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− :ここまでならレイとしても至って真面目な発言だが、アスランの迷走振りを的確に示した台詞だった事、妙に語感が良かった事に加え、近年でのアスランのネタキャラ扱いの影響でこの台詞までツッコミ用のネタ台詞と化してしまった。+
− :掲示板や動画サイトなどでは改変して'''「錯乱は既に少しアスランしている!」'''と使われる事もあるが、キャラ弄り系のスラングなので当然嫌っているユーザーもいる事は留意しよう。+
迷台詞に解説を追加
:遺伝子上は親子関係。序盤では感応し合った為、クルーゼとムウのような関係になるかと思われたが、何とその後絡みがなかった。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』と『K』は特殊戦闘(または援護)台詞しか絡めないが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではついに戦闘前会話を用意され、キラ共々明確に敵視していた。
:遺伝子上は親子関係。序盤では感応し合った為、クルーゼとムウのような関係になるかと思われたが、何とその後絡みがなかった。『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』と『K』は特殊戦闘(または援護)台詞しか絡めないが、『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではついに戦闘前会話を用意され、キラ共々明確に敵視していた。
;[[メイリン・ホーク]]
;[[メイリン・ホーク]]
:同僚だったが、自発的にアスランの逃走を助けたことで彼女を'''最優先排除対象'''に認定する。
:同僚。特に会話が多いわけではないが、序盤のメイリンは時折レイの後ろに隠れて様子を伺う等、若干意識されていた節がある。しかし、後に自発的にアスランの逃走を助けたことで彼女を'''最優先排除対象'''に認定する。
;[[ロード・ジブリール]]
;[[ロード・ジブリール]]
:原作では彼に止めを刺したが、スパロボでは現時点では再現されておらず、自力再現も不可。一方で漫画版ではシンが止めを刺しており、こちらは『L』にてイベント戦闘で再現されており、『Z』でも自力再現が可能となっている。
:原作では彼に止めを刺したが、スパロボでは現時点では再現されておらず、自力再現も不可。一方で漫画版ではシンが止めを刺しており、こちらは『L』にてイベント戦闘で再現されており、『Z』でも自力再現が可能となっている。
;「シン聞くな! アスランは既に少し錯乱している!」
;「シン聞くな! アスランは既に少し錯乱している!」
:PHASE-37「雷鳴の闇」より。ザフトから脱走したアスランのシンへの説得を遮る際の台詞。
:PHASE-37「雷鳴の闇」より。ザフトから脱走したアスランのシンへの説得を遮る際の台詞。
:レイとしてはデュランダルの障害となるであろうアスランをここで抹殺したかった事、シンが説得に応じて敵に回る事を防ぎたかったのだろう。デュランダルへの不信感を煽る言葉を発して脱走を図るアスランを「錯乱している」と評した。
:レイとしてはデュランダルの障害となるであろうアスランをここで抹殺したかった事、シンが説得に応じて敵に回る事を防ぎたかったのだろう。デュランダルへの不信感を煽る言葉を発して脱走を図るアスランを「錯乱している」と評した。ここまでならレイとしても至って真面目な発言だが、'''「少し」'''が付くことで妙な面白みが生まれている。
:肝心のアスランの言葉も「彼等の言葉はやがて世界の全てを殺す!」という抽象的すぎて説得力に欠ける言い回しで、それ以前の言動も含めれば実際に錯乱していると言われても仕方ない迷走振りであり、ある意味アスランを的確に示した台詞と言える。語感の良さと近年でのアスランのネタキャラ扱いも手伝い、ツッコミ用のネタ台詞と化してしまった。
:真面目に考えると、レイはデュランダルに従うこと・アスランを討つことへの迷いは無いが、シンには本心から友情も感じており、目的のためとはいえシンを利用するような言葉を言い切るには若干のためらいがあったのかもしれない。そういう意味では、戦いの中で時々言葉の繋がりがおかしくなる様を表現した「富野節」に近いと言える。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==