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:クトゥルーに関する魔導書の化身。アルと同じく少女の姿をしている。
 
:クトゥルーに関する魔導書の化身。アルと同じく少女の姿をしている。
 
;旧神
 
;旧神
:邪神と敵対する「正義の神」とも言うべき存在。
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:邪神と敵対する「正義の神」とも言うべき存在。原作トゥルーエンド後の九郎とアル。
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:別の世界線を舞台にした続編「機神飛翔」やアニメ版のエンディングにも登場。
 
:『UX』では「???」名義。
 
:『UX』では「???」名義。
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:『X-Ω』ではイベント『其れはまるで御伽噺の様に』のエンディングに登場し、絶望しかけた[[フカイ・アオ]]を励ました。
    
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
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*アニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''[[ドラマCD]]やお祭りゲーを始め、公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。
 
*アニメ版は12話という短さもあって一部シナリオと多くのキャラクターがカットされており、またスケジュールの逼迫等が災いして作画やCGの質も良いとは言えずファンからは非常に評判が悪い出来であり、担当した脚本家がブチ切れ、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''[[ドラマCD]]やお祭りゲーを始め、公式で[[黒歴史]]ネタとして何度も弄っている'''ほど。特に原作では主要人物の一人で、OPやEDに登場し第一話にもシルエットが出ているメタトロン(と何故かEDにしか出ないサンダルフォン)が、第二話以降は存在をなかったことにされたところがネタにされていた。
 
**なおアニメ版のシリーズ構成だった黒田洋介氏は、斬魔大聖のファンブック(画集『斬魔大聖デモンベイン ビジュアルファンブック』)で「アニメ化するなら俺なら2クール欲しい、1クールだと捨てる」(意訳)というコメントを残している。
 
**なおアニメ版のシリーズ構成だった黒田洋介氏は、斬魔大聖のファンブック(画集『斬魔大聖デモンベイン ビジュアルファンブック』)で「アニメ化するなら俺なら2クール欲しい、1クールだと捨てる」(意訳)というコメントを残している。
*原作ゲームの時点で話数制、サブタイトルが付与されているが、各話サブタイトルの多くは海外の小説・映画からの引用が多い。第1話『I AM PROVIDENCE』や第3話『TAKE ME HIGHER』は例外だが、前者はクトゥルフ神話の生みの親である怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの墓標に刻まれた文章、後者はクトゥルフ神話が強く関係する特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』のOPと、両者ともにクトゥルフ神話関係である。
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*原作ゲームの時点で話数制、サブタイトルが付与されているが、各話サブタイトルの多くは海外の小説・[[映画]]からの引用が多い。第1話『I AM PROVIDENCE』や第3話『TAKE ME HIGHER』は例外だが、前者はクトゥルフ神話の生みの親である怪奇作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトの墓標に刻まれた文章、後者はクトゥルフ神話が強く関係する特撮ドラマ『ウルトラマンティガ』のOPと、両者ともにクトゥルフ神話関係である。
 
**アニメ版のサブタイトルで原作と異なるものは、第3話『REANI'''N'''ATOR』を除きいずれも原作の挿入歌やサウンドトラックの名前である。なお、その第3話はおそらく小説『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』映画化の際の原題『Re-Ani'''m'''ator』が元ネタと思われるが、意図的か誤表記か不明だがスペルが一文字違う<ref>無論、言語的には「REANIMATOR」が正しい。</ref>。
 
**アニメ版のサブタイトルで原作と異なるものは、第3話『REANI'''N'''ATOR』を除きいずれも原作の挿入歌やサウンドトラックの名前である。なお、その第3話はおそらく小説『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』映画化の際の原題『Re-Ani'''m'''ator』が元ネタと思われるが、意図的か誤表記か不明だがスペルが一文字違う<ref>無論、言語的には「REANIMATOR」が正しい。</ref>。
 
*公式サイトに掲載されている短編小説では、ニトロプラスの18禁ゲーム『沙耶の唄』に登場したクリーチャーと同種と思しき敵とアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。
 
*公式サイトに掲載されている短編小説では、ニトロプラスの18禁ゲーム『沙耶の唄』に登場したクリーチャーと同種と思しき敵とアル・アジフ(アイオーン搭乗)が戦闘していた。
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**これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。
 
**これが遠因かは定かではないが、『ニャル子さん』はニトロプラスの2013年エイプリルフール企画『渾沌大殲』でニトロプラス発の作品以外では特に扱いが良かった。
 
*2018年には原作PC版『斬魔大聖』の発売15周年プロジェクトが発表され、その一環としてPS2版『機神咆吼』がPCに逆移植された。発売後10年以上経過したコンシューマーゲームがPCに移植されることは珍しく、本作の根強い人気が窺える。
 
*2018年には原作PC版『斬魔大聖』の発売15周年プロジェクトが発表され、その一環としてPS2版『機神咆吼』がPCに逆移植された。発売後10年以上経過したコンシューマーゲームがPCに移植されることは珍しく、本作の根強い人気が窺える。
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*同じく2018年に続編書籍が翌年に発売される発表され、長らく音沙汰なしだったところで2022年に『斬魔大戰デモンベイン』発売されたが、中身はPROJECT_D2のような世界観を紹介する企画書の文章のような内容であり、物語は未完(どころかストーリーは冒頭で終わっている)。続きは似たようなフォーマット(企画書のような内容)で同人誌として作られていく予定。
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**なお、続編といっても、『機神飛翔』と『斬魔大戰』の間にも続編があり、世界観を十全に把握するには漫画『ダインフリークス』、ゲーム『ニトロプラスブラスターズ』、ムック『Nitroplus COMPLETE』に掲載された企画書『PROJECT_D2』、果ては原作者である鋼屋ジンの個人ブログ(閉鎖済み)やソーシャルメディアを読む必要がある。
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*デモンベインシリーズはの時系列を整理すると、『斬魔大聖(機神咆哮)』→『機神飛翔』→『機神大嵐』(PROJECT_D2、旧題:『斬魔大戰』)→『ニトロプラスブラスターズ』→『ダインフリークス』→『斬魔大戰』となるが、『機神大嵐』は未発表作品であり、PROJECT_D2や原作者のブログやソーシャルメディアに断片的な情報が載っているのみ。
    
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