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:特に印象的なのは『SEED』第23話で行った'''重力下でのバレルロール'''。[[マルコ・モラシム]]率いる水中MS部隊への対抗策としてマリューが打ち出した奇策であり、本来艦下に向けられない主砲ゴットフリートの弱点を補うべく戦艦自体をひっくり返すという奇想天外な戦法。当然アナウンスだけで艦内全てが対応できるわけがなく、大惨事に陥るが、それを代償にゴットフリートを艦下に向けることに成功、見事に[[グーン]]を捉え主砲の一撃をお見舞いした。
:特に印象的なのは『SEED』第23話で行った'''重力下でのバレルロール'''。[[マルコ・モラシム]]率いる水中MS部隊への対抗策としてマリューが打ち出した奇策であり、本来艦下に向けられない主砲ゴットフリートの弱点を補うべく戦艦自体をひっくり返すという奇想天外な戦法。当然アナウンスだけで艦内全てが対応できるわけがなく、大惨事に陥るが、それを代償にゴットフリートを艦下に向けることに成功、見事に[[グーン]]を捉え主砲の一撃をお見舞いした。
;エンジェルダウン作戦
;エンジェルダウン作戦
:『DESTINY』中盤、ベルリンから北海に抜ける最中にアークエンジェル撃沈作戦「エンジェルダウン作戦」を遂行するザフトの追撃を受け、渓谷に追い込まれる。吹雪による視界不良に加え、[[ミネルバ]]のジャミング弾で熱源センサーが機能しないという状況で、正面に回り込んだミネルバがイゾルデを放つ。突然の攻撃にマリューも一瞬判断が遅れるが、ノイマンは独断で90°ロールを決行。イゾルデを躱しながら峡谷に接触させず、ミネルバともすれ違うという神業を見せ、離脱に成功した。
:『DESTINY』中盤、ベルリンから北海に抜ける最中にアークエンジェル撃沈作戦「エンジェルダウン作戦」を遂行するザフトの追撃を受け、渓谷に追い込まれる。吹雪による視界不良に加え、[[ミネルバ]]のジャミング弾で熱源センサーが機能しないという状況で、峡谷を迂回し正面に回り込んだミネルバがイゾルデを放つ。突然の攻撃にマリューも一瞬判断が遅れるが、ノイマンは独断で90°ロールを決行。イゾルデを躱しつつ峡谷とミネルバの間をどちらとも接触せずすれ違うという神業を見せ、離脱に成功した。
== 関連機体 ==
== 関連機体 ==
**[[全長一覧|全長]]420mにもなる母艦なのに敵の攻撃を避ける。
**[[全長一覧|全長]]420mにもなる母艦なのに敵の攻撃を避ける。
*マリューは陽電子砲「ローエングリン」による環境汚染を気にしていたが、アークエンジェルの推進機関は核パルス推進(ロケット後方で[[核ミサイル|核爆発]]を繰り返し発生させ、その衝撃で推進する方式)。移動するだけで周囲に放射性物質を撒き散らしているのだが…。
*マリューは陽電子砲「ローエングリン」による環境汚染を気にしていたが、アークエンジェルの推進機関は核パルス推進(ロケット後方で[[核ミサイル|核爆発]]を繰り返し発生させ、その衝撃で推進する方式)。移動するだけで周囲に放射性物質を撒き散らしているのだが…。
*アークエンジェルの代名詞ともいえるバレルロールだが、本来のバレルロールはピッチアップとローリングを同時に行い螺旋状の軌跡を描くマニューバのことを指す。
== 脚注 ==
== 脚注 ==