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7 バイト追加 、 2023年10月17日 (火) 13:48
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== 概要 ==
 
== 概要 ==
第35話「恐怖!無限機動砲」にて登場した、[[グン・ジェム隊]]がギガノスの秘密工場から持ち出した巨大自走砲。名前の由来はおそらく戦車の履帯(キャタピラ)を意味する「無限軌道」だと思われる<ref>おそらく無限機動砲は誤字と思われるが、原作ならびにSRWではこの表記。[[Another Century's Episode]]シリーズでは「無限軌道砲」表記で登場している</ref>。
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第35話「恐怖!無限機動砲」にて登場した、[[グン・ジェム隊]]がギガノスの秘密工場から持ち出した巨大自走砲。名前の由来はおそらく戦車の履帯(キャタピラ)を意味する「無限軌道」だと思われる<ref>おそらく無限機動砲は誤字と思われるが、原作ならびにSRWではこの表記。[[Another Century's Episode]]シリーズでは「無限軌道砲」表記で登場している。</ref>。
    
[[メタルアーマー]]の着艦デッキが存在し、左右に乗せたまま移動できる程の巨大な戦車であり、実質的に移動要塞・[[陸上戦艦]]と言える。方形の砲身断面を持つ主砲(ビーム砲)は地平線の果てから山を貫通し、着弾すれば地面に直径数百mに及ぶクレーターを形成するなど、威力・射程ともに絶大だが、チャージが遅く再射撃に時間がかかる上に、他の武装が機銃程度しかない。秘密工場の職員にも「欠陥品」呼ばわりされている。主砲発射の際には、反動抑止のためかクレーン車のように「脚」を下ろし、履帯を地面に固定して放つ必要がある。
 
[[メタルアーマー]]の着艦デッキが存在し、左右に乗せたまま移動できる程の巨大な戦車であり、実質的に移動要塞・[[陸上戦艦]]と言える。方形の砲身断面を持つ主砲(ビーム砲)は地平線の果てから山を貫通し、着弾すれば地面に直径数百mに及ぶクレーターを形成するなど、威力・射程ともに絶大だが、チャージが遅く再射撃に時間がかかる上に、他の武装が機銃程度しかない。秘密工場の職員にも「欠陥品」呼ばわりされている。主砲発射の際には、反動抑止のためかクレーン車のように「脚」を下ろし、履帯を地面に固定して放つ必要がある。
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[[グン・ジェム]]は、秘密工場の防衛網を突破された[[ゴル]]を叱責して[[ドラグナー]]遊撃隊を追わせながら、自身はこれを使ってゴルの援護をしようと考えていた。ゴルにドラグナーの位置を報告させ、それを頼りに何度か狙撃を行うが、ドラグナーが岩場に陣取っていたこともあり有効打とならず、発煙筒を使って故障を装う[[ケーン・ワカバ]]達の奇策により嵌められたゴルの方が最終的に直撃を受け、[[スタークゲバイ]]を破損させてしまう。
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[[グン・ジェム]]は、秘密工場の防衛網を突破された[[ゴル]]を叱責して[[ドラグナー遊撃隊]]を追わせながら、自身はこれを使ってゴルの援護をしようと考えていた。ゴルに[[ドラグナー]]の位置を報告させ、それを頼りに何度か狙撃を行うが、ドラグナーが岩場に陣取っていたこともあり有効打とならず、発煙筒を使って故障を装う[[ケーン・ワカバ]]達の奇策により嵌められたゴルの方が最終的に直撃を受け、[[スタークゲバイ]]を破損させてしまう。
    
これに呆れたグン・ジェムは、血気盛んなのが災いして、ゴルに守りを任せゴル以外の四天王と共にドラグナーの討伐に乗り出す。無限機動砲の防衛網が薄れたところをかいくぐってドラグナー隊は接近。ゴルは自らの失態を帳消しにすることを決意し、独断で無限機動砲に乗り換え、ドラグナー達と単騎で戦闘という無茶を行う。それでも1発直撃を与え、ドラグナー3機ともに大打撃を与えるが、2射目の発射直前に[[ドラグナー1型カスタム]]の投げたスローインボムが主砲内部に侵入。内部の誘爆で無限機動砲は自壊し、運命を共にしたゴルの鉄の棺桶となった。
 
これに呆れたグン・ジェムは、血気盛んなのが災いして、ゴルに守りを任せゴル以外の四天王と共にドラグナーの討伐に乗り出す。無限機動砲の防衛網が薄れたところをかいくぐってドラグナー隊は接近。ゴルは自らの失態を帳消しにすることを決意し、独断で無限機動砲に乗り換え、ドラグナー達と単騎で戦闘という無茶を行う。それでも1発直撃を与え、ドラグナー3機ともに大打撃を与えるが、2射目の発射直前に[[ドラグナー1型カスタム]]の投げたスローインボムが主砲内部に侵入。内部の誘爆で無限機動砲は自壊し、運命を共にしたゴルの鉄の棺桶となった。
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