差分

ナビゲーションに移動 検索に移動
編集の要約なし
22行目: 22行目:  
[[アの国]]の地方領主[[ドレイク・ルフト]]の一人娘。
 
[[アの国]]の地方領主[[ドレイク・ルフト]]の一人娘。
   −
敵方の[[ニー・ギブン]]に惚れており、同時に父の野望に恐れを抱き、ドレイク側の[[スパイ|情報を極秘裏に流していた]]。その為、召喚された地上人[[トッド・ギネス]]に父に手を貸さないよう懇願したり、[[ショット・ウェポン]]の開発したオーラ増幅器の設計図を持ってニーの元に走ったりもした。何度も脱走を図り、一度はニーの元に辿り着いて行動を共にしていた。お嬢様育ちであるが、負けん気が強く、ニーに認めて貰う為、[[オーラバトラー]]に乗って無理な戦闘をする事も有った。
+
敵方の[[ニー・ギブン]]に惚れており、同時に父の野望に恐れを抱き、ドレイク側の[[スパイ|情報を極秘裏に流していた]]。そのため、召喚された地上人[[トッド・ギネス]]に父に手を貸さないよう懇願したり、[[ショット・ウェポン]]の開発したオーラ増幅器の設計図を持ってニーの元に走ったりもした。何度も脱走を図り、一度はニーの元に辿り着いて行動を共にしていた。お嬢様育ちであるが、負けん気が強く、ニーに認めて貰うため、[[オーラバトラー]]に乗って無理な戦闘をすることもあった。
    
その後結局連れ戻されて、物語後半では、母・[[ルーザ・ルフト]]と共に[[ビショット・ハッタ]]の[[ゲア・ガリング]]にいた為、そのまま地上に出てしまう。そこで母とビショットの不義密通を知り、これを許せずにゲア・ガリングを脱出、ルーザの[[裏切りイベント|裏切り]]を父・ドレイクに告げ、この戦いの元凶であるルーザの[[暗殺]]を謀った。しかし、逆にルーザに射殺され、17年の短い生涯を終えている。
 
その後結局連れ戻されて、物語後半では、母・[[ルーザ・ルフト]]と共に[[ビショット・ハッタ]]の[[ゲア・ガリング]]にいた為、そのまま地上に出てしまう。そこで母とビショットの不義密通を知り、これを許せずにゲア・ガリングを脱出、ルーザの[[裏切りイベント|裏切り]]を父・ドレイクに告げ、この戦いの元凶であるルーザの[[暗殺]]を謀った。しかし、逆にルーザに射殺され、17年の短い生涯を終えている。
31行目: 31行目:  
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦EX}}
:初登場作品。[[隠し要素/EX|隠し要素]]を満たせば[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章のシナリオ「野望、渦巻く」にて、[[増援]]として[[ライネック]]に乗って登場し仲間になる。シナリオの都合上、加入した次のシナリオ(最終話)でも強制出撃となる。[[幸運]]を持つが、終盤での加入な上に能力的にも突出する物が無いため、活躍できる場面はあまり無い。
+
:初登場作品。[[隠し要素/EX|隠し要素]]を満たせば[[マサキ・アンドー|マサキ]]の章のシナリオ「野望、渦巻く」にて、[[増援]]として[[ライネック]]に乗って登場し仲間になる。シナリオの都合上、加入した次のシナリオ(最終話)でも強制出撃となる。[[幸運]]を持つが、終盤での加入な上に能力的にも突出するものがないため、活躍できる場面はあまりない。
 
:PS版では音声を新規収録。本作のダンバイン系味方パイロットの中で唯一[[聖戦士]]Lvが1止まりなのでハイパーオーラ斬りが使えない。
 
:PS版では音声を新規収録。本作のダンバイン系味方パイロットの中で唯一[[聖戦士]]Lvが1止まりなのでハイパーオーラ斬りが使えない。
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
 
;{{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦}}({{参戦作品 (人物)|第4次スーパーロボット大戦S|S}})
 
:[[隠し要素/第4次|隠し要素]]で、シナリオ「トータル・バランス」にて[[ニー・ギブン|ニー]]を出撃させると敵陣付近から強奪した[[ライネック]]に乗って[[NPC]]として登場し、状況によってパイロットとしてライネックと共に加入するか、非戦闘員として彼女のみが仲間に加わるか変化する。
 
:[[隠し要素/第4次|隠し要素]]で、シナリオ「トータル・バランス」にて[[ニー・ギブン|ニー]]を出撃させると敵陣付近から強奪した[[ライネック]]に乗って[[NPC]]として登場し、状況によってパイロットとしてライネックと共に加入するか、非戦闘員として彼女のみが仲間に加わるか変化する。
:パイロットとしては[[聖戦士]]技能が無く、地形適応も低いため戦力としては微妙で、[[激励]]役としてもSPが低く使いにくい。なお、条件にニーが必要なため、[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]及び[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]と[[エル・フィノ|妖精]][[ベル・アール|二名]]を諦めなければならない。
+
:パイロットとしては[[聖戦士]]技能がなく、地形適応も低いため戦力としては微妙で、[[激励]]役としてもSPが低く使いにくい。なお、条件にニーが必要なため、[[ガラリア・ニャムヒー|ガラリア]]及び[[シーラ・ラパーナ|シーラ]]と[[エル・フィノ|妖精]][[ベル・アール|二名]]を諦めなければならない。
:また、後日談は非戦闘員として加入した場合のみにしか無く、パイロットとして加入した際には何故か語られない。内容は「アの国の国王代理となるが、正式な国王になる気はないようだ。近々ニーと結婚の予定」とのことで、二人にとっては幸福といえよう。ちなみにニーがアの国の摂政となっているので、国王代行になったものの直接政治を行っているわけではない模様。
+
:また、後日談は非戦闘員として加入した場合にしかない。内容は「アの国の国王代理となるが、正式な国王になる気はないようだ。近々ニーと結婚の予定」とのことで、二人にとっては幸福といえよう。ちなみにニーがアの国の摂政となっているので、国王代行になったものの直接政治を行っているわけではない模様。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α}}
:[[隠し要素/α|隠し要素]]を満たせば[[ビアレス]]と共に加入する。ダンバイン系では唯一、条件が共通ルートのみにしか無いため加入させやすい。今回は[[聖戦士]]Lv3まで上昇するためハイパーオーラ斬りも使用可能になり、さらに[[捨て身]]まで習得と以前よりかなり火力面は改善された。が、相変わらず能力は全体的に低く、宇宙B、'''2回行動可能Lv92'''と、他の[[オーラバトラー|AB]]乗りと比べると圧倒的に劣るのは否めない。
+
:[[隠し要素/α|隠し要素]]を満たせば[[ビアレス]]と共に加入する。ダンバイン系では唯一、条件が共通ルートしかないため加入させやすい。今回は[[聖戦士]]Lv3まで上昇するためハイパーオーラ斬りも使用可能になり、さらに[[捨て身]]まで習得と以前よりかなり火力面は改善された。しかし相変わらず能力は全体的に低く、宇宙B、'''2回行動可能Lv92'''と、ほかの[[オーラバトラー|AB]]乗りと比べると圧倒的に劣るのは否めない。
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::捨て身の代わりに[[期待]]を覚え、完全にサポート一筋のパイロットになった。[[妖精]]と2人乗りさせて補助精神要員として起用するのも手。
 
::捨て身の代わりに[[期待]]を覚え、完全にサポート一筋のパイロットになった。[[妖精]]と2人乗りさせて補助精神要員として起用するのも手。
52行目: 52行目:  
:上記のシナリオが削られたため、第3部で[[エレ・ハンム|エレ]]と一緒にいる。初期乗機は[[ビアレス]]。[[補給]]と[[愛]]を持つが[[SP]]初期値30と異様に低いので使えない。能力も低く、[[性格]]も「弱気」なためやはり厳しい。ただ、聖戦士LVはニーや[[キーン・キッス|キーン]]より上がるので愛と資金があれば何とか使っていける。
 
:上記のシナリオが削られたため、第3部で[[エレ・ハンム|エレ]]と一緒にいる。初期乗機は[[ビアレス]]。[[補給]]と[[愛]]を持つが[[SP]]初期値30と異様に低いので使えない。能力も低く、[[性格]]も「弱気」なためやはり厳しい。ただ、聖戦士LVはニーや[[キーン・キッス|キーン]]より上がるので愛と資金があれば何とか使っていける。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦COMPACT3}}
:特別条件もなく仲間になる。が、強さは相変わらずで、愛無くして使用することは無いだろう。
+
:特別条件もなく仲間になる。強さは相変わらずで、愛がなければ使用することはないだろう。
:本作ではレムルが登場しているものの、シナリオの都合上彼女に出会うことはない。
+
:本作ではレムルが登場しているが、シナリオの都合上彼女に出会うことはない。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
59行目: 59行目:  
:原作終了後であるため登場はしないが、[[竜宮島]]の[[灯籠流し]]の際、ショウが会話で軽く触れている。
 
:原作終了後であるため登場はしないが、[[竜宮島]]の[[灯籠流し]]の際、ショウが会話で軽く触れている。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
:主な出番は中盤からだが、その前に[[中断メッセージ/BX|中断メッセージ]]で登場する事が有る。新録台詞有り。
+
:主な出番は中盤からだが、その前に[[中断メッセージ/BX|中断メッセージ]]で登場することがある。新録台詞あり。
 
:原作と異なり[[ゲア・ガリング]]から[[ウィル・ウィプス]]に単身戻っていたためルーザ死後でも健在のまま、後にドレイクの黙認を得て[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]が乗っていた[[ズワァース]]と共に[[ブライティクス|BX]]に投降する。
 
:原作と異なり[[ゲア・ガリング]]から[[ウィル・ウィプス]]に単身戻っていたためルーザ死後でも健在のまま、後にドレイクの黙認を得て[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]が乗っていた[[ズワァース]]と共に[[ブライティクス|BX]]に投降する。
:パイロットとしては、ひらめきと幸運を使えるがまさかの'''汎用スキル取得一切無し。'''本作の自軍パイロットはたいてい[[援護攻撃]]や[[援護防御]]、あるいは[[底力]]や[[全体攻撃]]といった汎用スキルのいずれかを1~2個は取得しているものだが、これらを何も取得していないのは彼女と一部シナリオでわずかな期間メインを張る[[ホシノ・ルリ|ルリ]]ぐらいなものである。幸いにもスキルアイテムで汎用スキルはカバー出来るが…。
+
:パイロットとしては、ひらめきと幸運を使えるがまさかの'''汎用スキルなし。'''本作の自軍パイロットはたいてい[[援護攻撃]]や[[援護防御]]、あるいは[[底力]]や[[全体攻撃]]といった汎用スキルのいずれかを1~2個は取得しているものだが、これらを何も取得していないのは彼女と一部シナリオでわずかな期間メインを張る[[ホシノ・ルリ|ルリ]]ぐらいなものである。幸いにもスキルアイテムで汎用スキルはカバー出来るが…。
:おまけに[[性格]]も弱気で能力値も[[キーン・キッス|キーン]]とどっこいと、お世辞にも使い勝手の良いパイロットではないため運用には愛が必要。マーベルのボチューンに搭乗させて合体攻撃・補給要員として使おう。
+
:おまけに[[性格]]も弱気で能力値も[[キーン・キッス|キーン]]とどっこいと、お世辞にも使い勝手がいいとは言えないため運用には愛が必要。マーベルのボチューンに搭乗させて合体攻撃・補給要員として使おう。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
71行目: 71行目:  
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:2章Part12から登場するNPC。
 
:2章Part12から登場するNPC。
:今作で初めて[[シオン・ザバ]]や[[ラバーン・ザラマンド]]との共演が実現し、母ルーザとの対決イベントが再現されるが、ラバーンの介入により返り討ちの運命が変わり、結果的に戦火を煽った両親の最期を見届ける事になる。
+
:今作で初めて[[シオン・ザバ]]や[[ラバーン・ザラマンド]]との共演が実現し、母ルーザとの対決イベントが再現されるが、ラバーンの介入により返り討ちの運命が変わり、結果的に戦火を煽った両親の最期を見届けることになる。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
80行目: 80行目:  
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
全体的な能力が低く、オーラバトラー系のキャラクターでは間違いなく最弱クラスで、特に[[技量]]が低い。作品によってはオーラ斬りをする事ができないので攻撃面は期待できない。
+
全体的な能力が低く、オーラバトラー系のキャラクターでは間違いなく最弱クラスで、特に[[技量]]が低い。作品によってはオーラ斬りができないので攻撃面は期待できない。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
[[愛]]を初め、補助系の精神コマンドを覚える。しかし、COMPACT3以外は他の作品のように修理・補給のユニットが無い為、その為に出撃機会があるかは微妙。サポートキャラとしても肝心のSP量が低く抑えられている事が多い。
+
[[愛]]を初め、補助系の精神コマンドを覚える。しかし、『COMPACT3』以外は他作品のように修理・補給のユニットがないため、そのために出撃機会があるかは微妙。サポートキャラとしても肝心のSP量が低く抑えられていることが多い。
 
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX|EX]]
 
:'''[[必中]]、[[幸運]]、[[信頼]]、[[愛]]、[[激怒]]、[[熱血]]'''
 
:'''[[必中]]、[[幸運]]、[[信頼]]、[[愛]]、[[激怒]]、[[熱血]]'''
125行目: 125行目:  
:リムルの音楽教師。後に[[オーラマシン]]のパイロットになる。
 
:リムルの音楽教師。後に[[オーラマシン]]のパイロットになる。
 
;[[ショウ・ザマ]]
 
;[[ショウ・ザマ]]
:ピンチの際にはニーと並んで呼ぶなど頼りにしている。ショウ達にしてみれば足を引っ張られた事も有ったが…。
+
:ピンチの際にはニーと並んで呼ぶなど頼りにしている。ショウたちにしてみれば足を引っ張られたこともあったが…。
 
;[[シルキー・マウ]]
 
;[[シルキー・マウ]]
 
:ドレイクの元で捕らえられていた[[妖精|エ・フェラリオ]]。地上人の召喚で疲弊する彼女を庇っている。
 
:ドレイクの元で捕らえられていた[[妖精|エ・フェラリオ]]。地上人の召喚で疲弊する彼女を庇っている。
133行目: 133行目:  
:『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』の[[ヒロイン]]で、リムルの転生した姿。
 
:『[[New Story of Aura Battler DUNBINE]]』の[[ヒロイン]]で、リムルの転生した姿。
 
;[[ラバーン・ザラマンド]]
 
;[[ラバーン・ザラマンド]]
:許嫁であったバーンの転生した姿。『DD』で共演し、彼の介入によって母ルーザに返り討ちにされる運命を免れる事になる。
+
:許嫁であったバーンの転生した姿。『DD』で共演し、彼の介入によって母ルーザに返り討ちにされる運命を免れることになる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「[[気合]]だけで、女の心が動かせるものですかっ」
 
;「[[気合]]だけで、女の心が動かせるものですかっ」
:第7話「開戦前夜」にて[[バーン・バニングス|バーン]]から「功を挙げ、必ず振り向かせてみせます」と迫られた際の反論。世の中そう甘くは無いのである。
+
:第7話「開戦前夜」にて[[バーン・バニングス|バーン]]から「功を挙げ、必ず振り向かせてみせます」と迫られた際の反論。世の中そう甘くはないのである。
 
;「ふっ貴方、この花を本気で私に…?」<br />「ねえ、この花の花言葉、なんだかわかる?」
 
;「ふっ貴方、この花を本気で私に…?」<br />「ねえ、この花の花言葉、なんだかわかる?」
 
:第24話「強襲対強襲」より。戦闘時に負傷したリムルに責任を感じた[[ショウ・ザマ|ショウ]]が見舞いに[[花#架空の花|ポロポーズの花]]を摘んできた際の台詞。
 
:第24話「強襲対強襲」より。戦闘時に負傷したリムルに責任を感じた[[ショウ・ザマ|ショウ]]が見舞いに[[花#架空の花|ポロポーズの花]]を摘んできた際の台詞。
148行目: 148行目:  
:余談だが、上記のポロポーズの花のエピソードは『[[聖戦士ダンバイン]]』作中における数少ない癒しの場面である。また、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』におけるリムルのグラフィックは、ポロポーズの花を手にしている彼女の姿が描かれている。
 
:余談だが、上記のポロポーズの花のエピソードは『[[聖戦士ダンバイン]]』作中における数少ない癒しの場面である。また、『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』におけるリムルのグラフィックは、ポロポーズの花を手にしている彼女の姿が描かれている。
 
;「貴方という人は…! ニー達を見捨てたのですか!?」<br />「許せない!」
 
;「貴方という人は…! ニー達を見捨てたのですか!?」<br />「許せない!」
:第40話「パリ炎上」より。ショウが裏切った振りをして[[ビショット・ハッタ|ビショット]]の元へ(偽りの)投降をしてきた際に、偶然居合わせてしまい挙句ショウが本当に裏切ったと勘違いしてしまい、あろう事か兵士から槍を奪い'''本気でショウを殺そうとしている。'''
+
:第40話「パリ炎上」より。ショウが裏切った振りをして[[ビショット・ハッタ|ビショット]]の元へ(偽りの)投降をしてきた際に、偶然居合わせてしまい挙句ショウが本当に裏切ったと勘違いしてしまい、あろうことか兵士から槍を奪い'''本気でショウを殺そうとしている。'''
:ショウにこれは演技だと諭され、これを逃げるチャンスだとするも逃げ出す事ができず、更にリムルがいるせいでショウが[[ゲア・ガリング]]を轟沈できない…と作戦失敗の原因になってしまう。
+
:ショウにこれは演技だと諭され、これを逃げるチャンスだとするも逃げ出せず、さらにリムルがいるせいでショウが[[ゲア・ガリング]]を轟沈できない…と作戦失敗の原因になってしまう。
 
;「戦うわ。ここで足止めされていたら、オスロは第二の[[パリ]]に…。」
 
;「戦うわ。ここで足止めされていたら、オスロは第二の[[パリ]]に…。」
 
:第42話「地上人の反乱」より。軍事[[企業]]から派遣されていた地上人のフレデリックの協力でバラウ(SRW未登場)を奪取し、無事ゲア・ガリングから脱出に成功する。
 
:第42話「地上人の反乱」より。軍事[[企業]]から派遣されていた地上人のフレデリックの協力でバラウ(SRW未登場)を奪取し、無事ゲア・ガリングから脱出に成功する。
 
:しかし、ショウがビショット軍と戦闘中と見るや否や180度旋回自分も手伝いがしたいと戦闘に参加してしまう。
 
:しかし、ショウがビショット軍と戦闘中と見るや否や180度旋回自分も手伝いがしたいと戦闘に参加してしまう。
:フレデリックに「あなたは戦士ではない」と静止されるも聞かず、そして被弾しフレデリックは機体から投げ出されて戦死、リムル自身は失神し[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]に連れ戻されてしまう等…ショウ達に迷惑を掛けるだけで終わってしまった。
+
:フレデリックに「あなたは戦士ではない」と静止されるも聞かず、そして被弾しフレデリックは機体から投げ出されて戦死、リムル自身は失神し[[黒騎士 (ダンバイン)|黒騎士]]に連れ戻されてしまうなど…ショウtsちに迷惑を掛けるだけで終わってしまった。
:上記のエピソードの他、『聖戦士ダンバイン』劇中では「戦闘時においてリムルが良かれと思い取った行動が、彼女の自信過剰や負けん気の部分が悪く作用し空回りしてしまう」展開がよく目立つ。
+
:上記のエピソードのほか、劇中では戦闘時においてリムルが良かれと思い取った行動が、彼女の自信過剰や負けん気の部分が悪く作用し空回りしてしまう展開がよく目立つ。
 
;「女として、母は父以上に許せぬ存在だからです!」
 
;「女として、母は父以上に許せぬ存在だからです!」
 
:第48話「クロス・ファイト」より。母を討つ決意を父[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]に告げた時の台詞。
 
:第48話「クロス・ファイト」より。母を討つ決意を父[[ドレイク・ルフト|ドレイク]]に告げた時の台詞。
162行目: 162行目:  
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「私はニーの為に戦います。愛する者と共に生きたいと願う。それは女として至極当然の事でしょう」
 
;「私はニーの為に戦います。愛する者と共に生きたいと願う。それは女として至極当然の事でしょう」
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第36話「光る島」にて、ドレイクに今後の身の振り方を問われて。母とは違い純粋な[[愛]]が動機だが、母同様ドレイクの元を離れる事を選んだのは血というべきか。
+
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第36話「光る島」にて、ドレイクに今後の身の振り方を問われて。母とは違い純粋な[[愛]]が動機だが、母同様ドレイクの元を離れることを選んだのは血というべきか。
 
;「次に会う時は戦場にて…」<br />(さようなら…お父様…)
 
;「次に会う時は戦場にて…」<br />(さようなら…お父様…)
 
:直後にドレイクに「オーラマシンを持って去れ」と命じられて。リムルは「これが今生の別れになる」と確信した。
 
:直後にドレイクに「オーラマシンを持って去れ」と命じられて。リムルは「これが今生の別れになる」と確信した。
:名台詞であるのは間違いないのだが、'''ドレイクから「好きな物をくれてやる」と言われて[[ズワァース]]という高級機を遠慮無く持っていく'''あたり、なかなか良い性格をしている。
+
:名台詞であるのは間違いないのだが、'''ドレイクから「好きな物をくれてやる」と言われて[[ズワァース]]という高級機を遠慮なく持っていく'''あたり、なかなかいい性格をしている。
 
;二ー「リムル…」<BR/>リムル「いいの、ニー。戦乱は望んだお父様が選んだ道。こうなる事も分かっていたはずよ」
 
;二ー「リムル…」<BR/>リムル「いいの、ニー。戦乱は望んだお父様が選んだ道。こうなる事も分かっていたはずよ」
 
:同上話より。ドレイクが戦死した後の台詞。
 
:同上話より。ドレイクが戦死した後の台詞。
187行目: 187行目:  
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*「実母ルーザに拳銃で眉間を撃ち抜かれる」というリムルの悲惨な最期は、自らが殺したキャラの死について振り返る事が少ない富野由悠季監督をして'''「(生々しすぎて)やりすぎた」「もっと違う見せ方にすれば良かった」'''と言わしめる程のものであった。亡骸に刻まれた弾痕を見ていると、その言葉も頷ける。
 
*「実母ルーザに拳銃で眉間を撃ち抜かれる」というリムルの悲惨な最期は、自らが殺したキャラの死について振り返る事が少ない富野由悠季監督をして'''「(生々しすぎて)やりすぎた」「もっと違う見せ方にすれば良かった」'''と言わしめる程のものであった。亡骸に刻まれた弾痕を見ていると、その言葉も頷ける。
**しかし、[[小説]]『オーラーバトラー戦記』では'''「ルーザに斧で頭部を叩き割られる」'''という、アニメ版以上に凄惨な最期を遂げる。富野監督は自身が執筆する小説において「鬱憤を吐瀉する癖がある」との事なので、そうなってしまったのか…。
+
**しかし、[[小説]]『オーラーバトラー戦記』では'''「ルーザに斧で頭部を叩き割られる」'''という、アニメ版以上に凄惨な最期を遂げる。富野監督は自身が執筆する小説において「鬱憤を吐瀉する癖がある」とのことなので、そうなってしまったのか…。
***ちなみに同作のリムルは'''ルーザの連れ子'''という設定でアニメ版よりも年齢を下げられている。なお、アニメ版のリムルの役割は'''義理の姉であるアリサ・ルフト'''(ドレイクの前妻アリシアが産んだ娘)に渡っている。
+
***ちなみに同作のリムルはルーザの連れ子という設定でアニメ版よりも年齢を下げられている。なお、アニメ版のリムルの役割は義理の姉であるアリサ・ルフト(ドレイクの前妻アリシアが産んだ娘)に渡っている。
    
== 脚注 ==
 
== 脚注 ==
 
<references />
 
<references />
 +
 
{{DEFAULTSORT:りむる るふと}}
 
{{DEFAULTSORT:りむる るふと}}
 
[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:登場人物ら行]]
 
[[Category:聖戦士ダンバイン]]
 
[[Category:聖戦士ダンバイン]]
10,915

回編集

案内メニュー