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| [[ペンタゴナワールド]]の中でも一番の資本力が有る「アマンダラ・コンツェルン」アマン商会の総帥。しかし、その正体は'''オリジナルの「オルドナ・ポセイダル」'''である。現在のペンタゴナワールドを支配する存在と見なされている「[[オルドナ・ポセイダル]]」は自らの[[偽物|影武者]]で、かつての恋人「ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー」であった。 | | [[ペンタゴナワールド]]の中でも一番の資本力が有る「アマンダラ・コンツェルン」アマン商会の総帥。しかし、その正体は'''オリジナルの「オルドナ・ポセイダル」'''である。現在のペンタゴナワールドを支配する存在と見なされている「[[オルドナ・ポセイダル]]」は自らの[[偽物|影武者]]で、かつての恋人「ミアン・クゥ・ハウ・アッシャー」であった。 |
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− | 普段付けているヒゲとサングラスは変装であり、それらを取り去ったアマンダラの素顔は30代ほどの若い青年で、[[バイオリレーションシステム]]の力を受ける事によって、より若々しい美形に変貌する。
| + | 普段付けているヒゲと[[眼鏡・サングラス|サングラス]]は変装であり、それらを取り去ったアマンダラの素顔は30代ほどの若い青年で、[[バイオリレーションシステム]]の力を受ける事によって、より若々しい美形に変貌する。 |
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| === 生涯 === | | === 生涯 === |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
| + | ;[[ブラッドテンプル]] |
| + | :対ヤーマン戦争において搭乗していた機体。 |
| ;[[ホエール]] | | ;[[ホエール]] |
| :アマンダラ商会所属のソーラーヨット。1番艦に搭乗。名目上は商船だが戦艦並の武装を持つ。 | | :アマンダラ商会所属のソーラーヨット。1番艦に搭乗。名目上は商船だが戦艦並の武装を持つ。 |
− | :『F完結編』では[[ポセイダル親衛隊兵]]がパイロットを務める。
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| ;[[オージ]] | | ;[[オージ]] |
| :真のポセイダルとして現した後に搭乗。 | | :真のポセイダルとして現した後に搭乗。 |
− | ;[[ブラッドテンプル]]
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− | :対ヤーマン戦争において搭乗していた機体。SRWでは『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|第4次S]])』にて搭乗。
| + | === 他作品での搭乗機体 === |
| ;[[オージェ]] | | ;[[オージェ]] |
| :『サンライズ英雄譚2』での愛機で、同作に登場しないオリジナル(オージ)の代役という所。 | | :『サンライズ英雄譚2』での愛機で、同作に登場しないオリジナル(オージ)の代役という所。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *名前の由来は井上陽水氏の旧芸名「アンドレ・カンドレ」から。 | | *名前の由来は井上陽水氏の旧芸名「アンドレ・カンドレ」から。 |
− | *『角川書店ザ・テレビジョン別冊エルガイムII』の年表では、アマンダラ・カマンダラもまた、真のオルドナ・ポセイダルの[[偽物|影武者]]に過ぎない事が明かされている。 | + | *『角川書店ザ・テレビジョン別冊エルガイムII』の年表では、アマンダラもまた、オリジナルのポセイダルの[[偽物|影武者]]に過ぎない事が明かされている。 |
− | **さらに、真のオルドナ・ポセイダルは自身の影武者であるアマンダラ・カマンダラの築き上げた体制の崩壊を見届けた後、[[宇宙|外宇宙]]へ去ったとされている。 | + | **さらに、真のポセイダルは自身の影武者であるアマンダラの築き上げた体制の崩壊を見届けた後、[[宇宙|外宇宙]]へ去ったとされている。 |
| **ちなみに、上記の設定は永野護氏の[[漫画]]『ファイブスター物語』の第二部に生かされている。 | | **ちなみに、上記の設定は永野護氏の[[漫画]]『ファイブスター物語』の第二部に生かされている。 |
| *担当声優の豊田真治氏が体調不良で降板した為、終盤以降は[[声優:堀部隆一|堀部隆一]]氏が担当している(堀部氏は本作では他に[[ワザン・ルーン]]を演じていた)。 | | *担当声優の豊田真治氏が体調不良で降板した為、終盤以降は[[声優:堀部隆一|堀部隆一]]氏が担当している(堀部氏は本作では他に[[ワザン・ルーン]]を演じていた)。 |
| ** 豊田氏のキャスティングはアマンダラが真のポセイダルである事を意識してのものだったので、終盤で真のポセイダルとして姿を現してからは、若い姿と堀部氏の老人のような声が合わず視聴者に違和感を与えた(監督の富野氏も「若作りのアマンダラを演じる事ができなくて残念だった」とコメントしている)。 | | ** 豊田氏のキャスティングはアマンダラが真のポセイダルである事を意識してのものだったので、終盤で真のポセイダルとして姿を現してからは、若い姿と堀部氏の老人のような声が合わず視聴者に違和感を与えた(監督の富野氏も「若作りのアマンダラを演じる事ができなくて残念だった」とコメントしている)。 |
| ***その事もあってか、OVAの本編編集パートではさらに仁内建之氏にキャスト変更されている。なお仁内氏没後に発表された『SUNRISE WORLD WAR』で声を担当している[[声優:中尾隆聖|中尾隆聖]]氏は仁内氏に声質が近い為、そちらを前提とした配役であると推定される(同[[コンピュータゲーム|ゲーム]]では仁内氏が『[[太陽の牙ダグラム]]』で演じたヘルムート・J・ラコックも担当)。 | | ***その事もあってか、OVAの本編編集パートではさらに仁内建之氏にキャスト変更されている。なお仁内氏没後に発表された『SUNRISE WORLD WAR』で声を担当している[[声優:中尾隆聖|中尾隆聖]]氏は仁内氏に声質が近い為、そちらを前提とした配役であると推定される(同[[コンピュータゲーム|ゲーム]]では仁内氏が『[[太陽の牙ダグラム]]』で演じたヘルムート・J・ラコックも担当)。 |
− | *小説版ではアマンダラ・カマンダラは単なる武器商人であり、戦後は復興のリーダーとして活躍するという結末を迎えた。代わりに[[フル・フラット|ある人物]]が真のポセイダルとして、かって恋仲だったミアンを影武者としている。 | + | *小説版ではアマンダラは単なる武器商人であり、戦後は復興のリーダーとして活躍するという結末を迎えた。代わりに[[フル・フラット|ある人物]]が真のポセイダルとして、かって恋仲だったミアンを影武者としている。 |
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| == 脚注 == | | == 脚注 == |