで、妹・マユの形見である携帯電話をミネルバに置いたままだったことを思い出した際の台詞。 | | :同上。シナリオエンドデモで、妹・マユの形見である携帯電話をミネルバに置いたままだったことを思い出した際の台詞。 |
− | :この時のシンは、マユの携帯電話は同じ部屋にいたレイによって他の私物と共に処分されてしまっているだろうと思っていた……。 | + | :この時のシンは、マユの携帯電話は同じ部屋にいたレイによって他の私物諸共処分されてしまっているだろうと思っていた……。 |
| ;「大丈夫だ、カミーユ。俺…ZEUTHを選んだ事、後悔していないから。レイは俺を許さないって言ってたけど、いつかきっとわかってくれると思う…」 | | ;「大丈夫だ、カミーユ。俺…ZEUTHを選んだ事、後悔していないから。レイは俺を許さないって言ってたけど、いつかきっとわかってくれると思う…」 |
| :同上。 | | :同上。 |
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| :最終話のエンドデモより。 | | :最終話のエンドデモより。 |
| :'''原作本編における境遇'''を揶揄した台詞なのであろうか? | | :'''原作本編における境遇'''を揶揄した台詞なのであろうか? |
− | :同時にこの展開がif(この場合は原作との別展開を、スパロボの基幹設定である「平行世界」として表現した事を意味する)であった事を、解り易くユーザーに理解させる事も出来る台詞でもある。 | + | :同時にこの展開がif(この場合は原作との別展開を、スパロボの基幹設定である「平行世界」として表現した事を意味する)であった事を、解り易くユーザーに理解させることも出来る台詞でもある。 |
| :シンと同様に、「スパロボで救われた主人公」と評される事の多い『[[新世紀エヴァンゲリオン|エヴァ]]』の[[碇シンジ]]や、原作漫画版「鉄のラインバレル」の[[九条美海]]も、それぞれ[[第3次α]]・[[UX]]で同様の発言をしている。 | | :シンと同様に、「スパロボで救われた主人公」と評される事の多い『[[新世紀エヴァンゲリオン|エヴァ]]』の[[碇シンジ]]や、原作漫画版「鉄のラインバレル」の[[九条美海]]も、それぞれ[[第3次α]]・[[UX]]で同様の発言をしている。 |
| ;「セツコさん!悲しみは、もう終わりなんだよ!!」 | | ;「セツコさん!悲しみは、もう終わりなんだよ!!」 |
| :セツコ編最終話「私の未来、みんなの未来」のエンドデモより。 | | :セツコ編最終話「私の未来、みんなの未来」のエンドデモより。 |
− | :スフィアによって自分が自分でなくなりつつあることから、ジ・エーデル・ベルナルの野望を止めるために彼と心中しようとする[[セツコ・オハラ|セツコ]]に対する呼び掛け。 | + | :スフィア「悲しみの乙女」の反作用によって自分が自分でなくなりつつあることから、ジ・エーデル・ベルナルの野望を止めるために彼と心中しようとする[[セツコ・オハラ|セツコ]]に対する呼び掛け。 |
| :このセリフの直前に、声が同じ[[紅エイジ|エイジ]]が「あんただって、幸せになる権利があるんだ!」とセツコに呼び掛けている。 | | :このセリフの直前に、声が同じ[[紅エイジ|エイジ]]が「あんただって、幸せになる権利があるんだ!」とセツコに呼び掛けている。 |
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