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:メインストーリーでは前作『SEED』がメインのため、『DESTINY』設定は基本的にイベントで登場するに留まっていた。一応メイン第5章からはキラたちの私服が『DESTINY』準拠のものになるなど、要素は登場するようになる。シンたちがメインに絡むのは、2018年9月のイベント「それは、小さなキセキ」にて、[[ソリス]]の面々と絡んだ後の、第25章からと終盤近くとなる。尚、'''本作のメインストーリーではシンとキラが原作終了後では無いにも拘わらず、一切敵対していない(しかも、シンに至っては家族が全員生きている)'''かなり特殊な扱いになっている。
 
:メインストーリーでは前作『SEED』がメインのため、『DESTINY』設定は基本的にイベントで登場するに留まっていた。一応メイン第5章からはキラたちの私服が『DESTINY』準拠のものになるなど、要素は登場するようになる。シンたちがメインに絡むのは、2018年9月のイベント「それは、小さなキセキ」にて、[[ソリス]]の面々と絡んだ後の、第25章からと終盤近くとなる。尚、'''本作のメインストーリーではシンとキラが原作終了後では無いにも拘わらず、一切敵対していない(しかも、シンに至っては家族が全員生きている)'''かなり特殊な扱いになっている。
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
 
;[[スーパーロボット大戦DD]]
:ワールド3の構成作品。2023年8月の第3章Part7より追加参戦。前作『SEED』のストーリー終了後継続しての展開となり、『CC』以来の原作再現が行われる。原作再現のペースは幾らかイベントが省略或いは改変されていてかなり早く、Part8だけで原作8話から31話までシナリオが進められており、ハイネ等の一部の登場人物が未登場で、ディスティニーガンダムよりもストライクフリーダムガンダムが先に登場している<ref>参戦前の段階で、インパルスガンダムからデスティニーガンダムへの乗り換えが半年程度の短期間で行われることも告知されている。</ref>。
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:ワールド3の構成作品。2023年8月の第3章Part7より追加参戦。前作『SEED』のストーリー終了後継続しての展開となり、『CC』以来の原作再現が行われる。原作再現のペースは幾らかイベントが省略或いは改変されていてかなり早く、Part8だけで原作8話から31話までシナリオが進められており、ハイネ等の一部の登場人物が未登場で、デスティニーガンダムよりもストライクフリーダムガンダムが先に登場している<ref>参戦前の段階で、インパルスガンダムからデスティニーガンダムへの乗り換えが半年程度の短期間で行われることも告知されている。</ref>。
 
:前作『SEED』のシナリオから既に原作とは大きく異なる展開となり、第1次大戦時点で戦死している筈のキャラクターの生存やアークエンジェル隊の行方などストーリーに関わる影響が大きい為か、序盤の「ブレイク・ザ・ワールド」の戦いからストーリーが大きく改変されている。
 
:前作『SEED』のシナリオから既に原作とは大きく異なる展開となり、第1次大戦時点で戦死している筈のキャラクターの生存やアークエンジェル隊の行方などストーリーに関わる影響が大きい為か、序盤の「ブレイク・ザ・ワールド」の戦いからストーリーが大きく改変されている。
 
:本作のアークエンジェル隊は異世界の武装集団である「[[ディバイン・ドゥアーズ]]」に与し、それによって前大戦を終結させる事になったが故に、『DESTINY』のシナリオ開始時点で連合・ザフトの両軍から「危険分子」扱いになっており、介入行動では原作以上に徹底して被害を抑える戦いをしてはいるが、それが圧倒的な力を見せつける形になっている所為で余計に両陣営の警戒心を煽ってしまい、皮肉にも社会的立場は原作よりも悪い状態に陥っている。
 
:本作のアークエンジェル隊は異世界の武装集団である「[[ディバイン・ドゥアーズ]]」に与し、それによって前大戦を終結させる事になったが故に、『DESTINY』のシナリオ開始時点で連合・ザフトの両軍から「危険分子」扱いになっており、介入行動では原作以上に徹底して被害を抑える戦いをしてはいるが、それが圧倒的な力を見せつける形になっている所為で余計に両陣営の警戒心を煽ってしまい、皮肉にも社会的立場は原作よりも悪い状態に陥っている。
:一方、並行して対立関係にあるミネルバ隊も焦点が多く当たっており、原作と似て非なる情勢からアークエンジェル隊への憎悪と及びディバイン・ドゥアーズへの疑念が捨てきれないシンも、その感情以上に一般人代表としての視点を持ち、その前提で'''「もしもディバイン・ドゥアーズが自分達に銃口を向けて来た場合」'''を考えて世界の為に行動していることが描写されている。
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:一方、並行して対立関係にあるミネルバ隊も焦点が多く当たっており、原作と似て非なる情勢からアークエンジェル隊への憎悪と及びディバイン・ドゥアーズへの疑念が捨てきれないシンも、その感情以上に一般人代表としての視点を持ち、その前提で'''「もしもディバイン・ドゥアーズが自分達に銃口を向けて来た場合」'''を考えて世界の為に行動していることが描写されている。『SEED』時代からアークエンジェル隊が自軍に所属している『CC』に近い状況でありながら、'''シンやミネルバ隊は現状一貫して味方扱い'''であり、'''敵対する際は一貫してアークエンジェル隊が敵として登場'''したりとかなり変わった扱いをされている。
:ただ、良くも悪くもディバイン・ドゥアーズの介入によって原作程の甚大な被害が発生する事は回避されてはいるものの、[[ディスコード・ディフューザー]]として舞い戻った[[ムルタ・アズラエル]]の暗躍により、不穏な空気が立ち籠めている。
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:良くも悪くもディバイン・ドゥアーズの介入によって原作程の甚大な被害が発生する事は回避されてはいるものの、[[ディスコード・ディフューザー]]として舞い戻った[[ムルタ・アズラエル]]の暗躍により、第3章Part9にてベルリンでの戦闘での暗躍で、'''「ディバイン・ドゥアーズを信じて協力したシンがフリーダムに裏切られてしまう」'''様に演出されてしまい、シンがその場でフリーダムを撃墜してしまう。ただ、原作ではフリーダム撃墜時点であったシンとアスランの決定的な対立も本作ではかなり穏当な形で対立に至らず、大筋は原作準拠ながら各所に大幅な改変が施されている。
:そして、第3章Part9にてベルリンでの戦闘での暗躍で、'''「ディバイン・ドゥアーズを信じて協力したシンがフリーダムに裏切られてしまう」'''様に演出されてしまい、シンがその場でフリーダムを撃墜してしまう。
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:しかし、『SEED』時代からアークエンジェル隊が自軍に所属している『CC』に近い状況でありながら、'''シンやミネルバ隊は現状一貫して味方扱い'''であり、'''敵対する際は一貫してアークエンジェル隊が敵として登場'''したりとかなり変わった扱いをされており、原作ではフリーダム撃墜時点であったシンとアスランの決定的な対立もシンの報告だけでは一概にシンに非がある様にはされておらずに対立には至っていない。
      
=== 関連作品 ===
 
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