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33 バイト追加 、 2024年2月10日 (土)
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:平行世界のデンゼル&トビーとの戦いとレーベンの裏切りによってスフィア「悲しみの乙女」との同調が進み、味覚が完全に失われたセツコに対して、シンはルナマリアと共に休むように呼び掛ける。
 
:平行世界のデンゼル&トビーとの戦いとレーベンの裏切りによってスフィア「悲しみの乙女」との同調が進み、味覚が完全に失われたセツコに対して、シンはルナマリアと共に休むように呼び掛ける。
 
;セツコ「…シン君…。もし。あなたが私と同じようになったら戦いをやめる?」<br/>「それは…」
 
;セツコ「…シン君…。もし。あなたが私と同じようになったら戦いをやめる?」<br/>「それは…」
:その直後、未だにフリーダムやオーブに対する憎しみに囚われているシンを心配しているセツコの言葉に、フリーダムやカガリに対して憎しみを爆発させてしまった前科があるシンは、答えを出せなかった。
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:その直後、未だにフリーダムやオーブに対する憎しみに囚われているシンを心配しているセツコの言葉に、フリーダムやカガリに対して憎しみを爆発させてしまった前科があるシンは答えを出せなかった。
 
;「そうですよ…!だから、俺達の事…頼ってください!」
 
;「そうですよ…!だから、俺達の事…頼ってください!」
 
:同上。
 
:同上。
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;「人の生き方は生まれでは決まらない…」
 
;「人の生き方は生まれでは決まらない…」
 
:第50話(ミネルバ一時残留ルート)「ヒトの心、テンシの夢」より。
 
:第50話(ミネルバ一時残留ルート)「ヒトの心、テンシの夢」より。
:堕天翅としての生まれに固執する[[シリウス・ド・アリシア|詩翅]]に対して[[アポロ]]が言った[[不動GEN]]の格言…「'''人が生まれで決まるなら夢など要らない。夢をつかむ事で人は生まれを乗り越える、それでこそ人、それでこそ夢'''」を聞いた時の台詞。
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:堕天翅としての生まれに固執する[[シリウス・ド・アリシア|詩翅]]に対して[[アポロ]]が言った[[不動GEN]]の格言…'''「人が生まれで決まるなら夢など要らない。夢をつかむ事で人は生まれを乗り越える、それでこそ人、それでこそ夢」'''を聞いた時の台詞。
 
;レイ「シン、ルナマリア…。お前達もそろそろ覚悟を決めろ」<br/>ルナマリア「覚悟って…?」<br/>レイ「ザフトの本隊が動き出した今、俺達にも帰還命令が出されていると見るのが自然だろう」<br/>「じゃあ、俺達は…」<br/>レイ「ZEUTHは既にザフトとの協調体制にない」<br/>レイ「俺達はもうすぐ彼らと別れる事になる」<br/>「それは…」<br/>レイ「忘れるな、シン。俺達はザフトだ」<br/>「…わかっている…」
 
;レイ「シン、ルナマリア…。お前達もそろそろ覚悟を決めろ」<br/>ルナマリア「覚悟って…?」<br/>レイ「ザフトの本隊が動き出した今、俺達にも帰還命令が出されていると見るのが自然だろう」<br/>「じゃあ、俺達は…」<br/>レイ「ZEUTHは既にザフトとの協調体制にない」<br/>レイ「俺達はもうすぐ彼らと別れる事になる」<br/>「それは…」<br/>レイ「忘れるな、シン。俺達はザフトだ」<br/>「…わかっている…」
 
:第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」のシナリオパートより。
 
:第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」のシナリオパートより。
 
:ザフトの本隊が動き出したことで、ZEUTHとの別離の時が近付いていることをシンとルナマリアに告げるレイ。
 
:ザフトの本隊が動き出したことで、ZEUTHとの別離の時が近付いていることをシンとルナマリアに告げるレイ。
:しかしシンは、この時点でどうするべきか、'''答え'''を見出していた。
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:しかしシンは、この時点でどうするべきか、'''答えを決めていた。'''
 
;「俺は…」<br />レイ「迷う必要はない。俺達はザフトだ。行くぞ」
 
;「俺は…」<br />レイ「迷う必要はない。俺達はザフトだ。行くぞ」
:第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」より。
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:第51話(ミネルバ一時残留ルート)「決別」で勝利条件を達成した後に。
 
:戦闘終了後に[[プラント]]と同盟を結んでいたはずの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が、[[ZEUTH]]と[[エゥーゴ]]に共闘を申し入れてきたことでプラントがアクシズとの同盟を破棄、新たに[[宇宙革命軍]]と同盟を結んだのだと悟った[[タリア・グラディス|タリア]]が、ZEUTHを脱退し[[ミネルバ]]の針路をプラントに向けた際に、自分と[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の3人に、自分達の道は自分達で決めろと言われて、選択に苦悩する。
 
:戦闘終了後に[[プラント]]と同盟を結んでいたはずの[[ハマーン・カーン|ハマーン]]が、[[ZEUTH]]と[[エゥーゴ]]に共闘を申し入れてきたことでプラントがアクシズとの同盟を破棄、新たに[[宇宙革命軍]]と同盟を結んだのだと悟った[[タリア・グラディス|タリア]]が、ZEUTHを脱退し[[ミネルバ]]の針路をプラントに向けた際に、自分と[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[レイ・ザ・バレル|レイ]]の3人に、自分達の道は自分達で決めろと言われて、選択に苦悩する。
:レイは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]への忠義故に迷うこと無くミネルバに戻る事を選択し、下の台詞で2人に同行を促しミネルバに付いて行ったが…。
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:レイは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]への忠義故に迷うこと無くミネルバに戻ることを選択し、下の台詞で2人に同行を促しミネルバに付いて行ったが…。
 
;レイ「シン…! なぜ、来ない…!?」<br />「俺は…どうすればいいか…わからない…誰が正しくて、何が正しくないのか、そして、何をすればいいか…」<br />レイ「正義は議長が教えてくれる。俺達はそれを信じて戦えばいい」<br />「…わからない…。それが正しいか…俺にはわからない…」<br />カミーユ「シン…」<br />「だけど、俺には一つだけ信じられるものがある…」<br />タリア「それがZEUTHなのね?」<br />「はい…」
 
;レイ「シン…! なぜ、来ない…!?」<br />「俺は…どうすればいいか…わからない…誰が正しくて、何が正しくないのか、そして、何をすればいいか…」<br />レイ「正義は議長が教えてくれる。俺達はそれを信じて戦えばいい」<br />「…わからない…。それが正しいか…俺にはわからない…」<br />カミーユ「シン…」<br />「だけど、俺には一つだけ信じられるものがある…」<br />タリア「それがZEUTHなのね?」<br />「はい…」
 
:上記の台詞の後、[[タリア・グラディス|タリア]]に対して出した答え。
 
:上記の台詞の後、[[タリア・グラディス|タリア]]に対して出した答え。
:ミネルバに付いて行ったレイは、何故か後に続いて付いてこないシンと[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して理由を問い詰めたが、シンは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の掲げる正義と仲間との狭間で苦悩し幾度も葛藤した末に、共に歩んできた仲間たちの元に留まる事を選んだ。
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:ミネルバに付いて行ったレイは、後に続いて付いてこないシンと[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]に対して理由を問い詰めたが、シンは[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]の掲げる正義と仲間との狭間で苦悩し幾度も葛藤した末に、共に歩んできた仲間たちの元に留まることを選んだ。
:選択の余地さえなかった原作と違い、「'''みんなと一緒に考える'''」という余地が本作にはあった故である。
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:選択の余地さえなかった原作と違い、'''「みんなと一緒に考える」'''という余地が本作にはあった故である。
 
:いずれの正義にも懐疑的で未だに悩み苦しんではいるが、遂にデュランダルや[[ザフト]]から決別した瞬間でもあった。
 
:いずれの正義にも懐疑的で未だに悩み苦しんではいるが、遂にデュランダルや[[ザフト]]から決別した瞬間でもあった。
 
;「レイ…」<br />レイ「シン…。俺はお前を許さない…」<br />「レイ…」
 
;「レイ…」<br />レイ「シン…。俺はお前を許さない…」<br />「レイ…」
:上記の台詞の後、絶対的正義と信じる[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]に反旗を翻したことから、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]から呪詛のような怨み言を言われ決別する事になってしまった時に漏らした台詞。
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:上記の台詞の後、絶対的正義と信じる[[ギルバート・デュランダル|デュランダル議長]]に反旗を翻したことから、[[レイ・ザ・バレル|レイ]]から呪詛のような怨み言を言われ決別することになってしまった時に漏らした台詞。
:アカデミー時代から同じ釜の飯を食ってきた[[ZEUTH]]のメンバーより長い付き合いだった仲間から、意見の相反から敵味方に分かれ失望されてしまった事に悲痛さを感じており、下の台詞では涙を流していた。
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:アカデミー時代から同じ釜の飯を食ってきた[[ZEUTH]]のメンバーより長い付き合いだった仲間から、意見の相反から敵味方に分かれ失望されてしまったことに悲痛さを感じており、下の台詞では涙を流していた。
 
:自分で選んだとはいえ次に戦場で会う時は、一緒に残った[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達ZEUTHのメンバーと共に、レイや[[ミネルバ]]の仲間たちを相手に戦わなければならないという、過酷な運命に堪えていかなければいけないのである。
 
:自分で選んだとはいえ次に戦場で会う時は、一緒に残った[[ルナマリア・ホーク|ルナマリア]]や[[カミーユ・ビダン|カミーユ]]達ZEUTHのメンバーと共に、レイや[[ミネルバ]]の仲間たちを相手に戦わなければならないという、過酷な運命に堪えていかなければいけないのである。
 
:傍らで見ていた、[[キラ・ヤマト|キラ]]や[[アスラン・ザラ|アスラン]]も、2年前の[[第1次連合・プラント大戦]]で、天の悪戯か図らずも敵味方に分かれ成り行きで殺し合わなければならなかった残酷な運命を背負った自分達をシンの姿に投影し、そして同じ運命をシンも背負ってしまったことに何とも言えない表情をしていた。
 
:傍らで見ていた、[[キラ・ヤマト|キラ]]や[[アスラン・ザラ|アスラン]]も、2年前の[[第1次連合・プラント大戦]]で、天の悪戯か図らずも敵味方に分かれ成り行きで殺し合わなければならなかった残酷な運命を背負った自分達をシンの姿に投影し、そして同じ運命をシンも背負ってしまったことに何とも言えない表情をしていた。
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;「レイ! 俺がお前を止める! お前は俺の友達だから! そして、お前ともう一度話をする! 今までの事…これからの事を!」
 
;「レイ! 俺がお前を止める! お前は俺の友達だから! そして、お前ともう一度話をする! 今までの事…これからの事を!」
 
:ifルートにおけるレイ説得にて。
 
:ifルートにおけるレイ説得にて。
:この[[説得]]はファンなら涙無しでは見る事の出来ないスパロボif展開屈指の名場面である。
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:この[[説得]]はファンなら涙無しでは見ることの出来ないスパロボif展開屈指の名場面である。
 
;「行こう、レイ…。お前はお前の生き方を選んだんだ。もし、まだ迷っているなら、俺がお前と一緒に答えを探す。カミーユやZEUTHのみんなが俺にしてくれたように」
 
;「行こう、レイ…。お前はお前の生き方を選んだんだ。もし、まだ迷っているなら、俺がお前と一緒に答えを探す。カミーユやZEUTHのみんなが俺にしてくれたように」
 
:ifルート第56話のエンドデモにて。
 
:ifルート第56話のエンドデモにて。
981行目: 981行目:  
:第59話にて[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]の死後に本性を現した[[シュラン・オペル|シュラン]]を見たときの台詞。
 
:第59話にて[[レーベン・ゲネラール|レーベン]]の死後に本性を現した[[シュラン・オペル|シュラン]]を見たときの台詞。
 
:Zにおいては他人の考えに縋り付く故に自分の考えで戦うことが出来ないと言う負の描写が強調されていたが、後述のジ・エーデル戦の台詞とともに多くの戦いや仲間との出会いによって最後は成長したシンを象徴している。  
 
:Zにおいては他人の考えに縋り付く故に自分の考えで戦うことが出来ないと言う負の描写が強調されていたが、後述のジ・エーデル戦の台詞とともに多くの戦いや仲間との出会いによって最後は成長したシンを象徴している。  
:実は漫画版のアスランも似たような事を言っている。
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:実は漫画版のアスランも似たようなことを言っている。
 
;キラ「恐怖や不安に負けて、何かにすがってしまうのも人だけど…」<br />「大切なもののために命を懸けられるのも人間だ!!」
 
;キラ「恐怖や不安に負けて、何かにすがってしまうのも人だけど…」<br />「大切なもののために命を懸けられるのも人間だ!!」
 
:最終話(黒歴史エンド回避)の前半ステージにて。
 
:最終話(黒歴史エンド回避)の前半ステージにて。
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