:本作では終盤まで味方。ミネルバが終始自軍にいるため、[[LOTUS]]の支援者といった印象が強い。異世界から転移してきた[[マクロス・フロンティア船団]]を庇護し、船団と協力関係を築く。また、侵略者に少しでも対抗する為、原作では正面から否定していたキラ達の存在を敢えて見逃したりしている。終盤にこれまでのシリーズ同様に[[デスティニープラン]]を立ち上げるが、今作におけるプランは異星侵略者に対するカウンターの延長線、と言った側面も大きかった。戦闘の際も[[セントラル]]と共同戦線を張り、原作と同じく[[ジェネシス|ネオ・ジェネシス]]を撃つなどして徹底抗戦するが、最後までLOTUSから投降の説得をされるなど、立ちはだかる敵という印象はなく、主義の相違によるやむをえない対立という形になっている。[[デスティニープラン]]そのものもLOTUSのメンバーからは勿論反発こそされたが、その真意については一定の理解を示されるなど、シリーズで最も良心的な人物描写が多く描かれている。またその最期も、単に[[メサイア]]の撃沈で散るのではなく、沈んだかと思われていたメサイアを引きずって月に現れ、ピンチの味方部隊を救うためにクトゥルフ要塞にメサイア落としを決行し、自らの命と引き換えに突破口を切り開くという劇的なものである。 | :本作では終盤まで味方。ミネルバが終始自軍にいるため、[[LOTUS]]の支援者といった印象が強い。異世界から転移してきた[[マクロス・フロンティア船団]]を庇護し、船団と協力関係を築く。また、侵略者に少しでも対抗する為、原作では正面から否定していたキラ達の存在を敢えて見逃したりしている。終盤にこれまでのシリーズ同様に[[デスティニープラン]]を立ち上げるが、今作におけるプランは異星侵略者に対するカウンターの延長線、と言った側面も大きかった。戦闘の際も[[セントラル]]と共同戦線を張り、原作と同じく[[ジェネシス|ネオ・ジェネシス]]を撃つなどして徹底抗戦するが、最後までLOTUSから投降の説得をされるなど、立ちはだかる敵という印象はなく、主義の相違によるやむをえない対立という形になっている。[[デスティニープラン]]そのものもLOTUSのメンバーからは勿論反発こそされたが、その真意については一定の理解を示されるなど、シリーズで最も良心的な人物描写が多く描かれている。またその最期も、単に[[メサイア]]の撃沈で散るのではなく、沈んだかと思われていたメサイアを引きずって月に現れ、ピンチの味方部隊を救うためにクトゥルフ要塞にメサイア落としを決行し、自らの命と引き換えに突破口を切り開くという劇的なものである。 |